ソードアート・オンライン アリシゼーション(SAOアニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ソードアート・オンライン アリシゼーション』とは、ライトノベル『ソードアート・オンライン』を原作とするアニメである。
キリトは過去に因縁がある死銃事件の実行犯による襲撃を受け、昏睡状態に陥る。キリトが目覚めると、そこは現実世界とそっくりな仮想世界・アンダーワールドだった。彼はそこで出会った少年・ユージオと共に、世界の中心「セントラル・カセドラル」を目指す。
現実世界での極秘プロジェクトと仮想世界での事件がリンクする世界観で、冒険や絆、バトルを描くSFアクション系ファンタジー。

ファナティオや四旋剣との戦いの後、強さと人界に暮らす人々を守りたいという心を持ちながら公理教会のために戦う整合騎士への憤りを隠せないユージオに対してキリトが言った言葉。公理教会と整合騎士に対して憎しみしか感じていなかったユージオは、理解できないながらもキリトの言ったようにそれぞれの人にとっての善と悪について考えるようになる。

昇降係「私は、この昇降道以外の世界を知りません。故に新たな天職と仰られても決めかねますが…。でも…、してみたいことという意味ならば…、あの空をこの昇降盤で自由に飛んでみたい…」

107年間もの間セントラル・カセドラルで昇降係をしていた少女が、天職から解放されたら何をしたいか尋ねたキリトとユージオに対して返した言葉。長い年月の間に魂が擦り切れて感情も自分の名前すらも忘れてしまった少女が呟いた言葉には、かすかだが切なげな感情が籠っており、彼女が置かれた状況の異常さが際立っている。

カセドラル外壁越しのキリトとアリスの舌戦

第16話のラストで屋上庭園の激闘の余波を受けて壁が崩壊し、キリトとアリスは外へ放り出される。そして第17話の冒頭からいきなり絶体絶命の危機に立たされる中、キリトは外壁の隙間に剣を突き立て、さらに敵であるアリスの手も掴んでその命を繋ぎ止めた。それに驚き、そして憤ったアリスは大声で「その手を離しなさい!!罪人に命を救われ生き恥を晒すつもりはありません!!」とキリトを罵倒する。それにキリトは「あんたも整合騎士なら、ここで自暴自棄になっても何も解決しないことくらい悟れよ、バカ!!」と、罵倒し返し、アリスの手を離そうとしない。

これに怒ったアリスが「またしても私を愚弄しましたね!?撤回しなさい、罪人!!」とさらに罵倒すると、キリトは「うるさい!バカだからバカって言ったんだ、このバカ!バカ!!」と、売り言葉に買い言葉とばかりに罵倒し返す。連続でバカ呼ばわりされたことにアリスがさらなる怒りに顔を赤くし震える中、キリトはこう畳み掛ける。「ここであんたひとりが落ちて死ねばユージオはすぐに最高司祭のところまで行くぞ!?あんたはそれを阻止するのが役目だろうが!なら今は何をおいても生き延びるのが最優先じゃないのか!?整合騎士としてそれくらいの理屈が飲み込めないバカだからバカって言ってるんだ!!」

こうして8回もバカと言われたことに怒りで頭が真っ白になりかけたアリスだが、「ならばなぜお前はその手を離さないのですか…?その理由が私にとって死より耐え難い憐憫ではないとお前は証明できるのですか!?」と、真っ向から叫び返す。それに一瞬言葉に詰まりかけたキリトだが、自分とユージオは公理教会を壊滅させたくてここまで来た訳じゃなく、ダークテリトリーから人界を守りたい気持ちも同じだからこそアリスを死なせる訳にはいかないと言った。それにアリスが「ならば何故人に向けてその剣を振るい、血を流すという最大の禁忌を犯したのですか!?」と弾劾するように叫ぶと、キリトはそれに触発され、大声でこう言い放った。

「俺とユージオが学院でライオスとウンベールを斬ったのは、公理教会と禁忌目録が間違っているからだ!禁忌目録で禁じられてないからといってロニエやティーゼみたいな女の子が上級貴族にいいように弄ばれることが、本当に許されるとあんたはそう思っているのか!?」そうキリトに論破されたアリスは、言葉につまりかけるも「法は法…罪は罪です。それを民が恣意によって判断する事が許されれば、どのようにして秩序が守られるというのですか…!」と、苦し紛れに反論する。

