紅子(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

紅子(べにこ)とは、野田サトル原作の漫画・アニメ『ゴールデンカムイ』の登場人物。主人公の杉元佐一らが彼の相棒であるアイヌの少女・アシリパを奪還するため向かった樺太で出会う曲馬団「ヤマダ一座」の一員。一座の踊り子「少女団」の最年長で、リーダー的存在の少女である。「少女団」に加わることになった第七師団の兵士・谷垣 源次郎のことを「ゲンジロちゃん」と呼び、振付の先生である山田フミエに叱責されて落ち込む彼を励ました。樺太公演を最後に一座から去り、豊原で里子に出されることが決まっている。

紅子の概要

紅子(べにこ)とは、野田サトル原作の漫画・アニメ『ゴールデンカムイ』の登場人物。主人公の杉元 佐一(すぎもと さいち)らが彼の相棒であるアイヌの少女・アシリパを奪還するため向かった樺太で出会う曲馬団「ヤマダ一座」の一員。一座の踊り子「少女団」の最年長で、リーダー的存在の少女である。「少女団」に加わることになった第七師団の兵士・谷垣 源次郎(たにがき げんじろう)のことを「ゲンジロちゃん」と呼び、振付の先生である山田 フミエ(やまだ ふみえ)に叱責されて落ち込む彼を励ました。彼からは「紅子先輩」と呼ばれ、慕われている。
団員の中には幼い子供も多いのだが、その子供たちは元々身寄りがないため、座長の山田(やまだ)が引き取り、面倒を見ている。しかし少女団のメンバーは身体が大きくなった頃に一座を去り、最後に公演を行った土地でもらわれっ子になる決まりであることを語っていた。彼女も例外ではなく、樺太公演が彼女にとって最後の公演になることを告げ、谷垣は彼女の為に最高の踊りをしようと奮起する。

紅子のプロフィール・人物像

少女団のメンバーと踊る紅子(画面中央の少女)

CV:本泉莉奈
ヤマダ一座の「少女団」の最年長で、リーダー的存在の少女。ふっくらとした唇と、優しいまなざしが印象的で、振付の先生・山田 フミエ(やまだ ふみえ)の厳しい指導に心が折れて泣いていた第七師団の兵士・谷垣 源次郎(たにがき げんじろう)を励ますなど、心の優しい人物である。谷垣より年下だが、人望の厚さから「紅子先輩」と呼ばれる。紅子も谷垣のことを「ゲンジロちゃん」と呼び、自分にとって最後の公演となる樺太公演を一緒に盛り上げようと言葉を掛けていた。
少女団は全員が孤児であり、各地を巡業する傍ら里親を探しており、紅子は杉元らの滞在中に曲馬団を卒業し、谷垣とも涙ながらに別れを惜しんだ。豊原の地で里子に出される。

紅子の装備・能力

踊り

公演の最中、少女団のメンバーとともに演目の脇で踊っている。東欧風の可愛らしい衣装に身を包み、笑顔を絶やさず踊り続ける姿は、観客の心を掴む。

優しい心

クセの強いキャラクターが多く登場する曲馬団「ヤマダ一座」の回。登場シーンこそ多くないものの、谷垣を案じる言動から紅子が心優しい人物であることが伝わってくる。少女団で上手く踊れずに心が折れていた谷垣に寄り添い、温かい言葉をかけたことで、谷垣は諦めない心を取り戻して練習に打ち込んだ。

