リキエル(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

リキエルとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物であり、未確認生物「ロッズ」を操り、体温を奪うスタンド「スカイ・ハイ」の使い手。
DIOの息子のひとりにして、プッチ神父の刺客。パニック障害を持ち人生に希望を抱いていなかったが、スタンド能力に目覚め、徐倫たちとの戦いを通じ、敵でありながら精神的に成長していくキャラクターである。

リキエルのプロフィール・人物像

名前通称:リキエル
性別:男
年齢:24歳
1988年生まれ。父親はDIOという吸血鬼(『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』参照)。母親はDIOの餌になっていた女性と推測される。
リキエルはプッチ神父に引きつけられてフロリダに来ていた。彼は生きる希望も持たなかったため、精神的にまいっており、それは、まぶたが下りて上がってこないとか、呼吸が苦しいといった症状をともない、肉体にまで影響が出てきていたが、「ロッズ」を操る能力、「スカイ・ハイ」のおかげで、集中力が今までの人生分、戻ってきて発揮されることとなった。正に水を得た魚状態ということになる。
スタンド名 「スカイ・ハイ」
(『ストーンオーシャン』13巻146ページより抜粋)

リキエルの外見は牛柄の服を纏った青年。DIOの息子のひとりであり、プッチ神父の放った刺客として徐倫たちに立ちはだかる敵キャラクターである。
まぶたが急に閉じる、息苦しくなる、汗が止まらないといったパニック障害の症状を持つ。初めて発症したのは16歳の学年末試験のときで、周囲から冷淡な態度を取られたり、診断では「どこにも肉体の異常はない」とされ、ますます症状が悪化し不登校となった。
ストレスが重なると必ずパニック障害が起こるため、当初のリキエルは自分に自信がなく「こんな自分に何ができるっていうんだ」と自虐の声を上げている。
リキエルは高速道路を逆走し分離帯に突っ込んで自動車事故を起こし、オーランド州立病院に運び込まれ「偶然」プッチ神父に巡り合った。プッチ神父から、神父をケープ・カナベラルへ押し上げる事が「幸福な生きる目的となる」と諭されるが、リキエルはパニック障害を訴える。その時プッチ神父はリキエルの記憶DISCを読み、彼が生まれた時からスタンド能力を持っていること、その能力は未確認生物「ロッズ」を操る事であると教える。
リキエルはパニック障害が治まり、まぶたも上がりスタンド「スカイ・ハイ」を操れるようになる。「スカイ・ハイ」のスタンド能力で、リキエルは徐倫たちの乗るヘリコプターを襲ったり、「ロッズ」を使って徐倫たちを体調不良にして出血させたり、身体の一部を意のままに操れるほどに成長する。

リキエルは自分の心の成長を「アポロ11号」に例え、徐倫たちとの戦闘で一歩も引かない善戦をする。徐倫が全身に炎をまとって「スカイ・ハイ」の攻撃を防ごうとすれば、リキエルもまた炎をまとい、どこを攻撃すればいいかを探ろうとする。また敗北を悟っても自身の肉体をわざと病気にして、死ぬまで戦う覚悟を見せるなど、DIOの息子たちの中では最も精神的な成長性が高い。

「リキエル」の名前の由来は、フランスのファッションデザイナー「Sonia Rykiel(ソニア・リキエル)」より。
またスタンド名「スカイ・ハイ」の由来は、イギリスのロックバンド「Jigsaw(ジグソー)」の楽曲「Sky High」より。

リキエルの来歴・活躍

リキエル登場までのあらすじ

DIOの息子たちに生きる目的を説くプッチ神父(中央)

DIOから「天国」に行くための力を受け継いだプッチ神父は、「天国の時」を迎えるために最終目的地ケープ・カナベラルを目指し刑務所を後にする。そしてフロリダのオーランド州立病院にて、三人の患者が運び込まれるのを目撃する。それぞれ麻薬中毒、自動車事故、強盗を起こしている彼らの正体は、DIOの息子ウンガロ、リキエル、ヴェルサスであった。麻薬中毒のウンガロは目覚めた拍子にプッチ神父を人質に取り、彼の喉にハサミを突き立てるが、プッチ神父は生存。「偶然」と「引力」をプッチ神父は信じ、3人のDIOの息子たちに、彼らはプッチ神父を「天国」へ押し上げるために「吸い寄せられた」者たちであると説く。
リキエルはウンガロに続く第二の刺客として登場する。彼は16歳の時から「まぶたが上がらない」「息苦しくなる」「汗が止まらなくなる」といったパニック障害を発症する性分で、周囲の人間も「カワイソー」「知らんぷりして近づかないでおこう」と冷淡な態度を取ったため、学校に行けなくなった。以降リキエルは希望の持てない人生を歩む事となる。
パニックを起こすリキエルにプッチ神父は「DIOという男の事を、自分の血統の事を考えろ。わたしを押し上げ、わたしのために生きるのだ。そうすればDIOの血統は君たちの心の成長に至福を与えるだろう」と諭す。自分の能力に気づいていなかったリキエルの「スタンドDISC」を読み、プッチ神父がリキエルに未確認生物「ロッズ」の話をすると、リキエルの汗が引き、まぶたも上がり、病院内にも「ロッズ」がいる事を視認できるほどになった。その瞬間、突如プッチ神父は「ロッズ」に触れられてもいないのに歯が一本抜け落ちてしまう。
リキエルが「ロッズ」を操るスタンド能力を持っている事を確信し、プッチ神父は「早く出て行け、リキエル。お前の能力を『スカイ・ハイ』と名付けよう」とリキエルのスタンドを命名する。リキエルは徐倫たちと戦うべく病院を出ていくのだった。