その苦し紛れのアリスの反論をキリトは「その法を作った最高司祭アドミニストレータが正しいか否かは誰が決めるんだ?天界の神か?ならどうして今すぐ神罰の雷が落ちて俺を焼かないんだ!!」と、さらに論破する。それからキリトは、自分とユージオはそれを明らかにし、さらにアドミニストレータを倒して禁忌目録の誤りを証明するためにここまで来たと言い放つ。これにアリスが何も言葉を返せなくなると、キリトは「そして…まったく同じ理由で、今あんたを死なせるわけにはいかないんだ!!」と叫び、渾身の力でアリスを引っ張り上げた。

こうしたキリトの言葉と行動を前に、アリスは納得はしていないがキリトの考えを認めたらしく、その時落ちそうになったキリトの首根っこを掴んだ。これにキリトが驚いて振り返ると、アリスは「助けた訳ではありません…借りを返しただけです。それにお前とは剣の決着がついていない」とだけ言い、カセドラルの内部へ戻るためにキリトに協力することを宣言する。この後の外壁をふたりで登っていくシーンと、外壁越しの舌戦とその中で何度か見るアリスの可愛らしい反応が、多くのSAOファンの心を掴むことになった。

望まざる激闘の中でのキリトの魂の叫び

第19話のラストでアドミニストレータの誘惑に囚われてシンセサイズの秘儀を受けてしまい、その次の第20話のラストで32番目の整合騎士として登場したユージオ。そしてこの第21話の前半シーンにおいて、整合騎士ユージオとキリトの激闘シーンは、多くのSAOのファンに印象を持たせるものとなっている。「なんでだ…なんでシンセサイズの秘儀なんかに負けちまったんだよ!?お前が剣の修行をしたのは、アリスを取り戻すためじゃなかったのか!!」と、剣を交えながら叫ぶキリトだが、ユージオは答えずキリトに容赦ない攻撃を仕掛けてくる。

さらに激しく剣戟を交えながらキリトは呼びかけ続けると、ユージオはようやく口を開いた。しかしその彼の口から出た言葉は「知らないし、興味もないよ。僕はあの人だけを知っていればいい…あの人のために剣を握り、あの人の敵を排除するために僕は生かされているんだ」という冷酷極まりないものだった。その言葉からキリトは、カーディナルから整合騎士はバイエティモジュールを額に埋め込まれ、記憶を封じ込められると共に公理教会とアドミニストレータへの絶対の忠誠を強いられていると教えられたことを思い出す。

それを見たキリトが「思い出すんだ!!ユージオっ!!」と、叫ぶと、ユージオは自分の中にキリトとアリスの記憶が蘇ってくるのを感じた。そうして剣を持つ腕を止め、微笑みかけてきたのを見て、キリトが記憶が戻ったことを確信しかけたその時、ユージオは青薔薇の剣から冷気を放ってキリトとアリスを氷漬けにしてしまう。しかしこのユージオの行動はキリトとアリスを本気で凍死させるためのものではなく、自分がアドミニストレータを倒すまでの間、ふたりにここで大人しくしてもらうための魂胆から来た時間稼ぎのものだった。

それから後半のシーンでユージオはカーディナルから授かった短剣でアドミニストレータに挑みかかるが、アドミニストレータが自身にかけていた金属製武器の無効化能力で阻まれてしまい、逆に窮地に追い込まれてしまう。そんな時、時間稼ぎの氷を破ってきたキリトとアリスが助けに現れ、一緒にアドミニストレータと戦おうとユージオに笑いかける。こうしたキリトとユージオの激闘と、3人が並び立つシーンから、第21話は多くのSAOファンを心を熱くするストーリーとして大きな話題となった。

アンダーワールドでも意識不明になってしまうキリト

突然宙から降り注ぐ謎の光と衝撃によって一気に意識を失うキリトが最後に見たのは、自分に向かって手を伸ばして叫んでくるアスナの姿だった。

第24話でカーディナルとユージオを失うという大きな犠牲を払いながらも、キリトはついにアドミニストレータとの決着をつけた。その後、アドミニストレータが髪の毛で操作していた端末を操作し、現実世界への通信回線を繋げるキリトは、目の前でユージオとカーディナルを失った悲しみと、アンダーワールドの真実を知ったが故の驚きと怒りが一気に込み上げてくるのを感じる。そして激しい悲憤慷慨に表情を歪めながら、通信回線越しに菊岡の名前を絶叫した。

