クロロ=ルシルフル(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

クロロ=ルシルフルとは、冨樫義博の作品である『HUNTER×HUNTER』に登場するキャラクター。クモと呼ばれる盗賊集団・幻影旅団のNo.0。殺人に一切の躊躇がない冷酷さを持ち、主人公・ゴンを捕らえた際、メンバーに逃亡を図れば殺害する様に指示を出した。リーダーとしての高いカリスマ性と優れた戦闘センスを持ち、メンバーからの信頼も厚い。「緋の眼」を手に入れる為、クルタ族を虐殺した幻影旅団は、唯一の生き残りであるクラピカと激しい争いを繰り返している。

ヨークシン街のマフィア「ノストラード組」のボスの娘・ネオン=ノストラードから奪った念能力。自らの意思に関わらず、自動で対象者の予言詩を書き起こす技。占う際は、対象者から名前、生年月日、血液型を質問し、それを具現化させた紙に書いてもらう必要がある。予言詩は4~5の四行詩からなり、それぞれの詩が、占った月の週ごとのこれから起こる出来事を表している。クロロはアジトで旅団員を占い、今後の方針を定めた。

人間の証明(オーダースタンプ)

元の念能力者は不明。オーラで具現化させた印鑑を対象の人形に押し、操れる技。生物は操ることが出来ないという制約がある。人間の死体は人形と大差ないと考えるクロロとは違い、元の念能力者は、人間の死体を無機質な人形と同価値とは認識していなかった。その為、クロロは天空闘技場でヒソカと戦う際、コルトピから事前に「盗賊の極意(スキルハンター)」で借りていたコピー能力「神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」でコピーした人間の死体を「人間の証明(オーダースタンプ)」で操った。この通り「人間の証明(オーダースタンプ)」は、元の念能力者が「人形」であると認識していたもの以外は操ることが出来ない。人形ではなくコピーした人間の死体を操る場合、クロロの命令の受け取り方に原型の個性が反映され、動作に不具合が生じる事がある。例えば「殺せ」というクロロの命令に対して、非効率的に動いたり、命令無視(フリーズ)状態になる場合もある。また操れる人形の数は多く、ヒソカとの戦闘時には約200体もの死体のコピーを同時に操作していた。首と胴体が切断されると、押されたスタンプも消え操れなくなる。

転校生(コンバートハンズ)

元の念能力者は不明。発動時にクロロの右手に黒の上矢印マーク、左手に白の下矢印マークが表れる。右手で対象者に触れると、触れた相手はクロロの姿になる。左手で触れるとクロロ自身が触れた相手の姿になる。両手で触れた場合、互いの姿が一瞬で入れ替わる。ただし手の平のマークは外見が入れ替わっても消えない。また、外見が変化するだけで人格はそのままである。クロロは天空闘技場でヒソカと戦う際、観客席に「転校生(コンバートハンズ)」で潜伏。ヒソカを撹乱し、奇襲攻撃を仕掛けた。

番いの破壊者(サンアンドムーン)

元の持ち主は、幻影旅団の故郷である流星街の長老。発動時には右手の甲に月(マイナス)、左手の甲に太陽(プラス)の刻印が表れる。互いの刻印が触れると爆発する。攻撃する場合、月(マイナス)か太陽(プラス)どちらかの刻印を対象者に押し、それぞれ対となる刻印の手で触れることで爆破が起こる。流星街の長老は、外の世界で同胞が被害に遭うと別の同胞に刻印を押し、爆破させることで報復のメッセージを送っていた。「人間の証明(オーダースタンプ)」とは違い、「番いの破壊者(サンアンドムーン)」は生命に限らず、あらゆる対象物に刻印する事ができる。爆破の威力を上げる為には、対象者に3~5秒ほど触れ続けなければならない。現在「盗賊の極意(スキルハンター)」の本に封じられている「番いの破壊者(サンアンドムーン)」の力は、死後に強まった念によって強化されている。その結果、一度でも押された刻印は、爆破させるまで消えないという制約が新たに加わった。クロロは天空闘技場でヒソカと戦う際、この制約を活かして多数の観客を爆破させることで、ヒソカに致命傷を負わせた。

