バイオハザード7 レジデント イービル(Biohazard 7)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード7 レジデント イービル』とは、2017年1月26日にカプコンよりPlayStation4、PlayStationVR、XboxOne、PC用に発売されたサバイバルホラーゲームである。行方不明となった妻のミア・ウィンターズを探しているイーサン・ウィンターズを主人公とし、舞台であるバイオハザード化したベイカー邸からの脱出が今作の主軸となっている。
『バイオハザード7 レジデント イービル(BIOHAZARD 7 resident evil)』の概要
『バイオハザードシリーズ』20周年記念作品で、カプコンより2017年1月26日に発売されたゲームソフトである。ストーリーのモデルとなったのはホラー映画『死霊のはらわた』。
アクションゲーム要素が強かった同シリーズだが、今作は『バイオハザード1』を思わせるような田舎にある一軒の薄暗い不気味な廃屋を舞台とし、"極限状態からの脱出"や"閉ざされた空間"というシリーズの原点回帰と言えるホラーにフォーカスした作風になっている。
2017年12月14日には、全てのDLCを収録したゴールドエディションが発売された。
DLCは、べイカー家で起きた過去の事件を追体験するミニゲームの「発禁フッテージ(Banned Footage)」。
本編エンディング後に、クリス・レッドフィールドがルーカス・ベイカーを捕える内容の「Not A Hero(ノット ア ヒーロー)」。
ジャック・ベイカーの兄であるジョー・ベイカーを主人公とし、ゾイ・ベイカーを助けるために奔走する「End of Zoe (エンド オブ ゾイ)」の3つが配信されている。
CEROレーティングがZ指定(18才以上プレイ可能)の『バイオハザード7 レジデント イービル グロテスクVer.』も発売されており、価格やゲーム内容は通常版と同じだが、グラフィックや演出面の残虐表現がより過激になっている。
外国版の残虐表現が最も強く、日本版は一部削除されている場面がある。
今までの『バイオハザードシリーズ』は三人称視点(TPS)だったが、今作では一人称視点(FPS)に変更されており、よりゲームの世界に没入できるようになっている。
行方不明となった妻のミア・ウィンターズを探しているイーサン・ウィンターズを主人公とし、ルイジアナ州ダルヴェイにあるベイカー農場に向かうところからゲームは始まる。
ベイカー家ではバイオハザードが起きており、数々のクリーチャーと戦いながら、ミアを救出して脱出するのが今作の目的である。
『バイオハザード7 レジデント イービル(BIOHAZARD 7 resident evil)』のあらすじ・ストーリー
主人公であるイーサン・ウィンターズは、ルイジアナ州にあるベイカー農場へと向かっていた。
理由は3年前に行方不明になった妻のミア・ウィンターズから迎えに来てほしいとメールが来たからだ。
ベイカー家に侵入し、捜索していると地下室でミアと再会する。
イーサンはミアとともに屋敷から脱出しようとするが、突然ミアが豹変し、襲いかかってくる。
なんとかミアを退けたイーサンだが、背後からベイカー家の主のジャック・ベイカーに殴られて気絶してしまう。
ベイカー家の住民は父であるジャック、妻のマーガレット、息子のルーカス、娘のゾイ、祖母と思われる老婆(名前は不明)の5人がいた。
ジャック、マーガレット、ルーカスの3人は、おぞましい物を食べたり、腕を切り落とされても平然としているなど狂気じみている。
しかし、ゾイだけは正気を保っており、電話でイーサンの脱出の手助けをしてくれる。
老婆は屋敷内で神出鬼没に現れ、何度も遭遇するが、見てくるだけで特に何もしてこないため無害な存在だった。
目が覚めたイーサンは、隙を見てジャックから離れ、脱出を試みる。
何度もジャックに襲われながらも、脱出するために屋敷内を探索していると、ゾイから電話が入る。
ゾイの話によると、ゾイを含めたベイカー家の住民とミアは穢れているらしく、穢れを治さないと屋敷の外には出られないと言う。
そして、穢れを治すには血清が必要らしい。
イーサンはミアを救出するために、血清の材料を集めることにする。
途中、マーガレットが虫を遣って襲って来るがなんとか倒し、血清の材料を集め終える。
ゾイと合流しようと待ち合わせ場所に向かうが、ゾイはルーカスによって連れ去られてしまっていた。
ミアもルーカスの元に居るらしく、イーサンは2人を解放するために、ルーカスの元へと急ぐ。
ルーカスの用意した罠をくぐり抜けてたどり着くと、そこにルーカスの姿はなく、ミアとゾイの姿だけがあった。
ゾイに血清の材料を渡して、2本の血清を作ってもらうと、異形と化したジャックが襲いかかってくる。
