BORUTO(ボルト)のネタバレ解説・考察まとめ

『BORUTO-ボルト-』とは、原作・監修:岸本斉史、作画:池本幹雄、脚本:小太刀右京による『NARUTO-ナルト-』の続編漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。『週刊少年ジャンプ』にて2016年より連載を開始した。
うずまきナルトの息子であるボルトもまた忍者の道を進むこととなるが、その道はとても厳しいものだった。ナルトへのコンプレックス、カワキとの出会い、別れ。ナルトとは違う「火影を目指さない者」による物語がスタートを切る。前作の読者も楽しめるボルトの成長物語である。

目次 - Contents

『BORUTO-ボルト-』の概要

『BORUTO-ボルト-』とは、原作・監修:岸本斉史、作画:池本幹雄、脚本:小太刀右京による『NARUTO-ナルト-』の続編漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。『週刊少年ジャンプ』2016年23号より月1回のペースで連載を開始し、2019年9月号からは『Vジャンプ』へ移籍。2023年10月号からは第二部にあたる『BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』と改題して連載されている。

本作は、『NARUTO-ナルト-』の連載終了間際、原作者の岸本がリブート作品のアイデアを持ったことを発端に、長年彼のアシスタントを務めていた池本が作画担当に起用され企画が始動。脚本は第51話まで小太刀右京が担当した。
物語は第4次忍界大戦から15年が経過し、前作の主人公うずまきナルトが七代目火影となった平和な時代を舞台に、その息子であるうずまきボルトを新たな主人公として据えている。偉大な父を持つがゆえのコンプレックスや葛藤、苛立ちを抱えるボルトの成長をベースに、前作とは異なる新たなバトルやドラマが描かれる。前作の読者も楽しめるボルトの成長物語である。
なお、作中の初期ストーリーは、先行して制作された劇場アニメ『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』の展開に修正や変更を加えたものになっている。

メディアミックスとして2017年4月からテレビ東京系にてテレビアニメの放映がスタートしており、アニメ版やノベライズ版では映画や漫画よりも前の時系列である忍者学校(アカデミー)時代のエピソードも描かれた。

『BORUTO-ボルト-』のあらすじ・ストーリー

父親への葛藤と新たなる敵の出現

舞台は前作『NARUTO-ナルト-』と同じく火の国・木ノ葉隠れの里。第四次忍界大戦から約15年が経過し、里は目覚ましい復興を遂げ平和を維持していた。七代目火影となったうずまきナルトは公務に追われ、息子のうずまきボルトと向き合う時間が減少。多感な時期にあるボルトは、父親の不在に苛立ちと失望を募らせていた。

アカデミーを卒業して下忍となったうずまきボルトは、うちはサラダ、ミツキとともに、猿飛木ノ葉丸(さるとび このはまる)率いる「第七班」を結成し任務に励む。その後、中忍試験に臨んだボルトだったが、実力以上の成果を求めて「科学忍具」という反則を用いたため、実父であるうずまきナルトから失格を言い渡される。その直後、試験会場は大筒木モモシキ(おおつつき モモシキ)率いる謎の組織「殻(カラ)」の襲撃を受け、戦場へと一変した。

中忍試験は中止を余儀なくされるが、大筒木モモシキとの死闘の最中、ボルトの掌には「楔(カーマ)」と呼ばれる謎の印が刻まれる。その後、木ノ葉丸の危機を知らされたボルトらは救出に向かい、強力な科学忍具を操る元霧隠れの里の忍者・青(あお)を激闘の末に撃破した。その帰路、一行はボルトと同じく「楔」を持つ少年・カワキと遭遇する。一時は激しい戦闘に発展するものの、ナルトの意向によりカワキは保護され、木ノ葉隠れの里へ連れ帰られることとなった。

カワキとの出会い

ナルトの監視下で共同生活を始めたボルトとカワキは、互いに「楔」を持つ境遇から、次第に実の兄弟のような絆を深めていく。しかし平和な時間は長くは続かず、カワキの奪還を狙う「殻」の幹部・デルタが里に潜入し、ボルトらとの戦闘が勃発。続いて「殻」のリーダーであり、カワキに直接「楔」を刻んだ張本人であるジゲン自身も姿を現し、ナルトやうちはサスケを巻き込んだ熾烈な死闘が繰り広げられた。