リキエル、スタンド「スカイ・ハイ」で徐倫たちのヘリを強襲

バイクに乗り、徐倫たちのヘリを強襲するリキエル

一方、空条徐倫、エルメェス、エンポリオらはプッチ神父の野望を阻止するべく、徐倫の元恋人ロメオから借りたヘリコプターに乗ってケープ・カナベラルを目指す。
リキエルは徐倫たちのヘリを発見し、スタンド「スカイ・ハイ」を駆使して未確認生物「ロッズ」をけしかける。徐倫たちは全員まぶたが上がらなくなり、目から出血する怪現象が発生し、ヘリを操縦できなくなって緊急脱出する。高速で落下した際に徐倫たちも「ロッズ」の姿形を認識し、出血などの現象はこの生物が引き起こしている事だと悟る。

スタンド「スカイ・ハイ」の能力が発覚

リキエルの攻撃方法を解説するエンポリオ

リキエルはスタンド能力に目覚め、これまで集中しようとするとパニック障害が起こっていた分、高い集中力を発揮できるようになっていた。リキエルの「スカイ・ハイ」は距離が近ければ攻撃が正確になるので、リキエルは徐倫たちを引きつけようとするが、エルメェスや徐倫は豊富な戦闘経験から、リキエルが姿を見せたのは近距離攻撃をする為だと見抜き、石を投げて遠くから攻撃しようとする。目論見が外れ、乗ってきたバイクが泥の中に沈むのを見たリキエルは「バイクのキーはどこだ?」と再びパニック障害を起こし、エルメェスの投げた石でダメージを受け、「ロッズ」を上手く操る事ができなくなり窮地に陥る。
だが泥の中に沈むバイクのキーを見つけた途端、リキエルのパニックは治まり、再び「ロッズ」を正確に操作できるようになる。襲ってきたエルメェスの指や口を病気にするだけでなく、エンポリオに血尿が出たり、徐倫の足首をねじったりなど、リキエルの意のままに動かす芸当を見せる。
エンポリオは承太郎の「記憶DISC」が当たっている自分の腹部の皮膚が青白くなっていた事から、自分の血尿の原因が腎臓の体温が下がり、腎機能が低下している為だと理解し、スタンド「スカイ・ハイ」の操る「ロッズ」たちが、体温を糧にしている生物である事を突き止める。

リキエルと徐倫、炎を纏い一騎打ち

覚悟を決め、炎を纏う徐倫(右)

スタンド能力を見抜かれたリキエルは「体温を奪ったのは病気にする為ではない。動きを封じるためだ」と言う。リキエルの真の狙いは徐倫らに近づき、狙いにくいが体温を奪えば確実に死に至らしめる「脳幹」を攻撃する事であった。
そこで徐倫は「ロッズ」に攻撃される寸前、エンポリオのライターの「幽霊」を使い、体から出る「ストーン・フリー」の糸に火をつけ、それで全身を覆う事で自分の肉体を炎で包む。下手すれば大火傷を負う危険な作戦だが、ライターの炎で脳幹の位置を狙いにくくする事には成功し、リキエルに一撃を加える。
だがリキエルも覚悟を決め、フッ飛ばされた先のバイクにあるガソリンを利用し、自分に火を放った。徐倫と同じように自分の身体に火をつける事で、どの部分の温度を奪えるか感覚で探ろうとしたのだ。そしてリキエルは口の中から「視床下部」の体温を奪える事に気づき、徐倫に「飛蚊症」を発症させる。「飛蚊症」になった徐倫はリキエルの姿を目で追えなくなってしまう。そこで徐倫は目と口を閉じ「ジョースターの血統」を感じ取る能力に頼る事で、正確な位置を割り出しリキエルに蹴りを入れ、続いてラッシュを叩き込む。

リキエルの敗北

リキエルにラッシュを叩き込む徐倫(中央)

