リキエル(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
リキエルとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物であり、未確認生物「ロッズ」を操り、体温を奪うスタンド「スカイ・ハイ」の使い手。
DIOの息子のひとりにして、プッチ神父の刺客。パニック障害を持ち人生に希望を抱いていなかったが、スタンド能力に目覚め、徐倫たちとの戦いを通じ、敵でありながら精神的に成長していくキャラクターである。
リキエルのプロフィール・人物像
名前通称:リキエル
性別:男
年齢:24歳
1988年生まれ。父親はDIOという吸血鬼(『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』参照)。母親はDIOの餌になっていた女性と推測される。
リキエルはプッチ神父に引きつけられてフロリダに来ていた。彼は生きる希望も持たなかったため、精神的にまいっており、それは、まぶたが下りて上がってこないとか、呼吸が苦しいといった症状をともない、肉体にまで影響が出てきていたが、「ロッズ」を操る能力、「スカイ・ハイ」のおかげで、集中力が今までの人生分、戻ってきて発揮されることとなった。正に水を得た魚状態ということになる。
スタンド名 「スカイ・ハイ」
(『ストーンオーシャン』13巻146ページより抜粋)
リキエルの外見は牛柄の服を纏った青年。DIOの息子のひとりであり、プッチ神父の放った刺客として徐倫たちに立ちはだかる敵キャラクターである。
まぶたが急に閉じる、息苦しくなる、汗が止まらないといったパニック障害の症状を持つ。初めて発症したのは16歳の学年末試験のときで、周囲から冷淡な態度を取られたり、診断では「どこにも肉体の異常はない」とされ、ますます症状が悪化し不登校となった。
ストレスが重なると必ずパニック障害が起こるため、当初のリキエルは自分に自信がなく「こんな自分に何ができるっていうんだ」と自虐の声を上げている。
リキエルは高速道路を逆走し分離帯に突っ込んで自動車事故を起こし、オーランド州立病院に運び込まれ「偶然」プッチ神父に巡り合った。プッチ神父から、神父をケープ・カナベラルへ押し上げる事が「幸福な生きる目的となる」と諭されるが、リキエルはパニック障害を訴える。その時プッチ神父はリキエルの記憶DISCを読み、彼が生まれた時からスタンド能力を持っていること、その能力は未確認生物「ロッズ」を操る事であると教える。
リキエルはパニック障害が治まり、まぶたも上がりスタンド「スカイ・ハイ」を操れるようになる。「スカイ・ハイ」のスタンド能力で、リキエルは徐倫たちの乗るヘリコプターを襲ったり、「ロッズ」を使って徐倫たちを体調不良にして出血させたり、身体の一部を意のままに操れるほどに成長する。
リキエルは自分の心の成長を「アポロ11号」に例え、徐倫たちとの戦闘で一歩も引かない善戦をする。徐倫が全身に炎をまとって「スカイ・ハイ」の攻撃を防ごうとすれば、リキエルもまた炎をまとい、どこを攻撃すればいいかを探ろうとする。また敗北を悟っても自身の肉体をわざと病気にして、死ぬまで戦う覚悟を見せるなど、DIOの息子たちの中では最も精神的な成長性が高い。
「リキエル」の名前の由来は、フランスのファッションデザイナー「Sonia Rykiel(ソニア・リキエル)」より。
またスタンド名「スカイ・ハイ」の由来は、イギリスのロックバンド「Jigsaw(ジグソー)」の楽曲「Sky High」より。
リキエルの来歴・活躍
リキエル登場までのあらすじ
DIOから「天国」に行くための力を受け継いだプッチ神父は、「天国の時」を迎えるために最終目的地ケープ・カナベラルを目指し刑務所を後にする。そしてフロリダのオーランド州立病院にて、三人の患者が運び込まれるのを目撃する。それぞれ麻薬中毒、自動車事故、強盗を起こしている彼らの正体は、DIOの息子ウンガロ、リキエル、ヴェルサスであった。麻薬中毒のウンガロは目覚めた拍子にプッチ神父を人質に取り、彼の喉にハサミを突き立てるが、プッチ神父は生存。「偶然」と「引力」をプッチ神父は信じ、3人のDIOの息子たちに、彼らはプッチ神父を「天国」へ押し上げるために「吸い寄せられた」者たちであると説く。
リキエルはウンガロに続く第二の刺客として登場する。彼は16歳の時から「まぶたが上がらない」「息苦しくなる」「汗が止まらなくなる」といったパニック障害を発症する性分で、周囲の人間も「カワイソー」「知らんぷりして近づかないでおこう」と冷淡な態度を取ったため、学校に行けなくなった。以降リキエルは希望の持てない人生を歩む事となる。
パニックを起こすリキエルにプッチ神父は「DIOという男の事を、自分の血統の事を考えろ。わたしを押し上げ、わたしのために生きるのだ。そうすればDIOの血統は君たちの心の成長に至福を与えるだろう」と諭す。自分の能力に気づいていなかったリキエルの「スタンドDISC」を読み、プッチ神父がリキエルに未確認生物「ロッズ」の話をすると、リキエルの汗が引き、まぶたも上がり、病院内にも「ロッズ」がいる事を視認できるほどになった。その瞬間、突如プッチ神父は「ロッズ」に触れられてもいないのに歯が一本抜け落ちてしまう。