ジゲンを退けることに成功したものの、その裏で「殻」の内部にも亀裂が生じていた。「殻」の実質的なNo.2であり、カワキの肉体を改造した天才科学者・アマドが組織を裏切り、果心居士(かしん こじ)とともに脱退。アマドはカワキの身体のメンテナンスを条件に木ノ葉隠れの里への亡命を要求するが、火影補佐の奈良シカマル(なら シカマル)はその真意を測りかね、警戒を強める。

最悪の運命

果心居士とジゲンの戦闘が進む中、大筒木イッシキ(おおつつき イッシキ)がジゲンの肉体を完全に掌握して転生を果たす。しかし、ジゲンの肉体は寿命の限界を迎えていたため、イッシキは新たな器としてカワキを確保すべく再び里を強嘘した。ナルトたちの命懸けの共闘によってイッシキの打倒には成功するものの、直後にボルトの「楔」が暴走し、大筒木モモシキに意識を乗っ取られてしまう。さらに、消滅間際のイッシキから意志を託された「殻」の残党・コードが襲来し、ボルトらとの新たな戦いへと発展する。カワキの猛攻によってボルトは辛うじて意識を取り戻したものの、事態は悪化の一途をたどる。

カワキは、悪の根源である大筒木を完全に根絶しない限り真の平和は訪れないと確信。大筒木の器と化した義兄・ボルトを抹殺し、その後に自らも命を絶つという過激な決意を固める。

その最中、カワキに歪んだ恋心を抱く少女・エイダとその弟・デイモンが木ノ葉隠れの里に逗留し始める。エイダは自身の目を見た者を年齢性別問わず虜にする神の力「魅了」を有しており、周囲の人間は強制的に彼女の意思に従わされる状態となった。しかし、なぜかうちはサラダと筧スミレ(かけい スミレ)の2人にだけはこの「魅了」が通用しなかった。この例外的な事実はエイダ本人すら把握しておらず、サラダ、スミレ、そして里の極一部の上層部のみが共有する機密事項となった。

避けられない悲劇

エイダの「魅了」の力を危険視した里の上層部は、一般住民の接触を禁じる一方、能力の効かないサラダとスミレに対し、エイダを監視し懐柔する任務を与える。さらにエイダの強い要望により、ボルト、カワキ、デイモンを含めた共同生活が開始された。

しかし、ボルトへの殺意を狂わせるカワキの苦悩を間近で見ていたエイダの感情が暴走。カワキを救いたいという彼女の強い願いに応じるように、世界の理を改変する神術「全能」が発動する。「全能」の光は里の住人たちの記憶を完全に書き換え、ボルトとカワキの立場を逆転させた。これにより、カワキは「七代目火影の嫡男・うずまきカワキ」となり、本来の息子であるボルトは「七代目火影を暗殺した(あるいは拉致した)木ノ葉の反逆者・お尋ね者」へと仕立て上げられてしまう。なお、これに先立ち、カワキはうずまきナルトとヒナタを自身の時空間忍術で異空間へ監禁していた。

「全能」の影響を受けないサラダとスミレは、周囲の記憶が改変されていく異常事態に絶望しながらも正気を保ち続ける。里の忍者たちが「火影殺しの犯人」としてボルトを追悼・追跡する中、サラダの父・サスケもまた記憶を書き換えられてボルトに刃を向ける。サラダはサスケの記憶が改変されていることを察しながらも、涙ながらにボルトを救ってほしいと懇願。この強い感情の昂ぶりによって、サラダの「万華鏡写輪眼」が開花した。愛娘の眼と必死の訴えを前にしたサスケは、自身の記憶の違和感よりも娘の意志を信じることを決意。サスケはボルトを連れ、追っ手を振り切って木ノ葉隠れの里から脱出する道を選び、物語は2人の逃亡劇へと突入する。

『BORUTO-ボルト-』の登場人物・キャラクター

主要人物

うずまきボルト

誕生日:3月27日
星座:牡羊座
趣味:RPGゲーム・カードゲーム
身長:5歳時110㎝、12歳時145㎝、16歳時163cm
好きな食べ物:ハンバーガー、ポテト、激辛料理、コーラ
嫌いな食べ物:薄い味の料理
CV:三瓶由布子

