ミスター・ポポ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミスター・ポポとは、鳥山明原作の漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品『ドラゴンボールシリーズ』の登場人物で、地球の神に仕える付き人である。愛嬌のある顔つきながら、ピッコロ大魔王という脅威から地上を救った孫悟空(そん ごくう)を簡単にあしらえる強さを見せる。単なる戦闘力だけではなく、無駄を省いた動きや視覚以外の感覚を研ぎ澄ませた結果の強さで、悟空にもその戦い方を伝授した。後々のエピソードでも、サポートの役割で登場し、活躍している。

ミスター・ポポの概要

ミスター・ポポとは、鳥山明の漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品『ドラゴンボールシリーズ』の登場人物で、地球の神に仕える付き人である。
頭にターバンを巻いたアラビア風の衣装を身に着けている。つぶらな瞳にたらこ唇で、表情はほとんど変わらない。ずんぐりとした体形や平和な顔つきには愛嬌があるが、地上をピッコロ大魔王(だいまおう)という脅威から救った主人公の孫悟空(そん ごくう)を簡単にあしらえる強さを持つ。後に悟空の次男である悟天(ごてん)や、悟空のライバルベジータの息子であるトランクスのことも止めている。
あの世から派遣された人物で、物語に登場した神様以前にも2代に渡り地球の神に仕えていた。後に地球の神となるデンデも含めると4代の神に仕えたことになる。

ミスター・ポポのプロフィール・人物像

CV:西尾徳→川津泰彦

常にどっしりと構え、落ち着いている。会話の際は片言で話す。「びっくり」と言うなど、時にお茶目な印象を与える。神様への高い忠誠心を持ち、時に自分を盾にして神様を守る。ピッコロ関連で神様が死を覚悟していることを知っていた為複雑な心境を抱いていた。

ミスター・ポポの能力:格闘技(かくとうぎ)

少年時代の悟空以上の強さを持ったトランクス(左)、悟天(右)を止めるポポ。

ずんぐりとした体形、平和的な表情からは想像もつかないが、ミスター・ポポは格闘技の達人である。全盛期の若さを取り戻し、パワーアップしたピッコロ大魔王を倒した悟空だが、ポポには敵わなかった。単純な戦闘力だけではなく、ポポが無駄な動きを排除し、目ではなく他の感覚で物事をとらえることに長けている為である。悟空は神殿での修行の中、精神の他目以外での感覚を鍛えることとなった。
「魔人ブウ編」では、少年時代の悟空よりもさらに強い悟天、トランクスのことも止めている。

ミスター・ポポの来歴・活躍

『ドラゴンボール』ピッコロ大魔王編

悟空(左上コマ)を迎えるミスター。ポポ(右コマ及び左下コマ)。

ミスター・ポポは、あの世から地球という星の神の付き人として派遣された。ある時、地上で名を馳せていた武道家が神の後継になりたいとやってくる。ポポが仕えていた2代目の神は既に死期が迫っていたが、武道家にわずかな悪の心があるとして彼を後継として認めなかった。
武道家は苦心の末に悪の心を切り離し、新たな神となる。悪の心は自我を持って地上へ逃げ、「ピッコロ大魔王(だいまおう)」と名乗り恐怖をもたらすこととなった。神と大魔王は元が同一人物である為一心同体であり、神が大魔王を倒すことは自殺に当たる。神の自殺は許されないことで、ポポも神も、ピッコロ大魔王を倒してくれるものの出現を待つしかなかった。
やがて、人間の武道家である武泰斗(むたいと)によりピッコロ大魔王が封印される。その封印も解けてしまったが、孫悟空(そん ごくう)という少年がピッコロ大魔王を倒した。ポポは、神様に会いに来た悟空をテストする。悟空の目的はピッコロ大魔王に殺された師匠の亀仙人(かめせんにん)や親友のクリリンを生き返らせることだったが、ポポには神殿を訪れた者が神に会うに値するかどうか試す義務があった。
ピッコロ大魔王という強敵を倒したことで、悟空は自分以上の者はいないとやや傲慢になっていた。しかし、ポポの攻撃を受け、慢心を指摘されると素直に自分の未熟さを認める。神殿で改めて特訓したいと言う悟空を、ポポは「性格は悪くない」と気に入った。
無駄な動きが多く、目だけで物を見ようとするなど悟空の戦い方には改善の余地があった。ポポに指摘された自身の課題に対する悟空の前向きさは、神様にも気に入られた。
ピッコロ大魔王と瓜二つの神様に思わず殴り掛かった悟空だが、ポポや神様自身から事情を聞く。神様はピッコロ大魔王を倒してくれた礼の意味で、皆を生き返らせる手助けをした。地球上には、神様が作った「ドラゴンボール」というアイテムがあった。7つ集めることでどんな願いも叶える「神龍(シェンロン)」を呼び出せるアイテムだが、ピッコロ大魔王により神龍は殺されており、本体に当たる像もバラバラになっていた。
ポポはボンドを使って神龍の像を直し、神様がそれに命を吹き込む。これで神龍が復活し、神龍の力でピッコロ大魔王の犠牲者もすべて生き返った。しかし、ピッコロ大魔王の脅威はまだ終わってはいなかった。
死の直前、ピッコロ大魔王が産み落とした分身がいた。神様は、3年後「天下一武道会」に息子のピッコロが現れると話し、悟空に神殿での修行をさせる。実質的な指導はポポが行うこととなった。ポポは、神様が自身の命を投げ出してもピッコロの討伐を望んでいることを知っていた。神様を心配するあまり、ポポは悟空に神様とピッコロ大魔王の秘密を話す。
3年後、成長した悟空はマジュニアを名乗り第23回天下一武道会に参加したピッコロと戦闘。優勝はしたが、悟空は神様とライバルの生存を望み、ピッコロの命までは取らなかった。

