ウェザー・リポート/ウェス・ブルーマリン(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ

ウェザー・リポート/ウェス・ブルーマリンとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物で、スタンド「ウェザー・リポート」の使い手。主人公・徐倫が収監された刑務所で出会った男囚で、過去の記憶がない。人の記憶とスタンドを奪うスタンド能力「ホワイト・スネイク」が失われた記憶の鍵を握っていると見て、徐倫に協力する。その正体はホワイト・スネイクの本体、エンリコ・プッチの生き別れの弟、ウェス・ブルーマリンだった。

ウェザー・リポート/ウェス・ブルーマリンのプロフィール・人物像

CV:梅原裕一郎(テレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』)、大川透(ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』、ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』)

ウェザー・リポート/ウェス・ブルーマリンとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物で、スタンド「ウェザー・リポート」の使い手。主人公・徐倫が収監された刑務所で出会った男囚で、過去の記憶がない。人の記憶とスタンドを奪うスタンド能力「ホワイト・スネイク」が失われた記憶の鍵を握っていると見て、徐倫に協力する。
寡黙で無表情、テレビガイドを読むのが趣味だがテレビは見ない。つま先立ちで歩くことと、人の顔に顔を近づけて囁くように話すのが癖だ。

ウェザーの正体は、ホワイト・スネイクの本体、エンリコ・プッチの生き別れの双子の弟「ウェス・ブルーマリン」だ。エンリコとウェスが生まれた時、同じ病院に死産した赤ん坊がいた。我が子の死を受け入れられなかった母親は、ふと目についた双子の赤ん坊の片方と我が子を入れ替えてしまった。エンリコは「死んだ弟がいた」と聞かされて育った。
あるとき、エンリコは教会の懺悔室で偶然にも、ブルーマリン夫人の「死んだ我が子と別の赤ん坊を取り換えた」という懺悔を聴いてしまう。自分の弟が生きていたことを知ったエンリコだが、その直後、生きていた弟ウェスがエンリコの妹ペルラと恋人になったことを知る。エンリコは人を雇い、妹に何も知らせないまま別れさせようとしたが、雇われた男はウェスを殺してしまう。目の前で一部始終を見ていたペルラは崖から身を投げて死んでしまった。直後に息を吹き返したウェスにはスタンド能力が目覚めていた。
ウェスはエンリコによって記憶を奪われ、殺人未遂の罪で州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所に収監される。スタンド能力を使って刑務所に隠れ住んでいた少年、エンポリオと知り合い、彼の紹介で刑務所に潜む「ホワイト・スネイク」を追っている徐倫と出会った。

ウェザー・リポート/ウェス・ブルーマリンの来歴・活躍

サヴェジ・ガーデン作戦

無重力空間になった刑務所の廊下を、徐倫(左)を抱えて飛ぶウェザー(右)。

主人公、空条徐倫(くうじょう ジョリーン)は殺人の濡れ衣を着せられ、州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所に収監される。それは刑務所に潜むスタンド、「ホワイトスネイク」の陰謀によるものだった。父である承太郎が徐倫を救出しに刑務所を訪れるが、承太郎はホワイトスネイクに記憶とスタンド能力を奪われ、仮死状態になってしまう。ホワイトスネイクは人間の記憶とスタンド能力をDISCにして奪ったり、逆に与えたりできる能力を持っている。徐倫は刑務所でホワイトスネイクの正体を探りながら、父を救うためにDISCを探すことになる。
承太郎のスタンド能力のDISCを取り戻した徐倫は、承太郎の体を保護しているスピードワゴン財団に電話をかけ、DISCの受け渡しの算段をつける。指定の時間までに中庭にいき、「サヴェジ・ガーデン」にDISCを渡すという作戦がたてられた。
スタンド能力で刑務所に隠れ住んでいる少年、エンポリオは徐倫を助けるため、ウェザー・リポートという男を紹介する。彼はホワイトスネイクに記憶を奪われており、自分が何者なのかを知りたいと思っている。スタンドの名前も「ウェザー・リポート」で、天候を自在に操ることができる。
徐倫とふたりで中庭に向かうウェザーだが、すでにホワイトスネイクの刺客が迫っていた。ホワイトスネイクに、触れたものを無重力にするスタンド能力「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」を与えられたラング・ラングラーは、徐倫と徐倫に触れたものを無重力状態にしてしまう。刑務所内の工場が無重力空間になる中、ウェザーは周辺に残った空気を集めて雲で宇宙服を作り、自分と徐倫の身を守る。ウェザーはラングラーの攻撃により重傷を負うが、徐倫の機転によりラングラーを無重力空間に引きずり込み、倒すことに成功する。
行動不能になったウェザーを工場に残して中庭に出た徐倫だったが、ホワイトスネイクが偽の記憶で洗脳した看守に撃たれて絶体絶命に陥る。工場に取り残されて助けに行けないウェザーは苦肉の策として、中庭にヤドクガエルの雨を降らせる。ヤドクガエルは皮膚の下に猛毒を持つ蛙で、落下の衝撃で潰れた蛙は毒液をまき散らす。
ホワイトスネイクの本体、プッチ神父はヤドクガエルの雨がやむのを待ってから承太郎のDISCを回収しようとするが、死んだものと思っていた徐倫が生きており、DISCを奪い返される。徐倫は生きたヤドクガエルでネットを作ることで蛙の落下の衝撃を和らげ、自分の上に降ってくる蛙が潰れないようにして身を守っていたのだ。徐倫は中庭に飛んできた伝書鳩「サヴェジ・ガーデン」にDISCを託し、承太郎は息を吹き返したのだった。

