ミューミュー/ミュッチャー・ミューラー(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ
ミューミュー/ミュッチャー・ミューラーとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物であり、犠牲者に3つの物事しか記憶できなくさせるスタンド「ジェイル・ハウス・ロック」の使い手。25歳女性。
「グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所」主任看守(正面ゲートおよび面会室担当)にして「ホワイトスネイク」の手先。
たとえスタンド使いであろうと脱獄させない「真の看守」であり、職務に忠実。脱獄を企む者は容赦なく追い詰める。
ミューミュー/ミュッチャー・ミューラーのプロフィール・人物像
名前通称:ミューミュー
本名:ミュッチャー・ミューラー
性別:女
年齢:25歳
職業:グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所の主任看守。正面ゲートおよび面会室担当。
略歴:プッチ神父がこの刑務所付教戒師になった時から、神父の正体がホワイトスネイクという事を知らないまま「スタンドを閉じ込める看守」としてその任務についていた。
スタンド名:「JAIL HOUSE LOCK(ジェイル・ハウス・ロック)」
(『ストーンオーシャン』11巻168ページより抜粋)
「グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所」に務める、25歳女性の主任看守。正面ゲートおよび面会室の担当であり、主人公の空条徐倫の脱獄を阻止するべく立ちはだかる。
主任看守でありながら、脱獄囚の監視のためか、よく女囚のフリをして監獄内を歩き回っている。その外見的特徴は女囚グェス曰く「ハダがスゲーまっ白で」「ギンギンの金髪」「ちぢれ毛で」「身長は175くらい」「あみタイツはいてた」「白いメス豚」である。
プッチ神父が刑務所付教戒師になった時から(つまり8年前の17歳の時から)看守として仕事をしており、これが事実ならミューミューはプッチ神父と同様、「グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所」の職員としては最も古株の存在という事になる。しかしながらミューミューは他の「ホワイトスネイク」の手先たちと同様、彼の正体がプッチ神父である事は知らなかった。
刑務所を脱獄しようとした者を、物事を3つまでしか記憶できなくする能力で脱獄を阻止するスタンド「ジェイル・ハウス・ロック」の使い手。
職務に忠実であり、一度脱獄囚と見なした者は、自ら接触してゴキブリ入りの食事を食べさせたり、徐倫の身体のメモを消したり、銃撃を行ったりと徹底的に追い詰めていく。
記憶を奪った時点で対象は無害となるため、ミューミューの目的はあくまで「スタンド使いを閉じ込め、脱獄させない」事であるが、自分の情報を記録されたりなど、反撃を受ける恐れがある場合には積極的に攻撃、対象の抹殺に動く。
「ジェイル・ハウス・ロック」自体の直接戦闘力は無いに等しいので、ミューミューが戦う場合には拳銃を用いる。作中、同時に11発もの弾丸を発射するなど、彼女の射撃の腕前は目を瞠るものがある。ミューミューは脱獄囚だけでなくその協力者にも容赦はなく、銃撃により年端もいかないエンポリオ少年を撃ち抜いた時も、顔色一つ変えなかった。
銃弾を防がれ、徐倫に反撃された際にも「ジェイル・ハウス・ロック」を使い、3人の看守を戻らせて徐倫から自分の記憶を奪うなど、そのスタンド能力を最大限に活かし攻撃に転じている。武装した看守たちに徐倫を包囲させ、「我がジェイル・ハウス・ロックから脱獄できる者はいないッ!」と勝ち誇るが、エンポリオが「0」と「1」のみで表される2進数を用い、ミューミューの似顔絵を徐倫のスタンド「ストーン・フリー」で織物のように記録させるという手段を取ると、徐倫はミューミューを敵として認識、ラッシュを叩き込んで彼女を捕える。
その後ミューミューを脅してスタンド能力を逆に利用し、駆けつけた看守たちの記憶を奪わせ、徐倫はまんまと脱獄に成功するのであった。
「ミューミュー」の名前の由来は、イタリアのアパレル会社プラダのブランドの1つ「miu miu」より。
またスタンド名「ジェイル・ハウス・ロック」の由来は、アメリカのミュージシャンにして映画俳優エルヴィス・プレスリーの楽曲「Jailhouse Rock」より。日本でも「監獄ロック」という邦題で親しまれている。
ミューミュー/ミュッチャー・ミューラーの来歴・活躍
ミューミュー登場までのあらすじ
空条徐倫たちはエルメェスの姉の仇である敵スポーツ・マックスを倒し、彼の記憶DISCから「DIOの骨」がスポーツ・マックスのスタンド「リンプ・ビズキット」の能力でゾンビとして蘇り、「厳正懲罰隔離房(ウルトラセキュリティハウスユニット)」に向かった事を知る。そこで徐倫はワザと懲罰房棟に収監され、「ホワイトスネイク」が懲罰房棟で何を得ようとしているのか探ろうとする。