死闘の末、血清を使用して、ジャックを倒すことに成功するイーサン。
しかし、血清を1本使ってしまったため、ミアとゾイのどちらかしか助けることができなくなってしまっていた。
イーサンはミアに使うことを選び、2人はゾイを屋敷に残してボートで脱出する。
途中イーサンはミアに説明を求めるが、ミアは記憶を失ってしまったらしく、何も覚えていなかった。
廃船となった大きな船の前を横切ろうとすると、ボートが大きく揺れて、2人は投げ出されてしまう。
ミアが目を覚まし、イーサンを見つけると、大きな黒い触手がイーサンを攫ってしまう。
ミアは触手を追って、廃船へと進んでいく。
廃船に入ると、ミアをママと呼ぶ謎の少女エヴリンの幻覚が見え始める。
エヴリンを追って先へと進むと、ミアの失われた記憶が呼び起こされる。
実はミアはとある組織(詳細は不明)の特殊工作員だったのだ。
そしてエブリンは一見ただの少女にしか見えないが、「E型特異菌」と呼ばれる新種の菌を組み込みこんで開発されたもので、黒いカビを自由自在に操ったり他人を菌に感染させて自身の支配下に置くことができる生物兵器だった。
生物兵器だが、自我を持っており、研究施設で孤独に過ごしたことから「家族」への歪んだ憧れを持っていた。
3年前、ミアはエヴリンの母親を装い、エヴリンを移送する任務についていた。
船での移送中、研究施設の生活に嫌気が差していたエブリンが暴走して、船内でバイオハザードを起こす。
船が崩壊してしまい、ミアとエヴリンはベイカー家のすぐ側まで流され、2人はジャックに保護される。
そして、家族が欲しいエヴリンが能力を使ってベイカー家を支配し、イーサンが訪れるまで家族のように生活していたのだ。
記憶が戻ったミアは、ママになってほしいというエヴリンを拒絶し、イーサンを探して船底に向かう。
そこで、エヴリンに捕まったイーサンを発見する。
イーサンはジャックの姿を夢に見ていた。
そして、本来の心優しいジャックから、家族を救ってくれと懇願される。
イーサンはミアに救出されて目を覚ますが、エヴリンの手引きでミアと離されてしまう。
イーサンがエヴリンを倒すために探索していると、ルーカスの研究所を見つける。
実はルーカスのエヴリンによる洗脳は、エヴリンを開発した組織のおかげで解けていた。
そしてエヴリンに支配されているように装い、エヴリンの観察を行うなどして、組織に協力していた。
イーサンは研究所で、エヴリンを殺処分するために作られた「E-ネクロトキシン」という薬を手に入れる。
イーサンはベイカー家に戻り、エヴリンの幻覚に翻弄されながらも先に進むと、ついにエヴリンを発見する。
そして、エブリンに「E-ネクロトキシン」を打つと、幻覚が解けてベイカー家の祖母が現れる。
実は、祖母だと思っていた人物はエヴリンだったのだ。
エヴリンは細胞劣化の速度は人の数十倍であるため、普通の人間より25倍の速さで老化してしまうのである。
そのため劣化を抑え込む薬が必要だったが、組織の管理下から外れたことで投与が出来なくなってしまい、老婆になってしまったのだ。
エヴリンが化物となって襲ってくるが、なんとか倒すことに成功する。
直後に、対バイオテロ専門の民間軍事会社として創設された「アンブレラ」のヘリに乗ったクリス・レッドフィールドがやってくる。
イーサンがヘリに乗り込むと、ミアも救出されており、2人はベイカー家から無事脱出した。
『バイオハザード7 レジデント イービル(BIOHAZARD 7 resident evil)』のゲームシステム
一人称視点(FPS)
『バイオハザードシリーズ』は三人称視点(TPS)だったが、今作では一人称視点(FPS)に変更されており、よりゲームの世界に没入できるようになっている。
また、PlayStation VRにも完全対応しており、より身近に恐怖を感じることができる。
体力ゲージ
今作の体力ゲージは「コデックス」という腕時計型デバイスに表示される。
バイタルサインの波形のみが表示され、残りのライフは不鮮明になっている。
ダメージをくらうと画面上に血しぶきが出る演出もある。
また、重傷を負うと視界不良に陥り、操作にハンデを伴ってしまう。
セーブシステム
セーブは特定の箇所に設置された「カセットレコーダー」でしかセーブすることができない。
特に高難易度「Madhouse」では、専用のカセットテープ(消費アイテム)が必要で、セーブ回数に上限があるため、慎重にセーブをしていかなければならない。
アイテム入手可能数の制限とクラフト
今作のアイテムの取得方法は、エネミードロップ(倒した敵がアイテムを落とす)ではなく、マップ上にアイテムが散りばめられている。
消費アイテムの入手には制限が課せられるため、敵を殲滅しようとするとすぐに弾薬などはなくなってしまう。
また、弾薬や回復薬の多くは発見時に使用できないか、もしくは効果の薄い材料の場合がある。