しかしその時、通信回線の向こうからけたたましい銃声と破壊音が聞こえてくるのにキリトは耳を疑う。そう、この頃現実世界のオーシャン・タートルは、次回作『War of Underworld』における敵役となるガブリエル・ミラーとヴァサゴ・カザルス率いる謎の傭兵部隊の襲撃を受けていた。比嘉たち共々その対応に追われる菊岡は、通信回線の向こうで混乱するキリトに「アリスを連れて『ワールド・エンド・オールター』を目指してくれ!」と叫ぶ。

その菊岡の言葉の真意を探る間もなく、さらに通信回線の向こうで明日奈の名前を聞いたことに愕然となった瞬間、キリトは空から降り注いだ謎の光を浴びる。そして光を浴びたキリトは凄まじい謎の衝撃を受け、あっという間に意識を失ってしまう。そうして意識を失う刹那、キリトは自分に向かって手を伸ばしながら「キリトくん……!キリトくんっ!!」と、必死に呼びかけてくる明日奈の姿を目の当たりにしたところで、本作は完結する。

その後の次回作『War of Underworld』第1話において、キリトが自分の目の前で倒れたのを目の当たりにしたアリスも、涙を浮かべながらキリトの名前を呼び続けた。そうして後にキリトは目を覚ましたが、キリトは現実世界だけでなくアンダーワールドでも心神喪失状態となり、車椅子とアリスの介護がないとまともに動けないという痛々しい有様となってしまう。こうした次回作への伏線も込められた第24話のラストは、本作の中で多くのSAOファンにかつてない衝撃を与え、『War of Underworld』の始まりが待てないと感じた者も多く現れた。

『ソードアート・オンライン アリシゼーション』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

『ソードアート・オンライン』は作者・川原礫が電撃ゲーム小説大賞に応募することを諦めた作品

『ソードアート・オンライン』は、作者の川原礫が元々第9回電撃ゲーム小説大賞に応募するために、2001年秋から2002年の春までの間に執筆した作品だった。しかし、原稿用紙の応募規定枚数を大幅に超えた上に、文章を削ることが出来なかったため、川原はこの時の応募を諦めた。その代り、『ソードアート・オンライン』を2002年11月から2008年7月までの間、オンライン小説としてWebに掲載していた。
川原が2008年に『アクセル・ワールド』で第15回電撃小説大賞を受賞した時、『ソードアート・オンライン』を読んだ編集者が文庫化を提案した。『ソードアート・オンライン』は出版されると人気が右肩上がりで、コミックやゲームも作られる程の人気を呼んだ。

ルイス・キャロルの児童文学作品『アリス』をモデルとした設定

本作及び原作『アリシゼーション』は、世界的に有名なルイス・キャロルの児童文学作品『不思議の国のアリス』とその続編『鏡の国のアリス』をモデルとした設定が登場するのが特徴となっている。例えば本作及び原作『アリシゼーション』のヒロインにしてキーパーソンであるアリス・シンセシス・サーティのモデルは、『不思議の国のアリス』及び『鏡の国のアリス』の主人公の少女アリスである。そして本作の第1話で、整合騎士となる前の彼女であるアリス・ツーベルクとして彼女が身につけている衣装は、『不思議の国のアリス』及び『鏡の国のアリス』で彼女が身につけていた衣装をモデルにしたものとなっている。

また仮想世界・アンダーワールドは、『不思議の国のアリス』にてアリスが迷い込んだ世界・不思議の国から来ている。ちなみに『不思議の国のアリス』の物語は、ある日、河原の土手で姉が読書する横で退屈しながら寝ころんでいたアリスが、ふとした時に人間の言葉を喋るウサギと出会うところから始まる。
さらにラースと、その本拠地であるオーシャン・タートルは、『不思議の国のアリス』の続編に登場したナンセンス詩『ジャバウォックの詩』に登場する動物からきている。『ジャバウォックの詩』に登場するラースは豚のような亀であると記述されており、オーシャン・タートルの外観はそのラースをモチーフにしたものとなっている。