スタンド「ホワイトスネイク」の使い手プッチ神父は、スポーツ・マックスの記憶が読まれてしまった事を確信し、徐倫を確実に始末する為、懲罰房棟に4人ものスタンド使いを送り込んだ。徐倫は仲間であるF・Fやアナスイらの協力を得て4人のスタンド使いを撃破。懲罰房棟の囚人たちの魂を利用して「DIOの骨」から出現した「緑色の赤ん坊」を手に入れるが、仲間の一人「ウェザー・リポート」に化けて近づいた「ホワイトスネイク」の奇襲を受け、アナスイとF・Fは瀕死の重傷を負い、徐倫とプッチ神父の一騎打ちになる。
徐倫はプッチ神父を圧倒するが、追い詰められたプッチ神父は承太郎の記憶DISCを死にゆくアナスイに投げつけ「DISCは死にゆく肉体に引っ張られて消滅する」と徐倫に告げる。DISCが消滅すれば承太郎の意識は二度と戻らなくなるため、徐倫は承太郎のDISCを救出するためアナスイの下へ向かう。プッチ神父はその隙に「緑色の赤ん坊」に合言葉を投げかけつつ接触・融合する事で、DIOの目指していた「天国」へ行くための力の受け継ぎに成功し、その場を脱出する。
徐倫はアナスイの肉体からDISCを抜き出そうとするが間に合わない。アナスイは瀕死であるにも関わらずF・Fに、自分の肉体と知性を明け渡す代わりに承太郎のDISCを救出するよう懇願する。だが魂となったF・Fは徐倫に「さよなら」を言い、自分の命と引き換えにアナスイを治療する。承太郎の「記憶DISC」はエンポリオが所持する事になった。
ミューミュー登場と、スタンド「ジェイル・ハウス・ロック」の能力発動
プッチ神父は「緑色の赤ん坊」と融合し、天国の時を迎える為の最終目的地「ケープ・カナベラル」に向かう為、用済みとなった刑務所を後にする。
徐倫は承太郎の記憶DISCを読み、承太郎がDIOという男の能力を封印した意味を知った。神父を追跡し、神父の得た能力を封じるために「グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所」の脱獄を決意する。
徐倫がエンポリオに脱獄を手伝うよう要求した時、エンポリオはそれを拒否。彼いわく「この刑務所には何人もスタンド使いがいる……でも誰一人としてここを脱獄した者はいないんだ。(承太郎のように)時を止めない限り、面会室先にある『地獄の門』から外へは誰も出られないッ! この刑務所には『真の看守』がいるんだ! 誰も知らない闇の謎だけど、それはきっとスタンド能力を閉じ込める能力なんだ!」というのがその理由であり、それを証明するかのようにミューミューは、「ホワイトスネイク」のメッセンジャーとして徐倫の前に姿を見せる。
初登場時のミューミューはビューラーを使用し、網タイツや奇抜な服を着こなす女性であり、最初からスタンド「ジェイル・ハウス・ロック」を「警告のため」に見せていた。このスタンドは面会室より先の鉄格子、もしくは刑務所内の壁に自由に潜む事ができ、それに触れた犠牲者の新たな記憶を「3つ」までしか記憶できないようにする能力を持つ。
「鉄格子に触れるな。脱獄を考えるほど死に近づくことになる」というミューミューの警告通り、徐倫は「ジェイル・ハウス・ロック」の能力に囚われ、一瞬で女子監に戻ってきているように錯覚してしまう(実際は「3つ」の物事しか記憶できなくなったため、女子監に戻るまでの記憶がごっそり抜け落ちてしまった状態)。なおミューミューの足音が聞こえた時、エンポリオは咄嗟に隠れたが、「ジェイル・ハウス・ロック」の射程範囲である壁に触れていたため、彼もまた3つの物事しか記憶できない状態に陥ってしまっている。
記憶を奪われる徐倫、そしてエンポリオ
徐倫が意識を取り戻すと、「ジェイル・ハウス・ロック」で記憶を失う攻撃を受けてから2日も経っており、身体中にペンで書き込みをした事も、同室の女囚グェスに何度も同じ質問をしている事も忘れてしまっていた。
グェスの書いたメモには「(徐倫は)一時的な記憶障害に陥っており、3つ以上の事柄を新しく記憶する事ができない。過去の事は覚えているが、新しく4つ覚えたら1つ忘れる。しかし囚人生活には支障がなさそうなので女子監に戻された。2日前のこと」とあった。徐倫は脱獄されないためのスタンド攻撃を受けている事は理解したが、ミューミューが目の前に現れ、グェスが彼女の特徴を羅列するとまた記憶を失ってしまう。
徐倫が昼食を摂っている時にもミューミューは接触し、踏んだゴキブリを徐倫の食事に入れるが、マスタード、ケチャップ、ドレッシングをかけると、3つしか記憶できない徐倫はゴキブリの記憶を失いそのまま食べてしまう。そしてミューミューは親切なフリをして徐倫の身体に書かれたペンのメモをほぼ全部消してから立ち去る。そこで徐倫は消されない為にスタンド「ストーン・フリー」を使い、糸で左手に「エンポリオに会え!」と刻み込む。
一方エンポリオはミューミューの情報を検索していたが、「ジェイル・ハウス・ロック」に囚われ3つしか記憶できないため、こぼした飲み水を伝って漏電したコンセントで何度も感電し、危機に陥っていた。