ヘビー・ウェザー

記憶を取り戻したウェザー(中央)と、ヘビー・ウェザーが生み出す虹。

プッチ神父の野望を阻止するため、エルメェス、エンポリオと共に脱獄した徐倫の後を追って、ウェザーはアナスイと共に脱獄する。徐倫たちは、DIOの息子のひとり、ヴェルサスの「アンダー・ワールド」の能力と戦っていた。地面に埋まっている過去の記憶を掘り起こして再現するという能力に苦戦するも、エンポリオの支援と機転で切り抜けた徐倫たち。ヴェルサスは命令ばかりするプッチ神父に嫌気がさしており、プッチ神父からウェザーの記憶のDISCを盗み出していた。
ヴェルサスの手で記憶を取り戻したウェザーは、別人のように粗野で乱暴に振舞い始める。そしてアナスイに、「俺が神父を殺したら、俺を殺せ」と依頼した。
ウェザーの正体は、エンリコ・プッチ神父の生き別れの双子の弟「ウェス・ブルーマリン」だった。エンリコとウェスが生まれた時、同じ病院に死産した赤ん坊がいた。我が子の死を受け入れられなかった母親は、ふと目についた双子の赤ん坊の片方と我が子を入れ替えてしまった。エンリコは両親から「死んだ弟がいた」と聞かされて育った。
あるとき、エンリコは教会の懺悔室で偶然にも、ブルーマリン夫人の「死んだ我が子と別の赤ん坊を取り換えた」という懺悔を聴いてしまう。自分の弟が生きていたことを知ったエンリコだが、懺悔室で聞いたことは誰にも決して喋ってはいけないという決まりがある。葛藤するエンリコに、妹のペルラが「はじめての恋人ができた」と打ち明けてくる。その相手はブルーマリン夫人の息子、ウェス・ブルーマリン、エンリコの双子の弟だった。エンリコは人を雇い、ウェスを脅してペルラと別れさせようとする。しかし雇われた男は、ペルラの目の前でウェスを殺してしまった。絶望したペルラは崖から身を投げて死んでしまう。
ペルラの死の直後、息を吹き返したウェスにはスタンド能力が目覚めていた。ウェスが死のうとしてもスタンドは自動的にウェスを守る。ウェスは自分を殺した男から、エンリコ・プッチが依頼人であることを知る。怒りと憎しみに囚われたウェスは「ヘビー・ウェザー」を発動させる。ヘビー・ウェザーが生み出した光を視認したものは、人間であろうと動物であろうとカタツムリに変わっていく。町中が異変に飲み込まれる中、エンリコはウェスに接触し、自分が実の兄であることを明かしてウェスから記憶を奪った。こうして記憶のない男、ウェザー・リポートが生まれた。
記憶を取り戻し、兄と世界への憎しみが蘇ったウェザーはヘビー・ウェザーを発動させる。ヘビー・ウェザーは暴走した能力で、ウェザー自身に制御することはできない。徐倫やエルメェスを含めた町中がカタツムリ化していく中、ウェザーはプッチ神父と直接対決に挑む。
プッチ神父はホワイトスネイクで自分から視覚だけを抜き取ってヘビー・ウェザーを無効化する。ウェザーはプッチ神父から攻撃をくらいながらも、周囲の気温を下げて血の槍を作ることで罠をはり、とどめをさす寸前まで追い詰める。しかしそこに、徐倫たちがヴェルサスを脅して運転させた車が突っ込んできた。形勢を逆転したプッチ神父はウェザーを殺害し、その場から姿を消す。
しかしウェザーは死の間際、ホワイトスネイクの能力を利用して自分自身から「ウェザー・リポート」のDISCを抜き取っていた。
ウェザーを失って愕然とする徐倫に、アナスイは「オレを生き返らせてくれたもののためには命を懸けれる。ウェザーもそうだったんだ」「ウェザーはすでに救われていたんだ」と呟き、DISCを手渡した。