『ドラゴンボールZ』

サイヤ人編

ブルマ(右)を連れてユンザビットへとやってきたポポ(左)。

第23回天下一武道会から数年。地球に「サイヤ人」という異星人が現れる。悟空は赤ん坊の頃地球に送り込まれたサイヤ人であった。残忍で凶暴なサイヤ人だが、悟空は幼い頃頭を打っていた為性格が反転し、好戦的な気質は残りながらも優しい人物に成長したのだ。
初めに現れた悟空の兄ラディッツとの戦いの中、ドラゴンボールの存在が他のサイヤ人ベジータとナッパに知られる。ラディッツとの戦いで悟空は死ぬが、神様は彼に肉体を与えて「界王(かいおう)」というさらに高位の神の下で修行させる。ピッコロは悟空の息子である悟飯(ごはん)のうちに眠る潜在能力を目覚めさせるべく彼を鍛える。かつてのピッコロなら、悟空の息子を強くし、敵を増やすような真似はしないはずだった。神様、ポポ共にピッコロが以前の彼と変わりつつあることを知る。
現れたベジータ、ナッパの強さは、1年間修業をした悟飯たちでも敵うものではなかった。あの世での修行を終えた悟空はドラゴンボールで生き返り、ナッパを圧倒。ベジータには苦戦したが、皆の協力もあって彼を戦闘不能に追い込むことができた。
この戦いの中でピッコロがナメック星人という異星人であること、ナメック星にもドラゴンボールがあることが分かる。悟飯を庇ってピッコロが死に、神様も共倒れで命を落とした。地球のドラゴンボールがなくなった今、ピッコロや亡くなった他の戦士を生き返らせる手段はナメック星のドラゴンボールしかなかった。地球の科学力ではナメック星には到達するのに4000年もかかる。
ポポは、昔神様から聞いた話を思い出し、空飛ぶ絨毯に乗って悟空たちの下を訪れる。悟空の知人である科学者のブルマを連れてポポが向かったのは、ユンザビットと呼ばれる土地だった。そこには、昔神様が地球に来る時に乗っていた宇宙船があった。
長らく放置されていたが宇宙船の機能は生きており、ナメック語の音声入力で瞬時に木星にまで行くことも可能であった。言語を地球のものに変えるなど改造の必要もあったが、神様が生き返る希望も出てきたことにポポは喜ぶ。
ナメック語が分かるのはポポだけだったが、彼には神殿を守る役目があった。ポポはブルマにナメック語を教え、送り出す。ピッコロは、共に戦った戦士の天津飯(てんしんはん)、餃子(チャオズ)、ヤムチャと共に界王星で修行を受ける。

ナメック星編

ナメック星では、ベジータ以上の強さを持ったフリーザという宇宙人がドラゴンボールを集めていた。悟飯たちは、フリーザ一味に殺されそうになったナメック星人の子デンデを救い、彼の協力を得ることとなる。ベジータとの共闘もあり7つのドラゴンボールを集めることに成功したデンデたちは、ベジータが眠っている間にドラゴンボールを使用。
3つの願いのうち最初の願いでピッコロが生き返る。同時に地球の神様も生き返り、地球のドラゴンボールが使えるようになった。ポポは神様に命じられ地球のドラゴンボールを集め出す。界王との相談の結果、願いは「フリーザ一味に殺された者を生き返らせる」になった。
ナメック星は、悟空という初めての強敵の出現に怒ったフリーザにより中枢が破壊され爆発の時間が迫っていた。ナメック星の神龍である「ポルンガ」により、悟空とフリーザ以外の全員が地球へと飛ばされる(界王はフリーザだけをナメック星に残そうとしたが、悟空がフリーザとの決着を付けたがった為この願いとなった)。

