劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-(SAO OS)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-(SAO OS)』とは、川原礫が手がける電撃文庫の代表作『ソードアート・オンライン』の劇場アニメ作品である。本作は、ゲーム内で死亡すると現実でも死亡するデスゲームを乗り越えた主人公のキリトこと桐ヶ谷和人とその仲間たちが、AR(拡張現実)を用いたオンラインゲーム「オーディナル・スケール」の裏で蠢く陰謀に立ち向かう物語を描いている。

『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』の概要

『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』とは、全世界累計発行部数1900万部(2016年12月当時)という世界的な人気を誇る川原礫著のライトノベル『ソードアート・オンライン』の劇場アニメ作品である。キャッチコピーは「そして再び、英雄が立ち上がる。」「これはゲーム、そう思っていたーー」となっている。物語の時系列は原作第7巻『マザーズ・ロザリオ』から原作第9巻『アリシゼーション』の間の2026年春であり、原作で主なテーマとして描かれた、人工的に作られた仮想空間をまるで現実のように体感させる技術「VR(仮想現実)」ではなく、実際にある画像や映像とCGを合成して視覚情報を作り出し、その視覚情報を現実世界の風景に重ねて仮想空間を作り出す技術「AR(拡張現実)」を題材としている。
本作のストーリーは、ゲーム内で死亡すると現実でも死ぬデスゲーム『ソードアート・オンライン』を乗り越えた主人公のキリトこと桐ヶ谷和人が、そのデスゲームを乗り越えたアスナこと結城明日奈ら仲間たちと共にオンラインゲーム『オーディナル・スケール』をプレイするところから始まる。しかし、そのオンラインゲームをプレイしていく中でアスナら仲間たちが、ゲームに登場するモンスターの攻撃を受けて原因不明の記憶障害に陥ってしまい、キリトはその記憶障害について調査をすることになる。そして、その調査を進めていくうちに後沢鋭二ことエイジ、そして開発者の重村徹大が企てている陰謀に気づき、立ち向かっていく姿が描かれている。

本作は2015年10月4日に製作、さらに脚本が川原礫の書き下ろしによるオリジナルストーリーであるということから話題となった。そして、2016年3月12日に映画専用のキャラクターデザイン原案が公開され、同年10月2日に公開日が2017年2月18日に決定されたこと、12月6日にゲスト声優として神田沙也加・鹿賀丈史・井上芳雄が出演すること、全世界同時公開でその劇場数が合計1000館以上となることが発表され、公開前からさらに大きな話題となっている。そして2017年2月18日に公開されるや否や、初日から2日で観客動員数30万8376人、興行収入4億2576万2760円を記録し、映画観客動員数ランキングで初登場第1位を獲得した。さらに初日満足度ランキングでも満足度92%となり、公開から11日目には興行収入10億円突破、17日目には観客動員数101万2331人、さらに31日目には興行収入20億円突破という驚きの記録を叩き出した。

これらの記録はいずれも深夜アニメの劇場版の中では最速の部類に入り、海外においても3月21日に観客動員数70万人、そして興行収入は日本円で6億円を記録している。こうした大ヒットを短期間で受けたことで、3月10日からは急遽日本全国の66の映画館で4DX・MX4Dによる上映も開始された。その後も上映と勢いはさらに続いて、5月24日から公開終了直前の9月1日にかけて日本国内の観客動員数は177万4191人、興行収入は25億2382万8360円を突破し、最終的に全世界累計における興行収入は43億円となった。この業績は、同じ深夜アニメの劇場版『ラブライブ! The School idol Movie』に次ぐ歴代2位に名を連ねるものとなっている。

『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』のあらすじ・ストーリー

始まり

本作は、主人公であるキリトこと桐ヶ谷和人(きりがやかずと)とその仲間たちが、2022年開始されたVRMMORPG「ソードアート・オンライン」のプレイ中に起きた事件から、4年後の物語である。

