【厳選】実在した人物を題材にした映画まとめ【パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト・DEAN/ディーン】

映画の中には音楽家や画家、政治家など実在した人物を題材にしたものがある。天才たちの成功と挫折、一生を描いたものが多く、彼らの苦悩などに触れることができる。
ここでは実在した人物を題材にした映画をまとめた。

▼マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 英国史上初の女性首相として、世界までも変えたのは、妻であり、母であり、一人の女性だった。

マーガレット・サッチャー

マーガレット・ヒルダ・サッチャー(Margaret Hilda Thatcher, Baroness Thatcher, LG, OM, PC, FRS、旧姓: ロバーツ(Roberts)、1925年10月13日 - 2013年4月8日)は、イギリスの政治家、貴族。爵位は男爵(女男爵)。
イギリス保守党初の女性党首(在任: 1975年 - 1990年)、イギリス初の女性首相(在任: 1979年 - 1990年)。

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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 コレクターズ・エディション [DVD]

メリル・ストリープが元英国首相のマーガレット・サッチャーを演じる伝記映画である。ストリープは本作の演技により第84回アカデミー賞で主演女優賞を受賞した。

監督フィリダ・ロイド

脚本アビ・モーガン

製作ダミアン・ジョーンズ

出演者
メリル・ストリープ
ジム・ブロードベント
アンソニー・スチュワート・ヘッド
リチャード・E・グラント

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あらすじ

1982年のフォークランド紛争に至るまでの17日間を回想を挟みながら描く。
政界引退後、認知症を患うマーガレットの実生活と重ね合わせながら、彼女のこれまで辿ってきた政治家、妻としての半生を振り返る構成で物語が進んでいく。既に亡くなっている夫デニスが幻覚としてマーガレットと生活を共にしているという設定であり、彼とのやり取りの中で、政治家としての生活を優先するあまり、妻として母としての役割を放棄して来た葛藤も描かれている。

映画『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』予告編

▼英国王のスピーチ 英国史上、もっとも内気な王

ジョージ6世

ジョージ6世(英語: George VI、アルバート・フレデリック・アーサー・ジョージ・ウィンザー、1895年12月14日 - 1952年2月6日)は、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(イギリス)ならびに海外自治領(The British Dominions beyond the Sea)の国王(在位:1936年12月11日 - 1952年2月6日)。また、最後のインド皇帝(在位:1936年 - 1947年)にして、最初のイギリス連邦元首 (en:Head of the Commonwealth)(在位:1949年4月28日 - 1952年2月6日)でもあった。

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英国王のスピーチ コレクターズ・エディション [Blu-ray]

吃音に悩まされたイギリス王ジョージ6世(コリン・ファース)とその治療にあたった植民地出身の平民である言語療法士(ジェフリー・ラッシュ)の友情を史実を基に描いた作品。
第83回アカデミー賞では作品賞など4部門を受賞した。

監督トム・フーパー

脚本デヴィッド・サイドラー

出演者
コリン・ファース
ヘレナ・ボナム=カーター
ジェフリー・ラッシュ

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あらすじ

大英帝国博覧会閉会式で、ヨーク公アルバート王子はエリザベス妃に見守られ、父王ジョージ5世の代理として演説を行った。しかし、吃音症のために悲惨な結果に終わり、聴衆も落胆する。

『英国王のスピーチ』 King's Speech 予告編

▼アマデウス 嫉妬と復讐への罠が、天才へのレクイエム

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ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

オーストリアの作曲家、演奏家。古典派音楽の代表であり、ハイドン、ベートーヴェンと並んでウィーン古典派三大巨匠の一人である。

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アマデウス [DVD]

1984年に制作された映画。ブロードウェイの舞台『アマデウス』の映画化である。F・マーリー・エイブラハム演じるアントニオ・サリエリを中心として、トム・ハルス演じるヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの物語を描く。
アカデミー賞の作品賞、監督賞、主演男優賞、脚色賞、美術賞、衣裳デザイン賞、メイクアップ賞、音響賞の8部門を受賞した。ほかにも英国アカデミー賞4部門、ゴールデングローブ賞4部門、ロサンゼルス映画批評家協会賞4部門、日本アカデミー賞外国作品賞などを受賞。

監督ミロシュ・フォアマン

脚本ピーター・シェーファー

出演者
F・マーリー・エイブラハム
トム・ハルス

あらすじ

1823年11月のある夜、ウィーンの街で自殺をはかった老人・アントニオ・サリエリが、精神病院に運ばれた。彼は病床で「許してくれ、モーツァルト!君を殺したのは私だ」と言い続けていた。
後日、病状が安定したサリエリを神父フォーグラーが訪問し、話を聞こうとする。当初は神父を蔑み拒否していたサリエリだが次第に軟化する。そして、にわかには信じ難い驚愕すべき内容の告白を始める。

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▼ニジンスキー 伝説のバレエダンサー

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