その場合は、合成用アイテムの「薬液」を組み合わせると生成できる。
薬液も入手制限があるため、状況に合わせて弾薬にするか回復薬にするかを選んだ方が良い。
影絵パズル
今作では影絵をパズルを用いた仕掛けがいくつか存在する。
絵画や落書きの一部が欠損しており、ライトの前に特定アイテムをかざして、欠損している部分にフィットさせることで完成させられる。
絵を完成させるには、影の角度を微調整して当てはまるようしたり、かざすアイテムが何かを考える必要がある。
Found Footage
今作にはキーアイテムとして「ビデオテープ」が登場し、特定の場所に置いてあるビデオデッキで再生すると、映像の撮影者が体験した出来事を追体験できる。
操作キャラが一時的にイーサンから撮影者へ変更される。
ビデオの内容は過去映像になるため、攻略のヒントや物語の重要な内容であったりする。
アンティークコインと鳥籠
Related Articles関連記事
イーサン・ウィンターズ(バイオハザード)の徹底解説・考察まとめ
イーサン・ウィンターズとはカプコン制作のサバイバルホラーゲーム『バイオハザード』シリーズの主人公の1人である。『バイオハザード7』と『バイオハザード ヴィレッジ』に登場した、シリーズにおいて初めての一般人主人公。しかしあまりにも頑丈な身体やメンタルの強さに、『バイオハザード』シリーズにおいて最強主人公の一角を担うことになった。シリーズ初の一人称視点での主人公なため詳細な外見は明らかにされていない。最高の父親であり、口の悪さや淡白な態度も多くのプレイヤーの支持を得ている。
Read Article
バイオハザードシリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ
ゾンビに支配された町からの脱出を目指す人気アクションゲーム『バイオハザード』シリーズには、様々な都市伝説や豆知識、裏設定が存在する。 世界観のモデルとなった古典ゲーム『スウィートホーム』。ゾンビ化ウイルスへの抗体の設定。ロード時間対策として取り入れられた扉が開く演出。多摩川で無断撮影されたOPの実写映像。ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロが撮影した2作目のCM映像。ここでは、『バイオシリーズ』シリーズの有名な都市伝説や豆知識、裏設定を紹介する。
Read Article
バイオハザード4(Biohazard 4)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード4』は2005年カプコンよりニンテンドーゲームキューブ用ソフトとして発売されたゲームである。バイオハザードシリーズ第6作目にあたり、2作目の登場人物であるレオン・S・ケネディが中心になっている。ラクーンシティ崩壊から6年後のヨーロッパにある辺境の村が舞台となり、合衆国エージェントになったレオンが行方不明になった大統領の娘アシュリーの捜索と脱出が今作の主軸となっている。
Read Article
バイオハザード6(Biohazard 6)のネタバレ解説・考察まとめ
2012年にCAPCOMより発売された、バイオハザードシリーズのナンバリングタイトル6作目であり、前作の「バイオハザード5」以来、約3年ぶりの発売となった。進化を続けるバイオテロによって崩壊していく様子を描いた今作では、4つの異なるストーリーから成り、非常に内容の濃い作品となっている。 レオン、クリス、シェリーは新たなパートナーと共に世界各地で勃発するバイオテロを収束させるために命を懸けて戦う。
Read Article
バイオハザード リベレーションズ2(バイオリベ2)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザードリベレーションズ2』とは、2015年3月19日にカプコンより発売されたサバイバルホラーゲーム。 スパイ容疑で孤島に収監されたクレアは脱出するために、単身孤島にやって来たバリーはクレアと同じく収監された娘のモイラを救出するために、それぞれを操作して孤島からの脱出と捜索が今作の目的となっている。
Read Article
バイオハザード リベレーションズ(バイオリベ1)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード リベレーションズ』とは、2012年1月26日にカプコンより発売されたホラーアクションゲーム。今作は、「バイオハザード4」と「バイオハザード5」の間に起きた事件で、外伝的な位置づけである。捜査中に消息を絶ったクリス・レッドフィールドを救出するために、ジル・バレンタインは地中海上に漂流する豪華客船「クイーン・ゼノビア」に潜入するが、そこで新たな陰謀に巻き込まれていく。
