【ドラゴンボール】区別がつかない!?ナメック星人一覧【DRAGON BALL】

『ドラゴンボール』には、ナメック星人と呼ばれる宇宙人が登場します。頭に触角があり、肌が緑色という特徴を持つ彼らは、ストーリーの中で重要な役割を持つ人物が多いです。もっとも有名なのは、主要メンバーの1人でもあるピッコロさんですね。この記事では、そんなナメック星人について紹介しています。
ナメック星人
戦闘タイプ
ピッコロ(マジュニア)
ピッコロ大魔王が死ぬ間際、己の生まれ変わりとして吐き出した卵より生まれた。
常識離れしていたり、天然ボケだったり、集団行動が苦手だったりするサイヤ人に比べてリーダーシップがある常識人であり、後に神と同化したこともあってかZ戦士達のリーダー格になることが多かった。
戦闘力に関しても、元が悟空と対等に近い戦士であったことや、ナメック星人の戦士ネイルや地球の神との同化したことなどを経て、超サイヤ人に次ぐ戦闘力を持っている。
孫悟飯の師でもある。

出典: ameblo.jp
ネイル
最長老の護衛を役目とする戦闘タイプのナメック星人で、戦闘力は42000。フリーザが最長老と遭遇した時点において、最長老から唯一の戦闘タイプと言われており、ナメック星人の中でも特に高い実力を持つ。その戦闘力はフリーザも評価しており、「部下にほしいくらい」と言わしめた。
スラッグ
悪のナメック星人。過去にナメック星が危機に瀕した際、神様と同じように星を脱出することで生き延びた。名前は移住先のスラッグ星からとったものである。気に障る発言をしたり、思い通りに成果を上げない部下は即処刑するなど、非常に短気で残忍な性格の持ち主。ナメック星人では極めて稀な悪の心しか持たずにそのまま成長した戦士タイプの突然変異体で、界王の見立てによると、スラッグは「スーパーナメック星人」であり、フリーザや超サイヤ人ですら敵わないかもしれないとまで言わしめた。
ツムリーとマイーマ
SFC用ソフト『ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説』オリジナルキャラクター。
ドラゴンボール収集のため、一時的に仲間になる。ストーリーが進むと離脱するが、ゲーム終盤で再び出会うことになる。
龍族
神様
ナメック星の異常気象で地球に降り立ったナメック星人で、カタッツの子。(原作においては)異常気象時に最長老以外で唯一生き残ったナメック星人。ドラゴンボール、神龍を作った。最長老いわく龍族の天才児で、後の分離さえなければ相当な実力を持っており、超サイヤ人でないサイヤ人相手なら負けることはまずないとされる。地球に降りた際に事故で記憶の多くを失っており、ナッパがピッコロを「ナメック星人」と言うまでは、自分がナメック星人であることすら忘れていた。

出典: matome.naver.jp
ピッコロ大魔王
かつて地球に降り立ったあるひとりのナメック星人の龍族が、神になるために体から排除したわずかな悪が実体化した姿。分離後、実体化した悪は本体が神になると同時に全く正反対の魔族となった。自らピッコロ大魔王と名乗り神のもとを脱走、世界征服を企むようになる。一度、武泰斗により封印されるが約300年後ピラフ一味により封印を解き放たれ復活した。
神龍で若返り再び世界を支配しようとする。
超神水を飲んだ悟空と死闘を繰り広げ両足と左腕を潰すまでに追い詰めるが、悟空の右腕を潰していなかったことが仇となり、飛び上がっての渾身の一撃で腹を突き破られ死亡。
死ぬ間際に産み落とした魔族が後のピッコロである。
デンデ
最長老108番目の子供で、ナメック星人の中ではかなり優秀な才能を持っている。村がフリーザ一味に襲われ、ドドリアに殺されそうになったところを悟飯に助けてもらったことで、彼らのドラゴンボール集めに協力するようになる。戦う力は持たないが他の者に手で触れることで、どんな重傷を負った者でも完治させることができる能力を持つ。
その回復能力を危険視され、後にフリーザによって殺されてしまう。その後間もなく地球のドラゴンボールによって生き返る。
フリーザ編後は他のナメック星人とともに新たなナメック星に移り住んでいたが、先代の神がピッコロと融合したため新たな地球の神となる。

