セシル・ハーヴィ(ファイナルファンタジーIV)とは【徹底解説・考察まとめ】

セシル・ハーヴィとは、スクウェアから1991年に発売されたロールプレイングゲーム『ファイナルファンタジーIV』の主人公であり、軍事国家バロンの飛空艇団「赤き翼」を指揮する暗黒騎士である。王に命じられた罪なき人々からクリスタルを略奪するという任務に疑問を持ったセシルは、王に進言しようとしたために王の怒りを買い、バロン国から追放されてしまう。バロンを離れて人として正しく生きる道を選んだセシルは「暗黒騎士」から聖なる騎士「パラディン」になるための試練に臨み、更に大きな試練へと立ち向かってゆく。

ゴルベーザの真実を知る

出典: iphoneac.com

ゴルベーザの手により誕生した巨大兵器「バブイルの巨人」は光線を放ち、青き星を焼き払おうとする

「バブイルの巨人」の光線によって、地上が焼かれる様を目の当たりにし呆然とするセシル達だが、巨人を止めるための援軍に駆けつけたドワーフ軍や仲間達の姿を見つける。 仲間達の乗る飛空艇の砲撃によって巨人が戸惑っている隙に、シドの操縦で巨人の口から内部へ潜入したセシル達は、巨人の制御システムがある部屋を目指した。巨人内部ではゼムスの力によって復活した四天王達が一行を待ち構えていた。四天王達との戦いを制し、ようやく制御装置の元まで辿り着いたセシル達は、巨人の制御システムを破壊し巨人を止めることに成功する。
巨人が動きを止めた直後、システムを破壊されたことに腹を立てたゴルベーザがその場に現れた。ゴルベーザを見たフースーヤは「自分が誰だかわかっているのか」と問いかけ、瞬時にゴルベーザにかけられていたゼムスの洗脳を解く。フースーヤによって正気を取り戻したゴルベーザは、セシル達の前で自身の正体と過去を明らかにした。セシルは、これまで宿敵だと思って戦い続けてきた者が、自分の実兄セオドールだったという真実を知り、強い衝撃を受けた。ゴルベーザはゼムスと決着をつけるため、フースーヤと共にゼムスの待つ月へと向かった。セシルは突然知らされた真実に動揺したままで、ゴルベーザからセシルに向けた兄としての言葉には何も返すことができなかった。
ゴルベーザとフースーヤが去り、セシル達はカインの助けで倒れ始めたバブイルの巨人から脱出する。ゴルベーザがゼムスの洗脳から覚めたことによってカインの洗脳も解けたことが明らかになり、セシルは再びカインを仲間として迎え入れた。ゼムスとの戦いは生きて帰れる保証がないため、セシルはローザとリディアに魔導船から降りるように一方的に促す。ローザとリディアが納得しないまま魔導船から出て行くのを見届け、セシルはカインとエッジと3人で月へと向かうが、魔導船の外に出ようとすると隠れていたローザとリディアが現れた。恋人をこれ以上危険な目に遭わせたくないセシルはローザを突き放そうとするが、セシルと一緒に最後まで戦うつもりでいたローザはセシルの前を動かず、道を塞いだ。自分も共に戦いたいというローザの強い想いを感じたセシルは降参し、全員で最後まで戦うことを決めた。ローザと共に隠れていたリディアも加わり、再び5人となった一行はゼムスの待つ月の中心核を目指した。

真の邪悪ゼムスとの最終決戦へ

出典: i1.wp.com

仲間達から力を与えられ、セシル(右中央)は仲間達と最後の決戦に挑む。

月の地下渓谷を進み、中心核に到着したセシル達は、ゴルベーザとフースーヤがゼムスと戦う姿を目撃する。強力な魔法を使いこなす2人によってゼムスは倒された。しかし喜びも束の間、死後も憎しみを増幅し続けるゼムスは、完全暗黒物質ゼロムスとなりその場に蘇った。再びゴルベーザとフースーヤがゼロムスに立ち向かうが、ゼロムスには攻撃が通用しない。フースーヤはゴルベーザにクリスタルを使うよう指示をするが、暗黒の道を歩んできたゴルベーザではクリスタルの光を取り戻すことができず、ゼロムスの一撃で2人は戦闘不能に陥ってしまった。 セシル達もゼロムスの強大な憎しみの力に吹き飛ばされ、その場に倒れてしまうのだった。
青き星では引き続き、ミシディアの長老と民、そして仲間達がセシル達の無事を祈り続けていた。セシル達の危機を感じ取った仲間達は、長老と共にセシル達に力を届けるため、更に祈りの力を強めた。仲間や地上の人々の祈りを受け取ったセシル達は戦う力を取り戻し、ゴルベーザから託されたクリスタルでゼロムスを照らした。真の姿を現したゼロムスとの死闘の末、セシル達はゼロムスを倒すことに成功した。
ゼムスが消え去った後、「月の民の館」で月の民の眠りを守り続けていた番人としての役目を終えたフースーヤは、月に留まり永き眠りにつくことを決めていた。自分が取り返しのつかないことをしたと自覚していたゴルベーザも、青き星には戻らずにフースーヤに同行した。 セシルは、ゴルベーザが去る間際に「兄さん」と呼ぶことができ、ようやく和解を果たした後それぞれの道へと別れていった。地上へ戻ったセシルの仲間達が思い思いの時間を過ごす中、セシルはローザと結婚し、バロンの新しい王になることが決まった。バロンが祝福ムードに包まれる中、アガルトの村にあるコリオ天文台では、空に浮かぶ2つの月のうち片方の月が、軌道を外れて消えていく様子が観測されていた。そして戴冠式の日、戴冠式に向かう直前のセシルに聞こえたのは、永き眠りについた兄セオドールの「さよなら」という声であった。兄セオドールとの本当の別れの後、セシルは祝福に訪れた旅の仲間達と出会った人々に囲まれ、その頭上に王の証である冠が乗せられた。新しい王が誕生したバロン国は笑顔に溢れ、活気を取り戻すのだった。