エンポリオの機転により、徐倫の逆転勝利
徐倫の言う「エンポリオ」という名前に聞き覚えの無いミューミューは不審に思い、徐倫を誘導してエンポリオのいる部屋(音楽室の「幽霊」)に案内させる。
「普通なら放っておく…だが『記録される』のでは話が別だ! きさまはッ! 脱獄囚とみなすッ!」とミューミューは言い放ち、徐倫に4発の弾丸を放つ。徐倫は3つを難なく叩き落とすが、3つしか記憶できないため4発目の弾丸がエンポリオの左胸に命中した事に気づかなかった。
さらにミューミューは11発もの弾丸を同時に発射して徐倫を追い詰めるが、徐倫は水たまりに映った弾丸の軌跡を「1つの記憶」として認識し、放たれた弾丸すべてを叩き落とす。
徐倫に反撃され、捕まりそうになったミューミューは無線で連絡を取り、3人の看守を戻らせる。すると徐倫の記憶はリセットされ、捕らえていたはずのミューミューの存在を忘れてしまう。徐倫は「ジェイル・ハウス・ロック」に殴られ階段の踊り場に吹き飛ばされる。
大勢の看守に銃口を向けられる中、エンポリオが現れ、計算した2進数の数列を「ストーン・フリー」で「プリントアウト」するよう徐倫に言う。徐倫が指示通りに糸を織物のように組んでいくと、そこに描かれた「0」と「1」で、目の前のミューミューと同じ似顔絵が出現する。徐倫が「おまえは!………敵なのか?」と尋ねてもミューミューは「見えてるわけがない。さ…撃ち殺されろ!」と答えた。これで徐倫はミューミューを敵として認識し、そのままラッシュを叩き込んで逆転勝利する。
徐倫とエンポリオ、ミューミューを脅迫し脱獄
徐倫はミューミューを捕らえ、一緒に行動し武装した看守たちの間を通り抜ける。徐倫に脅されたミューミューは「ジェイル・ハウス・ロック」の能力を使い、看守たちの記憶を奪ったのだ。
具体的には、「子ども(エンポリオ)がいる(記憶1)」→「一緒にいるのは懲罰房棟で唯一生き残った女(徐倫)だ(記憶2)」→「ミューミュー主任が暴行を受け捕まっている(記憶3)」→「(ミューミューが徐倫から)離れた(記憶4)」→「(徐倫を)射殺しろ!(記憶5)」のループを続ける事で、看守たちは徐倫たちの記憶を失い、刑務所の外へ向かう徐倫たちを素通りさせてしまう。
その後、仲間のエルメェスと合流した徐倫とエンポリオは、3人揃って「グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所」の脱獄に成功するのだった。
ミューミュー/ミュッチャー・ミューラーのスタンド:ジェイル・ハウス・ロック
スタンドとは
「スタンド」とは、その人を守ってくれる守護霊のようなものである。スタンドはひとりの人間につき一能力。スタンドを自由自在に意志で操れる人間を「スタンド使い」と呼ぶ。
スタンドを傷つけられると、スタンド使いも傷つく。またスタンドはスタンドでしか倒せない。スタンドという名称は「そばに立つ(スタンド・バイ・ミー)」という意味から来ている。
スタンドは基本的に普通の人間には見る事ができず、スタンド使いから離れれば離れるほどスタンドのパワーは弱くなる(『ジョジョの奇妙な冒険』15巻124ページより抜粋)。
ステータス
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ジョンガリ・Aとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物で、スタンド「マンハッタン・トランスファー」の使い手。元軍人で凄腕のスナイパーだが、白内障を患ってほぼ失明している。主人公・空条徐倫の父・承太郎と直接の面識はなかったが、DIOを信奉する部下であり、復讐のために徐倫に濡れ衣を着せて「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」に収監させる。徐倫を脱獄させるために面会に来た承太郎と徐倫を殺害し、復讐を遂げようと画策する。
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【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】
「ジョジョの奇妙な冒険」に登場し、初代・ジョジョとの死闘を繰り広げ、血の因縁を作り上げた巨悪、ディオ・ブランドー。底なしの野心のため、人間を辞めて怪物へと変貌した彼の奇妙な人生と「悪のカリスマ」として多くの人々を突き動かした、彼が持つ独特の魅力について、解説する。
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【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説