時は遡ること2022年11月6日。大手ゲームメーカー「アーガス」に所属する天才ゲームデザイナー・茅場晶彦(かやばあきひこ)は、頭に装着して使用することで仮想現実にダイブできる「VRマシン」と呼ばれる専用端末「ナーヴギア」と、そのナーヴギアを対応端末に使ったソフト『ソードアート・オンライン(SAO)』を開発する。
その後SAOは正規のVRMMORPGとしてアーガスが運営するはずだったが、突如として茅場がゲームマスターとしてSAOを乗っ取り、そしてそのゲームマスターの権限を使ってプレイヤーの自発的なログアウトを強制的に不可にしてしまう。1万人のプレイヤーを閉じ込めてしまう。
さらに茅場はナーヴギアに、プレイヤーがSAOの中で死亡する、つまりゲームオーバーとなると共に電磁パルスによって装着者の脳を焼き切る仕掛けを施しており、SAOは名実ともに過酷なデスゲームと化した。

そんな驚天動地の騒ぎを世間に引き起こした「SAO事件」は2年にも渡って続き、1万人のうち4千人の死者を出すという大惨事になった。
ゲーム開始から2年が経ち、攻略の最前線を走っていたキリトは、共に行動していたアスナが所属する血盟騎士団団長のヒースクリフこそこのデスゲームを始めた茅場本人であることを突き止める。正体を見破られた茅場は、キリトにデュエル機能の一騎打ちを提案する。キリトはその提案に乗り決闘を行う。激闘の末、相打ちに近い形でキリトが勝利し、SAOはクリアされることとなる。

そうして生き残った6千人は「SAO生還者(サバイバー)」と呼ばれ、政府の保護・監視下に置かれるようになり、そしてキリトも含めた未成年の帰還者たちは西東京市に築かれた特別な学校に通わされることとなった。

新たなゲームと異変

その「SAO事件」から4年が経ちキリトは、同じくSAO生還者であるアスナこと結城明日奈(ゆうきあすな)や他の仲間たちと平穏な生活を送っていた。その生活の中で、アスナを含めた大勢の人達は、AR(拡張現実)対応マルチデバイス「オーグマー」を装着して日々を過ごしていた。

「AR(拡張現実)」とは、現実世界に仮想アイテムや情報を投影することができる技術。
人工的に作られた仮想空間をまるで現実のように体感させる技術「VR(仮想現実)」とは異なり、覚醒状態の人間に視覚・聴覚・触覚情報を送り込むことができる。
そのAR機能を搭載しているのが《オーグマー》。ヘッドフォンのような外見をした端末で、スマートフォンの機能を拡張している為ゲーム以外での活用方法も多く、多くの人の生活の一部として利用されている。

キリトやアスナなどの学生のSAO生還者達は、学校から《オーグマー》が無料配布されていた。アスナやその仲間であるリズベットこと篠崎里香(しのざきりか)、シリカこと綾乃珪子(あやのけいこ)は、この《オーグマー》でできるゲームや買い物などに夢中になっていた。それにキリトはどうしても馴染むことができずにいた。
そんな中、《オーグマー》を使用したゲーム『オーディナル・スケール(OS)』にて、SAO世界に出現していたモンスターが現れるという噂をキリトたちは耳にする。キリトはアスナの誘いと、SAO時代からの仲間で生還者であるクラインこと壷井遼太郎(つぼいりょうた)と共に、興味本位でゲームに参加することになる。

OSの大きな特徴として、《ランキングシステム》が使用されている。モンスターを倒せば、その撃破モンスターに合わせたポイントが課され《プレイヤーランク》が上昇する。
プレイヤーランクが上がればランキングも上昇。ランキング順位に合わせて、戦闘時に付与される効果も大きく変わってくる。より強いモンスターを撃破するにはランクの上昇も必須となるのが、OSの大きな特徴となっている。

情報通りキリトと仲間たちの前には、SAOに登場するモンスター「カガチ・ザ・サムライロード」が出現する。キリトはOSを初めての経験で、さらにプレイヤーランクも低く、VRと違う自分の動きに馴染めずに苦戦を強いられる。その時、OSの広告塔として活躍するバーチャルアイドル「ユナ」がステージと共に登場する。彼女がステージで歌い始めると、プレイヤー達の能力が強化され、戦いは優勢となる。
更にランキングで2位を維持している、上位プレイヤー「エイジ」が参戦。キリトたちはそのおかげもあって「カガチ・ザ・サムライロード」を討伐することに成功する。

