ジョジョ第5部(黄金の風)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風』とは、2001年のイタリアを舞台に、15歳の少年ギャング「ジョルノ・ジョバーナ」を主人公としたエピソードである。主人公も含めて、登場人物のほとんどがギャングであるため、ジョジョの奇妙な冒険の歴代エピソードの中でも、ダークで、悲壮的な雰囲気に包まれている。
敵も味方も、ハードな世界に生きる者ならではの魂の熱い名セリフは、今なおファンの心を捉えている。

「質問はすでに…『拷問』に変わっているんだぜ」

ジョルノの嘘を見破り、真実を吐き出させようとするブチャラティ。汗の味を確認するときとは違い、冷静かつ大胆にジョルノを追い詰めていくブチャラティの「ギャング」らしさが出ているセリフだ。

「『任務は遂行する』『部下も守る』 「両方」やらなくちゃあならないってとこが「幹部」のつらいところだな 覚悟はいいか?オレはできてる」

53巻出典。トリッシュの護衛の際、列車で移動しているときに、彼女を狙う暗殺チームの1人、プロシュートが襲い掛かってきた。敵を老化させるスタンド「ザ・グレイト・フルデッド」の使い手であるプロシュートによって、ジョルノ達は戦闘不能に陥ってしまう。だがこの時、ブチャラティはトリッシュと部下の命を守るために、単身でプロシュートに立ち向かったのだ。仲間を切り捨てて、任務を果たそうとしないお前は、幹部失格だと、プロシュートから言われたときに、ブチャラティは上記のセリフで返した。

ブチャラティの覚悟は一見、ジョルノの「覚悟」の精神とは対照的に見えるが、使命を全うするために、死に物狂いになるという根本的な姿勢は同じである。だが、ブチャラティはチームのリーダーにして組織の幹部である。人の上に立ち、責任を取る立場にいる人間なので、ジョルノの見せる覚悟と違いが出てくる。

チームの命運を左右する立場に立っている者は、大局を見据えて行動していかなければならない。そして任務を果たすには、信頼している部下の協力が必要になってくる。彼らは、無闇に使い捨てていい存在ではない。だから、ブチャラティは任務を果たし、部下も守り通すという「人の上に立つもの」としての決意を秘めて戦い抜くのである。

最初は甘いと一笑したプロシュートであったが、戦っている最中に感じたブチャラティの気迫と覚悟を感じ取り、彼に言った「幹部失格」を撤回し、敵であるブチャラティに敬意を表した。

「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ アリーヴェデルチ(さよならだ)!」

53巻出典。トリッシュの護衛の際に起きた、ブチャラティと暗殺チームの一人ペッシとの最後の一騎打ちの時である。ペッシは、物体を透過して、獲物に針を引っ掛ける釣竿のようなスタンド「ビーチ・ボーイ」を使い、ブチャラティの心臓を抉り出そうとした。しかし、ブチャラティの方が一枚上手で、彼のスタンド、スティッキィ・フィンガーズで、ビーチ・ボーイのワイヤーを引っ張り上げて、ペッシの首に引っ掛けて返り討ちにした。
死ぬ前にペッシは最後のあがきで、ブチャラティの仲間たちを道連れにしようとしたが、その前にブチャラティは、スタンドのラッシュをペッシに叩きつけて、阻止した。「何をやってもしくじるもんなのさ、ゲス野郎はな」といい放ち、特に焦る様子もなく仲間を助けるブチャラティの姿はまさにヒーローである。

見出しのセリフは、ジョジョの奇妙な冒険の名物でもある、スタンドラッシュの掛け声、そのブチャラティバージョンである。そして、最後の「アリーヴェデルチ(さよならだ)!」の決めセリフを出したブチャラティの表情には、部下もトリッシュも守り通した、一人の男の安堵感ようなものが漂っている。

