ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』とは、剣と魔法の世界で邪悪な魔法使いの陰謀に挑むアウトローたちの活躍を描いた映画作品。有名テーブルトークRPGの『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を原作とし、世界観も共有している。
盗賊のエドガン・ダーヴィスは、ペテン師のフォージの裏切りによって投獄されるも、脱獄を果たす。奪われた娘を取り戻そうとするエドガンだったが、フォージは邪悪な魔法使いと結託していて手が出せなかった。魔法封じの兜を求め、エドガンは仲間と共に冒険を繰り広げる。
『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』の概要
『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』とは、剣と魔法の世界で邪悪な魔法使いの陰謀に挑むアウトローたちの活躍を描いた2023年の映画作品。
世界的に有名なテーブルトークRPGの『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を原作とし、世界観も共有している。知識が無い状態で見ても十分に楽しめるが、「ハーパー」や「レッド・ウィザード」といったお馴染みの設定も作中に織り込まれており、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を遊んだことがあればさらに楽しめる内容となっている。
盗賊のエドガン・ダーヴィスは、仕事の失敗によって相棒のホルガ・キルゴア共々投獄される。なんとか脱獄を果たしたエドガンは、かつての仲間の1人であるフォージ・フィッツウィリアムに預けた娘のキーラに会うため、ホルガと共に彼の下へと赴く。そこで待っていたのは、邪悪な魔法使いソフィーナと結託したフォージがある地方の領主へと成り上がったという事実、エドガンたちが捕まったのはそのフォージの裏切りが原因だったという真実、フォージに嘘を吹き込まれたキーラがエドガンのことを憎むようになっていたという現実だった。
ソフィーナの強力な魔法の前に手も足も出ず、エドガンとホルガは一時撤退。それでも娘を取り戻すことを諦められなかったエドガンは、投獄される前の仲間の1人である魔法使いのサイモン・アウマー、動物や魔物に変身する能力を持つドルイドのドリックらと共に、魔法封じの兜を求めて新たな冒険を繰り広げる。
『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』のあらすじ・ストーリー
エドガンの挫折
エドガン・ダーヴィスは、あらゆる権力に立ち向かい平和と平等のために戦うハーパーという組織の一員だった。邪悪な魔法使いレッド・ウィザードを捕らえるなど活躍していたが、彼らの報復で妻を失い、一人娘のキーラを抱えたまま堕落した生活を送るようになる。
この頃、一族を捨ててまで選んだ男に逃げられて自暴自棄になった女戦士ホルガ・キルゴアと知り合ったエドガンは、彼女と意気投合して2人でキーラを育てていく。高潔な戦士から盗賊へと身を持ち崩し、ペテン師のフォージ・フィッツウィリアム、魔法使いのサイモン・アウマーといった仲間たちと共にエドガンは荒稼ぎを重ねた。
ある時、フォージがどこからか連れてきたソフィーナという女魔法使いに雇われて、エドガンたちは大国の砦へと潜入する。危険な仕事だったが、そこにある宝物庫に「蘇りの石板」という死者を蘇生させる魔法の道具があると聞いたエドガンは、「妻を生き返らせられるかもしれない」と考えてこれを引き受けていた。
しかし砦に忍び込んだエドガンたちはトラップに引っ掛かり、兵士に囲まれてしまう。もはや自分は逃げられないと判断したエドガンは、フォージに蘇りの石板を渡して脱出させると、彼に「キーラのことを頼む」と伝えるのだった。
キーラとの再会
2年後。ホルガ共々牢獄に入れられていたエドガンは脱獄を果たし、キーラに会うためにフォージの下に向かう。そこで待っていたのは、ソフィーナと結託したフォージがある地方の領主へと成り上がったという事実、エドガンたちが捕まったのはそのフォージの裏切りが原因だったという真実、フォージに「お前の父はお前を見捨てた」という嘘を吹き込まれたキーラがエドガンのことを憎むようになっていたという現実だった。
脱獄犯として処刑されそうになるエドガンたちだったが、なんとか窮地を切り抜けて城下を脱出。娘と蘇りの石板を取り戻したいエドガンだったが、ソフィーナの強力な魔法が相手では手も足も出ず、ホルガの提案で仲間を集めることとなる。
サイモンと再会したエドガンたちは、彼の推薦でドリックというドルイド(自然崇拝を旨とする宗教の神官)も仲間に加える。蘇りの石板が納められた宝物庫は強力な結界で守られており、サイモンにもお手上げだという。「魔法封じの兜」という品があれば結界を解除することが可能で、ソフィーナに対しても有効だとの情報を得たサイモンたちは、これを探すための旅に出立する。
魔法封じの兜を求める旅
魔法を使って死者たちから情報を集めたエドガンたちは、ゼンク・イェンダーという男が魔法封じの兜を所有していることを知り、彼を尋ねる。ゼンクはハーパーで、その理想のために努力と研鑽を欠かさない高潔な人物だった。「魔法封じの兜を手に入れてどうするつもりだ」と尋ねられたエドガンたちは、「フォージが貯め込んだ宝を、彼の圧政に苦しめられた人々に配る」と心にもない言葉を返し、どうにか彼の信頼を得る。
ゼンクは魔法封じの兜を地下深くに至る洞窟の深部に隠しており、一行はこれを回収するために危険なダンジョンに挑むこととなる。ゼンクと敵対する者たちや巨大なドラゴンに襲われるエドガンたちだったが、これをなんとか切り抜けて魔法封じの兜を入手。フォージと戦う準備を整える。
そのフォージは、ソフィーナの力で領主に成り上がったはいいが、彼女の力を恐れてもいた。ソフィーナはレッド・ウィザードの一員であり、領民全てを邪神への生け贄にすることを画策していた。フォージは、彼女がその準備をしやすいように隠れ蓑として利用されていたのだった。