『フェイタル・バレット』のヒロインふたりが第1話に登場

第1話の後半のGGO内の酒場にてキリトとアスナたちが会話をするシーンで、酒場のビリヤード台のひとつで遊んでいるふたりの女性プレイヤーの後ろ姿が多くのSAOファンの目を集めることになった。実はこのふたりこそが原作シリーズ3作目『ファントム・バレット』をベースにしたゲーム作品『フェイタル・バレット』のゲームオリジナルキャラクターにしてヒロイン「クレハ」と「ツェリスカ」で、このシーンだけとはいえ彼女たちがゲスト出演していたファンたちには驚かされた。

ハリウッドで実写映画化が決定

『ソードアート・オンライン』は全世界で人気のアニメで、2016年にハリウッドで実写映画の制作が決定された。
具体的な俳優や公開時期、どのストーリーを映画化するのかは不明だが、制作会社は『ミッションインポッシブル ローグネイション』『スタートレック・イントゥ・ダークネス』を制作した「スカイダンスメディア」で、株式会社KADOKAWAと協力して制作を進めることになっている。また、脚本は『アバター』『シャッターアイランド』を手掛けたレータ・カログリディスが担当することが決まっている。
実写化に対して、原作ファンからは期待する声と「世界観が壊れる」と批判する声が上がっておりSNSが炎上したこともあるが、それだけ注目されている映画化ということだ。

『ソードアート・オンライン アリシゼーション』の主題歌・挿入歌

sakurasnowdrop
sakurasnowdrop
@sakurasnowdrop

Related Articles関連記事

キリト/桐ヶ谷和人(SAO)の徹底解説・考察まとめ

キリト/桐ヶ谷和人(SAO)の徹底解説・考察まとめ

キリトとは『ソードアート・オンライン』シリーズの主人公であり、諸悪の根源であるゲーム「ソードアート・オンライン」の生存者”SAO生還者(サバイバー)”。本名は桐ヶ谷和人(きりがやかずと)。ゲームを攻略する中で立ちはだかる壁を越え、出会いや別れを繰り返すことで1人の人間として成長していった。「ソードアート・オンライン」攻略後も様々なゲームや事件をきっかけに、たくさんの人との出会いと別れを繰り返し、より強い”人”として成長していく。

Read Article

シノン/朝田詩乃(SAO)の徹底解説・考察まとめ

シノン/朝田詩乃(SAO)の徹底解説・考察まとめ

シノンは、アニメ『ソードアート・オンライン』シリーズの第2期「ファントム・バレット編」にて初登場した少女である。本名は朝田詩乃といい、幼少期に銀行強盗事件に巻き込まれトラウマが深く刻まれた高校生。トラウマ克服のためにガンゲイル・オンラインをプレイしており、スナイパーとしてゲーム内ではそれなりに名を馳せている。ゲーム内でキリトと出会い、その紹介でアスナたちと友達となる。アルヴヘイム・オンラインではケット・シーの弓使いとしてプレイしている。

Read Article

アリス・シンセシス・サーティ/アリス・ツーベルク(SAO)の徹底解説・考察まとめ

アリス・シンセシス・サーティ/アリス・ツーベルク(SAO)の徹底解説・考察まとめ

アリス・シンセシス・サーティは、アニメ『ソードアート・オンライン』シリーズの第3期にて初登場する30番目の女整合騎士。政府の計画から生まれた人口フラクトライト(AI)であり、青年ユージオと同じ村に生まれ現実の記憶を有していないキリトとも面識があった。幼少期に果ての山脈にて禁忌目録の1つを犯してしまい、最高司祭の手で「シンセサイズの秘儀」を施された整合騎士として人界の平和と秩序を守っていた。最高司祭との決戦後は異界戦争にて”光の巫女”としてダークテリトリー軍にその身を狙われていた。

Read Article

アスナ/結城明日奈(SAO)の徹底解説・考察まとめ

アスナ/結城明日奈(SAO)の徹底解説・考察まとめ

アスナとは『ソードアート・オンライン』シリーズのメインヒロインであり、諸悪の根源であるゲーム「ソードアート・オンライン」の生存者”SAO生還者(サバイバー)”。本名は結城明日奈(ゆうきあすな)。運命の悪戯でデスゲームに巻き込まれた初心者だったが、ゲームの中で細剣使いとして覚醒。ギルド「血盟騎士団」の副団長を務め、最終的にはキリトとともにゲーム攻略を目指す。「ソードアート・オンライン」攻略後も現実世界のキリトの恋人となり、彼や仲間たちと共に様々なゲームや事件を乗り越えていく強い少女である。