リキエルは敗北を悟るが、「ロッズ」を使い自分を病気にし、苦痛や衝撃を感じず死ぬまで倒れない状態となる。リキエルは相討ち覚悟で徐倫の首を掴み、その部分の炎を消す事で「ロッズ」が脳幹の体温を奪いやすくしようとした。徐倫はラッシュを続けるも、「ロッズ」に体温を奪われ吐血する。だがリキエルが徐倫の首を手で覆っていたため、わずかに体温を奪いきる事ができず、徐倫の勝利に終わる。
徐倫はこの勝利が計算ではなく「偶然」であり、ギリギリの勝利だったとリキエルに告げる。それを聞いたリキエルは、プッチ神父の求めているものが「偶然」の力であり、より強い運命を持っている者たちをケープ・カナベラルに集わせる事こそが「天国へ行く」ために必要なものだと悟る。「この世で最も『強い力』は! 『計算』なんかでは決してないのだからな」とリキエルは言い、プッチ神父に星型のアザが現れたのと同様、ウェザー・リポートにも同じアザが現れているだろうと告げる。そしてその理由が「ウェザー・リポートが神父の実の弟だから」とも語るのだった。
この直後、リキエルはエルメェスにブチのめされて再起不能となる。

リキエルのスタンド:スカイ・ハイ

スタンドとは

「スタンド」とは、その人を守ってくれる守護霊のようなものである。スタンドはひとりの人間につき一能力。スタンドを自由自在に意志で操れる人間を「スタンド使い」と呼ぶ。
スタンドを傷つけられると、スタンド使いも傷つく。またスタンドはスタンドでしか倒せない。スタンドという名称は「そばに立つ(スタンド・バイ・ミー)」という意味から来ている。
スタンドは基本的に普通の人間には見る事ができず、スタンド使いから離れれば離れるほどスタンドのパワーは弱くなる(『ジョジョの奇妙な冒険』15巻124ページより抜粋)。

ステータス

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ロッコバロッコ(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

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ロッコバロッコとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物であり、主人公・空条徐倫が収監された「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」の所長。囚人たちの前で話すときは必ず腹話術人形の「シャーロット」を片手にはめて登場し、ひとり二役を演じながら話す。囚人たちに向けて話すときは学校の先生が子供たちに向けて話すような口調だが、気に入らないことがあるとシャーロットを使ってキレる。

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ジョンガリ・A(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジョンガリ・A(ストーンオーシャン)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジョンガリ・Aとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物で、スタンド「マンハッタン・トランスファー」の使い手。元軍人で凄腕のスナイパーだが、白内障を患ってほぼ失明している。主人公・空条徐倫の父・承太郎と直接の面識はなかったが、DIOを信奉する部下であり、復讐のために徐倫に濡れ衣を着せて「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」に収監させる。徐倫を脱獄させるために面会に来た承太郎と徐倫を殺害し、復讐を遂げようと画策する。

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【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】

【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】

「ジョジョの奇妙な冒険」に登場し、初代・ジョジョとの死闘を繰り広げ、血の因縁を作り上げた巨悪、ディオ・ブランドー。底なしの野心のため、人間を辞めて怪物へと変貌した彼の奇妙な人生と「悪のカリスマ」として多くの人々を突き動かした、彼が持つ独特の魅力について、解説する。

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【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説

【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説

『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』に登場する漫画家・岸辺露伴。舞台となる杜王町に集う「スタンド使い」の一人として一度は主人公達に立ちはだかるも、やがて仲間の一人として町で起こる事件へと挑んでいく。数々のスピンオフ作品でも描かれる、彼の「奇妙な冒険」について、解説する。

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ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦によるアクション・アドベンチャー漫画及びそれを原作としたアニメ・小説・ドラマ・映画などのメディアミックス作品。この記事では『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメに使われた歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、その他の劇場アニメ、OVAなどの主題歌を紹介していく。

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ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

“ジョジョ”の名を冠する勇者たちの戦いを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、膨大な数のキャラクターが登場し、その中には現実の人物やグループがモデルとなっているものも少なくない。 伝説的殺人鬼のジャック・ザ・リパー。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカス。波紋の戦士リサリサ。ナチスドイツのサイボーグ戦士シュトロハイム。恐るべき柱の男たちに、4部以降の数々のスタンドたち。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのモデルとなった人物やグループを紹介する。

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ジョジョの奇妙な冒険の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

ジョジョの奇妙な冒険の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは、荒木飛呂彦による漫画作品。世代と主人公を変えながら自身の掲げる正義と共に悪と戦い続ける、「ジョジョ」と呼ばれる勇者たちの活躍を描いている。 19世紀のイギリスから第二次大戦直前のアメリカ、現代日本からイタリアまで様々な国を舞台としており、作中には多種多様な料理が登場する。その突飛な演出でネット上でネタとして愛されるものも少なくない。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場する料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物を紹介する。

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