リキエルが「ロッズ」を操るスタンド能力を持っている事を確信し、プッチ神父は「早く出て行け、リキエル。お前の能力を『スカイ・ハイ』と名付けよう」とリキエルのスタンドを命名する。リキエルは徐倫たちと戦うべく病院を出ていくのだった。
リキエル、スタンド「スカイ・ハイ」で徐倫たちのヘリを強襲
一方、空条徐倫、エルメェス、エンポリオらはプッチ神父の野望を阻止するべく、徐倫の元恋人ロメオから借りたヘリコプターに乗ってケープ・カナベラルを目指す。
リキエルは徐倫たちのヘリを発見し、スタンド「スカイ・ハイ」を駆使して未確認生物「ロッズ」をけしかける。徐倫たちは全員まぶたが上がらなくなり、目から出血する怪現象が発生し、ヘリを操縦できなくなって緊急脱出する。高速で落下した際に徐倫たちも「ロッズ」の姿形を認識し、出血などの現象はこの生物が引き起こしている事だと悟る。
スタンド「スカイ・ハイ」の能力が発覚
リキエルはスタンド能力に目覚め、これまで集中しようとするとパニック障害が起こっていた分、高い集中力を発揮できるようになっていた。リキエルの「スカイ・ハイ」は距離が近ければ攻撃が正確になるので、リキエルは徐倫たちを引きつけようとするが、エルメェスや徐倫は豊富な戦闘経験から、リキエルが姿を見せたのは近距離攻撃をする為だと見抜き、石を投げて遠くから攻撃しようとする。目論見が外れ、乗ってきたバイクが泥の中に沈むのを見たリキエルは「バイクのキーはどこだ?」と再びパニック障害を起こし、エルメェスの投げた石でダメージを受け、「ロッズ」を上手く操る事ができなくなり窮地に陥る。
だが泥の中に沈むバイクのキーを見つけた途端、リキエルのパニックは治まり、再び「ロッズ」を正確に操作できるようになる。襲ってきたエルメェスの指や口を病気にするだけでなく、エンポリオに血尿が出たり、徐倫の足首をねじったりなど、リキエルの意のままに動かす芸当を見せる。
エンポリオは承太郎の「記憶DISC」が当たっている自分の腹部の皮膚が青白くなっていた事から、自分の血尿の原因が腎臓の体温が下がり、腎機能が低下している為だと理解し、スタンド「スカイ・ハイ」の操る「ロッズ」たちが、体温を糧にしている生物である事を突き止める。
リキエルと徐倫、炎を纏い一騎打ち
スタンド能力を見抜かれたリキエルは「体温を奪ったのは病気にする為ではない。動きを封じるためだ」と言う。リキエルの真の狙いは徐倫らに近づき、狙いにくいが体温を奪えば確実に死に至らしめる「脳幹」を攻撃する事であった。
そこで徐倫は「ロッズ」に攻撃される寸前、エンポリオのライターの「幽霊」を使い、体から出る「ストーン・フリー」の糸に火をつけ、それで全身を覆う事で自分の肉体を炎で包む。下手すれば大火傷を負う危険な作戦だが、ライターの炎で脳幹の位置を狙いにくくする事には成功し、リキエルに一撃を加える。
だがリキエルも覚悟を決め、フッ飛ばされた先のバイクにあるガソリンを利用し、自分に火を放った。徐倫と同じように自分の身体に火をつける事で、どの部分の温度を奪えるか感覚で探ろうとしたのだ。そしてリキエルは口の中から「視床下部」の体温を奪える事に気づき、徐倫に「飛蚊症」を発症させる。「飛蚊症」になった徐倫はリキエルの姿を目で追えなくなってしまう。そこで徐倫は目と口を閉じ「ジョースターの血統」を感じ取る能力に頼る事で、正確な位置を割り出しリキエルに蹴りを入れ、続いてラッシュを叩き込む。
リキエルの敗北
リキエルは敗北を悟るが、「ロッズ」を使い自分を病気にし、苦痛や衝撃を感じず死ぬまで倒れない状態となる。リキエルは相討ち覚悟で徐倫の首を掴み、その部分の炎を消す事で「ロッズ」が脳幹の体温を奪いやすくしようとした。徐倫はラッシュを続けるも、「ロッズ」に体温を奪われ吐血する。だがリキエルが徐倫の首を手で覆っていたため、わずかに体温を奪いきる事ができず、徐倫の勝利に終わる。
徐倫はこの勝利が計算ではなく「偶然」であり、ギリギリの勝利だったとリキエルに告げる。それを聞いたリキエルは、プッチ神父の求めているものが「偶然」の力であり、より強い運命を持っている者たちをケープ・カナベラルに集わせる事こそが「天国へ行く」ために必要なものだと悟る。「この世で最も『強い力』は! 『計算』なんかでは決してないのだからな」とリキエルは言い、プッチ神父に星型のアザが現れたのと同様、ウェザー・リポートにも同じアザが現れているだろうと告げる。そしてその理由が「ウェザー・リポートが神父の実の弟だから」とも語るのだった。
この直後、リキエルはエルメェスにブチのめされて再起不能となる。
リキエルのスタンド:スカイ・ハイ
スタンドとは
「スタンド」とは、その人を守ってくれる守護霊のようなものである。スタンドはひとりの人間につき一能力。スタンドを自由自在に意志で操れる人間を「スタンド使い」と呼ぶ。