携帯する他人の運命(ブラックボイス)

天空闘技場でヒソカと戦うにあたり、事前に幻影旅団のNo.6・シャルナークから借りた念能力。シャルナーク愛用の携帯電話を使い、人間を自由に操作できる技である。発動条件は専用のアンテナを対象者に刺すこと。その際、携帯電話の画面には操作されている人間の視界が映る。携帯電話のボタンをクリック、又は電話越しに命令することで自由に操ることができる。しかし、アンテナが刺さった人間が死ねば操作は出来なくなり、携帯電話の画面も消える。さらに、一度に操れる人間は二人までという制約がある。クロロは「人間の証明(オーダースタンプ)」で操っている死体のコピーに「番いの破壊者(サンアンドムーン)」で太陽(プラス)の刻印をつけた。そして月(マイナス)の刻印をつけた人間を「携帯する他人の運命(ブラックボイス)」で操り、太陽の(プラス)の刻印がある死体のコピーに触れさせる爆破攻撃といった応用技でヒソカを圧倒した。

神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)

天空闘技場でヒソカと戦うにあたり、事前にコルトピから借りた念能力。「神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」は、人間以外の物体をコピーすることが出来る技。左手で触れた物質のコピーを右手で生み出す。幻影旅団の盗賊活動にとても役に立つ能力で、財宝の強奪や証拠隠滅にも使用されている。コピーされた物質を通して「円」という、オーラで覆われた範囲にいる人物を察知できる追跡能力として使う事もできる。しかし、コピーされた物は24時間経つと消えるという制約がある。クロロは、人間には使用できない「人間の証明(オーダースタンプ)」を使う際、「神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」で人間の死体のコピーを作ることで能力の発動を可能にし、ヒソカを追い詰めた。

クロロ=ルシルフルの来歴・活躍

マフィアからの刺客

シルバと戦うクロロ(左)

クロロは兼ねてより、セメタリ―ビルで開催されるオークションの競売品を強奪する計画を旅団員と立てていた。旅団員はクロロからの「セメタリービルで暴れるから来い」という伝言を受け、ヨークシン街のマフィア「ノストラード組」のボスの娘・ネオン=ノストラードの能力を盗むためにクロロが潜入しているセメタリービル周辺に集まった。かつて幻影旅団は「緋の眼」を盗むために「クルタ族」を滅ぼしていた。そしてウボォーギンはクルタ族の生き残りであるクラピカに殺害された。旅団員は、伝言に付け加えられている「派手に殺れ!!」という条件に従い、ウボォーギンの弔い合戦としてマフィア達に抗争を仕掛ける。その後、クロロはマフィアン・コミュニティーの長で構成される十老頭に雇われたゼノとシルバの奇襲に遭い、劣勢を強いられた。クロロは二人の連続攻撃を寸前で回避。0.1mgで鯨の動きを止める毒が塗られたベンズナイフで反撃し、シルバに傷をつける。しかし毒に耐性のあるシルバに致命傷を与えることは出来なかった。

ゼノが右手にオーラを集中させて臨戦態勢に入った時、クロロは「盗賊の極意(スキルハンター)」を発動し、以前マフィア主催のオークションの襲撃時に盗んだ陰獣の梟の「不思議で便利な大風呂敷(ファンファンクロス)」を引き出した。具現化させた風呂敷を揺らし牽制するクロロだが、ゼノは龍型のオーラ「龍頭戯画(ドラゴンヘッド)」を発動し、「牙突(ドラゴンランス)」で一気に間合いを詰めた。能力を解除し、ゼノの生け捕りを諦めたクロロだが、シルバの警戒も怠らない。そして攻撃を仕掛けるシルバに一瞬の気を取られたクロロは、ゼノの「龍頭戯画(ドラゴンヘッド)」に捕らえられてしまった。ゼノに右足を掴まれ、壁に追いやられたクロロにシルバは巨大なオーラの弾丸をぶつけようとする。万事休すかと思われたが、寸前のところでシルバは攻撃を止め、戦いは中断された。