人造人間編

フリーザは倒れたが、悟空たちは「人造人間(じんぞうにんげん)」という脅威に晒される。ベジータとブルマの息子トランクスが未来世界からやってきてフリーザ以上の戦闘力を持った人造人間により、未来世界が荒廃していることが分かった。悟空は間もなくウイルス性の心臓病で死んでしまうという。トランクスは人造人間のことを教え、悟空に心臓病の特効薬(現代にはない)を渡すと皆の無事を祈り未来へと帰還した。
人間をベースに改造された17号と18号、ロボットタイプの16号という人造人間たちは、「悟空を倒す」とのプログラミングに従い行動を始める。その戦闘力は、修行をした戦士たちでも敵わないほどだった。ピッコロは神殿に向かい、神様との再融合を持ち掛ける。ナメック星人には、同胞と同化することでパワーアップできる性質があった。
セルという究極の人造人間の出現により、神様はピッコロと融合を果たす。人格のベースはピッコロとなり、神様はその知恵、知識として生き続けることとなる。ポポは、セルとの戦いに向かうピッコロに「死なないでください」と声を掛けた。
その後、ポポは主のいなくなった神殿の管理を続ける。そんな中、セルが全世界へ向け「セルゲーム」という格闘試合の開催を宣言する。悟空はドラゴンボールの必要性を口にするが、ピッコロと神様はもう分離ができない。そこで、新天地へ向かったナメック星人を1人連れてきて、ドラゴンボールを作ってくれる神様になってもらうとの提案をした。
神様がいなくなって寂しさを感じていたこともあり、ポポは悟空の提案に喜ぶ。かつて悟飯とクリリンが救ったデンデが新たな地球の神となり、ドラゴンボールは復活した。悟空たちは、神殿にある「精神と時の部屋」と呼ばれる場所で修行をする。そこは外部と時間の流れが違う為、1日で1年分の修行をすることも可能であった。
ここで修行をした結果、悟飯は父親以上の戦力を身に着けセルを圧倒。調子に乗ってなかなか止めを刺さず、結果としてセルの自爆を引き起こし悟空を死なせてしまう。しかし、自爆しながらも核が無事だったセルは復活した。悟飯はあの世からの悟空のエールもあってセルを撃破する。

魔人ブウ編

悟天とトランクスのフュージョンの可能性を指摘するポポ。

セルとの戦いから7年が経過。第24回天下一武道会に参加した悟飯たちは、人間のふりをして大会に紛れ込んでいた界王神(かいおうしん)という神と共に会場を離れる。界王神が言うには、かつて他の界王神たちを倒し、或いは吸収したブウという魔人が復活するとのことだった。ベジータ、悟飯、24時間だけ現世に戻ってきて大会に参加しようとした悟空の奮闘も空しくブウは復活。魔導士バビディの命令の下、殺戮や破壊を楽しみ始める。ブウを倒すべくベジータは自爆するが、傷をつける事さえできなかった。
あの世に戻る時間が迫っていた悟空は、2人が1人に合体し、戦闘力を数倍に上げる技「フュージョン」のことを口にする。しかし、フュージョンは同じくらいの体格、パワーがないと効果がない。ベジータや悟飯が死んだ(実際には悟飯は界王神に助けられた)今、悟空とフュージョンできる者はいなかった。
ポポは、悟空の次男である悟天とトランクスが1歳違いで同じ体格だと言及。これにより、悟天、トランクスにフュージョンが伝授される。
後により戦闘向きの体になって神殿に現れたブウは悟天とトランクスが合体した「ゴテンクス」と戦う。悟空やベジータ、クリリンの家族は神殿に集まっていたが、皆ブウに殺された。ポポは、「神様は死んでは駄目」とデンデを逃がし一度死亡。
ナメック星のドラゴンボールの力で皆が生き返り、他者や色々な生物、星から少しずつ元気を集めて巨大なエネルギー弾を作る技「元気玉(げんきだま)」でブウを倒すことに成功した。

