セシル・ハーヴィ(ファイナルファンタジーIV)とは【徹底解説・考察まとめ】

セシル・ハーヴィとは、スクウェアから1991年に発売されたロールプレイングゲーム『ファイナルファンタジーIV』の主人公であり、軍事国家バロンの飛空艇団「赤き翼」を指揮する暗黒騎士である。王に命じられた罪なき人々からクリスタルを略奪するという任務に疑問を持ったセシルは、王に進言しようとしたために王の怒りを買い、バロン国から追放されてしまう。バロンを離れて人として正しく生きる道を選んだセシルは「暗黒騎士」から聖なる騎士「パラディン」になるための試練に臨み、更に大きな試練へと立ち向かってゆく。

CV:釘宮理恵
パロムの双子の姉であり、しっかり者で白魔法を扱う女の子。パロムと色違いでオレンジ色の服に緑色のマントを身に着けている。DS版ではポニーテールになっており、パロムとの見分けが付きやすい。パロムと同様に修行中の身であるが、ポロムもまた魔道士としての資質を長老から保証されている。会話の語尾が「~ですわ」と大人びており、5歳とは思えない丁寧な言葉遣いをする。パロムのお目付け役でもあり、口が達者ゆえに生意気な発言が目立つパロムを叱ったり、時にはげんこつで殴ったりもしている。
バロン城ではカイナッツォの罠にはまった際にパロムと協力し合い、迫り来る壁を両側からおさえて自ら石化した。石化する前に、セシルに「お兄様ができたみたいで嬉しかったですわ」と伝えており、セシルのことを兄のように思っていた様子を窺う事ができる。ストーリーの後半でパロムと共にミシディア長老に助けられており、セシル達がバブイルの巨人へ潜入する際にはパロムと共に援軍の飛空艇に乗っている姿が確認できる。エンディングの戴冠式ではセシルとローザにきちんとお辞儀をする行儀の良い姿と、相変わらずパロムを叱るお目付け役な面を見ることができる。

エッジ

出典: an.sqexm.net

両親が魔物にされた末に亡くなり、怒りを露わにするエッジ(中央)

CV:石丸博也
エブラーナ国の王子であり忍者。本名は「エドワード・ジェラルダイン」だが、仲間からだけでなく両親からも「エッジ」と呼ばれている。真面目なセシルや寡黙なカインとは正反対で、口は悪いが活発でノリの良い熱血漢。26歳という年齢の割には少年のような言動が目立つお調子者である。エブラーナの洞窟で、ゴルベーザ四天王である炎のルビカンテとの一騎打ちで倒れて傷を負っていたところでセシル達に出会う。怪我をしながらもまだ戦おうとするエッジを見て、これ以上人が死ぬのは嫌だと泣き出すリディアに恋心を抱く。しかし、その直後に自分を回復してくれたローザに対しても「あんたもきれいだな」とサラリと褒めており、女好きな一面がうかがえる。
自分の両親がルビカンテによって拉致された後に、ルゲイエによって魔物に改造されたことから、ルビカンテに対して強い怒りを持っていた。最終決戦後にゼロムスを倒した後、フースーヤからの賞賛を受けて調子に乗るが、リディアには「あんたなんかゼムスに利用されなかったのが不思議なくらいよ」と一蹴されており、恋仲にはなっていない。エンディングではエブラーナに戻っているが、王位継承者としての自覚が足りないと爺から叱られている。爺の発言から、相変わらず女好きなことが分かるものの「こっちの世界にゃおめえほどの女は、いやしねえよ…」と独り言を呟いており、幻界へ戻ったリディアのことが忘れられない様子がうかがえる。セシルの戴冠式にリディアが来た時は照れて顔をそらしている。

フースーヤ

ゼムス戦でゴルベーザ(左)と力を合わせてWメテオを使うフースーヤ(右)

CV:銀河万丈
セシルとゴルベーザの伯父であり、月の民が眠る館の番人。絶滅の危機に瀕した星から脱出してもう一つの月を造り出した「月の民」と、セシル達の暮らす「青き星」の関係をセシル達に教える。多くの月の民が永い眠りにつきながら「青き星」の進化を待つ中で、進化を待たずに「青き星」を焼き払って自分達のものにしようと考えた月の民「ゼムス」を過去に封印した人物でもある。封印したにも関わらず、思念を強化したゼムスが青き星を焼き払おうとするのを止めるべく、その鍵である「バブイルの塔」のバリアを解くためにセシル達に同行する。
塔のバリアを解く前に誕生してしまった「バブイルの巨人」の内部では、ゼムスに操られ続けていたゴルベーザに呼びかけて正気を取り戻させた。その後、ゼムスと決着をつけるために月へ戻り、ゴルベーザと力を合わせて戦いゼムスに勝利する。しかし、ゼムスの憎しみによって完全暗黒物質となった「ゼロムス」により戦闘不能に陥ってしまう。そのためゼロムスとの最後の戦いを見守る側になり、自分たちに代わってゼロムスに立ち向かうセシル達に勝利を託した。エンディングではゼムスが消え去ったことで、月の民の眠りを守るという役目を終え、自身も月へ戻り永き眠りについた。

ゴルベーザ

出典: app.famitsu.com

ファブール城のクリスタルルームで初めてセシル(手前)の前に姿を現すゴルベーザ(中央)