Read Article
バイオハザード(Biohazard)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード』とは、カプコンより1996年に発売されたサバイバルホラーゲーム。タイトルには「生物災害」という意味があり、それを筋としストーリーが展開される。日本国外のタイトルである『Resident Evil』は、「内に潜む悪(害悪)」という意味を持ち、後のサバイバルホラーとしてのジャンルを生み出した先駆品としても高く評価された作品である。プレイヤーは2人の主人公のどちらかを選び、任務の末迷い込んだ洋館で様々な謎を解き、クリーチャーと呼ばれる怪物たちと戦いながら脱出を試みる。
Read Article
バイオハザード2(Biohazard 2)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード2』とは、1998年にカプコンよりプレイステーション用として発売されたホラーアクションアドベンチャーゲーム。バイオハザードシリーズ」の第2作目で、前作の「洋館事件」から2ヶ月後の設定となっており、舞台は閉鎖的な洋館からラクーンシティの市街地に変わっている。新人警官のレオン・S・ケネディと女子大生のクレア・レッドフィールドを操作して、生物災害に見舞われたラクーンシティを脱出するのが目的。シリーズ初のザッピングシステムが導入され、主人公2人で4つのシナリオを楽しめるようになった。
Read Article
バイオハザード3 LAST ESCAPE(Biohazard 3)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード3 LAST ESCAPE』は1999年カプコンよりplaystation用ソフトとして発売されたゲームである。バイオハザードシリーズの3作目にあたり、1作目の登場人物であるジル・バレンタインが中心になっている。1作目で起きた生物災害「洋館事件」の2ヵ月後のラクーンシティが舞台となり、圧倒的強さを誇るクリーチャー「追跡者(ネメシス)」からの逃亡と対峙が今作の主軸となっている。
Read Article
バイオハザード5(Biohazard 5)のネタバレ解説・考察まとめ
バイオハザード5とは、1996年に第1作目がカプコンより開発・発売されてから続いているシリーズの第7作目(ナンバリング外含む)。 TPS(三人称)視点のバイオアクションゲーム。 今作の舞台は、バイオテロの恐怖に晒されているアフリカ。 闇取引があるとの情報を手に入れた主人公クリスは、新たな相棒シェバと共に、密売人リカルドを確保しようとするが、新たな生物兵器「ウロボロス」との戦いが待っていた。
Read Article
バイオハザード ヴィレッジ(Biohazard Village)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード ヴィレッジ』(Biohazard Village)は、カプコンより発売されたサバイバルホラー作品である。シリーズ本編としては8作目で、タイトルロゴも8作目を意味するローマ数字の「VIII」が重ねられる形で強調されている。『バイオハザード7』主人公イーサン・ウィンターズが引き続き主人公であり、前作では失踪した妻のミーアを探す物語だったが、今作は攫われた娘のローズマリーを取り戻すための物語になっている。そのため作品のテーマは"家族の絆"になっている。イーサンの物語の完結編。
Read Article
バイオハザード コード:ベロニカ(CODE: Veronica)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード コード:ベロニカ』とは、2000年2月3日にカプコンよりドリームキャスト用として発売された「バイオハザードシリーズ」第4作目のホラーアクションアドベンチャーゲームである。 今作は孤島ロックフォートに収容された妹のクレア・レッドフィールドと、クレアを救出しに来た兄のクリス・レッドフィールドの兄妹が主人公である。バイオハザードが起きた孤島からの脱出と救出が今作の主軸となっている。
Read Article
バイオハザード RE:2(Biohazard RE:2)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード RE:2』とは、2019年1月にカプコンから発売されたサバイバルホラーゲーム作品で、1998年に発売された『バイオハザード2』のリメイク版である。話の大筋に大きな変更はないが、主人公関係者の物語は大幅に変更された箇所もあった。ゾンビが溢れかえる街から脱出することを目的に、新米警察官のレオン・S・ケネディ目線と、失踪した兄を探しにやってきた女子大生のクレア・レッドフィールド目線、2人の主人公の物語が描かれる。よりリアルなゾンビやサバイバルホラーを体験出来るようになった。
