『ジョジョの奇妙な冒険』の歴代ラスボスまとめ!
荒木飛呂彦の漫画シリーズ『ジョジョの奇妙な冒険』にはそれぞれのエピソードごとに異なるラスボスがいる。能力はいずれも異なるが、その行動原理や強さは邪悪・強力なものばかりだ。ここではジョジョの歴代ラスボスを紹介する。
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究極生命体になるための研究の過程で「エイジャの赤石」の力を発見。ジョセフ達波紋戦士やシュトロハイム隊と壮絶な赤石争奪戦を繰り広げる。
一度はジョセフに敗北するが、最終的に赤石と石仮面の力で究極生命体へと生まれ変わる。
その後、ジョジョとシュトロハイムの決死の戦略によって、噴出された火山岩に押し上げられて宇宙に放逐され、永遠に宇宙空間を漂う存在となった。
第3部 「DIO」
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悪のカリスマにして帝王。部下のンドゥールはDIOを「悪の救世主」と呼んでいる。
DIOと遭遇したアヴドゥルによるDIOの印象は「心の中心に忍び込んでくるような凍りつく眼差し」「黄金色の頭髪」「透き通るような白い肌」「男とは思えないような妖しい色気」
第1部から約100年後。首から下はジョナサンの肉体を乗っ取り、海底から復活。
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エジプト・カイロのとある屋敷を拠点とし、途中知り合ったエンヤ婆の手により時を止める能力を持つスタンド「世界(ザ・ワールド)」が覚醒し、再び世界を手にしようと配下を増やしていた。
自らの覚醒によってジョースターの血統である空条承太郎たちが自分の存在を知覚し、倒しに来ることを予想したDIOは、配下のスタンド使い数十名を刺客として差し向ける。
エジプトでの決戦では自身のスタンドと同じ時間停止能力に目覚めた承太郎に苦戦する。
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大ダメージを負ったところで瀕死のジョセフから血を吸ってパワーアップを果たすが、激昂した承太郎に自身の時間停止の終了時点で時を止められて形勢を逆転され、最後は「スタープラチナ」の攻撃を受けてスタンドごと本体であるDIO自身も破壊されて敗北し、死亡する。
その後、ジョセフを復活させるために血を抜かれたDIOの肉体は、復活したジョセフと承太郎の見届ける中で日の出の光を浴びてバラバラの灰となり、消滅した。
しかし、その絶大な影響力は死後も依然消えることはなく、Part4以降にまで及ぶこととなる。
第4部 「吉良吉影」
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一見すると平凡なサラリーマンだが、その正体は生まれながらにして「人を殺さずにはいられない」性(さが)を持ち、手の綺麗な女性を48人殺してきた連続殺人鬼である。
女性の綺麗な手に異常な執着を示す性的嗜好の持ち主で、彼が初めてその性癖に気付いたのは、子供のころ見たモナリザの絵に描かれてあるモナリザの手を見た事による。
殺害した女性の手を持ち歩いて、その手に話しかけたり食べ物を持たせたりと、常軌を逸した行動を密かにしている。
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爪の伸びが早い時期には殺人衝動を抑えることができなくなり、切った爪の長さを計測し記録、保存する趣味がある。
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