サカつく プロサッカークラブをつくろう!(サカつく2013)のネタバレ解説・考察まとめ

『サカつく プロサッカークラブをつくろう!』とは、2013年にセガからPlayStation 3およびPlayStation Vita向けに発売されたサッカークラブ経営シミュレーションゲームである。シリーズ通算20作目で、初のHD機対応によりグラフィックが大幅向上した。
全権監督としてクラブを強化・運営する戦略性が特徴で、八塚浩による実況も復活。両ハード間のクロスセーブや相互対戦に対応する。Jリーグや欧州6か国リーグのほか、中山雅史、ローラ、小島瑠璃子ら豪華ゲストの登場も魅力である。

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『サカつく プロサッカークラブをつくろう!』の概要

『サカつく プロサッカークラブをつくろう!』とは、2013年10月10日にセガからPlayStation 3およびPlayStation Vita向けに発売されたサッカークラブ経営シミュレーションゲームである。「サカつく」シリーズの通算20作目にあたり、シリーズ初となるHD機(高画質機)対応タイトルとしてリリースされた。

プレイヤーはサッカークラブのオーナー兼監督となり、資金管理や施設拡張、人事、選手のスカウトや育成を行いながらクラブを強化していく。試合中に直接選手を操作することはできず、選手交代や一部の作戦指示のみを行う仕様となっているため、日頃のチーム育成や経営手腕がクラブの成績に直結するシミュレーション性の高さが特徴である。

本作はシリーズ初のHDハード対応により試合グラフィックが大幅に向上しており、『5』以来となる八塚浩による臨場感のある実況が搭載された。PS3版とPS Vita版のクロスプラットフォーム展開が行われ、クラウドを介したセーブデータの共有や、両ハード間での相互対戦に対応している。

選択可能なリーグはJリーグに加え、ヨーロッパ主要6か国(イングランド、スペイン、イタリア、オランダ、ドイツ、フランス)のリーグが収録されている(Jリーグ以外は偽名表記)。ゲーム内には多数の豪華ゲストが出演しており、パッケージモデルおよびTVCMを務め特別イベントも発生する選手役の中山雅史をはじめ、TVCMに出演した秘書役のローラ、秘書役の小島瑠璃子、リポーター役の橘ゆりか、コーチ役の前園真聖らが登場して作品を彩っている。

『サカつく プロサッカークラブをつくろう!』のゲームシステム

全権監督

プレイヤーはクラブの全権を託された監督としてクラブ運営を行う。ゲーム開始時はJリーグまたは欧州6大リーグ(イタリア、イングランド、オランダ、スペイン、ドイツ、フランス)のクラブから選択が可能。選択肢は「Jリーグ既存クラブの選択」「Jリーグでのクラブエディット」「海外リーグ既存クラブの選択」「海外リーグでのクラブエディット」の4通りが用意されている。監督自身が試合やクラブ運営を通じて経験値を積み、レベルアップして実績をあげると、ビッグクラブをはじめとする他クラブから就任オファーが届くようになり、キャリアを重ねてステップアップしていく要素も楽しめる。

試合シーン

本作では試合エンジンを一新し、リアルタイムで進行する試合シーンを実現。HD画質に対応したことで、ピッチの芝や選手のグラフィック表現が格段に向上している。リアルタイム進行によりプレイヤーの采配がダイレクトに試合展開へ反映されるほか、シリーズでおなじみのスキル発動演出(光プレイ)もパワーアップして搭載されている。また、試合スピードの倍速機能に加え、選手交代や戦術などをあらかじめ設定した上で試合をスキップし、瞬時に結果を出す機能も備わっている。

試合指示

リアルタイムで展開する試合中に、プレイヤーが直接介入できるシステム。戦術画面で「攻撃」「守備」「特殊」の3種類から最大3つの「試合指示」を選択して試合に持ち込むことができる。指示を出すと短時間クラブの能力や選手の行動が変化し、1試合につき最大3回まで発動可能(複数の同時発動も可能)。試合指示と設定戦術の相性や、相手が出した試合指示との相性によって効果が変動する。監督のレベルやクラブの戦術理解度を上げることで、新たな指示の習得、効果時間の延長、指示回数の増加が可能となる。

選手育成・戦術設定

選手同士の組み合わせやそれぞれの個性を活かしたチームビルディングが可能。「全体練習」の設定によってチーム全体の能力の伸びや強化の方向性を自由に調整できるほか、クラブハウス施設の設置・拡張を行うことで練習効果をさらに高めることができる。

監督育成・人事システム

監督自身の能力を成長させる育成システムを搭載。監督業務は「指導」「交渉」「采配」「経営」の4つのカテゴリーに分かれており、重視する業務に応じて「プレンサ」「オブザーバー」「フィジコ」「テクニコ」「オールラウンド」といった基本5種類の「監督スタイル」を選択する(スタイルは半年に1回変更可能)。試合やクラブ運営で経験値を獲得してスタイルをレベルアップさせることで、ゲーム進行を有利にする「アビリティ」を習得できる。習得したアビリティは他の監督スタイルに変更した後も使用可能で、100種類以上のアビリティを組み合わせた戦略的な監督育成が行える。

エディット選手

名前やポジションといった基本情報のほか、外見や能力を細かくカスタマイズして自分だけのオリジナル選手を作成できる。

基本情報
名前:選手の表示名を設定(必須項目)
実況名:試合中の呼称を設定(必須項目)
ポジション:得意ポジションを設定(必須項目)。ポジションによって獲得できるプレイスタイルが変化する
年齢:年齢の設定(必須項目)
体:身長・体型の設定(必須項目)
シャツ:シャツの袖(常に半袖/常に長袖)、シャツの裾(通常/裾出し)の設定
腕:リストバンド、タトゥー、グローブの設定
足:GKグローブ(フィールドプレイヤーのグローブ設定)、ソックス(長さ設定)、スパイクカラーの設定
利き足:利き足の設定(必須項目)

FACE(顔・外見)

目、口、顔の大きさのほか、ヒゲやタトゥーまで設定可能。自分そっくりの顔や個性的なスタイルなど、好みのビジュアルを作り上げることができる。

SLOT(能力決定スロット)

エディット選手の能力は「スロット」で決定され、揃った図柄によって能力が大きく変化する。スロットは何度でもやり直すことが可能で、9×9のマスに表示された図柄に応じて各能力がアップする。

クラブエディット

引き継ぎ機能や各種エディットを活用し、オリジナルの監督・クラブを作成してスタートできるモード。

監督作成・秘書選択

ニューゲーム開始時には新規でデータを作成するほか、既存のセーブデータから成長させた監督データを引き継ぐことができる。引き継ぎを行った場合は、最初から欧州の強豪クラブの指揮を執ることも可能である。プレイヤーをサポートする秘書は「澤村彩華」「小島瑠璃子」「ローラ」の3人から選択する。監督作成のエントリーシートでは名前や監督スタイルを設定し、顔エディットではモーフィングによる細かい微調整から12種類のサンプルをベースにした手軽な作成まで対応している。

スタート方式・対象リーグ

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@tamu68

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