Read Article
バイオハザード RE:3(Biohazard RE:3)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード RE:3』とは、2020年4月にCAPCOMから発売されたサバイバルホラーゲーム作品で、1999年に発売された『バイオハザード3 LAST ESCAPE』のリメイクとなっている。そして2019年に発売された『バイオハザードRE:2』に続く「RE」シリーズ2作目となっている。ラクーンシティで起きた生物災害(バイオハザード)の真相を明らかにすべく、原作ゲーム1作目の主人公ジル・バレンタインが追跡者から逃げながらラクーンシティを脱出するというストーリーだ。
Read Article
レオン・S・ケネディ(バイオハザード)の徹底解説・考察まとめ
レオン・S・ケネディとはCAPCOM制作のサバイバルホラーゲーム『バイオハザードシリーズ』において登場する主人公の一人。21歳の時ラクーンシティの新人警察官として配属されるはずが、バイオハザードに巻き込まれて以降、長きに渡る過酷な戦いに身を置くようになる。弱い人々を守るため警察官になったという正義感に溢れる性格だが、シリーズが進むにつれクールな性格と任務中に大胆不敵な発言をする余裕さがでてきた。すば抜けた体術と銃火器の取扱の上手さを見せる。だが女運のなさはシリーズを通してないといわれている。
Read Article
バイオハザードII アポカリプス(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
バイオハザードII アポカリプス(Resident Evil: Apocalypse)は2004年のホラー・アクション映画。前作で猛威を振るったゾンビ化ウイルスが市街地へと広がり、生存者たちが決死のサバイバルを繰り広げる様を描く。前作の主演ミラ・ジョボビッチが続投しているほか、本作からはゲームキャラクターをモデルにした人物も登場する。
Read Article
バイオハザード(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード』 (Resident Evil) は、2002年に公開されたホラー・アクション映画。生物を死に至らしめ凶暴化させて蘇らせる生物兵器T-ウイルスが暴走した地下研究所で、主人公たち特殊部隊員が死闘を繰り広げる様を描く。日本の有名ホラーゲームを原作としている本作の大ヒットから、現在までに6作目まで続編が製作されている。
Read Article
バイオハザードIV アフターライフ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザードIV アフターライフ』とは、2010年に公開されたポール・W・S・アンダーソン監督によるホラーアクション映画。 カプコンから発売された大ヒットゲーム『バイオハザード』の実写映画の第4作目の作品となる。ウイルス感染により荒廃した世界を舞台にアリスの死闘を描いており、同シリーズ3作目から1年後の『アフターライフ』では、原作ゲーム『バイオハザード5』からのオマージュ要素が多い。ゾンビ映画の中でも世界的に影響を与え、スリル満点のアクションや、ストーリーの充実度が注目を集めている。
Read Article
バイオハザードV リトリビューション(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザードV リトリビューション』とは、2012年に公開されたホラーアクション映画であり、『バイオハザードシリーズ』の第5作目となる作品である。監督はポール・W・S・アンダーソン。今作では、シリーズ第1作に登場したアンブレラ社の特殊部隊レイン、ジル・バレンタインたちが再登場する他、レオン・S・ケネディ、エイダ・ウォンなどのゲームの人気キャラクターも続々登場する。 アリス・アバーナシーは謎の研究施設に囚われていた。多数のアンデッドからから追跡される中、研究施設から脱走しようとする。
Read Article
バイオハザードIII(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
「バイオハザードIII(Resident Evil: Extinction)」は主演ミラ・ジョヴォビッチ、監督ポール・W・S・アンダーソンで2007年に公開されたホラー・アクション映画。文明が崩壊した世界を舞台に主人公アリスの戦いを描いている。アンデッドやクリーチャーなどこれまでのホラーらしい要素だけでなく、本作からはSF色も強い世界観となった。
