アニー(1999年の映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『アニー』とは、11歳の孤児である少女アニーが、両親から貰ったロケットと手紙を頼りに家族を手に入れるまでの物語を描いた作品だ。1924年に連載が開始された原作の新聞漫画『小さな孤児アニー』を元に、1982年、1999年、2014年と計3回映画化され、それぞれが時代にあったリメイクをされており、大ヒットとなった。中でも今回紹介する1999年にウォルト・ディズニー・カンパニーによってリメイクされた『ANNIE』は、TV映画として放映され瞬く間に人気作となった。
モリー(演:サラ・ハイランド)
アニーと同じくニューヨーク市立孤児院で生活している孤児。孤児院の中でも一番幼い少女。泣き虫でいつもペッパーのいじめの標的にされるため、アニーによくかばってもらっている。
ペッパー(演:マリッサ・ラゴ)
アニーと同じくニューヨーク市立孤児院で生活している孤児。最年長の14歳で、いつも誰彼かまわず意地悪をしており、アニーと度々衝突している。
テシー(演:エリン・アダムス)
アニーと同じくニューヨーク市立孤児院で生活している孤児。気分のむらが激しい少女。
ケイト(演:ラレイン・ベルガラ・パラス)
アニーと同じくニューヨーク市立孤児院で生活している孤児。アニーとは仲が良く、おてんばのメキシコ系アメリカ人。
ジュライ(演:宮田ナネア)
アニーと同じくニューヨーク市立孤児院で生活している孤児で13歳。
ダフィー(演:ダネル・ウィルソン)
アニーと同じくニューヨーク市立孤児院で生活している孤児。歌が上手く、本人も歌手になることを夢見ている。
ウォーバックス家
オリバー・ウォーバックス/オリバー・パパ・ウォーバックス(ヴィクター・ガーバー)
アメリカでも有名な大富豪。自身のイメージアップのためにクリスマスパーティに孤児を招待したことからアニーと出会った。後にアニーに心を開き自身も孤児であったことを告白し、お金だけでは豊かな人生は送れないとアニーを養子に迎え入れる。また、秘書のグレースにもプロポーズをし、映画のラストシーンでは3人家族となった。
グレース・ファレル(演:オードラ・マクドナルド)
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目次 - Contents
- 『アニー』の概要
- 『アニー』のあらすじ・ストーリー
- 孤児のアニー
- 自由なアニー
- 転機
- 初めてのお出かけ
- 両親探し
- クリスマス・イブ
- 『アニー』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- アニー・ベネット・ウォーバックス(演:アリシア・モートン)
- 孤児院
- ミス・アガサ・ハニガン(演:キャシー・ベイツ)
- モリー(演:サラ・ハイランド)
- ペッパー(演:マリッサ・ラゴ)
- テシー(演:エリン・アダムス)
- ケイト(演:ラレイン・ベルガラ・パラス)
- ジュライ(演:宮田ナネア)
- ダフィー(演:ダネル・ウィルソン)
- ウォーバックス家
- オリバー・ウォーバックス/オリバー・パパ・ウォーバックス(ヴィクター・ガーバー)
- グレース・ファレル(演:オードラ・マクドナルド)
- その他
- ダニエル・フランシス・ルースター・ハニガン(演:アラン・カミング)
- リリー・セント・レジス(演:クリスティン・チェノウェス)
- バンドルズ(演:アーニー・サベラ)
- 『アニー』の用語
- ゴミ溜め
- 「大好きです、ハニガンさん」
- 『アニー』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 優しく寄り添うアニー
- 母のように支えるグレース
- ミス・ハニガンへの仕返し
- 『アニー』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 1982年の『ANNIE』には登場しなかった楽曲
- 他の『ANNIE』との違い
- 今なお根強い人気の『tomorrow』
- 『アニー』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:アリシア・モートン「tomorrow」
- 挿入歌:アリシア・モートン「Maybe」
- 挿入歌:アリシア・モートン他「It's the Hard-Knock Life」
- 挿入歌:キャシー・ベイツ「Little Girls」
- 挿入歌:アリシア・モートン、オードラ・マクドナルド「I Think I'm Gonna Like It Here」
- 挿入歌:ヴィクター・ガーバー、オードラ・マクドナルド、アリシア・モートン「NYC」
- 挿入歌:マリッサ・ラゴ、ダネル・ウィルソン他「You're Never Fully Dressed Without A Smile」
- 挿入歌:アリシア・モートン、ヴィクター・ガーバー「I Don't Need Anything But You」
- 挿入歌:オードラ・マクドナルド「Maybe/Tomorrow Reprise」