スタンドを傷つけられると、スタンド使いも傷つく。またスタンドはスタンドでしか倒せない。スタンドという名称は「そばに立つ(スタンド・バイ・ミー)」という意味から来ている。
スタンドは基本的に普通の人間には見る事ができず、スタンド使いから離れれば離れるほどスタンドのパワーは弱くなる(『ジョジョの奇妙な冒険』15巻124ページより抜粋)。
ステータス
Related Articles関連記事
ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part6(第6部) ストーンオーシャン』とは、『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本64〜80巻に収録されている漫画、およびそれをもとにしたアニメなどのメディア展開作品である。舞台は2011年のアメリカ。無実の罪で刑務所に収監された女性主人公・空条徐倫が仲間達とともに、「天国へ行く方法」を実現させようとするプッチ神父を止めるべく奔走する物語となっている。
Read Article
ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)のスタンドとスタンド使いまとめ
『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦の漫画作品である。第6部の副題は『ストーンオーシャン』。父の愛に飢えた非行少女・空条徐倫はひき逃げの罪を着せられ刑務所に入るが、事故が罠であることや父の愛を知り、仲間と共に「天国」を目指すプッチ神父と戦う。新たなスタンドの発動条件、能力のディスク化とそれを植え込まれたスタンド使いが刑務所に乱立する。徐倫たちを待つ物とは何か。運命、絆を描き上げた、壮大なストーリー。
Read Article
エンポリオ・アルニーニョ(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
エンポリオ・アルニーニョとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物であり、野球帽と野球ユニフォームを身に着けた謎めいた少年。普段は沈着冷静だが、少年らしくはしゃいだり狼狽する場面もある。直接的な戦闘能力は低いものの博識であり、最年少ながら主人公の空条徐倫やその仲間へのサポート、助言役として活躍する。物の幽霊を操るスタンド「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」を持つ。
Read Article
ナルシソ・アナスイ(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
ナルシソ・アナスイとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』に登場する、物体に潜行するスタンド「ダイバー・ダウン」の使い手。 分解癖を持つ猟奇殺人犯だが、主人公の空条徐倫に一目惚れし、彼女と結婚しようと一方的に協力者となる。物語終盤では自己犠牲的な活躍を見せ、その想いは徐倫にも通じた。 初登場時は女性のような外見で描かれていたり、徐倫への気持ちを空回りさせるコメディ役を演じたりと、様々なネタに事欠かない人物。
Read Article
ディオ・ブランドー/DIO(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ディオ・ブランドー/DIOとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物であり、吸血鬼にして時間を数秒間止めるスタンド「ザ・ワールド」の使い手。 歴代主人公であるジョースター一族の血統と、一世紀以上にも渡り因縁の宿敵となる、シリーズ最大の敵役にして悪のカリスマ。 第1部で吸血鬼となり、主人公ジョナサンと敵対する。第3部ではスタンド能力を身につけるが、主人公である空条承太郎に敗死する。死亡後も何らかの形で間接的にストーリーに関わってくる、最重要キャラクターである。
Read Article
空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』の主人公であり、時間を止めるスタンド「スタープラチナ」の使い手。 感情は表に出さず冷たく見えるが、実は仲間思いであり正義感あふれる人物。頭脳明晰で強靭な精神力を持つが、一度怒ると手がつけられなくなる事もある。 第3部で宿敵DIOを倒した後も、第6部まで何らかの形で再登場しており、頼れる味方キャラクターとして圧倒的な存在感を持つ。
Read Article
空条徐倫(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