ウェザー・リポートのDISC

ウェザー(右)が徐倫(左)に託したウェザー・リポート(中央上)が、エンポリオ(中央下)の肉体を通してプッチ神父に逆襲する。

DIOの残した「天国へいく方法」を実行したプッチ神父は、スタンド能力が「メイド・イン・ヘヴン」へと進化する。「メイド・イン・ヘヴン」は自然物の時を加速させ、加速した時の中で動けるのはプッチ神父だけとなった。ケープ・カナベラルの海岸で承太郎、エルメェス、アナスイは死亡し、徐倫はエンポリオにウェザー・リポートのDISCを託してイルカに乗せて逃がす。プッチ神父を迎え撃った徐倫は死亡し、エンポリオはたったひとりで加速していく時を体感する。
時が加速した果て、世界が一巡するとエンポリオは州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所にいた。エンポリオを始末して「天国」を完成させるべく、プッチ神父が追ってくる。エンポリオがかつて住んでいた幽霊の部屋に逃げ込む瞬間、ポケットから落ちたウェザー・リポートのDISCを、プッチ神父の指先がエンポリオの頭に押し込んだ。
ウェザー・リポートは部屋に純酸素を集め始める。生物にとって有害な純酸素によりプッチ神父は行動不可能になる。どんなに時を加速させようと、純酸素からのダメージからは逃げられない。これはエンポリオの意思ではなく、ウェザー・リポートの潜在意識に眠っていた能力だった。プッチ神父の行動がヘビー・ウェザーを生み、プッチ神父に奪われた記憶を取り戻した中でウェザーが獲得した能力だ。プッチ神父が自分で引き寄せた運命なのだった。
プッチ神父はウェザー・リポートによって倒され、エンポリオはひとりで刑務所を出る。すると、徐倫、エルメェス、アナスイ、ウェザーとよく似た若者たちに出会うのだった。

ウェザー・リポート/ウェス・ブルーマリンのスタンド能力:ウェザー・リポート

スタンドとは

「スタンド」とは、その人を守ってくれる守護霊のようなものである。スタンドはひとりの人間につき一能力。スタンドを自由自在に意志で操れる人間を「スタンド使い」と呼ぶ。
スタンドを傷つけられると、スタンド使いも傷つく。またスタンドはスタンドでしか倒せない。スタンドという名称は「そばに立つ(スタンド・バイ・ミー)」という意味から来ている。
スタンドは基本的に普通の人間には見る事ができず、スタンド使いから離れれば離れるほどスタンドのパワーは弱くなる(『ジョジョの奇妙な冒険』15巻124ページより抜粋)。

ステータス

破壊力 - A / スピード - B / 射程距離 - C / 持続力 - A / 精密動作性 - E / 成長性 - A
(A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並 D-ニガテ E-超ニガテ)

能力

天候を操る

刑務所の中庭に降り注ぐヤドクガエルの雨。

ウェザーリポートは天候を操ることができる。屋内であっても雲を作り出して雨を降らせたり、刑務所の中庭にヤドクガエルを降らせるといった、「天候」としては変則的な能力も発揮する。
触れたものを中心に無重力空間を作り出すスタンド「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」との対決では、室内の酸素を集めて雲の宇宙服を作って身を守った。

ヘビー・ウェザー

ヘビー・ウェザーの能力でカタツムリになっていくヴェルサス。

記憶を取り戻したウェザーが発揮した、ウェザー・リポートの真の能力。オゾン層を操作することで太陽光を変質させた虹を生み出し、サブリミナル効果を生み出す。虹を触れたり見た人間は「自分は徐々にカタツムリになる」という強力な暗示をかけられ、体がカタツムリに変わっていく(なお、現在ではサブリミナル効果は科学的には否定されている)。
ヘビー・ウェザーが生み出した光を視認する必要があるため、視力のない生き物や人物には効果がない。
ペルラを失った悲しみと怒り、憎悪から生まれた能力で、ウェザー本人にも制御できない。