『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』に登場する漫画家・岸辺露伴。舞台となる杜王町に集う「スタンド使い」の一人として一度は主人公達に立ちはだかるも、やがて仲間の一人として町で起こる事件へと挑んでいく。数々のスピンオフ作品でも描かれる、彼の「奇妙な冒険」について、解説する。
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空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダストクルセイダース』の主人公であり、時間を止めるスタンド「スタープラチナ」の使い手である。感情は表に出さないためクールに見えるが、仲間思いであり正義感あふれる人物。第3部で宿敵DIOを倒した後も、第6部まで再登場しており、頼れる味方キャラクターとして圧倒的な存在感を持つ。そんな承太郎のセリフには、読者の胸を熱くするような名言が多数登場している。
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岸辺露伴(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
岸辺露伴(きしべ ろはん)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』、及びスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』シリーズなどに登場するスタンド使いである。人気天才漫画家で性格は自己中心的。しかし漫画に対する姿勢は真摯で、自分が認めた人物への敬意もある。強い癖があるが独特の魅力を持ったキャラクターであり、多くの読者に親しまれている。そんな露伴のセリフは、彼のこだわりや信条を表したものが多いことから、読者の心にも強く響くものとなっている。
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ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ
“ジョジョ”の名を冠する勇者たちの戦いを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、膨大な数のキャラクターが登場し、その中には現実の人物やグループがモデルとなっているものも少なくない。 伝説的殺人鬼のジャック・ザ・リパー。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカス。波紋の戦士リサリサ。ナチスドイツのサイボーグ戦士シュトロハイム。恐るべき柱の男たちに、4部以降の数々のスタンドたち。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのモデルとなった人物やグループを紹介する。
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目次 - Contents
- ミューミュー/ミュッチャー・ミューラーのプロフィール・人物像
- ミューミュー/ミュッチャー・ミューラーの来歴・活躍
- ミューミュー登場までのあらすじ
- ミューミュー登場と、スタンド「ジェイル・ハウス・ロック」の能力発動
- 記憶を奪われる徐倫、そしてエンポリオ
- エンポリオの機転により、徐倫の逆転勝利
- 徐倫とエンポリオ、ミューミューを脅迫し脱獄
- ミューミュー/ミュッチャー・ミューラーのスタンド:ジェイル・ハウス・ロック
- スタンドとは
- ステータス
- 能力:スタンドに触れた者を、3つの物事しか記憶できなくする
- ミューミュー/ミュッチャー・ミューラーの関連人物・キャラクター
- 空条徐倫
- エンポリオ
- グェス
- プッチ神父
- ミューミュー/ミュッチャー・ミューラーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「『ミューミュー』。スタンド名は『ジェイル・ハウス・ロック』。あんたへの警告のために見せている」
- 「鉄格子に触れるな。脱獄を考えるほど死に近づくことになる」
- 「『ジェイル・ハウス・ロック』。脱獄しようとしてそれが潜む鉄格子に触れたものはどんなヤツだろうと、3つだけは覚えられる。『3つ』だけの生活だ。だが記憶を全て失くすより始末が悪い。自分は何をやっても『無駄』だということを……くり返し、くり返し体験し、それは身にしみて理解できるわけだからな………」
- 「おまえが3人の看守しか見えてないのがとても気分がいいッ! 我が『ジェイル・ハウス・ロック』から脱獄できる者はいないッ!」
- ミューミュー/ミュッチャー・ミューラーの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ミューミュー/ミュッチャー・ミューラーの名前の元ネタは「miu miu」
- スタンド名「ジェイル・ハウス・ロック」の元ネタは「Jailhouse Rock」