紅子の来歴・活躍

紅子と谷垣の出会い

少女団のメンバーと練習に励む月島(画面左奥)と谷垣(画面中央)。

樺太の中心地、豊原で曲馬団の公演を控えていたヤマダ一座。設営をほったらかして外出していた長吉(ちょうきち)の姿を目にした座長の山田(やまだ)は、彼を叱りつける。さらに長吉が杉元から盗んだ背嚢を持っていることに気づき、怒りに身を震わせていたところ、長吉を追跡してきた第七師団の鯉登 音之進(こいと おとのしん)が現れた。鯉登は銃を発砲し、杉元たちに自分の所在を知らせる。長吉が置き引きした相手が兵隊だと分かると、山田は長吉と共に土下座をして詫びた。何度注意しても悪い癖が治らない長吉に対し、「保護者として責任を取る」と啖呵を切ると、刀を抜いて長吉のほおを切りつけた。杉元は激怒して山田を殴り、谷垣は長吉を医者に連れて行こうとする。しかし顔は切れておらず、場を和ませようとした手品だったことを明かした。改めて自己紹介した山田は、一座の人気を利用して、樺太に渡った相棒・アシリパに自分の所在を伝えようと考えついた杉元から、海外公演で大盛況だった「ハラキリショー」の演目で公演に出させろと迫られる。
はじめは渋っていた山田だが、杉元に手品のタネは墓場まで持っていくと言われ、気持ちが揺らぐ。鯉登の身体能力の高さに目をつけた長吉が、鯉登、月島、谷垣も出演するなら良いのではないかと提案し、結局彼らを公演に出すことにした。
色んな物を手・足・肩などで持ち上げてそれを操る「曲持」、海外で行われている芸「サイカホール」で使われる自転車に杉元や月島、谷垣が悪戦苦闘する中で、鯉登だけはどれも見事にやり遂げる。山田は鯉登の身体能力の高さに、驚きを隠せないでいた。

鯉登は曲芸、杉元は「ハラキリショー」、曲芸の才能がない第七師団の兵士・月島 基(つきしま はじめ)と谷垣は曲芸の演目の脇で踊る「少女団」に入るよう、指示を出した山田。座長からの支持を受け、振付の先生である山田 フミエ(やまだ ふみえ)の熱血指導が始まった。一生懸命練習をする幼い少女たちに混ざり、そつなく踊る月島。しかし谷垣は月島とは対照的に、上手く踊ることができない。フミエは何度も谷垣に厳しい言葉でダメ出しを続ける。練習の合間、テント裏で谷垣は今までに無いほど落ち込んでいた。
その後もフミエは「ゲ~ン~ジ~ロォ~」と怒りに声を震わせ、何度も練習を中断して谷垣にダメ出しをする。泣いているところを少女団のメンバーに慰められていた谷垣のもとへ、最年長の少女・紅子(べにこ)がやってきた。少女たちに練習の再会を知らせて谷垣と二人きりになると、自分はこの公演を最後に一座を去らなければならないことを伝えた。曲馬団は身寄りのない子供を引き取って面倒を見ているが、少女団のメンバーは体が大きくなると一座を離れ、もらわれっ子になる道が決まっているのだ。谷垣は衝撃を受け、彼女の為に頑張ろうとやる気を起こし、練習に励むのだった。

紅子の最後の公演

公演本番、見事な踊りを披露する紅子(画面中央)たち。

迎えた樺太公演当日。会場は満員である。長吉や鯉登が華麗な曲芸で観客を魅了する中、月島と谷垣は少女団のメンバーと完璧な踊りを行う。練習の成果を発揮して、誰よりもリズミカルに踊り、可愛らしい笑顔を振りまく谷垣。月島と谷垣の後ろで、紅子も微笑みながら踊る。紅子も谷垣の踊りに感心しており、彼にニッコリと微笑みかけていた。
一方、会場では鯉登が傾斜をつけて張った縄を身一つで上っていく「坂綱」の演目を行っていた。その最中、大切にしている鶴見のブロマイドが縄の上に置かれているのを見つけてしまう。鯉登はそれを取り戻そうと、驚異的な身体能力を発揮。会場内を縦横無尽に飛び回り、くるくると回りながら着地すると、会場は大歓声に包まれた。その様子を見ていた山田は「軽業の神様は本当におわした…」と涙を流し、杉元は焦りを見せる。

鯉登が大歓声を浴びている間に、少女団も無事踊りを終えて、舞台裏へと戻ってきた。出番が終わってホッとした表情のメンバーたち。フミエは出番が終わった谷垣を呼び止めると、煙草の煙を深く吸い込んでから吐き出し、「よかったわよ」と指を鳴らして彼の頑張りを褒めた。厳しい指導者からの愛のある言葉に、谷垣と紅子、少女団のメンバーは涙を流して喜んでいた。

「ハラキリショー」で注目を浴びて新聞に載り、アシリパに自分が生きていることを伝えたい。その一心で杉元は手品に挑む。しかし、手品用の仕掛けが施された刀ではなく、真剣に変わっていることに気付く。鶴見のブロマイドを綱の上に置いた犯人だと誤解した鯉登が、刀をすり替えたのだ。それでも杉元は手品を続け、いざ腹切りに挑もうとする。そこへ突然3人のロシア人が乱入し、杉元に銃を向けてきた。途端、杉元は刀を返してロシア人の指を切り落とすと、あっという間に2人の命を奪う。残りのロシア人は月島が殴って気絶させた。山田は団員に観客への挨拶と遺体の回収を指示。紅子や谷垣、少女団のメンバーはヤマダの号令を聞いて飛び出し、観客たちに挨拶を行った。観客たちは目の前の出来事を演目だと思い込み、会場は割れんばかりの拍手で包まれた。