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ケンゾー(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ

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ケンゾーとは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場する元カルト教団教祖の男囚で主人公・空条徐倫の敵スタンド使いの老人。 教団員34名と共に集団焼身自殺を図るも自分だけ生き残ったことをきっかけに風水の研究を始め、「暗殺風水」の能力を持ったスタンド「ドラゴンズ・ドリーム(龍の夢)」を得る。プッチ神父が徐倫を殺害するために送り込んだ刺客の1人であり、暗殺風水で徐倫に襲いかかる。

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ヴィヴァーノ・ウエストウッド(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ

ヴィヴァーノ・ウエストウッド(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ

ヴィヴァーノ・ウエストウッドとは『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン』に登場する主人公・空条徐倫の敵スタンド使いで、囚人たちに強い差別意識を持つ、グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所の特別懲罰隔離房棟看守。 プッチ神父から地球に落下する隕石を自分自身に引き寄せるスタンド「プラネット・ウェイブス」の能力を秘かに与えられていた。 「ファイトクラブ」と称して囚人たちを解き放ち、徐倫に襲いかかる。

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ロッコバロッコ(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ

ロッコバロッコ(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ

ロッコバロッコとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物であり、主人公・空条徐倫が収監された「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」の所長。囚人たちの前で話すときは必ず腹話術人形の「シャーロット」を片手にはめて登場し、ひとり二役を演じながら話す。囚人たちに向けて話すときは学校の先生が子供たちに向けて話すような口調だが、気に入らないことがあるとシャーロットを使ってキレる。

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ジョンガリ・A(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ

ジョンガリ・A(ストーンオーシャン)の徹底解説・考察まとめ

ジョンガリ・Aとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』の登場人物で、スタンド「マンハッタン・トランスファー」の使い手。元軍人で凄腕のスナイパーだが、白内障を患ってほぼ失明している。主人公・空条徐倫の父・承太郎と直接の面識はなかったが、DIOを信奉する部下であり、復讐のために徐倫に濡れ衣を着せて「州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所」に収監させる。徐倫を脱獄させるために面会に来た承太郎と徐倫を殺害し、復讐を遂げようと画策する。

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【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】

【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】

「ジョジョの奇妙な冒険」に登場し、初代・ジョジョとの死闘を繰り広げ、血の因縁を作り上げた巨悪、ディオ・ブランドー。底なしの野心のため、人間を辞めて怪物へと変貌した彼の奇妙な人生と「悪のカリスマ」として多くの人々を突き動かした、彼が持つ独特の魅力について、解説する。

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【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説

【ジョジョの奇妙な冒険】漫画家・岸辺露伴の魅力と奇妙な人生を徹底解説

『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』に登場する漫画家・岸辺露伴。舞台となる杜王町に集う「スタンド使い」の一人として一度は主人公達に立ちはだかるも、やがて仲間の一人として町で起こる事件へと挑んでいく。数々のスピンオフ作品でも描かれる、彼の「奇妙な冒険」について、解説する。

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空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Part3『スターダストクルセイダース』の主人公であり、時間を止めるスタンド「スタープラチナ」の使い手である。感情は表に出さないためクールに見えるが、仲間思いであり正義感あふれる人物。第3部で宿敵DIOを倒した後も、第6部まで再登場しており、頼れる味方キャラクターとして圧倒的な存在感を持つ。そんな承太郎のセリフには、読者の胸を熱くするような名言が多数登場している。

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岸辺露伴(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

岸辺露伴(ジョジョの奇妙な冒険)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

岸辺露伴(きしべ ろはん)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』、及びスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』シリーズなどに登場するスタンド使いである。人気天才漫画家で性格は自己中心的。しかし漫画に対する姿勢は真摯で、自分が認めた人物への敬意もある。強い癖があるが独特の魅力を持ったキャラクターであり、多くの読者に親しまれている。そんな露伴のセリフは、彼のこだわりや信条を表したものが多いことから、読者の心にも強く響くものとなっている。

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ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

“ジョジョ”の名を冠する勇者たちの戦いを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、膨大な数のキャラクターが登場し、その中には現実の人物やグループがモデルとなっているものも少なくない。 伝説的殺人鬼のジャック・ザ・リパー。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカス。波紋の戦士リサリサ。ナチスドイツのサイボーグ戦士シュトロハイム。恐るべき柱の男たちに、4部以降の数々のスタンドたち。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのモデルとなった人物やグループを紹介する。

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