Read Article

リーファ/桐ヶ谷直葉(SAO)の徹底解説・考察まとめ

リーファ/桐ヶ谷直葉(SAO)の徹底解説・考察まとめ

リーファとは『ソードアート・オンライン』シリーズの「フェアリィ・ダンス編」のヒロイン。本名は桐ヶ谷直葉(きりがや すぐは)で、キリト(和人)の義妹である。「アルヴヘイム・オンライン」(ALO)ではお互いの素性を知らないままキリトと関わり、キリトに対して恋愛感情を抱く。キリトの正体が和人だとわかってからも、異性としての恋慕は残っている模様。その後もキリトやアスナなどの仲間たちと共に、さまざまなゲームや事件を乗り越えていくことになる。

Read Article

ユージオ(SAO)の徹底解説・考察まとめ

ユージオ(SAO)の徹底解説・考察まとめ

ユージオとは『ソードアート・オンライン』シリーズの『アリシゼーション』編のもう一人の主人公。仮想世界アンダーワールド(UW)で暮らす人口フラクトライト(AI)で、主人公・キリトと共にUWの世界を歩んできた青薔薇の剣士である。優しい心を持った温厚な青年で、キリト、アリスとは同じ村で幼少期を過ごした幼馴染。アリスが整合騎士に攫われ、キリトがログアウトしてからは17歳まで虚無感に苛まれながら天職に励んでいたが、キリトに再び出会ってからは剣士としてアリスと再会することを目指す。

Read Article

ユイ(SAO)の徹底解説・考察まとめ

ユイ(SAO)の徹底解説・考察まとめ

ユイとは、『ソードアート・オンライン』の登場人物の一人である。アインクラッド22層で新婚生活を送っていたキリトとアスナが、森で彷徨っていたところを保護した。キリトのことを「パパ」、アスナのことを「ママ」と呼ぶユイのことを、2人は自分たちの娘として受け入れることにする。その正体は、SAOでのプレイヤーの精神ケアをするAIだった。SAOクリア後もユイはナビゲーション・ピクシーの姿でキリトやアスナをサポートしており、作中でもシリーズごとに成長が見られるキャラクターとなっている。

Read Article

LiSA(リサ)の徹底解説まとめ

LiSA(リサ)の徹底解説まとめ

LiSAとは、日本の女性歌手。「SACRA MUSIC」所属。2010年に「LiSA」名義でメジャーデビュー。翌年にソロデビューを果たす。アニソンアーティストとして活動しているが、ロック系フェスティバルへの出演、外国でのライブ公演と幅広い活動をしている。また自身の魅力をよりもっと作品へ反映させていくためのオリジナルブランド「YAEVA MUSIC」を立ち上げている。

Read Article

藍井エイル(Eir Aoi)の徹底解説まとめ

藍井エイル(Eir Aoi)の徹底解説まとめ

J-POPやアニソンを中心に歌い上げる女性歌手・藍井エイルは、アニメ『Fate/Zero』『ソードアート・オンライン』『アルスラーン戦記』などのテーマ曲で一躍有名となり、「アニソン界のヒロイン」と呼ばれる。テレビ出演に始まり、世界13ヵ国でライブを行うなど精力的な活動を続けてきたが、2016年、体調不良を理由に無期限の活動休止を発表した。

Read Article

戸松遥(Haruka Tomatsu)の徹底解説まとめ

戸松遥(Haruka Tomatsu)の徹底解説まとめ

戸松遥とは2007年からデビューし、多くの作品を手がける人気声優。歌手としての活動も行なっている。 声優としてデビューしたことがきっかけになり、後に歌手としても活動するようになる。また、ラジオパーソナリティやナレーターなど様々なジャンルを手掛けて活動する。 現在もアニメやゲームといったサブカルチャーをメインに活動している。