空条徐倫(くうじょう ジョリーン)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の(シリーズとしては初の女性)主人公で、糸を操るスタンド「ストーン・フリー」の使い手。 第3部主人公、空条承太郎の娘。明るい性格ながら、父譲りの正義感と冷静さ、そして何よりどんな逆境に立たされても決して折れない、強靭な精神力の持ち主。
Read Article
スポーツ・マックス(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
スポーツ・マックスとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』の登場人物で、州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所(G.D.st刑務所)の男性受刑者。殺人を平気で犯すなど、とても残忍な性格をしている。プッチ神父からDISCを与えられたことで、透明なゾンビを生み出しそれを操るスタンド「リンプ・ビズキット」の使い手になった。徐倫たちとのスタンド戦では、F・Fの左足を切断したり、エルメェスに大怪我を負わせたりするなど、高い戦闘能力を誇っている。
Read Article
エンリコ・プッチ(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
エンリコ・プッチとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part6 『ストーン・オーシャン』の登場人物で、作中の黒幕である。グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所で教誨師を務めるプッチは、かつて親友のDIOから聞いた「天国へ行く方法」を知る為に空条徐倫に無実の罪を着せて彼女の父でDIOの仇である承太郎の記憶を奪った。他者を利用し、邪魔者は徹底的に排除するなど、聖職者でありながらプッチの正義感は歪んでいる。その思想の背景には、自身の哀しい過去があった。
Read Article
フー・ファイターズ(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
フー・ファイターズとは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場するプランクトンの集合体。通称「F・F」。スタンド能力を得てからはスタンドと融合しており、プランクトンというより新生物である。プランクトンの増殖に必要な水があればほぼ制限なく活動可能。主人公・空条徐倫(くうじょうジョリーン)と行動を共にするようになってからは基本的に死亡した女囚人・エートロの身体を使用し、略称「F・F」で呼ばれる。
Read Article
エルメェス・コステロ(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
エルメェス・コステロとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物で、主人公である空条徐倫の相棒とも呼べる女性。男勝りの台詞や義理堅い性格、刑務所で会って間も無い徐倫への面倒見の良さ等もあいまって、女性でありながら「頼れる兄貴」的なキャラとして『ジョジョ』ファンの間でも親しまれている。
Read Article
ロメオ・ジッソ(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
ロメオ・ジッソとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の物語の冒頭で主人公・空条徐倫の恋人として登場する男性。徐倫とふたりでドライブを楽しんでいたとき、ヒッチハイカーを轢いてしまう。助手席にいた徐倫はロメオを庇おうと彼が運転していたことは喋らず、弁護士に「司法取引」を持ち掛けられて合意する。しかしロメオは弁護士に金を払い、轢き逃げと殺人の罪を徐倫に着せる。結果、徐倫は無実の罪で15年の懲役刑となる。
Read Article
岸辺露伴(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
岸辺露伴(きしべ ろはん)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』及びスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』に登場するスタンド使いにして人気漫画家である。自己中心的かつ尊大な一面が目立つが、プライドが高い分決して他者に媚びない強さもある。漫画に対する真摯な姿勢や、自分が認めた人物への敬意など、傲慢なだけの人物ではない描写も多い。高いプライドに見合う実力やクセの強さが独特の魅力となり、読者からも「露伴先生」と呼ばれ親しまれている。作者も気に入っているキャラクターである。
Read Article