七代目火影うずまきナルトと日向ヒナタの息子。妹のヒマワリがいる。
ボルトの名前の由来は3つあり、1つ目は日向ヒナタの従兄の日向ネジからきている。
2つ目はボルトの祖父波風ミナトの異名「ライトニングボルト」から。
3つ目はナルトと一文字違いから来ており、見方によって色々な意味が込められている。
才能も波風ミナトのセンス、ナルトの意外性を引き継いでおり、新たな時代の風を感じる。

うちはサラダ

誕生日:3月31日
星座:牡羊座
趣味:読書(ミステリーまたは歴史物)
身長:12歳時147㎝
好きな食べ物:紅茶または紅茶味の物
嫌いな食べ物:トマト
CV:菊地こころ

うちはサスケとうちはサクラの1人娘でうちは一族の末裔。赤い眼鏡がトレードマークとなっている。
口癖はサクラと同じく「しゃーんなろー」。七代目火影に憧れており、未来の火影を目指す。
見た目はうちはサスケ似であるが、知能や怪力はサクラ譲りである。
物語の途中で写輪眼を開眼することになる。

ミツキ(巳月)

誕生日:7月25日
星座:獅子座
趣味:読書、カードゲーム
身長:12歳時149㎝
好きな食べ物:スクランブルエッグ
嫌いな食べ物:ウロコのある動物の肉
CV:木島隆一

大蛇丸が人工的に誕生させた息子である。アカデミー生の時に音隠れの里からこの葉隠れの里に引っ越してきた。
七代目火影ナルトとうちはサスケ、自信の親の大蛇丸を尊敬している。
ボルトの味方であり、ボルトに対して「君は僕にとっての太陽だ」と宣言している。

カワキ

namaco924w8
namaco924w8
@namaco924w8

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筧スミレ(BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

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筧スミレ(かけいすみれ)とは『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』に登場する、紫の髪が特徴の女性キャラクターで、主人公・うずまきボルトの同期。忍者学校を卒業後は下忍として任務に励んでいたが、自らの意志で科学忍具班への異動を希望し、以降は科学忍具の研究を行っている。穏やかで優しい性格をしており、困った時に出る「はわわ」が口癖。

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香燐(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

香燐(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

香燐(かりん)とは、『NARUTO』に登場する鷹(旧称・蛇)の紅一点。細身で赤い長髪と眼鏡をかけていることから、クールな印象を与えるキャラクターだ。 名門・うちは一族唯一の生き残りであるサスケと2人きりになった時だけは、甘える仕草を見せる。 チャクラを感じることが出来る感知タイプで、自分の体を噛んだ者を回復させる能力を持つ。 戦闘においてはその鋭い洞察力から、敵の弱点を見つけ出すことに長けている。 香燐自身は戦闘には参加せず、味方のバックアップに回っている。 一人称は「うち」である。

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ミツキ(BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

ミツキ(BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

ミツキとは、岸本斉史作の『BORUTO』に登場する木ノ葉の里の忍である。 主人公であるうずまきボルトと同じ忍者アカデミーに通い、卒業後も同じ第七班で行動を共にしている。第七班は、うちはサラダを合わせた3人で構成された。 蛇を思わせる風貌のミステリアスな雰囲気で常に薄く笑っている。つかみ所の無い性格をしているが、面倒見の良い優しい性分の持ち主でもあり、第七班の中ではサポート役のようなポジションだ。喧嘩の絶えないボルトとサラダの間を取り持つ潤滑油的存在。

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ヤマト(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

ヤマト(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

ヤマトとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物。ヘッドギアが特徴の木ノ葉隠れの里の上忍である。主人公・うずまきナルトが所属する「第七班」のはたけカカシ不在時に代理で隊長を務めている。以前は「テンゾウ」という名で暗部に所属しており、隊長に抜擢された際、五代目火影・綱手(つなで)によって「ヤマト」と名付けられた。初代火影・千手柱間(せんじゅ はしらま)の細胞が体内に組み込まれており、柱間の木遁忍術を使用出来る。

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