セシル・ハーヴィの能力

あんこく

「あんこく」は自身のHPを削って強力な攻撃を繰り出す。

「あんこく」は暗黒騎士のセシル専用コマンド。暗黒剣を装備した状態で使用することができ、最大HPの8分の1を消費して敵全体を攻撃する物理攻撃技である。DS版ではHPを消費して、数ターンの間攻撃力が2倍になり、通常の「たたかう」に闇属性が付与される仕様に変更になっている。セシル1人での戦闘となるカイポの村でのバロン兵・ジェネラル戦では役に立つ。アンデット系のモンスターは「あんこく」または闇属性攻撃の使用時にダメージが減少するように設定されている敵が多い。そのため、アンデットが多く出現する試練の山などでは使い勝手が悪い。また、プリン系のモンスターに対しては通用しない。
DS版では、バロン城にいる幻獣オーディンからデカントアビリティの「あんこく」を盗むことで、パラディンになった後でも使用することができる。DS版でデカントアビリティの「あんこく」を使う場合は、同じくデカントアビリティの「ためる」と併用するとダメージの底上げができ、強力な攻撃が可能である。終盤では闇属性に耐性を持つモンスターが多くなり効果が出ない場面が増えることと、HP残量には注意が必要である。

かばう

パラディンになったセシルのコマンド。「かばう」には2つのパターンがあり、1つ目は自動的に瀕死のキャラクターをかばう方法、2つ目はコマンドで選択して対象への物理攻撃を全てかばう方法である。コマンドで選択した場合は対象とするキャラクターのHPは関係なく、一部のカウンター攻撃に対しても発動する。コマンド選択で「かばう」状態になっている場合は「かばわない」でを解除することも可能。かばう際に受けるダメージは隊列に準ずる。与えるダメージは減ってしまうが、防具で防御力を補い、後列に配置しておけば、ボス敵であっても物理攻撃のダメージを1~100程度まで抑えることが可能になる。
セシルが「ぼうぎょ」を選択している場合、状態異常にかかっている場合、瀕死の状態になっている場合には「かばう」が発動されない。また、DS版で「かばう」のコマンドを外してしまうと自動での「かばう」も発動されなくなってしまうので注意。デカントアビリティ「カウンター」との相性が良く、セシルに「カウンター」付けておくと、HPの低い他のキャラクターを守りながらカウンターで攻撃が可能。

白魔法

セシルがパラディンになると「白魔法」を使えるようになる。レベルが上がるにつれて魔法を覚えていき、DS版以前では合計6種類、DS版では合計9種類の魔法が使えるようになる。使える魔法が少なく、精神ステータスも白魔道士ローザと比べると高くないので、ケアル系の回復量はローザよりも少ないが、ステータスの影響を受けないエスナやテレポは便利。また、ケアル系の魔法は移動中の回復手段として使うことで、戦闘で重宝するローザのMPを温存することができる。

ケアル

ケアルはファイナルファンタジーシリーズにおいて基礎中の基礎と言える回復魔法。セシルはパラディンになった時点で習得している。MPを3消費して、対象のHPを少し回復する。消費MPが少ないため、移動時の回復にも便利。また、アンデット系のモンスターに使用するとダメージを与えることができる。光の盾や帽子、ローブなどの装備品で精神ステータスをアップさせることで、回復量を増やすことが可能。

サイトロ

サイトロは、戦闘以外の場面で地図を表示する魔法。セシルはレベル3で習得する。消費MPは2だが、DS版での消費MPは5に変更されている。戦闘中には使用しても効果がなく、GBA版まではあまり役に立たないイメージがあったが、DS版ではダンジョンの形状を見ることが可能なだけでなく、宝箱の場所まで表示され、使い勝手が良くなっている。踏破した場所もわかるようになったので、初めて行く場所や入り組んだダンジョンで便利。

ライブラ

ライブラ使用時。左側に敵の現状HP、右側に最大HPが表示される。

「ライブラ」はMPを1消費して、対象の現在のHPと最大HP、弱点、属性を表示する魔法。命中率は、DS版以前は99%だが、DS版で100%となっている。セシルはレベル8で修得できる。シドの専用コマンドでありデカントアビリティの「しらべる」にはライブラと同じ効果がある。「ライブラ」はボス敵には効果がないため、ボス敵を調べたい時はアイテム「怪獣図鑑」を使う必要がある。DS版では、ライブラで得た敵の情報を2周目に引き継ぐことが可能になった。調べたHP残量や弱点をうまく活用できれば、戦闘中のこちらの次の出方を考える時に便利である。

プロテス

プロテスは防御力をアップさせる魔法。DS版以前とDS版で多少の変更がある。DS版以前は物理防御を5アップさせる魔法で、消費MPは9で命中率は66%。重ねがけが可能で、かけ続ければベヒーモスやアスラとの戦闘の際にほとんどダメージを受けずに戦うことができる。DS版では、セシルもレベル10になると修得できるようになっており、消費MPも15に上がった代わりに命中率が100%になった。効果は防具の防御力を1.5倍にアップさせる仕様になっている。防具そのものが強力でないと効果はイマイチのため、重装備が可能なセシル、カイン以外のキャラクターについては後半になってからの方が効果がわかりやすい。DS版ではプロテスの重ねがけはできなくなっているが、DS以前の仕様と同様に全体にかけることが可能。

mori1210b4
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@mori1210b4

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