出典: www.geocities.jp
カルゴ
最長老の109番目の子供でデンデの弟。原作では登場して間もなくフリーザに殺されたが、アニメではドドリアに殺される。後に地球のドラゴンボールで生き返った。原作ではフリーザによって最初に殺されたナメック星人でもある。デンデと違い服に帯がなく、アニメでは若干色合いも異なる。
最長老
かつてナメック星が異常気象に襲われた際、カタッツの子を除きただ一人生き残った龍族のナメック星人で当時はまだ7人の長老の内の1人だった。その後最長老となり、自ら100人以上のナメック星人を産み、再び繁栄に導いた。とても頭脳明晰で、民からの信頼も厚い。異星人についても詳しく、サイヤ人のみならず遥か遠い星に住む地球人の存在を認知しており、伝説の存在である超サイヤ人の名も口にした。頭に手を当てて人の記憶を探る、遠くから大概の予知が出来るなどの超能力を持つ。人の潜在能力を引き出すことができ、劇中では悟飯やクリリン、デンデの潜在能力を引き出した。
ムーリ長老
元々はデンデの村の長老で、最長老が異常気象で殆どのナメック星人が死に絶えた後、最初に生んだ子供。フリーザ一味に村が襲われた時、スカウターでナメック星人の居所を探っている事を見抜き、ドドリアのも含めてスカウターを全て破壊し、その後のフリーザたちのドラゴンボール探しに支障をきたさせた。ドドリアによって殺されたが、地球のドラゴンボールで生き返る。最長老の没後、次代の最長老となった。魔人ブウの頃までにポルンガの願いを何人でも生き返れるようにパワーアップさせる。
ツーノ長老
ナメック星の長老の1人。ベジータに村を襲われ村人全員が皆殺しにされた。彼も最後は子供もろとも、ベジータに爆殺される。当時ベジータは既に「フリーザ一味」から離反していたため、後に地球のドラゴンボールで「フリーザ一味」に殺された者を生き返らせた際にも誰も生き返っていない。アニメ版ではドラゴンボール探しに来た悟飯の手で村人全員の墓が作られた。

出典: ameblo.jp
カタッツ
名前のみの登場。神様とピッコロ大魔王が分裂する前のナメック星人の親で、龍族。ナメック星の異常気象の時、宇宙船に我が子を乗せて脱出させた。自分も宇宙船の後を追うと我が子に約束をするが、結局異常気象で死亡したため、その約束は実現しなかった。
ピッコロ大魔王の部下
ナメック星人・龍族の特徴であるタマゴによる繁殖方法が悪の力によって変化したことにより誕生した生命体である魔族。生物学的にはナメック星人の亜種でもあり、ピッコロ大魔王の子供とも言える存在。ただし、大魔王自身は魔族をあくまでも部下として産み落としている。生まれながらにして成人体でもあり、ピッコロ大魔王の記憶も受け継いでいる。

出典: matome.naver.jp
ピアノ
ピッコロ大魔王が復活して最初に生み出した部下。プテラノドンに似た顔が特徴。戦闘員ではなく、大魔王の側に佇み側近的な役割を担う。戦闘描写がないため実力は不明。
悟空とピッコロ大魔王の死闘の最中、吹き飛ばされた大魔王の体に潰され圧死した。
タンバリン
翼を持つ半魚人の様な人型の魔族。ピッコロにはシンバルよりも数倍強いと評されている。天下一武道会の歴代出場選手殺害を目的に生み出され、クリリンを皮切りに多くの選手を次々に殺害。悟空との戦いでは、悟空が天下一武道会で力を使い切った状態だったために圧勝し、口から出したエネルギー波によって筋斗雲を完全に消滅させる。アニメでは、舌をロープのようにして相手を捕らえる技や電流を相手に流して感電死させる技も使った。原作で判明している犠牲者はクリリンのほかにギランとナムだけだが、アニメでは男狼、バクテリアン、パンプット、チャパ王とその大勢の弟子も殺している。
シンバル
二足歩行するドラゴンのような形態を持つ。ヤジロベーにあっさりと斬られ、その後、焼いて食べられた。ヤジロベーいわく「かなりの美味」とのこと。
嫌いなものは死ぬこと。
ドラム
半魚人の様な太った人型。今まで生み出された魔族よりも能力が高く、天津飯でも敵わなかった。
魔封波を体得し、ピッコロとの心中を覚悟していた天津飯の前に立ちはだかり天津飯を追い詰めるが、助太刀に来た悟空に頭を蹴り飛ばされ一撃で死亡する。
スラッグの手下たち
いずれも太陽光線に弱いため、当初はヘルメットとプロテクターを着用していた。名前の由来は4人の最初の2文字と星雲をもじってアンドロメダ星雲から。

出典: www.ahww.or.jp
アンギラ
美形の戦士。腕を地面から伸ばし相手の不意を付く攻撃が得意。口からエネルギー弾を出すなどの技も使っていたが、悟空に返り討ちにされた。自分の出番が来ないことに不満を持っていた。
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