「吐き気をもよおす『邪悪』とはッなにも知らぬ無知なるものを利用することだ……!! 自分の利益のために利用することだ…」

55巻出典。数々の暗殺者の魔の手をかわし、ブチャラティのチームはようやくボスのいる場所、サン・ジョルジョ・マジョーレ島まで到着した。最後にブチャラティがトリッシュをボスのいる大鐘楼の上まで送り届けることで任務は達成されるはずであった。

トリッシュは大鐘楼のエレベーターに乗る前に、ブチャラティに己の胸の内に秘めた不安を吐露した。生まれてからずっとあったこともない父親、自分に愛情を抱いているかもわからない男の元に行ってこれからどうなるのかと、それに対し、ブチャラティは「ボスは君の無事を心配しているだけだ」と言ってなだめ、彼女の手を取ろうとした。最初は突っぱねていたトリッシュだが、少しずつブチャラティに心を寄せるように手を掴んだ。そして、エレベーターの中で彼女はブチャラティに、「父親のことを好きになれるのかしら?」と聞くと、ブチャラティは「そんなことを気にする親子はいない」と返した。

ブチャラティがふと気がつくと、トリッシュは、ブチャラティと繋いでいた手だけを切り残して、何者かに連れ去られてしまった。大鐘楼の中にいるのは、自分とトリッシュ以外ではボスしかいない。ブチャラティはボスの仕業と確信し、実の娘の手首を切り落とすという酷い所業から、ボスがブチャラティ達に娘のトリッシュを護衛させたのは、彼が自分の正体を確実に隠すために、自分の娘を己の手で始末をつけるためだったと確信した。それを知ったブチャラティは、怒りを抑えることができずに、見出しのセリフを吐いたのであった。

ブチャラティがギャングの世界に身を投じたのは、麻薬の取引現場を目撃して命を狙われることになった、自分の父親を助けるためであった。かつてブチャラティは、父親と二人でごく普通に暮らしていたが、ある日その父親が麻薬の取引の現場を目撃してしまい、殺されそうになる。父親がその時受けた傷により入院しているとき、ブチャラティの父親が生きていると知った麻薬密売人は、彼を完全に殺そうと病院に忍び込むが、ベッドの下に潜んでいたブチャラティに逆に殺されてしまう。人を、それも麻薬密売人という強大な相手を殺してしまったことにより、ブチャラティはギャングの仲間となってその保護下に入るしかなくなってしまったのだ。
ギャングになっても彼はその優しさを無くすことはなく、常に弱者を気にかけ、手を差し伸べようとしていた。ブチャラティの部下のほとんどが、彼に救われた者であることからもそれがわかる。ボスを裏切った際でも、ジョルノが協力者が必要と言ったにも関わらず、ブチャラティはチームの全員に自分に協力することを無理強いをさせなかった(ナランチャには、「来るな」とまで言った)。それでも大半の仲間は危険を承知で、彼についてきたのであった。しかし彼の優しさは大きな力であるとともに、己の人生に幕を引かせるきっかけになってしまった。

「後悔はない…こんな世界とはいえオレは自分の『信じられる道』を歩いていたい!」

56巻出典。ボスが娘のトリッシュを護衛させた理由が、自分の手で彼女を始末して、己の正体を完全に抹消するためであった。ボスの真意を理解したブチャラティは、トリッシュを救うためにボスを裏切る決意を固めた。ブチャラティは若くして幹部にまでなり、トリッシュの護衛任務を遂行した際は、ボスでさえ感謝を覚えていた。だから、そのままトリッシュを見殺しにしていれば、見て見ぬふりをしていれば、彼は組織の中で、とてつもない地位を手に入れることができたはずである。しかし、ブチャラティはそんな輝かしい栄光の道ではなく、一人の見ず知らずの少女を守る道を選んだのであった。そして、「ボスを裏切る」という愚行に戦慄を覚える仲間達に向かい、彼は高らかにこのセリフを言ったのだ。

ブチャラティの行為は、傍から見れば、確かに愚かしい行為かもしれないが、ブチャラティはギャングでありながら「正しい事」のために生きようとしたのである。彼はボスから褒められたり、褒美をもらう道などより、過酷で誇り高い生き方を選んだのだ。