なぜならクロロは、事前にゾルディック家の長兄・イルミにゼノとシルバの依頼人だった十老頭の始末を依頼していたからである。依頼人が死亡した場合、標的から手を引くというゾルディック家のルールに則り、ゼノとシルバはクロロとの戦闘を中断しその場から立ち去ることにする。クロロはマフィアから一切の痕跡を辿らせず、かつセメタリービルで行われるオークションの競売品を盗むことを予め旅団員に伝えていた。クロロの指示の元、コルトピの能力で幻影旅団の死と競売品は偽造され、オークションはマフィアに扮した旅団員によって行われた。そして滞りなく競売品を強奪し、身をくらませたクロロは、アジトで旅団員と共に任務完了の祝杯を挙げた。

クモの追跡

ヨークシン街のセメタリービルで開催された競売品を強奪した幻影旅団。クロロは団長命令としてヨークシンを離れる方針を示した。しかしクラピカへの仇討ちを望むノブナガは反対の声を上げる。それに対しクロロは、ネオンから奪った「天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)」でノブナガを占った。自身の予言詩を読んだノブナガは、「来週おそらく5人死ぬな」と推察するが、それ以上の内容の意味には理解が及ばない。クロロは、予言詩に興味を示したシズクの未来も占った。シズクは自身の予言詩に記された暦の月が旅団員のナンバーを表していると気づき、自分とパクノダ、シャルナークも死亡すると推察する。それはヨークシンに留まりクラピカと戦うと、幻影旅団の生命線となる情報処理部隊を失う事を表していた。クロロは、ノブナガに特攻役として旅団員を守る立場を諭し、クラピカへの仇討ちよりもヨークシンを離れてアジトへ戻る方針を示した。

しかしヒソカはクロロと戦いたい欲求を抱いており、「現在地を離れてアジトに向かえば、旅団の半分が死ぬ」という嘘の記述を予言詩に付け加えていた。クロロはそれがヒソカの策略だとは気づかず、幻影旅団の存続の為、ヨークシンに留まると旅団員に伝えた。そしてシャルナークが入手したノストラード組の構成員リストを手に、クロロはクラピカについての情報共有を始める。クロロがネオンについて話した際、シズクはネオンがヨークシンを訪れた理由について疑問を持つ。それに対しパクノダは「そりゃあオークションなんじゃない?」とシズクに返答した。二人の会話を聞いていたクロロは、盗んだ競売品の一つである「緋の眼」と標的であるクラピカとの関連性を見い出し、クラピカの目的が「幻影旅団への復讐」と「仲間の眼の奪還」であると考察した。コルトピのコピー能力「神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)」は原本を触れると、コピーの在り方が分かる。そのためクロロはコルトピに「緋の眼」のコピーの所在を調べさせ、クラピカの現在地がヨークシン内のベーチタクルホテルにあると推察。さらにノブナガにクラピカ討伐の許可を与えた。

旅団員はクロロと共にベーチタクルホテルへと向かう。クロロは「緋の眼」のコピーを追って街を疾走している最中、尾行されている事に気付き、二手に分かれる様に指示を出す。ノブナガとパクノダ、コルトピは「緋の眼」、マチとシズクはクロロと共に、尾行していたクラピカとその仲間であるゴンを待ち伏せた。ゴンと伝説の暗殺一族「ゾルディック家」のエリートであるキルアは、クラピカを庇う為に囮となり、路地裏から姿を現した。クロロはアジトで待機中の幻影旅団のNo.5・フィンクスにベーチタクルホテルに向かう様、電話で指示を出し、ゴンとキルアを捕まえる。「ここで始末した方がいいんじゃない?」と話すマチに対し、クロロはクラピカとの繋がりを探る為、生かす事にした。その時、クロロはゴンから、なぜ大勢の人々の命を奪えるのかを質問される。唐突な問いに対してクロロは「関係ないからじゃなか?」と曖昧に返答し、自問自答を始める。そして旅団員に逃亡を図れば二人を殺害する様に指示を出し、雨の中ベーチタクルホテルへと歩部を進めた。