サヴェジ・ガーデン(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
サヴェジ・ガーデンとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』に登場する伝書鳩で、主人公・空条徐倫の要請を受けてスピードワゴン財団が用意したDISCの受取人。徐倫の父、承太郎を蘇生させるのに必要なスタンド「スタープラチナ」のDISCを財団に運ぶため、徐倫が収監されている「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」の中庭へ飛んできた。徐倫はぎりぎりまで「サヴェジ・ガーデン」の正体を知らないままプッチ神父の刺客との激闘を潜り抜け、DISCを託す。
Read Article
ミューミュー/ミュッチャー・ミューラー(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
ミューミュー/ミュッチャー・ミューラーとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物であり、犠牲者に3つの物事しか記憶できなくさせるスタンド「ジェイル・ハウス・ロック」の使い手。25歳女性。 「グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所」主任看守(正面ゲートおよび面会室担当)にして「ホワイトスネイク」の手先。 たとえスタンド使いであろうと脱獄させない「真の看守」であり、職務に忠実。脱獄を企む者は容赦なく追い詰める。
Read Article
グェス(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
グェスとは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場する女囚人のスタンド使いであり、主人公空条徐倫が収容された監房のルームメイト。 他人を縮小させる能力を持つスタンド「グーグー・ドールズ」のスタンド使い。この能力でクビになった元看守にインコの死体を着せ「ピーちゃん」と名付けてペット化していたという異常性を持つ。 小心者で他人を信用しない性格をしており、徐倫を利用して脱獄を目論む。
Read Article
ウンガロ(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
ウンガロとは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』の登場人物で、絵画やコミックのキャラクターを実在化させ、そのキャラクターに心惹かれた者の魂を物語の世界へ引きずり込むスタンド「ボヘミアン・ラプソディー(自由人の狂奏曲)」のスタンド使い。 DIOの息子のひとりにして、プッチ神父の刺客。 将来に絶望して麻薬中毒になっていたが、覚醒したスタンド能力で世界中のキャラクターを実在化させ、パニックを引き起こして希望のない社会に変えようとする。
Read Article
ドナテロ・ヴェルサス(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
ドナテロ・ヴェルサスとは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場するジョースター家の宿敵であるDIOの息子の一人で、不幸な生い立ちから強い向上願望を持つ敵スタンド使い。地面の記憶を再現するスタンド「アンダー・ワールド」という能力を持つ。エンリコ・プッチ神父と出会いプッチの指示に従い主人公・空条徐倫を始末しようとするが、次第にプッチを疎ましく感じるようになり、プッチの目的である「天国へ行くこと」を自分が遂げようとする。
Read Article
ペルラ・プッチ(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
ペルラ・プッチとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』に登場する女性で、ラスボスであるエンリコ・プッチ神父の妹だが本編の時点では既に死亡している。学生のときウェス・ブルーマリンという名前の恋人ができ、そのことを兄のエンリコに打ち明けるが、ウェスはエンリコの生き別れた兄弟だった。つまりペルラは自分の兄と恋に落ちたのだ。エンリコはペルラに何も知らせないままふたりを別れさせようとするが、悲劇としか言いようのない出来事が重なり、ペルラは死んでしまう。
Read Article
サンダー・マックイイーン(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