カガチ・ザ・サムライロードにとどめを刺したのはアスナだった為、アスナには大量のポイントが加算された。それを目にした多くのプレイヤーが、ユナが登場するイベントを「ボーナスステージ」と呼び始める。
ボーナスステージには、高確率でSAO時代に登場するモンスターが出現するようになり、多くのプレイヤーが大量のポイントを獲得する為躍起になっていった。

カガチ・ザ・サムライロードを討伐してから数日後、アスナの自宅近くでイベントが発生するという情報を仲間であるクラインが手に入れる。アスナはあえてキリトは誘わずに、単独で現場に向かった。
アスナが現場に到着すると、クラインとクラインが率いる風林火山のメンバーが先に到着していた。
しかし、クラインは風林火山のメンバーの1人と連絡がつかず、足止めをくらっていた。その為アスナはクラインと風林火山のメンバーとすぐに別れ、イベント会場にはアスナ一人で向かうこととなる。

アスナがイベントに予定通り参加する一方で、仲間を待つクライン達の前には、別のボスモンスターが出現した。風林火山のメンバーは力を合わせボスモンスターの討伐に成功するが、プレイヤーランク2位のエイジがクラインたちに襲い掛かる。クラインは腕の骨を折られ、他の風林火山メンバーもまた緊急搬送される事態となった。

キリトはその事態を知り、本格的にOSの調査を始める。
その調査を進めるキリトの一方で、アスナ・リズベット・シリカはOSのイベントに参加していた。そのイベントにもSAO時代に出現したボスモンスターが現れた。
しかしそのイベントには、ボスモンスターが2体出現。1体はキリト達の知らないボスモンスターが出現した。それは、SAO時代旧アインクラッドの第91層に出現予定だったボスモンスター「ドルゼル・ザ・カオスドレイク」だった。

なぜかドルゼル・ザ・カオスドレイクはシリカを標的にし、襲い掛かる。シリカは逃げ惑う中エイジとぶつかってしまい、そのままエイジに突き飛ばされてしまう。ボスモンスターに襲い掛かられるシリカをアスナが庇い、アスナはゲームオーバーになってしまう。アスナはその瞬間旧アインクラッドでの死の恐怖を思い出し、涙を流し倒れ込んでしまう。

その後イベントは終了するが、アスナは自身の記憶に違和感を感じ始める。そのことをキリトに相談し、後日2人は病院に向かい精密検査を受ける。
その結果アスナのSAO時代の記憶は消え、今後も脳に異常が出た場合更に記憶を失うことになるという結果が2人に告げられた。この症例は他にも出ており、各患者の共通点はOSのボスバトル攻略中に起きていることが判明する。

謎の少女と襲い来るモンスター

キリトはこの事態を危険と判断し、ネットの書き込み等で注意を促すが多くの人は耳を傾けなかった。キリトはこれ以上被害者を出させない為に、SAO生還者の仲間にはOSに参加しないように促した。自らはこの事態を収拾させる為、不慣れなOSを積極的にプレイするようになる。

しかし、同じタイミングの様々な場所で、SAO時代のモンスターが多数出現する。結局その日も、アスナと同じような犠牲者を出す結果となってしまった。その結果に悔しさをにじませるキリトの前に、フードの被ったバーチャルアイドルユナとそっくりな少女が現れる。彼女はある一定の方向に指をさし、キリトに何かを探してほしいと訴えかける。

キリトはその少女が指さす方にある東都工業大学に調査に向かった。その大学には《オーグマー》の設計者である重村徹大(しげむらてつひろ)と、その研究室の卒業生の中にエイジが居たことが判明した。

キリトは《オーグマー》について重村に問いただすべく、SAO事件について動いてくれている総務省の菊岡の力も借り、大学へ潜入し重村と対峙した。だが重村は多くは語らず、キリトが求めていた回答は得られずに終わってしまう。しかし、研究室の重村のデスクには1人の少女の写真が飾られていた。少女の名前は重村悠那(しげむらゆうな)。菊岡の調べにより、彼女もまたSAO事件の被害者であり、2年前に死亡していることが判明する。