ミスター・ポポの関連人物・キャラクター

地球の神様(ちきゅうのかみさま)/カタッツの子(カタッツのこ)

えどまち
えどまち
@edono78

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全王(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

全王(ぜんおう)とは、鳥山明原作のアニメ『ドラゴンボール超』のキャラクターで、12の宇宙の頂点に立つ最高位の神である。純粋な性格だが、それゆえの恐ろしさもまた持っている。何でも一瞬で消し去ってしまう能力も相まって、破壊神たちですら全王に逆らうことはできない。とはいえ基本的には無邪気であり、機嫌を損ねなければ善側に位置する。自分に物怖じしない主人公の孫悟空(そん ごくう)を気に入り、彼と友達になった。

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神龍(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

神龍(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

神龍(シェンロン)とは、鳥山明の漫画作品『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、文字通り神の龍である。世界中に散らばる7つのドラゴンボールを集めることで召喚され、呼び出した者の願いを叶える。ドラゴンボールを作った神様の力を超える願いは叶えられないが、死者の蘇生など超常的な事象は起こせる。登場時より威厳のある存在として描かれてきたが、テレビアニメ『ドラゴンボール超』では破壊神ビルスに怯えるなどコミカルな描写も増えた。

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ピッコロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピッコロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピッコロとは、大人気漫画『ドラゴンボール』シリーズに出てくるキャラクター。初登場時は、主人公・孫悟空の敵として地球の命運をかけた戦いを繰り広げた。悟空に敗れてからは、地球を征服しに来たサイヤ人に対して悟空と共闘するようになり、今では仲間として頼もしい存在となっている。悟空の息子・孫悟飯の師匠でもあり、普段はなかなか感情を表に出さないが、悟飯の前では優しい一面を見せている。

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ブルマ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブルマ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブルマとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、世界的な大企業カプセルコーポレーションの令嬢である。科学者でもあり様々な機器を開発し、本作品の主人公である孫悟空や他の仲間たちをサポートしている。幼い頃に家でドラゴンボールを見つけ、7個集めるとどんな願いも叶えられることを知る。ドラゴンボール探しの旅に出た先で孫悟空や様々な仲間達と出会い、その中で孫悟空と同じサイヤ人のベジータとの間にトランクスという男の子を授かり母親となる。

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トランクス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

トランクス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

トランクスとは、『ドラゴンボール』に登場する、戦闘民族サイヤ人のベジータと地球人のブルマとの間に生まれたハーフの男性。薄紫色の髪色で青色の瞳をしている。トランクスは本編時代と未来時代でそれぞれ登場し、育ってきた環境が異なるため性格も異なっている。トランクスの家はカプセルコーポレーションという大企業で、幼い頃から機械などに接していたため頭も良く、強さだけでなく知的な面も持っている。

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ブロリー(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブロリー(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ブロリーとは、『ドラゴンボール』のキャラクターで、映画『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』で初めて敵キャラとして登場する。 その後、映画『危険なふたり!超戦士はねむれない』『超戦士撃破!!勝つのはオレだ』の3部作にわたって敵として登場している。 3部作にわたり公開されていることから、敵キャラの中でも人気の高さがうかがえる。 20数年ぶりに、ブロリーが登場する『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開されると、かなりの話題になった。 尚、原作には登場しておらず、映画オリジナルキャラクターである。

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モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

モロとは、鳥山明原案の漫画『ドラゴンボール超(スーパー)』のキャラクターで、「星食いのモロ」の異名を持つ悪役である。見た目には青いヤギを思わせる獣人。1000万年前、大界王神(だいかいおうしん)という神に力を封じられ銀河刑務所に収監された。わずかながら力を取り戻すと、他の囚人クランベリと共に脱獄。非道な性格で自分以外は餌と見なしており、部下も捨て駒にする。他者や星のエネルギーを奪うことでパワーアップを繰り返し、神の域に達した戦士の孫悟空(そん ごくう)たちを苦しめた。

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バーダック(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

バーダック(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

バーダックとは、『ドラゴンボール』に登場する主人公・孫悟空の実の父親で、戦闘民族サイヤ人の下級戦士。サイヤ人は宇宙の帝王フリーザに裏切られ滅ぼされようとしており、バーダックはこの事にいち早く気付き仲間を引き連れて対抗しようと試みたが、誰もバーダックを信じず、たった1人でフリーザに戦いを挑んだ。そして力が及ばずに返り討ちにあって死んでしまい、一族や故郷である"惑星ベジータ"の敵討ちを息子の孫悟空に託すこととなった。

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