ジャコ・ティリメンテンピボッシ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジャコ・ティリメンテンピボッシとは、『ドラゴンボールZ 復活の「F」』及び『ドラゴンボール超』に登場するキャラクターである。銀河パトロール隊員で、担当地区の地球の危機の際に物語に関わる。自称エリート隊員であるが、戦闘キャラクターではなく、失敗やドジをすることも多く、ドラゴンボールの主要人物との交流を通してコメディパートを担当する事がほとんどである。『ドラゴンボール超』では、フリーザ復活編、破壊神シャンパ編に多く登場して、ブルマや孫悟空、ベジータと関わることが多い。

ベジータ

ポトフ星へ向かうジャコ(左側)とベジータ(右側)

CV:堀川りょう
ジャコは、ブルマに面倒ごとを頼まれると地球にやってくるので、必然的にブルマの夫であるベジータとも関わりを持つ。だが、ブルマのようにお互いに言いたいことを言い合う関係性ではなく、ジャコは戦闘民族でサイヤ人の王子であるベジータのことを恐れている。
ブルマが超ドラゴンボールを集めようとした時に、ジャコを呼びだす脅しとして、ベジータに銀河パトロール本部を襲わせると言われる等、ジャコにとってベジータのことは恐怖の対象である。
ジャコがポトフ星にトランクスと孫悟天を迎えに行く際は、ベジータと宇宙船で行動を共にした。宇宙船の中は終始無言で、さらにラジオから会話が途切れた時の対処法の話が流れて、ジャコは冷や汗を流しながら宇宙船を操縦する。ポトフ星ではベジータが超人水に力を奪われ、身体が消えかける。その際、消えかかる身体を保つために、超人水を封印していた鍵を口にくわえるが、その姿がおしゃぶりをくわえているようであり、ジャコは面白がる。ジャコはベジータの姿を見て「こんな光景は二度と見られないぞ」と、ベジータを撮ろうとするが、カメラが電池切れになってしまい絶叫して悔しがる。
物語の全体を通して、ジャコはベジータのことを恐れているが、ブルマの尻に敷かれている姿を笑ったりする。ベジータもブルマと長年の関係があるジャコのことを少し気にする描写があるなど、お互いに興味はある関係性である。

renote.net

ジャコ・ティリメンテンピボッシの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「わたしは銀河の平和を守る選ばれし超(スーパー)エリート、銀河パトロール隊員だ」

決めセリフとともに決めポーズをとるジャコ

ジャコは、何者であるか聞かれた時や自分の任務を聞かれた時、仕事をして敵を倒した時などは「わたしは銀河の平和を守る選ばれし超(スーパー)エリート、銀河パトロール隊員だ」とよく口にする。「超」をつけずに「エリート」だけのセリフもあるが、「エリート」という言葉を省略したことはない。プライドが高いジャコは「エリート」という言葉を必ず使いたがるので、ジャコの性格をよく表しているセリフとも言える。

「わたしの目の良さをなめると火傷するぞ」

破壊神選抜格闘試合にて、フロストの反則を指摘するジャコ

破壊神選抜格闘試合にて、第6宇宙の戦士であるフロストの反則を指摘した際に発したセリフである。フロストは勝利のためであれば手段は選ばない悪党で、正体を隠しながら右腕に忍ばせていた毒針で、対戦相手の孫悟空やピッコロに次々に勝利していた。ジャコはその不正に早い段階で違和感を覚え、ピッコロが倒れた後に、反則として異議申し立てを行うのである。破壊神シャンパは言いがかりだと反論し、フロストに敗れた孫悟空でさえもフロストを庇うほどであった。だが、ベジータから「見たんだな?」と言われると、笑みを浮かべながら「わたしの目の良さをなめると火傷するぞ」というセリフを発するのである。レフリーのチェックの結果、フロストは武器を使用しており、試合結果は一気に覆り、ジャコはお決まりの「ビシッ」というセリフとともに、決めポーズをとる。ブルマからは「やるじゃない、ジャコ。初めてあんたがかっこよく見えるわ」と、珍しく褒められる。ジャコ以外誰一人、フロストの不正を見抜けたものはなく、ジャコが『ドラゴンボール超』の物語の中で、一番活躍した場面である。

「ギリギリのところでピンチを救う。これが超エリート。さすがわたし」

トランクス達のピンチを助けて、誇らしげなジャコ

ポトフ星にて複製ベジータが、トランクス達を紫色の液状で吸収しようとした危機に、ジャコが光線銃を撃ち、助けた際のセリフである。トランクス達を救ったジャコは、「ギリギリのところでピンチを救う。これが超エリート。さすがわたし」と誇らしげに自画自賛する。ジャコは『ドラゴンボール超』の作中において戦闘で活躍する場面は数少なく、戦いで主要キャラクターの危機を救った非常に貴重な場面である。

ジャコ・ティリメンテンピボッシの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

フリーザに似ていると言われるジャコ

フリーザと色合いが似ていると言われたジャコ

ジャコが、色合いが似ていると言われたフリーザ

ジャコは、『ドラゴンボール超』 フリーザ復活編にて、ブルマに「ちょっとあんた。よく見たらあいつ(フリーザ)と色合いが似てるんじゃないの?」と唐突に言われている。それを聞いた孫悟空の師匠である亀仙人(かめせんにん)は「そうじゃのう」と同意している。クリリンは「もしかして(フリーザの)仲間なのか?」と発言し、孫悟飯、地球人の戦士である天津飯(てんしんはん)もジャコを凝視する様子である。それに対しジャコは「馬鹿なことを言うな」と怒るシーンが描かれている。

ブルマの才能を認めるジャコ

5歳にしてジャコの宇宙船を乗りこなすブルマ

ジャコがブルマに初めて会ったのは、ブルマが姉のタイツの滞在する島に来た時である。ブルマは5歳にして「大体わかった」「ふふん、余裕ね」とジャコの宇宙船を乗りこなす。
ジャコは、超ドラゴンボールのことを聞くために、ブルマと共にズノーのいる星に向かう宇宙船の中でそのことを思い出す。「あの度胸と操縦センス。お前なら、銀河パトロールの隊員にもなれるんじゃないかと思ったものだぞ」とブルマの才能を買っていた。それに対してブルマは「それも楽しい人生だったかもしれないわね。でもベジータの妻で、トランクスのママ。今のところそれで満足してる」と答える。ジャコはそんな言葉に少し笑い、ブルマの幼少期から才能を認めていることがわかるシーンである。

孫悟空の地球襲来を見逃していたジャコ

サイヤ人が地球にいることを知り焦るジャコ(左側)とブルマの背中(右側)

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