サンダー・マックイイーンとは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場する敵スタンド使いで、ネガティブな性格と利己的な性格を併せ持つ男囚である。4年前に暴発したショットガンで飛び降り自殺していた女性の胸を偶然撃ち抜いたため殺人罪に問われた。些細なことで自殺を図るほど気が弱く、本体が自殺を図ると道連れにしたい相手を本体と同じ状況にするスタンド「ハイウェイ・トゥ・ヘル」で主人公・空条徐倫の仲間であるエルメェス・コステロを苦しめる。
Read Article
緑色の赤ん坊(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
緑色の赤ん坊とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』に登場する、植物から生まれた赤ん坊のような生物。第6部のラスボスであるプッチ神父はDIOの目指した「天国」へ行くため、厳正懲罰隔離房の囚人38人の魂とDIOの骨を使って儀式を行い、その結果、植物になった囚人たちの遺体から生まれたのが緑色の赤ん坊。徐倫と同じ星型のアザがある。うまれつきスタンドを持っており、赤ん坊に触ろうとして近づくとどんどん体が縮んでいき、決して到達できない。
Read Article
ミラション(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
ミラションとは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場する敵スタンド使いで、強欲で嘘つきな上に博打好きで盗み癖まである、「グッド」が口癖の女囚。賭けに負けた相手の心の弱みにつけ入り、強制的に賭け金か賭け金と同等の物を取り立てる能力を持つスタンド「マリリン・マンソン」の使い手。自分を仮釈放させるようプッチ神父と交渉し、主人公・空条徐倫たちの前に現れる。
Read Article
DアンG(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
DアンGとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物で、物語の敵役プッチ神父によって懲罰房棟に送り込まれた刺客のひとり。徐倫たちからは「戦士風の男」と呼ばれていた。 元警官の男囚で、冷静に見えるが実は情緒不安定な性格。 遠隔自動操縦で絶対に破壊されず、従順な召使いのフリをしながらヨダレを使って少しずつ標的を溶かすスタンド「ヨーヨーマッ」の使い手。
Read Article
ラング・ラングラー(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
ラング・ラングラーとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part6『ストーン・オーシャン』の登場人物で、グリーン・ドルフィンストリート刑務所に収監された男囚である。唾を吐きつけた相手と、相手が触れたものを無重力状態にするスタンド能力「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」の影響に備え、奇抜な恰好をしている。物語最大の敵・プッチ神父を手伝いつつ、彼をも出し抜こうとする自信と目的を果たす為に最適な行動が取れる性質を持つ。その能力と性質で、主人公の徐倫と彼女の仲間であるウェザーを一時追い詰めた。
Read Article
グッチョ(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
グッチョとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場キャラクターで、無差別に人間同士を闘わせる能力を持つスタンド「サバイバー」の本体である。 グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所の囚人。エンリコ・プッチが徐倫殺害の刺客として厳正懲罰隔離房に送り込んだ4人のスタンド使いのうちの一人。 懲罰房にてスタンド「サバイバー」により、徐倫と看守や囚人達に大乱闘を起こさせる。 乱闘状態を隠れてやり過ごしたが、途中から徐倫と合流したアナスイによって再起不能状態にされる。
Read Article
シャーロットちゃん(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
シャーロットちゃんとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の主人公・空条徐倫が収監された「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」のロッコバロッコ所長が手にはめているワニのぬいぐるみの名前で、女の子という設定。ロッコバロッコが囚人たちの前で話すときはシャーロットちゃんと腹話術で会話しながら話す。ロッコバロッコの話の途中で囚人が発言するとシャーロットちゃんがキレる。