その後キリトは調査を進める中で、フードの少女と夢の中で再会する。キリトは彼女を重村の娘である重村悠那と確信したうえで、彼女にオーグマーやSAO生還者達の記憶について問い詰める。しかし、彼女もまた父であると重村徹大同様多くは語らず、ただキリトにOSでのランクを上げることを勧める。

キリトは悠那の言葉を信じ、OSで出現するSAO時代のボスモンスターを次々と討伐していく。その甲斐あって、キリトのプレイヤーランクは一気に9位まで上昇した。
その様子を見ていたエイジがキリトの前に現れ、バーチャルアイドルユナのライブに来ることでアスナの記憶を取り戻せるとだけ告げ、姿を消した。

キリトはエイジの言う通りにライブに参加し、ライブ会場の地下駐車場でエイジと対決することとなる。そこで、エイジがSAO時代に悠那と長い時間共に過ごし、彼女の最後の瞬間まで傍に居たことを知る。

同じ頃、会場ではユナのライブが予定通り始まっていた。しかし、ほどなくしてユナが一曲歌い終わると、会場の照明が落ち会場全体が暗闇に包まれた。それと同時に観客たちは強制的にOSを起動させられ、観客の目の前には次々とSAO時代に登場したボスモンスターが出現した。
この事態はSAOサバイバーの記憶の中にある悠那の記憶をかき集め、悠那を再生し生き返らせることを目的とし、全て悠那の父親である重村徹大が計画していたものだった。

キリトがその事実を知ったのは、エイジとの戦いでエイジを負かした後のことだった。キリトは急ぎアスナや仲間たちのいる会場へ戻ると、会場内は混乱し観客たちは複数のボスモンスターと対峙していた。地下駐車場に残されたエイジもまた、悠那と長い時間共に行動していた為重村徹大の計画の一部に過ぎなかった。エイジの目の前にもボスモンスターが現れ、SAO生還者としてモンスターに襲われることとなる。

会場内はパニックになり、ボスモンスターと対峙するものもいれば、逃げ惑いボスモンスターの攻撃を受け倒れる人も続出していた。キリトは事態を収拾させる為、会場内にいるプレイヤーに《オーグマー》を外すように促すが、ほとんどのプレイヤーが現状に必死になり聞く耳を持たなかった。キリトは必死に仲間やプレイヤーを守るために戦うが、数々の連戦で体力の限界と戦闘による傷で苦戦を強いられた。

そこに大きな盾を持った悠那がキリトの前に現れ、キリトに襲い掛かるボスモンスターの攻撃を防ぐ。悠那はキリトに《オーグマー》のフルダイブ機能を使い、アインクラッド第100層のボスを倒してほしいとキリトに叫んだ。

以前キリトが悠那と夢の中で出会った場所こそがアインクラッド第100層。そこにフルダイブしたキリト・リズベット・シリカ・シノン・エギルは、巨大な異形の女神のような姿をしたボスモンスター「アン・インカーネイション・オブ・ザ・ラディウス」と対峙する。
しかし、圧倒的なパワーを前にキリトたちは苦戦を強いられる。

アスナ参戦と終幕

アスナは現実世界で恐怖で震えながらキリトたちの帰りを待っていた。そんなアスナを見て悠那は謝罪し、この騒動は自身の父親が計画した事だと告白する。それでも悠那はキリトや、その仲間がフルダイブしている間モンスターから身を挺して守り続けた。その姿を見たアスナは過去のキリトと照らし合わせ、アスナは自身も戦うことを決意する。

アスナもフルダイブし、キリトたちと共に最終ボスに立ち向かう。そこにキリトの妹であるリーファやALOやGGOでの仲間たちが、ユイの力でプレイヤーデータを転送する形でその場に援軍に来てくれたことで、キリトたちは窮地を切り抜けて反撃に転じる。そして大激闘の末、キリトはアン・インカーネイション・オブ・ザ・ラディウスにとどめの一撃を叩き込み、見事撃破することに成功した。