Read Article
バイオハザード(ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード』(ドラマ)とは、Netflixで配信されているサバイバルホラーアクションドラマ。同名の人気ホラーアクションゲームを原作としている。2022年と2036年の二つの時間軸で展開されるオリジナルストーリーであり、原作ゲームシリーズや映画版とは異なる独自の世界観の下で描かれている。Tウイルスの蔓延により世界が2022年に終わりを迎える。それから十数年が経ち、アルバート・ウェスカーの娘ジェイド・ウェスカーは凶暴なクリーチャーを躱しながら、この大惨事を招いた責任者に鉄槌を下すと心に誓う。
Read Article
バイオハザード:インフィニット ダークネス(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード:インフィニット ダークネス』とは、Netflixで独占配信されているCGホラーアニメ。レオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールドの二人を主人公として物語が展開する。ラクーンシティで起きたバイオハザードから数年後、ホワイトハウスは突然ウイルス事件に襲われる。その真相を追う二人は、やがて恐ろしい陰謀の存在に辿り着くことになっていく。本作のプロデューサーは原作『バイオハザード』シリーズの製作・監修を務めた小林裕幸、制作プロデュースはトムス・エンタテインメントが務めている。
Read Article
バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』とは、カプコンが発売したホラーサバイバルゲーム『バイオハザード』を原作とした実写映画である。この映画はゲームシリーズ『バイオハザード』と『バイオハザード2』をリブートした作品となっており、ゲームでお馴染みのクレア、クリス、レオン、ジル、ウェスカーなどのキャラクターやゾンビなどのクリーチャーも数多く登場している。作品を手掛けるのはホラー・スリラー映画監督であるヨハネス・ロバーツである。
Read Article
バイオハザード0(Biohazard 0)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード0』とは、2002年11月にカプコンからニンテンドーゲームキューブ用ソフトとして発売された『バイオハザードシリーズ』の第5作目となるホラーアドベンチャーゲームである。 今作はシリーズ第1作目となる『バイオハザード』の前日に起こった事件を描いている。ラクーン市警特殊部隊の新人レベッカ・チェンバースと護送中の死刑囚ビリー・コーエンが、この作品の主人公である。2人は協力しあいゾンビやクリーチャーがはびこる列車からの脱出を図る。
Read Article
バイオハザード RE:4(Biohazard RE:4)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオハザード RE:4』は2023年にカプコンからPS5、PS4、Steam用ソフトとして発売されたゲームで、『バイオハザード4』のリメイク作品。2020年に発売された前作『バイオハザード RE:3』から続く『REシリーズ』3作目である。"アンブレラ事件"から6年後、アメリカ政府のエージェントとなった主人公レオンは、大統領令嬢であるアシュリーを奪還すべく、スペインのある村を訪れる。
Read Article
バイオハザード7怖すぎ!!! クリア不可能? 現在明らかになっているエンディング
2016/06/14 バイオハザード7の無料体験版がPlayStation®Plus会員限定でダウンロード開始となりました。 かなり怖い!と話題の本作ですが、どうやらクリアは不可能とSNS上で話題を呼んでいます。 プレーステーションの新作ハード、PlayStation®VRにも対応する本作、 クリア不可能は本当なのか、現在明らかになっているエンディングをご紹介します!
Read Article
最恐ホラーゲームNo.1決定戦!人生で一番怖かった!?
『SIREN』や『バイオハザード7 レジデント イービル』など、世にも恐ろしいホラーゲームの数々。まるで映画を観ているような迫力があって面白いんだけど、油断していると突然恐ろしい形相をした何かが迫ってきたりと、心臓に悪いものもちらほらあります。この記事では、とにかく怖いホラーゲームについてまとめました。この中から最恐を選ぶとすれば、あなたはどの作品を挙げますか?