Read Article

ソードアート・オンラインシリーズ(SAO)のソードスキルまとめ

ソードアート・オンラインシリーズ(SAO)のソードスキルまとめ

『ソードアート・オンラインシリーズ』は仮想空間を舞台としたVRMMORPGがテーマの川原礫によるライトノベル、およびそれを原作とするアニメ・ゲームなどメディアミックス作品の総称である。デスゲームと化した「ソードアート・オンライン」を発端に、仮想世界をめぐる様々な事件が描かれる。 ソードスキルは「ソードアート・オンライン」に実装された攻撃システムであり、いわゆる必殺技に相当する。「ソードアート・オンライン」以外のVRMMORPGにも登場し、作品によって様々な違いがある。

Read Article

ソードアート・オンラインシリーズ(SAO)のギルドまとめ

ソードアート・オンラインシリーズ(SAO)のギルドまとめ

『ソードアート・オンラインシリーズ』は仮想空間を舞台としたVRMMORPGがテーマの川原礫によるライトノベル、およびそれを原作とするアニメ・ゲームなどメディアミックス作品の総称。VRMMORPG「ソードアート・オンライン」で起こった事件を皮切りに、仮想世界をめぐるさまざまな事件が描かれる。 「ゲームの死=現実の死」となった「ソードアート・オンライン」では、死なないことが何よりも重視された。だからこそ多くのプレイヤーがギルドに身を置き、集団で行動することで少しでもリスクを減らしていた。

Read Article

ソードアート・オンラインシリーズ(SAO)の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

ソードアート・オンラインシリーズ(SAO)の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

『ソードアート・オンラインシリーズ』はVRMMORPGを題材にした川原礫によるライトノベル、およびそれを原作とするメディアミックス作品。原作のイラストはabecが担当している。「ソードアート・オンライン」というVRMMORPGで起きた事件を発端として、主人公のキリトが様々な事件に巻き込まれていく。 『ソードアート・オンライン』では仮想空間でしか味わえないような特徴的な料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物が登場する。仮想空間ならではの料理が堪能できる一方、現実世界に比べて物足りない料理もある。

Read Article

ソードアート・オンライン(SAO)のネタバレ解説・考察まとめ

ソードアート・オンライン(SAO)のネタバレ解説・考察まとめ

ソードアート・オンラインは、川原礫(かわはられき)が電撃文庫で連載中のライトノベル。およびそれを原作としたアニメ作品。VRMMORPG、ソードアート・オンライン(SAO)が発表された2022年。ユーザー達は仮想世界に埋没していくが、SAOの正体はゲーム内での死が現実になる命懸けのデスゲームだった。開発者の思惑によりログアウト不能となった世界で、主人公のキリトは現実世界に戻るべく、死闘を繰り広げる。

Read Article

ソードアート・オンラインII(SAO II)のネタバレ解説・考察まとめ

ソードアート・オンラインII(SAO II)のネタバレ解説・考察まとめ

ソードアート・オンラインIIは、川原礫(かわはられき)が電撃文庫で連載中のライトノベル及びそれらを原作としたアニメ作品でソードアート・オンラインの続編。時はVRゲームが普及した2020年代。ゲーム内の死が現実になるデスゲーム「SAO」から生還した主人公・キリトは、デスガンというプレーヤーに撃たれた者が現実世界で変死を遂げている噂を耳にし、その謎を解明すべくガンゲイル・オンラインにダイブする。

Read Article

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld(SAO アリシゼーション WoU)のネタバレ解説・考察まとめ

ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld(SAO アリシゼーション WoU)のネタバレ解説・考察まとめ

『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld(SAOアリシゼーションWoU)』とは、川原礫が手がける電撃文庫の代表作『ソードアート・オンライン』のテレビアニメ作品のひとつである。本作は「アンダーワールド」と呼ばれる人工の異世界を舞台に、ヒロインであるアリスが主人公のキリトこと桐ヶ谷和人とその仲間たちと共に、『ダークテリトリー』と呼ばれるその異世界の闇の領域に住む軍団と、それを裏から操る現実世界の侵略者たちの陰謀に立ち向かう物語を描いている。

Read Article

劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-(SAO OS)のネタバレ解説・考察まとめ

劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-(SAO OS)のネタバレ解説・考察まとめ

『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-(SAO OS)』とは、川原礫が手がける電撃文庫の代表作『ソードアート・オンライン』の劇場アニメ作品である。本作は、ゲーム内で死亡すると現実でも死亡するデスゲームを乗り越えた主人公のキリトこと桐ヶ谷和人とその仲間たちが、AR(拡張現実)を用いたオンラインゲーム「オーディナル・スケール」の裏で蠢く陰謀に立ち向かう物語を描いている。

