ワンダーウーマン 1984(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ

『ワンダーウーマン 1984(DCEU)』とは、2020年に公開されたアメリカのスーパーヒーロー映画で、2017年世界中で大ヒットした『ワンダーウーマン』の第2作目である。1984年を舞台とし、人々の欲望を叶える「ドリーム・ストーン」を手に入れた実業家による陰謀で世界中に混乱を招くが、その陰謀を阻止すべくワンダーウーマンが立ちはだかる。人間の欲望、愛との狭間での苦悩を描きつつ、陸海空を舞台に壮大なアクションが繰り広げられる。

吹き替え:岡田恵
ダイアナが働く博物館の職員でバーバラの出勤初日にアポをとった人物。

ババジーデ(演 :ラヴィ・パテル)

吹き替え:駒谷昌男
ドリーム・ストーンの謎を知るという自称シャーマン。ババジーデは通称で本名をフランクと言う。彼の曾々爺さんが残したというマヤ文明の本にドリーム・ストーンについて記載がされていて、バーバラ、ダイアナ、スティーブは彼の家を訪れる。

サイモン・スタッグ(演 :オリヴァー・コットン)

吹き替え:浦山迅
マックスの会社に出資していた会社経営者。出資していたお金がただの紙切れになることを察知しマックスに出資したお金を返すように督促する。マックスがドリーム・ストーンの力を手に入れて真っ先に会いに行くのがサイモンだが、マックスの怒りを買いドリーム・ストーンの力により国税局に調査に入られてしまう。

アリスタ(演 :ルシアン・ペレス)

吹き替え:田中誠人
マックスが心の底から愛している息子。離婚しているため父であるマックスにはたまにしか会えないが、父のことが大好きでいつも一緒に居れたらいいと思っている。実際ドリーム・ストーンの願いには父親と一緒に居たいと最初に願う。
最後にはアリスタのおかげでマックスの黒い陰謀は取り消され世界に平和が訪れる。

ラクエル(演 :ガブリエラ・ワイルド)

吹き替え:櫻庭有紗
マックスの秘書。ブラック・ゴールドが経営難ですべての従業員はいなくなってもラクエルは最後まで残り秘書として仕事をしている。
マックスの願望がドリーム・ストーンにより実現しオフィスはてんてこ舞いとなるが、それでもちゃんと電話対応をしている。彼女が人手が足りないという願望を口にし、エメルソンがそのあとすぐ助っ人として現れる。

アメリカ合衆国大統領(演 :スチュワート・ミリガン)

吹き替え:玉野井直樹
1984年時のアメリカ合衆国大統領。マックスに問われて「ソ連よりも多くの核ミサイルを配備したい」と彼の願望を言う。その引き換えに大統領として持っている権限をマックスに奪われてしまう。トップシークレットで開発していた通信システムをマックスに乗っ取られ世界は大混乱になる。

ジェイク(演 :ケルヴィン・ユー)

吹き替え:中村和正
ダイアナが働く博物館の職員。最初はパッとしないバーバラには目もくれず、助けを求めても無視して通り過ぎていたが、ドリーム・ストーンの影響でバーバラが変わるとすぐさま称賛を送る軽い男。

エメルソン(演 :ジョナサン・アジャイ)

吹き替え:菊池通武
マックスが新たに雇った社員。ブラック・ゴールド社での仕事で手が回らなくなったラクエルの願いを叶える形で経理部門担当として現れ、ブラック・ゴールド社に雇われた。

カール(演 :エド・バーチ)

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