ソフィーナの計画の全貌までは教えられていなかったフォージだが、命じられるまま囚人とモンスターとの決闘という大規模な闘技大会を計画する一方で、「あの女についていったら命がいくつあっても足らない」と密かに街を逃げ出そうと企てる。闘技大会の見物に集まった領民たちを一気に生け贄にすることさえできれば満足なソフィーナは、フォージの動きを黙認する。
蘇った絆
ゼンクと別れ、闘技大会の当日にフォージの城に忍び込んだエドガンたちだったが、罠にかかって全員が捕まってしまう。ここでエドガンは「どうせここで殺すつもりなら、事実上の囚人たちの処刑である闘技大会に俺たちも出場させろ」と要求し、興に乗ったフォージによってこれを許可される。
魔法封じの籠手をつけさせられた上で闘技大会に臨んだエドガンたちは、連携してこれを切り抜け、フォージが財宝とキーラを運び込んで脱出しようとしていた船を奪取。この時フォージがキーラを人質にしてエドガンたちに降伏を迫ったこと、エドガンが必死にキーラを守ろうとしたことで、彼女は「嘘をついていたのはフォージの方だったのだ」と気付いて父と和解する。
しかし、ここでソフィーナが闘技大会の会場で周囲の人々を生け贄にする魔法を発動。このままでは観戦しようと集まった領民全ての命が失われてしまう。これを黙って見ていられなかったエドガンたちは、「ゼンクとの約束を果たそう」と言って船に積み込まれていた財宝を魔法を使って空からバラ撒き、これに目がくらんだ領民たちが一気に移動。ソフィーナの企みをギリギリで阻止する。
怒り心頭のソフィーナに襲撃され、エドガンたちは窮地に陥る。しかし彼らが必死に戦う中で、「姿を消すペンダント」を装備したキーラがこっそり近づき、ソフィーナに魔法封じの籠手を装着させたことで逆転勝利を収める。
その代償は大きく、ソフィーナの呪いの剣で傷を負ったホルガが力尽きる。母親代わりだった彼女の死を嘆くキーラを見たエドガンは、妻を生き返らせるために必死で取り戻した蘇りの石板を使用して、ホルガを生き返らせるのだった。
フォージはゼンクによって捕まり、牢獄送りとなる。エドガンたちは称賛され、祝福され、街を救った英雄として長く語り継がれていった。
『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』の登場人物・キャラクター
エドガン・ダーヴィス(演:クリス・パイン)
日本語吹き替え:武内駿輔
盗賊の男性。かつてはハーパーとしての活動する高潔な人物だったが、「家族に楽をさせたい」との想いから盗みを働き、この報復のために押し掛けた野盗たちによって妻を殺害される。生き残った娘のキーラのことを心から愛し、惜しみの無い愛情を注ぎ続けた。
ハーパーの誓いを捨てて盗賊と成り果てた後も、「殺しはしない、貧しい者からは奪わない」というルールを徹底して守るなど、アウトローではあるが悪人になりきれないタイプである。
ホルガ・キルゴア(演:ミシェル・ロドリゲス)
日本語吹き替え:甲斐田裕子
ウスガルトエルク族出身の女戦士。心から愛した異種族の男と共に暮らすために一族の下から出奔するも、相手に裏切られて自暴自棄となる。この頃妻を亡くしたばかりのエドガンと知り合い、盗賊稼業の相棒になると同時、母親代わりとなってキーラを育てた。
キーラにとっては母同然の存在だが、エドガンとの関係は色っぽいものではなく、異性の友人にして対等のパートナーである。
サイモン・アウマー(演:ジャスティス・スミス)
日本語吹き替え:木村昴
大魔法使いエルミンスター・アウマーの子孫。子供でも扱えるような魔法しか使えず、しかもたびたび制御に失敗するなど、血筋のわりに実力は低い。ドリックに恋をしている。
「偉大な人物の子孫である」ことを重荷に感じており、作中でこれを吹っ切って以降はソフィーナとも渡り合うほどの凄腕の魔法使いへと成長した。
ドリック(演:ソフィア・リリス)
日本語吹き替え:南沙良
自然そのものを崇拝する「ドルイド」の神官。魔物の血を引いており、魔物や様々な動物に変身する能力を持つ。
フォージの圧政によって住む場所を奪われつつある一族の出身で、サイモンの推薦によりエドガンたちの仲間に加わるよう要請され、これを承諾。そのサイモンからはかつて想いを打ち明けられたことがあるが、あっさり断っている。
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目次 - Contents
- 『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』の概要
- 『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』のあらすじ・ストーリー
- エドガンの挫折
- キーラとの再会
- 魔法封じの兜を求める旅
- 蘇った絆
- 『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』の登場人物・キャラクター
- エドガン・ダーヴィス(演:クリス・パイン)
- ホルガ・キルゴア(演:ミシェル・ロドリゲス)
- サイモン・アウマー(演:ジャスティス・スミス)
- ドリック(演:ソフィア・リリス)
- ゼンク・イェンダー(演:レゲ=ジャン・ペイジ)
- キーラ・ダーヴィス(演:クロエ・コールマン)
- フォージ・フィッツウィリアム(演:ヒュー・グラント)
- ソフィーナ(演:デイジー・ヘッド)
- 『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』の用語
- ハーパー
- レッド・ウィザード
- ドルイド
- 蘇りの石板
- 『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- エドガン「聞いたことにだけ答えろ、いいな?」
- サイモン「ひいひい爺さんは僕だったんだ」
- エドガン「仕方ないな」
- 『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 墓場の死者たちを演じる超豪華声優