Read Article
ウェザー・リポート/ウェス・ブルーマリン(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
ウェザー・リポート/ウェス・ブルーマリンとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物で、スタンド「ウェザー・リポート」の使い手。主人公・徐倫が収監された刑務所で出会った男囚で、過去の記憶がない。人の記憶とスタンドを奪うスタンド能力「ホワイト・スネイク」が失われた記憶の鍵を握っていると見て、徐倫に協力する。その正体はホワイト・スネイクの本体、エンリコ・プッチの生き別れの弟、ウェス・ブルーマリンだった。
Read Article
ケンゾー(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
ケンゾーとは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場する元カルト教団教祖の男囚で主人公・空条徐倫の敵スタンド使いの老人。 教団員34名と共に集団焼身自殺を図るも自分だけ生き残ったことをきっかけに風水の研究を始め、「暗殺風水」の能力を持ったスタンド「ドラゴンズ・ドリーム(龍の夢)」を得る。プッチ神父が徐倫を殺害するために送り込んだ刺客の1人であり、暗殺風水で徐倫に襲いかかる。
Read Article
ヴィヴァーノ・ウエストウッド(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
ヴィヴァーノ・ウエストウッドとは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場する主人公・空条徐倫の敵スタンド使いで、囚人たちに強い差別意識を持つ、グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所の特別懲罰隔離房棟看守。 プッチ神父から地球に落下する隕石を自分自身に引き寄せるスタンド「プラネット・ウェイブス」の能力を秘かに与えられていた。 「ファイトクラブ」と称して囚人たちを解き放ち、徐倫に襲いかかる。
Read Article
ロッコバロッコ(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
ロッコバロッコとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物であり、主人公・空条徐倫が収監された「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」の所長。囚人たちの前で話すときは必ず腹話術人形の「シャーロット」を片手にはめて登場し、ひとり二役を演じながら話す。囚人たちに向けて話すときは学校の先生が子供たちに向けて話すような口調だが、気に入らないことがあるとシャーロットを使ってキレる。
Read Article
ジョンガリ・A(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
ジョンガリ・Aとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物で、スタンド「マンハッタン・トランスファー」の使い手。元軍人で凄腕のスナイパーだが、白内障を患ってほぼ失明している。主人公・空条徐倫の父・承太郎と直接の面識はなかったが、DIOを信奉する部下であり、復讐のために徐倫に濡れ衣を着せて「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」に収監させる。徐倫を脱獄させるために面会に来た承太郎と徐倫を殺害し、復讐を遂げようと画策する。
Read Article
【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】
「ジョジョの奇妙な冒険」に登場し、初代・ジョジョとの死闘を繰り広げ、血の因縁を作り上げた巨悪、ディオ・ブランドー。底なしの野心のため、人間を辞めて怪物へと変貌した彼の奇妙な人生と「悪のカリスマ」として多くの人々を突き動かした、彼が持つ独特の魅力について、解説する。
Read Article
【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説
『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』に登場する漫画家・岸辺露伴。舞台となる杜王町に集う「スタンド使い」の一人として一度は主人公達に立ちはだかるも、やがて仲間の一人として町で起こる事件へと挑んでいく。数々のスピンオフ作品でも描かれる、彼の「奇妙な冒険」について、解説する。
Read Article