Read Article
【Biohazard 7 resident evil】E型被験体 エヴリンの情報まとめ【バイオハザード7 レジデント イービル】
『バイオハザード7 レジデント イービル』のに登場するE型被験体「エヴリン」。見た目は10歳前後の少女だが、その正体は、人間の胚に特異菌を組み込んで培養して生み出された「B.O.W.(生物兵器)」である。彼女は本作の事件における中心的存在だが、人為的に生み出された結果、家族を求めて周囲の人間に特異菌に感染させたという非常に悲しき存在でもある。そんなエヴリンの情報をまとめた。
Read Article
未来体験!おすすめのPlayStation VR用ソフトを紹介!『スカイリム』や『バイオハザード7』など
高品質のグラフィックスやサウンド、ハイスペックなCPUによってスムーズなプレイができると評判の「PlayStation 4」。大変魅力的な据え置き型ゲーム機だが、特筆すべきは「VRソフト」に対応しているという点である。VRは専用のゴーグルを身に着けることで「仮想現実空間」に入り込むことができ、まさにゲームの世界で実際にプレイしているような没入感を味わえるのだ。本記事では特におすすめしたいPS4のVRソフトを、厳選して紹介する。
Read Article
『バイオハザード』のウイルスと感染・変異後のクリーチャーまとめ
『バイオハザード』に登場する各種ウイルスと、そのウイルスに感染したときに起こる変異のまとめ。 生きたままゾンビ化するのが生易しく感じるほど、まがまがしい姿に変貌してしまうようです。
Read Article
【バイオハザードシリーズ】クリーチャーまとめ(B.O.W.、イレギュラーミュータント、タイラントタイプ、E型特異菌など)【BIOHAZARD】
『バイオハザードシリーズ』には多くのクリーチャーが登場する。クリーチャーは人為的に作られた成体兵器B.O.W.や、偶発的に生まれたクリーチャーであるイレギュラーミュータントなど様々な種類が存在する。代表的なのは初代『バイオハザード』から登場する「ハンター」、犬がウィルスによって変異した「ケルベロス」などだ。また感染したウィルスや菌によってもッ種類が異なり、G-ウィルスに感染したG生物や、プラーガというB.O.W.から生まれたプラーガ応用型など、その種類は多岐に渡る。
Read Article
【バイオハザードシリーズ】登場人物・キャラクターの登場作品、プロフィール・人物像まとめ【BIOHAZARD】
【バイオハザードシリーズ】に登場するキャラクターはそれぞれが過去に悲惨な出来事に直面していたり、重たい使命を背負っていたりして、一人一人が非常に魅力的で個性が際立っている。そのため、主要な人物のみならず脇役や敵キャラクターに対して愛着が湧くプレイヤーも少なくない。ここではそんなバイオハザードシリーズに登場するキャラクターを登場作品やプロフィール・人物像をまとめた。
Read Article
バイオハザードシリーズのクリーチャー、B.O.W.、G生物などボス画像まとめ【Biohazardシリーズ】
流出したウィルスなどによってもたらした災害に望まずして巻き込まれた人々の決死のサバイバルを描く『バイオハザードシリーズ』では多くのクリーチャーが登場する。いずれもグロテスクでタフであり、中には一度倒しても変異して再登場を果たすボスまで存在する。元となる生き物は動物や植物、人間など様々。多くの場合は原型が残っているが、変異を重ねるごとにより化物じみていく。ここではそんな『バイオハザードシリーズ』に登場するボスをまとめた。
Read Article
《閲覧注意》Youtuber兄者弟者さん「極限の緊張感を味わえる《でも笑える》ホラー動画集」
チャンネル登録者数が100万人を突破するなど、大人気Youtuberである兄者弟者さん。今回はそんな兄者弟者さんの数多くある動画の中でも人気のある、ホラー動画に注目。このホラー動画は他の方とは異なり「極限の緊張感を味わえ、そしてなぜか笑えてしまう」のです。それは何十年も前のゲームから最新のものまで、プレイ人数も単身から複数人と、まさに多種多様です。※ホラー動画などが苦手な方は、ご注意ください。
Read Article
【バイオハザード】登場する銃・ナイフなどの武器をまとめて紹介!【BIOHAZARD】
『バイオハザード』はウィルスなどに感染し、クリーチャーとなった生き物と戦うサバイバルホラーゲームだ。クリーチャーと戦うことから、様々な銃・ナイフなどの武器が登場する。現実世界にある武器から、バイオハザードの世界で作られたクリーチャーに対して非常に有効な武器などがあり、シリーズを経るごとに武器は増えていく。ここではクリーチャーたちと戦う主人公たちが持つ武器をまとめてみた。