曲馬団との涙の別れ

公演終了後、ロシア語が話せる月島が、捕らえたロシア人から情報を聞き出していた。どうやら彼らの狙いは山田だったようだ。そこで山田は元陸軍将校で、スパイとしてロシアで諜報活動を行っていたという、驚愕の事実が判明する。興行のために各地を巡業する曲馬団は、スパイであることを隠して諜報活動するのに向いていたのだ。ロシアから刺客が送られてきたということは、自分がスパイだということが知られたことを意味する。相手から情報を聞き出したと判断したフミエは、煙草を吸いながら「三流スパイだよ あんたは」と呟くと、隠し持っていた拳銃を取り出して、一切躊躇を見せずに捕らえていた男を射殺した。

別れの日がやって来た。泣き止まない少女団のメンバーと谷垣に囲まれ、紅子の目にも涙が溢れていた。彼女は「ゲンジロちゃん アタイのことも少女団のことも忘れないでね」と声をかけた。

曲馬団や谷垣と別れた紅子は、新たな人生を進んでいくのだった。

紅子の関連人物・キャラクター

谷垣 源次郎(たにがき げんじろう)

第七師団の一員で、階級は一等卒。もとは上官である鶴見 篤四郎(つるみ とくしろう)の指示でアイヌの埋蔵金の在りかを示す刺青人皮を追っていたが、刺青の囚人の二瓶 鉄造(にへい てつぞう)と出会い、マタギとしての自分を取り戻す。足を負傷して動けなくなり、杉元の相棒・アシリパのコタン(村)でアシリパのフチ(祖母)の世話になる。アイヌの占い師インカラマッの不吉な占いを信じてアシリパの身を案じるフチのため、アシリパを連れ戻す旅に出る。インカラマッと同じくアイヌの少年・チカパシも同行し、3人で家族のように過ごした。網走監獄でインカラマッが重傷を負い、かつてパルチザンとして活動していた男・キロランケらに連れ去られたアシリパを追って樺太へ旅立つ。
杉元が「ハラキリショー」のやり方を教える代わりに、鯉登・谷垣・チカパシと共に曲芸団に加わることになる。しかし山田に曲芸の才能が一切ないと判断され、曲芸の演目の脇で踊る「少女団」の一員にされてしまう。フミエから散々叱責を受け、上手く踊れないことを本気で悩んでいたが、少女団のメンバーや紅子に励まされ、やる気をだす。本番では樺太公演が終わると一座を去ることが決まっている紅子のために、キレのある踊りと可愛らしい笑顔を見せた。また紅子との別れの際は、涙を流して別れを惜しんだ。

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門倉利運(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

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門倉利運(かどくら としゆき)とは、野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の登場人物で、のっぺらぼうを収監していた網走監獄の看守部長。冴えない中年男だが、実は土方歳三の内通者として情報を流していた。網走の攻囲戦の後は土方と行動を共にする。のっぺらぼうが隔離される前に最後に刺青を入れた男だが、刺青はすべてが揃わなくても解けるため、門倉の刺青はさほど重要ではないと思われていた。しかし最終局面で、思わぬ鍵が隠されていたことが判明する。

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岩息舞治(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

岩息舞治(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

岩息舞治(がんそくまいはる)とは、野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』に登場する刺青の囚人のうちの一人で、屈強な肉体と暴力への飽くなき欲求を併せ持つ男だ。樺太にあるロシア人の村で、男たちが集団で殴り合う競技「スチェンカ」に参加していた。キロランケやアシリパを追跡する杉元と出会い、拳を通して心を通わせる。刺青は剥がずに書き写された後、強者との出会いを求めてロシアへ渡っていった。

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マンスール(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