Read Article

ソードアート・オンライン(SAO)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ソードアート・オンライン(SAO)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ソードアート・オンライン』とは、架空のフルダイブ型バーチャルリアリティーオンラインゲームを舞台にした川原礫によるライトノベル、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 本作は2009年より連載の続くライトノベルのアニメ化第一弾であり、アインクラッド編は剣技で戦う世界で、続くフェアリィ・ダンス編は剣と魔法で戦う妖精世界が舞台となっている。 剣と魔法による命がけの戦いからは数多くの名言が生まれ、本作の持つ世界観は類似のVRMMORPGを舞台にした作品群にも多大な影響を与えた。

Read Article

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(SAOAGGO)のネタバレ解説・考察まとめ

ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(SAOAGGO)のネタバレ解説・考察まとめ

『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』とは、時雨沢恵一によるライトノベル、およびそれを原作とした漫画・アニメ作品。川原礫による『ソードアート・オンライン』を原案としたスピンオフ作品で、同作に登場するゲーム『ガンゲイル・オンライン』を舞台とした物語が展開される。本作は主人公のレンこと小比類巻香蓮が、VRゲームをプレイすることで高身長という自分のコンプレックスと向き合い、そしてピトフーイやエムらライバルたちと競い合うことで人間として成長していく物語を描いている。

Read Article

アクセル・ワールド VS ソードアート・オンライン 千年の黄昏(AW VS SAO)のネタバレ解説・考察まとめ

アクセル・ワールド VS ソードアート・オンライン 千年の黄昏(AW VS SAO)のネタバレ解説・考察まとめ

『アクセル・ワールド VS ソードアート・オンライン 千年の黄昏(AW VS SAO)』とは、2017年3月よりアートディンクから開発・発売されたPlayStation 4及びPlayStation Vita用のアクションRPGゲーム。川原礫のライトノベル『アクセル・ワールド』及び『ソードアート・オンライン』のクロスオーバー作品であり、主人公のキリトとアスナらその仲間たちが、未来からやってきた黒雪姫とシルバー・クロウたちと共に仮想世界を冒険する物語を描いている。

Read Article

アクセル・ワールド(Accel World)のネタバレ解説・考察まとめ

アクセル・ワールド(Accel World)のネタバレ解説・考察まとめ

『アクセル・ワールド』とは、川原礫によるライトノベル。「第15回電撃小説大賞」の大賞受賞作品である。2009年に電撃文庫から第1巻が刊行され、2012年にはアニメ化を果たした。略称は「AW」。 個人携帯型のコンピューターが当たり前に存在する世界。中学生のハルユキは、生徒会副会長の黒雪姫こと黒羽早雪に誘われ、「ブレイン・バースト」というゲームを始める。それはコンピューターを介して脳の処理能力を1000倍にも高める機能を持つ、制作者の正体も分からない謎多き代物だった。

Read Article

アクセル・ワールド(Accel World)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

アクセル・ワールド(Accel World)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『アクセル・ワールド』とは、川原礫によるファンタジー小説、およびそれを原作としたアニメ、漫画などのメディアミックス作品。 日常生活の多くが仮想ネットワーク上で行われる様になった2046年の地球が舞台。幼少期よりイジメの対象であった内気な少年ハルユキは、生徒会副会長黒雪姫から詳細不明のオンラインバトルゲーム「ブレイン・バースト」に誘われ、次第にバトルゲームにのめり込んで行く。 ゲームオーバーでプレイヤーとしての記憶まで消される戦いの中からは、数々の名言が生まれている。

Read Article

【藍井エイル】芸能人・AV女優・歌手など「リストカットの跡」がある有名人を紹介【Cocco】

【藍井エイル】芸能人・AV女優・歌手など「リストカットの跡」がある有名人を紹介【Cocco】

「リストカット」は自殺の方法としては比較的知られているものである。しかし正確に動脈を傷つけなければ死に至るケースは少ないので、成功率自体はそれほど高くないともされている。ここではリストカットの跡がある芸能人、モデル、タレント、女優、AV女優たちを紹介する。一部グロい画像を含むので、閲覧する時は注意してほしい。