グイード・ミスタの名言・名セリフ/名シーン・名場面

ミスタ

「や…やはり最悪だった……縁起悪ィ―ぜ……「4」て数はいつも最悪なんだ…‥ガキの頃からそうなんだ…見えない因果関係つーのはあるんだよな……」

50巻出典。組織の幹部であるポルポが自殺してしまったので(実はジョルノの仕業)、彼の部下であったブチャラティ達は、ポルポの遺産を回収しようとしていた。ポルポは生前、己の財産を、金や宝石に変えていた。そして部下の中で一番信頼していた、ブチャラティに財産を隠させていたのだ。しかし、組織の内部に遺産を狙っている者が現れた。しかも、彼らはスタンド使いだった。

ジョルノとミスタはコンビを組んで、遺産の隠してある島に潜行した。島に到着すると、彼らは遺産を狙うスタンド使いと遭遇した。

ミスタのスタンド「セックス・ピストルズ」は6体で1体という群体型スタンドで、ミスタの武器である6連式のリボルバーピストルの弾丸に宿って、弾丸の軌道をコントロールする能力を持ってる。ミスタは、セックス・ピストルズで、敵と応戦している最中、弾丸の数が4発しかないことに気がつき、狼狽え始めた。その後、敵の攻撃を受けて負傷してしまい、腹立たしい気持ちで見出しのセリフを思い浮かべていた。

ミスタは楽天的な性格で、仲間たちの中ではムードメーカー的な存在である一方、どれほどの強敵があろうとも、臆さずに戦い抜く胆力の持ち主である。しかし、彼は「4」という数字だけは「縁起が悪い」という理由でひどく恐れていた。(6体いるスタンドも、No.4がおらず、かわりにNo.7がいる)彼は、迫りくる敵より、数字の「4」の方に怖れを抱いてしまう。そんな彼の個性を如実に表した名セリフである。

「なくなっちまっているんだッ どこにもないんだーッ! なくなっちまった方が重要だッ!」

62巻出典。生き物の魂を入れ替えてしまうスタンドが出現し、その能力によって、ミスタとトリッシュは魂が入れ替わってしまう。トリッシュの体と替わってしまったミスタは、胸と股間を押さえ、自分の男性器が無いことに愕然とし、「なくなっちまっているんだッ どこにもないんだーッ! なくなっちまった方が重要だッ!」と叫んだ。一方、ミスタの体と入れ替わったトリッシュは「どーしてあたしがミスタなのよォーッ」と露骨に嫌悪感を示し。「爪も醜く変な形だしカスがたまっているッ!」「あたしすごくワキガ臭いわあーッ!!」と有らん限りの言葉で罵倒し、日頃からミスタを快く思っていないことが露呈してしまう(本人を目の前にして、「生理的にダメなのよォーッ」とまで言っている)。

「君の名は」などに代表される、「人格の入れ替わりもの」の定番で、男女の精神が入れ替わってしまい、男と女の肉体の違いに驚く場面である。それも、入れ替わったのが、ガサツなミスタと潔癖症のトリッシュという正反対者同士であるため、両者の反応がより過剰で、滑稽な感じになってしまっている。おまけに、見出しのミスタの言い回しが独特すぎて、完全にギャグになっている。

第5部は終盤に向かっていくほど内容がシリアスでハードな展開に向かっていくが、このミスタとトリッシュのやり取りは、コメディタッチで面白い。

パンナコッタ・フーゴの名言・名セリフ/名シーン・名場面

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スクアーロ(ジョジョの奇妙な冒険)とは【徹底解説・考察まとめ】

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スクアーロとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第5部『黄金の風』の登場人物で、ギャング組織「パッショーネ」のボスの親衛隊のひとり。常に相棒のティッツァーノと行動し、巧みなコンビネーションとスタンド能力の相性の良さでターゲットを追い詰める。 スタンド能力は鮫の姿をしたスタンド「クラッシュ」。液体のあるところであればどこにでも出現することができ、映画『ジョーズ』のようにターゲットを食い殺す。川などの広い場所であればリアルな鮫に近い大きさになり、グラスの中のような狭いところでは人形のように小さくなる。