空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダストクルセイダース』の主人公であり、時間を止めるスタンド「スタープラチナ」の使い手である。感情は表に出さないためクールに見えるが、仲間思いであり正義感あふれる人物。第3部で宿敵DIOを倒した後も、第6部まで再登場しており、頼れる味方キャラクターとして圧倒的な存在感を持つ。そんな承太郎のセリフには、読者の胸を熱くするような名言が多数登場している。
Read Article
岸辺露伴(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
岸辺露伴(きしべ ろはん)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』、及びスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』シリーズなどに登場するスタンド使いである。人気天才漫画家で性格は自己中心的。しかし漫画に対する姿勢は真摯で、自分が認めた人物への敬意もある。強い癖があるが独特の魅力を持ったキャラクターであり、多くの読者に親しまれている。そんな露伴のセリフは、彼のこだわりや信条を表したものが多いことから、読者の心にも強く響くものとなっている。
Read Article
ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ
“ジョジョ”の名を冠する勇者たちの戦いを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、膨大な数のキャラクターが登場し、その中には現実の人物やグループがモデルとなっているものも少なくない。 伝説的殺人鬼のジャック・ザ・リパー。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカス。波紋の戦士リサリサ。ナチスドイツのサイボーグ戦士シュトロハイム。恐るべき柱の男たちに、4部以降の数々のスタンドたち。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのモデルとなった人物やグループを紹介する。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- リキエルのプロフィール・人物像
- リキエルの来歴・活躍
- リキエル登場までのあらすじ
- リキエル、スタンド「スカイ・ハイ」で徐倫たちのヘリを強襲
- スタンド「スカイ・ハイ」の能力が発覚
- リキエルと徐倫、炎を纏い一騎打ち
- リキエルの敗北
- リキエルのスタンド:スカイ・ハイ
- スタンドとは
- ステータス
- 能力:未確認生物「ロッズ」を操り、標的の体温を奪う
- 未確認生物「ロッズ」の解説
- 体温を奪う事で、病気にする
- 体温を奪う事で、肉体を操作する
- 脳幹の体温を奪い、死に至らしめる
- リキエルの関連人物・キャラクター
- 空条徐倫
- エルメェス・コステロ
- エンポリオ
- プッチ神父
- リキエルの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「やべえぜッ! 手の汗をふかなきゃ。汗をふきたい! ビショビショだ。車に乗りゃあ事故るしよ~~~。ストレスが重なるといつもこうなるんだ。こんなオレに何が出来るっていうんだ!?」
- 「おれのまぶたが上に上がったぞ!! あの『生物』がッ! この目で今見えましたッ!」
- 「1969年7月。アポロ11号のアームストロングが人類初めて月面に立った歴史的事件…オレは今までそれのどこが偉いのかさっぱり分からなかった。だがオレはあそこにいる『ロッズ』たちを初めて見れたとき……その意味がわかったんだ……月面に立ったのは人間の『精神』なんだってなッ! 人間はあの時地球を越えて成長したんだッ! 価値のあるものは『精神の成長』なんだッ!」
- 「おまえらが神父の成長を邪魔するというのならッ オレは熱した鉄のような憎しみと共におまえらを始末するだろうッ!!」
- 「…DIOの事を考えろッ! 大切なのは成長なんだ」
- 「『勝利者』はオレだッ! おまえらになんかじゃあないッ オレは自分の心に勝ったんだ! もうパニックの症状が出たりはしない…オレは今までの人生を取り戻すッ オレは『アポロ11号』なんだァーッ」
- 「大切なのは勝利者ではない…オレにはそれが理解できた。神父の求めているものはその『偶然』だ! 強い『運命』を持っている方に来てほしいんだ!! この世で最も『強い力』は! 『計算』なんかでは決してないのだからな」
- リキエルの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- リキエルの名前の元ネタは「Sonia Rykiel」
- スタンド名「スカイ・ハイ」の元ネタは「Jigsaw」の楽曲「Sky High」
- 未確認生物「ロッズ」の正体はハエの残像