マンスール(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

マンスールとは、『ゴールデンカムイ』のキャラクターで、ロシア皇帝の暗殺にも加担したパルチザンのソフィア・ゴールデンハンドの仲間の1人にして砲撃手である。 アイヌの隠し金塊を手に入れるため、ソフィアや仲間たちと共に北海道に乗り込み、主人公の杉元たちに協力。金塊を我が物にせんとする第七師団と壮絶な戦いを繰り広げ、敵の駆逐艦を旧式の大砲で撃破するという大殊勲を挙げた。突如鳴り物入りで登場し、作品の内外からその力量に疑問を持たれるも、鮮やかな活躍で評価を覆したキャラクターである。

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鯉登音之進(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

鯉登音之進(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

鯉登音之進とは野田サトル原作の漫画・アニメ『ゴールデンカムイ』に登場する人物で、大日本帝国陸軍第七師団歩兵第27聯隊に所属する陸軍少尉である。鶴見篤四郎中尉を崇拝しており、彼からも「お気に入り」とされている。銃器が多く登場する本作において、薩摩に伝わる日本剣術・自顕流を実践で通用するレベルにまで鍛え上げた一流の使い手。海軍少将の鯉登平二を父に持ち、裕福な家庭で育ったいわゆる「ボンボン」。様々な場面で月島基軍曹の補佐を必要としたが、最終的には一人前の将校へと立派に成長した。

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菊田杢太郎(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

菊田杢太郎(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

菊田杢太郎(きくた もくたろう)とは、野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の登場人物で、鶴見中尉率いる第七師団の一員。作中では珍しく、比較的常識的な言動をする男だ。日露戦争で倒したロシア将校の銃を奪い、戦争が終わった後でも持ち歩いている。金塊争奪戦には途中から参戦したが、その正体は軍中央から鶴見中尉に差し向けられたスパイ。また、かつて故郷を出たばかりの杉元佐一(すぎもと さいち)と出会い、軍に入隊するきっかけを作っており、「不死身の杉元」の生みの親とも言える。

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江渡貝弥作(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

江渡貝弥作(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

江渡貝弥作(えどがいやさく)とは、野田サトルによる漫画作品『ゴールデンカムイ』の登場人物で、北海道・夕張で剥製工房を営んでいる青年である。剥製職人としての腕は良いが、人間の死体の皮で革細工を作るという歪んだ趣味を持っている。自分の実の母親を剥製にして所有。母親の偏った教育の下で成長したが、母を慕うなどマザコン気質の持ち主である。鶴見の依頼により贋物の刺青人皮を作成したが、刺青を狙う尾形や杉本に狙われる。初めて自分を受け入れてくれた鶴見を慕っており、最期は鶴見の為に自らの命を犠牲にした。

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二階堂浩平(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

二階堂浩平(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

二階堂浩平(にかいどう こうへい)とは、『ゴールデンカムイ』の登場人物で、アイヌの隠し金塊争奪戦に参加している大日本帝国陸軍第七師団の兵士である。双子の兄弟の二階堂洋平を返り討ちにした杉元佐一に激しい殺意を抱くようになり、復讐を果たさんとたびたび死闘を演じた。戦いを経る毎に両耳や手足を失って行き、治療の際に使用したモルヒネによって薬物中毒者と化し、その副作用で子供のような性格の異常者となった。最終的に武器の仕込まれた義手や義足を装備し、心も体も壊れていきながら金塊争奪戦の最前線で戦い続けた。

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津山睦雄(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

津山睦雄(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

津山睦雄(つやま むつお)とは、野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』に登場する刺青の囚人のうちの一人で、「三十三人殺し」と呼ばれている。本編には登場せず、第七師団の鶴見中尉が刺青人皮を持っている。津山から剥いだ刺青人皮をベストのように着こなす鶴見中尉の姿は、多くの読者に衝撃を与えた。「三十三人殺し」という経歴から、モデルは「津山三十人殺し」の都井睦雄(とい むつお)であるという見方が一般的だ。

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キラウシ(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

キラウシ(ゴールデンカムイ)の徹底解説・考察まとめ

キラウシとは、野田サトル原作の漫画・アニメ作品『ゴールデンカムイ』の登場人物で、土方歳三に道案内に雇われたアイヌの男性。コタン(アイヌの村)の周辺を蝗害に襲われて食糧難になったため、出稼ぎに出ていたところを土方たちに出会った。網走監獄で看守部長をしていた門倉利運(かどくら としゆき)と仲が良く、ふたりで行動することが多い。取り立てて強いわけではないが、五稜郭での最後の戦いではアイヌの土地の権利書を守るため勇敢に戦った。

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