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【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】

【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】

「ジョジョの奇妙な冒険」に登場し、初代・ジョジョとの死闘を繰り広げ、血の因縁を作り上げた巨悪、ディオ・ブランドー。底なしの野心のため、人間を辞めて怪物へと変貌した彼の奇妙な人生と「悪のカリスマ」として多くの人々を突き動かした、彼が持つ独特の魅力について、解説する。

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ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

ジョジョの奇妙な冒険の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦によるアクション・アドベンチャー漫画及びそれを原作としたアニメ・小説・ドラマ・映画などのメディアミックス作品。この記事では『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメに使われた歴代のオープニング・エンディング主題歌・挿入歌と、その他の劇場アニメ、OVAなどの主題歌を紹介していく。

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ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

ジョジョの奇妙な冒険シリーズのモデル・元ネタ・由来まとめ

“ジョジョ”の名を冠する勇者たちの戦いを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズには、膨大な数のキャラクターが登場し、その中には現実の人物やグループがモデルとなっているものも少なくない。 伝説的殺人鬼のジャック・ザ・リパー。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカス。波紋の戦士リサリサ。ナチスドイツのサイボーグ戦士シュトロハイム。恐るべき柱の男たちに、4部以降の数々のスタンドたち。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクターのモデルとなった人物やグループを紹介する。

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ジョジョの奇妙な冒険の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

ジョジョの奇妙な冒険の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは、荒木飛呂彦による漫画作品。世代と主人公を変えながら自身の掲げる正義と共に悪と戦い続ける、「ジョジョ」と呼ばれる勇者たちの活躍を描いている。 19世紀のイギリスから第二次大戦直前のアメリカ、現代日本からイタリアまで様々な国を舞台としており、作中には多種多様な料理が登場する。その突飛な演出でネット上でネタとして愛されるものも少なくない。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場する料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物を紹介する。

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『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

『ジョジョの奇妙な冒険』に受け継がれる「人間讃歌」というテーマ

連載を開始から30年という年月を経ても根強いファンをもち、ゲーム、アニメなど様々なメディア展開を行い続けている、名作漫画。絵柄、言い回し、擬音など、強烈な作風の中でも、時代を経て人々に愛される、シンプルな「人間讃歌」というテーマ、そこに描かれる唯一無二の世界観と、世代を超えて受け継がれていくキャラクター達の生きざまについて解説する。

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ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

ジョジョの奇妙な冒険シリーズの都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

場所と時代を変えながら活躍する、“ジョジョ”と呼ばれる勇者たちを描いた『ジョジョの奇妙な冒険』には、様々な都市伝説や豆知識、裏設定が存在する。 ディオの母親の存在。ゾンビ騎士ブラフォードとタルカスの真実。ツェペリの設定の変遷。カーズの行方。シュトロハイム最後の戦い。設定のみ存在するアヌビス神のスタンド使い。作者がその強さを保証する意外な強豪キャラクター。物語中盤でフェードアウトしたフーゴの本当の役割。ここでは、『ジョジョの奇妙な冒険』の有名な都市伝説や豆知識、裏設定を紹介する。

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ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ストーンオーシャン(ジョジョ第6部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第6部となる作品(単行本64〜80巻に収録)、およびそれを基にしたメディア展開作品です。舞台は2011年のアメリカ。無実の罪で刑務所に収監された女性主人公・空条徐倫が仲間達とともに、「天国へ行く方法」を実現させようとするプッチ神父を止めるべく奔走する物語です。

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スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ジョジョの奇妙な冒険 Part7 スティール・ボール・ラン」は、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの第7部となる全24巻の作品(単行本81〜104巻に収録)、およびそれを基にしたメディア展開作品です。19世紀末に開催された架空の北アメリカ大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」に挑む二人を主軸に、レースの裏に潜む国家の陰謀を描く、ホラー・アドベンチャーです。

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