ギィ・クリムゾン(転スラ)とは【徹底解説・考察まとめ】

ギィ・クリムゾンとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、この世界の最古の魔王にして、原初の悪魔の一柱、原初の赤(ルージュ)である。暗黒皇帝(ロード・オブ・ダークネス)の異名を持ち、この世界の魔王達の頂点に君臨する。世界の創造主である星王竜ヴェルダナーヴァより依頼され、この世界の「調停者」としての役割を担っている。勇者ルドラとは世界の覇権をかけて勝負を行っている。

ギィに絶対服従を誓う暗紅色のメイド服を着た青髪の美女。原初の悪魔の一柱、原初の青(ブルー)であり、同じ原初の悪魔の一柱の原初の緑のミザリーと共にギィに召喚された悪魔公(デーモンロード)。法と秩序を重んじ、表情を変えることがない。名前の由来は「血の雨」から。

ミザリー

ギィに絶対服従を誓う暗紅色のメイド服を着た緑髪の美女。原初の悪魔の一柱、原初の緑(ヴェール)であり、同じ原初の悪魔の一柱の原初の青のレインと共にギィに召喚された悪魔公(デーモンロード)。自身を進行する集団を使って、人間社会の監視と情報収集をしている。名前の由来は「苦痛に歪み人間の表情」から。

ギィ・クリムゾンの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「ラミリスを殺すなら俺はお前の敵になる」

魔王レオンがラミリスのことが苦手としており「何度絞め殺してやろうと思ったか…」とギィに伝えた時、ギィは「あっははは、やめておけ。ラミリスを殺すならオレはお前の敵となる」と返した。ギィは自分と同じ古の魔王であるラミリスとミリムを大切に思っている。またレオンのことも気に入っており、レオンは100万回に一度は自分を倒せると公言している。

「お前の唯一の主はだれだ」

ベレッタ(左)に問いかけるギィ(右)

リムルを糾弾するため魔王クレイマンの呼びかけで開催されたワルプルギスにて、リムル側の人数が少なく不利なことに魔王ラミリスが気づき、部下のベレッタを参加させようとするがギィは反対する。ベレッタはリムルが作成した人形に受肉した悪魔で、召喚主はリムルである。ベレッタはリムルとラミリスどちらも主である。ギィは、二君に使えるものを魔王の従者とは認められない、またギィにとって古い友人であるラミリスの従者であるベレッタが主を天秤にかけるのを見過ごせず、ベレッタに「今この場で決めろベレッタ。お前の唯一の主は誰だ」と問いかけた。ベレッタは「ワレはこの命の続く限りラミリス様に忠誠を捧げると誓いましょう」と返答する。ギィがラミリスを大切にし、曲がったことを許さない厳しさを見せたシーンである。

「今日、新たな魔王として立つリムルよ。君に素晴らしい特権を与えたい」

魔王達の新しい呼称について魔王達が揉めていた時に、ヴェルドラがリムルが名付けが得意であると言い出し、ラミリスもベレッタの名付けが早かったことを伝えると、ギィはリムルに名前を付けさせることにした。ギィは「今日、新たな魔王として立つリムルよ。君に素晴らしい特権を与えたい」とリムルにいうと、リムルは「遠慮します」と返すが、テーブルを手刀で割りリムルに近づきながら「我らの新たなる呼び名をつける権利、それを君に進呈する。これは大変名誉なことだから、当然引き受けてくれるよな?」と言葉を続けた。顔を逸らすリムルに「お前が人数を減らしたのがこの問題の原因なんだぜ?」と脅して名付けを押し付けた。ギィは優しい微笑みを湛えながらも、リムルに有無を言わせず従わせ、今後の魔王たちの呼び名「八星魔王(オクタグラム」がリムルの発案により決定した場面である。

ギィ・クリムゾンの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

ギイの居城「白氷宮」

白氷宮は幻想的な美しさをもったギィの居城。北方の大陸にあり、支配地は広大だが、永久凍土の氷に覆われた極寒の地のため、ギィに使える悪魔たちの他には住むものがいない。極寒である原因には、北方なのに加え白氷竜ヴェルザードが魔力を抑えずにいるからである。ギィ、ヴェルザード、レイン、ミザリーの他に受肉した名付きの上位魔将が6体、上位悪魔が200体以上存在している。時折ギィの戯れで、西方諸国の北方を悪魔たちが襲っている。

古の魔王達

ギィ・ミリム・ラミリスの三柱は、この世界の古の魔王である。
星王竜ヴェルダナーヴァと勇者ルドラの妹ルシアとのあいだに生まれた一人娘がミリム。力をミリムに譲渡したヴェルダナーヴァは、残った力で子竜を生み出し、ミリムに贈った。ミリムと子竜は仲良くなったが、ミリムを支配しようと目論んだ者達の手で子竜は殺されてしまった。ミリムは嘆き悲しみそして怒り狂い一帯を焦土としたが、怒りが収まらず、ギィと精霊女王であったラミリスの力でミリムは正気を取り戻した。ミリムは殺めた命が生贄となり魔王へと進化した。ラミリスもこの時に大量の魔素を浴びて精霊女王から妖精となり、三柱目の魔王となった。
また、ワルプルギスは元は古の魔王であるギィとミリムとラミリスの集まりで、お茶会のようなものだった。後から魔王になった者も参加するようになり、揉め事があれば多数決で決める場になった。1000年前に人間がワルプルギスという呼称を広め、現在は3人の魔王の連名があればワルプルギスが開催される。

ギィの数少ない弱点「馬鹿の考えは読めない」

八星魔王が誕生するワルプルギス開催前にギィはレオンを呼び出し、今回のワルプルギスへの参加を要請した。その理由は、ワルプルギス開催の提案者がクレイマン、賛同者にミリムがいるが、クレイマンがミリムを懐柔することは不可能であること、ミリムが自分の意思で加担してるのは何か理由があると考えたから。レオンがギィにミリムの考えていることを読めないのかを問うと、「残念ながら馬鹿の考えは読めん。それが数少ない俺の弱点なのだ」と答えた。

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