Read Article

人気声優プロフィール・経歴・出演作品まとめ

人気声優プロフィール・経歴・出演作品まとめ

人気アニメや人気ゲームなどに出演されている声優の方々のプロフィール・経歴・出演作品をまとめた記事です。今まで声優さんに興味のなかった方や、アニメを観ていたりゲームをやっていて「この人がやってたんだ!」と気づくこともあると思いますので、記事を読んで楽しんで頂ければなと思います。 ※画質が悪い画像があります。ご了承ください。

Read Article

【ソードアート・オンラインII】銃の世界でただ一人、ライトセーバーで戦う少年が居た。

【ソードアート・オンラインII】銃の世界でただ一人、ライトセーバーで戦う少年が居た。

舞台を剣の世界から銃の世界に移して繰り広げられるソードアート・オンラインの続章。 GGO(ガンゲイル・オンライン)で都市伝説とされていた、謎のプレーヤーにゲームの世界で撃たれた人々が現実世界でも死を遂げる事件が発生する。主人公はその事件の調査をすべくGGOへと潜り込む。

Read Article

賛否を呼ぶ芸能人の”激ヤセ”写真まとめ【山田優、神田沙也加 など】

賛否を呼ぶ芸能人の”激ヤセ”写真まとめ【山田優、神田沙也加 など】

女性は痩せているほうがいい、という世間のイメージは強く、女性自身も痩せたいと思っている方も多い。芸能界を見渡せば細く痩せていてキレイ、かわいい女性はたくさんいる。しかしSNSが普及して芸能人達が仕事やプライベートの写真を公開することが多くなる中、心配の声が上がるのが芸能人の”激ヤセ”だ。山田優や神田沙也加などの公開した”激ヤセ”写真には、美しいという称賛の声をと同時に健康面を心配する声も多く聞かれた。

Read Article

【松田聖子】神田沙也加が語った壮絶なイジメ体験をまとめました【神田正輝】

【松田聖子】神田沙也加が語った壮絶なイジメ体験をまとめました【神田正輝】

1月23日発売したスタイルブック「Dollygirl」にて、壮絶ないじめをはじめ、過去の体験を赤裸々に明かしている神田沙也加。有名ゆえに、イジメにあった中学生時代。そんな沙也加が望んだのは、ごく普通の家庭でした。 神田沙也加は、日本の女優、歌手、声優、YouTuber。東京都出身。グリーンパークミュージック、ファンティックを経て、最終所属はローブ。デビュー時の芸名はSAYAKA。

Read Article

【命懸けのデスゲーム】ソードアートオンライン

【命懸けのデスゲーム】ソードアートオンライン

『このゲームの死が意味するのは、現実世界での死である。』 プレイヤーがゲームの舞台である「浮遊城アインクラッド」から脱出する方法はただ一つ、100層からなる浮遊城のボスを倒してゲームをクリアする事。 次々とプレイヤーが命を落としていく中、主人公たちはゲームをクリアし現実世界に生きて戻る事ができるのか!?

Read Article

アニメx小説xゲームxパンチラの贅沢コラボ!「パンチライン」ADVゲームで新時代到来!

アニメx小説xゲームxパンチラの贅沢コラボ!「パンチライン」ADVゲームで新時代到来!

ADV(アドベンチャー)ゲームといえば、平面の絵にただただ文字が羅列を繰り返す単調で平和なゲーム…なんて、思い込んでいませんか?表舞台でアクションゲームやスマホゲームが人気の裏で、実はアドベンチャーゲームも大きくパワーアップしていたのです!それは、もはやただ文字を追うだけのゲームにあらず、まるで映画を見ているような躍動感や満足感を得られるのです!

Read Article

看板娘!人気女性声優を所属事務所ごとに紹介!戸松遥・水樹奈々など

看板娘!人気女性声優を所属事務所ごとに紹介!戸松遥・水樹奈々など

様々な声色を使い分け、アニメや映画に命を吹き込んでいく声優たち。彼らはフリーで活動している場合もあるが、その多くが有名な声優事務所に所属して活動を行っているのだ。本記事では特に人気が高く様々な作品に出演している女性声優に焦点を当て、所属事務所ごとにまとめて紹介する。

Read Article

目次 - Contents