Read Article
【バイオハザードシリーズ】美女・美人な登場人物・キャラクター画像まとめ【Biohazard series】
『バイオハザードシリーズ』はウィルスや菌に感染したクリーチャーと戦う「サバイバルホラー」だ。タフなクリーチャーと戦う女性の登場人物・キャラクターは逞しくありながらも非常に美しく、魅力的である。プレイヤーの中には「ホラーは苦手だがシリーズに登場するジル・バレンタインやエイダ・ウォンたちが好きだからプレイする」という人もいるほど。ここではそんな美しい戦う女性登場人物・キャラクターを紹介する。
Read Article
目次 - Contents
- 『バイオハザード7 レジデント イービル(BIOHAZARD 7 resident evil)』の概要
- 『バイオハザード7 レジデント イービル(BIOHAZARD 7 resident evil)』のあらすじ・ストーリー
- 『バイオハザード7 レジデント イービル(BIOHAZARD 7 resident evil)』のゲームシステム
- 一人称視点(FPS)
- 体力ゲージ
- セーブシステム
- アイテム入手可能数の制限とクラフト
- 影絵パズル
- Found Footage
- アンティークコインと鳥籠
- ミスターエブリウェア人形
- 『バイオハザード7 レジデント イービル(BIOHAZARD 7 resident evil)』の登場人物・キャラクター
- イーサン・ウィンターズ
- ミア・ウィンターズ
- ゾイ・ベイカー
- ジャック・ベイカー
- マーガレット・ベイカー
- ルーカス・ベイカー
- エヴリン
- アラン・ドロニィ
- デイビッド・アンダーソン
- クリス・レッドフィールド
- 謎の老婆
- クランシー・ジャービス
- アンドレ・スティックランド
- ピーター・ウォーケン
- ホフマン
- トラヴィス
- オリバー
- ジョー・ベイカー
- マルケス
- 『バイオハザード7 レジデント イービル(BIOHAZARD 7 resident evil)』のクリーチャー
- モールデッド
- ブレード・モールデッド
- ダブルブレード・モールデッド
- クイック・モールデッド
- ファット・モールデッド
- フューマー
- ママ・モールド
- 食人虫
- 羽虫の巣
- 食人蜘蛛
- ミア・ウィンターズ
- ジャック・ベイカー(第一形態)
- ジャック・ベイカー(第二形態)
- スワンプマン
- マーガレット・ベイカー(第一形態)
- マーガレット・ベイカー(第二形態)
- 変異エヴリン
- ワニ
- リトル・クロウラー
- 変異ルーカス
- 『バイオハザード7 レジデント イービル(BIOHAZARD 7 resident evil)』のアイテム
- 近接武器
- ナイフ
- 手斧
- チェーンソー
- バール
- 丸鋸
- Advanced Multi purpose Gauntlet 78(AMG-78)
- ハンドガン
- ショットガン
- マグナム
- グレネードランチャー
- マシンガン
- バーナー
- リモコン爆弾
- 投げ槍
- 『バイオハザード7 レジデント イービル(BIOHAZARD 7 resident evil)』の用語
- コデックス
- E型特異菌
- 被験体
- 血清
- E-ネクロトキシン
- H.C.F
- アンブレラ
- コネクション
- ベイカー農場
- アナベル号
- パーナビー廃鉱
- ルーカスの研究所
- 『バイオハザード7 レジデント イービル(BIOHAZARD 7 resident evil)』のDLC
- 発禁フッテージ(Banned Footage)
- ベッドルーム
- ナイトメア
- 21
- イーサン マスト ダイ
- ジャック 55th バースデー
- ドウターズ
- Not A Hero(ノット ア ヒーロー)
- End of Zoe (エンド オブ ゾイ)
- 『バイオハザード7 レジデント イービル(BIOHAZARD 7 resident evil)』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 過去作のキャラクター「クライヴ・R・オブライエン」の本
- ジャックへの追い討ち
- クリア特典
- 無限弾:難易度マッドハウスでクリア
- 透視グラス:4時間以内にクリア
- 丸鋸:4時間以内にクリア
- アルバート-01R:ゲームをクリア
- 防御の極意:ノーマル以上でクリア
- ランニングシューズ:全てのエブリンウェア人形を破壊
- 防御の神髄:全てのエブリンウェア人形を破壊