クラピカとの対峙

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シルバ=ゾルディックとは漫画『HUNTER×HUNTER』に登場するキャラクターであり、暗殺一家ゾルディック家の当主。ゴンの友達キルアの父親。長身、長髪で筋肉質な見た目は周りのものを委縮させるほどの威圧感がある。過去には幻影旅団の団員と戦って暗殺したことがあり、暗殺者としては一流の腕を持つ。キメラアント編ではヂートゥを一撃で叩き潰している。

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ノブナガ=ハザマ(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

ノブナガ=ハザマ(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

ノブナガ=ハザマとは、冨樫義博の作品である『HUNTER×HUNTER』に登場するキャラクターである。クモと呼ばれる盗賊集団・幻影旅団の初期メンバーで、旅団内では特攻の役割を担っている。戦闘に長けており殺人に一切の躊躇がない冷酷さを持つ。その反面、自らが気に入った人物に対しては情に厚く、尋問中の主人公・ゴンがノブナガを腕相撲で打ち負かした際には、旅団への入団を誘った。また常に刀を持ち歩き、素早い抜刀で標的を殺害できる。一族を滅ぼされたクラピカと旅団で激しい争いを繰り返している。

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パクノダ(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

パクノダ(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

パクノダとは、冨樫義博の作品である『HUNTER×HUNTER』に登場するキャラクター。クモと呼ばれる盗賊集団・幻影旅団の初期メンバーで、主に尋問と調査の役割を担っている。旅団を尾行していた主人公ゴンと元暗殺者キルアを捕らえた際は、旅団に一族を滅ぼされたクラピカの情報を聞き出そうとした。仲間意識が強く団長クロロとクモの掟に絶大な信頼を寄せている反面、任務の為なら躊躇なく殺人を行う冷酷さを持つ。

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キルア=ゾルディック(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

キルア=ゾルディック(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

キルア=ゾルディックとは漫画『HUNTER×HUNTER』の主要人物の1人で、伝説の暗殺一家の三男。暗殺術の才能はゾルディック家史上随一と言われており、ゾルディック家当主の父シルバ、長男イルミから英才教育を受けていた。しかし敷かれたレールの上を歩く人生に嫌気がさし、ある日母と次男を刺して家出をする。そして暇つぶしに受けたハンター試験でゴンに出会うのであった。

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シズク=ムラサキ(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

シズク=ムラサキ(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

シズク=ムラサキとは、冨樫義博の作品である『HUNTER×HUNTER』に登場するキャラクター。クモと呼ばれる盗賊集団・幻影旅団のメンバーで、旅団内では主に情報・処理の役割を担っている。殺人への躊躇を見せない冷酷さを持つ反面、天然でマイペースな性格であり、一度忘れた事は二度と思い出さない。また好奇心が豊かであり、主人公・ゴンが腕相撲でダイヤを報酬に条件競売を実施した際は、盗賊であるにも関わらずお金を払って参加した。旅団に一族を滅ぼされたクラピカと激しい争いを繰り返している。

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シュート=マクマホン(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

シュート=マクマホン(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

シュート=マクマホンとは『週刊少年ジャンプ』で連載されている『HUNTER×HUNTER』に登場する非常に慎重な性格のプロハンターで、特殊な蟻「キメラ=アント」の危機に対処すべく結成された討伐隊の1人。討伐隊への参加資格をかけてゴン=フリークスやキルア=ゾルディックと戦う。モラウ=マッカーナーシの弟子であり、ナックル=バインと共に行動している。討伐隊としてキメラ=アントと激闘を繰り広げる。

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ネフェルピトー(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

ネフェルピトー(HUNTER×HUNTER)とは【徹底解説・考察まとめ】

ネフェルピトーとは、漫画『HUNTER×HUNER』に登場するキャラクターで、第一級隔離指定種に認定されている蟻「キメラ=アント」の王直属護衛の一人。一番最初に生まれた軍団長で、猫型の蟻。王に対する忠誠心は非常に強く、ありのままの王を受け入れ従っている。主人公・ゴンが、ハンターを目指すきっかけを作った、プロハンターのカイトを斬首して殺害。「戦いが楽しかった」という理由から、カイトの遺体を自身の能力で戦闘用の操り人形にするなど、残酷な一面をもっている。

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