CV:鹿賀丈史
セシルがバロンの飛空艇団「赤き翼」の隊長を解任された後に、赤き翼を指揮していた謎の男。バロンの軍事力を操り、武力によって民に怪我を負わせたり、国を破壊しながら世界各地のクリスタルを集めていた。セシルの親友であるカインを洗脳したり、恋人であるローザをさらってクリスタルと引き換えにさせるなど卑怯な行動を繰り返す。クリスタルを全て集めて「バブイルの塔」の次元エレベーターを作動させたことにより巨大兵器「バブイルの巨人」が誕生し、セシル達が暮らす「青き星」を危機に陥れた。全ての元凶と思われていたが、ゴルベーザ自身が「ゼムス」に操られたセシルの実兄セオドールであった。セシルが産まれる前は父クルーヤと母セオドアと共に平和に暮らしていたが、月の民である父の教えに反対する村人達に父を殺された後、唯一の家族であった母も弟セシルを出産した直後に亡くなってしまう。両親を失った悲しみの中で「弟さえいなければ」というゼムスの思念により洗脳され、セシルをバロンの近隣に置き去りにした。その後は弟を見捨てた罪悪感に駆られながら、毒虫という意味を持つ「ゴルベーザ」を名乗るようになった。
セシル達が「バブイルの巨人」の制御システムを止めた後、伯父であるフースーヤの呼びかけでゼムスの洗脳から解放され、ゼムスとの決着をつけるために月へ向かう。フースーヤと共にゼムスと戦い勝利するが、その後に現れた完全暗黒物質「ゼロムス」との戦いにより戦闘不能に陥り、セシルにクリスタルを託した。最終決戦後は、自分のしてきた行いを省みながら青き星には帰れないと言い、フースーヤと共に月で永き眠りにつくことにした。最後の別れになる直前、弟セシルから「兄さん」という言葉を聞くことができたゴルベーザは、ようやく本当の姿である「セオドール」に戻ることができた。

ゼムス

ゴルベーザ(右上)とフースーヤ(右下)の前に立ちはだかるゼムス(左)

CV:堀川亮
火星と木星の間にあった星が絶滅の危機に瀕した際に「青き星」に脱出してきた者の1人であり、諸悪の根源。「もう一つの月」で青き星の進化を眠りながら待つ「月の民」となることを嫌い、青き星を焼き払って自分たちがそこに住もうと考えた悪しき思念の持ち主。月の民であるフースーヤによって封印されていたが、封印されている間にも思念を強化しており「青き星」に存在する悲しみや罪悪感などの「小さな隙」に入り込み、邪悪なものを更に悪いものにしていた。青き星を焼き払うという自分の目的のためにゴルベーザを操り、巨大兵器「バブイルの巨人」を誕生させるまでに至った。月へ向かったゴルベーザとフースーヤによって一度は倒されたが、憎しみを増大させ続けて完全暗黒物質ゼロムスに姿を変えて蘇り、ゴルベーザ達を戦闘不能に陥れる。最後にはクリスタルを使ったセシル達の聖なる力によって倒され消え去った。

クルーヤ

出典: k-triggerhappy.com

セオドール(中央)の誕生を喜ぶクルーヤ(左)とセシリア(右)

CV:銀河万丈
セシルとセオドール(ゴルベーザ)の父で月の民。試練の山でセシルに「我が息子」と呼びかけ、聖なる力を授けた声の主。DS版では、追加された回想シーンによって、クルーヤの生前の姿が明らかになった。セシル達が暮らす「青き星」に憧れて「魔導船」を造って青き星へ降り立ち、そこでセシリアと出会い恋に落ちた。青き星の民に月に存在する魔法や飛空艇の技術を教えており、バロンとミシディアを繋ぐデビルロードの技術も、クルーヤがもたらしたものである。クルーヤの教えを得た者達の反応は、クルーヤのお陰だと感謝して魔法や技術を正しく使おうとする者と、残酷な狩りなど正しいとは言えない使い方をする者とに分かれていた。セシルが産まれる前に、クルーヤのもたらした技術や魔法に反対する者によって殺害されてしまった。

セシリア

セオドール(左)の前でセシリア(中央)はセシルを抱き締めたまま亡くなる。

セシルとセオドールの母。月の民ではなく、青き星の人間。クルーヤと同様、DS版のゴルベーザの回想イベントによって名前などの詳細が明らかになった。セオドールの名前は「神様の贈り物」という意味を込めてセシリアが名付けた。セシルを身篭もっている最中に、夫を殺害されてしまう。身体が丈夫ではなかったことに加えて夫の死が重なって精神的にも消耗しており、出産は難しいと言われていた。そんな中でセシルを産むが、産まれたばかりのセシルを抱き締めた状態で亡くなってしまった。セオドールは、クルーヤに続くセシリアの死で大きなショックを受けたことによって、その隙をゼムスに狙われ「ゴルベーザ」となった。

バロン王

出典: i1.wp.com

本物のバロン王(上)は召喚獣オーディンとなり、セシル(下)に力を貸してくれる

軍事国家バロンを治める王であり、置き去りにされていた赤子のセシルを父親代わりとなって育てた人物。かつては騎士としても活躍しており人望の厚い王で、セシルに「暗黒剣」を教えたのもバロン王だったが、ゴルベーザ四天王「水のカイナッツォ」に成りすまされることになってしまった。それにより必要以上の武力を行使したり、セシルにクリスタルの略奪を命じるなど人が変わったように横暴になり、セシルだけでなくシドやバロンの民にも言動を不安視されていた。本物のバロン王はセシルにクリスタル入手を命じるよりも前に殺害されていたと想定される。なお、バロン王は幻獣オーディンに転生しており、幻獣界に行った後にバロン城の地下へ行き、幻界の掟に則って戦いに勝利するとセシルに力を貸してくれるようになる。

セシル・ハーヴィの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「僕は理不尽な命令にも逆らえない臆病な暗黒騎士だ…」

mori1210b4
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@mori1210b4

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