現実世界に帰ってきたキリトたちは悠那の元に駆け寄ると、彼女は消滅しかけていることに気づく。彼女はアインクラッド第100層の最終ボスのリソースの一部で生成されていたことをキリトたちに告げる。そのボスが倒された今、悠那は存在することが出来ずキリトたちの前から光となって消えていった。悠那が消え、父親である重村徹大は総務省の菊岡によって拘束された。これによりこの物語は終幕となる。

オーディナルスケールの物語は終幕したが、この物語はアリシゼーション編へと繋がる物語でもある。菊岡は重村を警察に突き出す事はせず、ある施設へと連れていく。
その施設の名は「ラース」と語られ、映画は完全に終幕となる。

『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』の登場人物・キャラクター

キリト/桐ヶ谷和人(きりがや かずと)

CV:松岡禎丞

本作も含めた『ソードアート・オンライン』シリーズの主人公で、茅場によって生み出された最大最悪のデスゲーム『ソードアート・オンライン(SAO)』を解決に導いた最大の功労者。そのSAOの中のアバターが黒いコートを纏っており、さらに卓越した剣技の使い手であったことから、SAO生還者も含めて多くの人間から「黒の剣士」という異名で呼ばれ、英雄視されている。
本作における戦闘スタイルはSAO時代と同じく二刀流をメインとしており、2本の剣を左右の手に持って戦う。また、本作の序盤からARには不慣れで体が思うように動かせず、苦戦しがちな所もあったが、SAOでの経験と持ち前の実直さでそれを乗り越えていく。

リアル世界とヴァーチャル世界ともに女と見間違うほどの中性的な風貌が特徴的な少年。常に飄々とした態度で洞察力・論理的思考に長けるなどどこか大人びた一面もあるが、人間関係などでは年相応の子供っぽさも見せる。
SAO事件解決後は、SAO生還者のひとりとして政府の保護監視体制を受けることになり、リズベットやシリカら同年代の仲間と共に西東京に作られたSAO生還者の学校に通うことになる。そしてALOとGGOというふたつのVRMMOで起きた事件を解決し、VRMMOを通して仲間たちと絆を深め、「黒の剣士」としての名前をさらに広めていく。
『オーディナル・スケール(OS)』が配信開始された当初はあまり乗り気ではなかったが、恋人のアスナ、そしてクラインらSAOの仲間たちがそのOSでの異変に巻き込まれた際、異変の真相を確かめるべくOSへと挑んでいく。

アスナ/結城明日奈(ゆうき あすな)

CV:戸松遥

本作も含めた『ソードアート・オンライン』シリーズのヒロインで、SAOにおいては「閃光のアスナ」の異名で知られたレイピアの達人である少女。本作でもレイピアを主な武器として扱い、そのレイピアを用いた華麗な剣技と、素早い動きを活かした撹乱を得意としている。
才色兼備な美少女で、物腰も穏やかで人当たりもかなり良く人気があるが、リアル世界とヴァーチャル世界の相棒にして恋人であるキリトとは強い絆で結ばれており、彼のことになると感情的な一面を見せたり、見境がなくなることもある。

SAO事件解決後は婚約者であり、ALOの運営会社の社員である須郷伸之の企みによって現実世界に帰還させられず、ALOに幽閉されていた。しかし、キリトが須郷を打ち倒したことで現実世界へと帰還でき、キリトやリズベット、シリカと共にSAO帰還者の学校に通い始めている。
本作ではシリカらSAOの仲間たちと共にOSをプレイしていたところ、OSで登場したボスエネミーの攻撃からシリカを庇った結果、OSの使用端末であるオーグマーのシステムによってSAOの記憶を抽出されてしまう。その後、キリトとのことも含めたSAOでの想い出が薄れていく日々に恐怖し続け、生きる気力を失いかけるが、最終決戦ではその恐怖を振り払って苦戦するキリトたちの元へ駆けつけた。

クライン/壷井遼太郎(つぼい りょうたろう)

CV:平田広明

キリトの友人兼戦友のひとりであり、SAOで『風林火山』と呼ばれるプレイヤー集団を率いた刀使いの男性。本作ではSAOの経験を活かして主な武器に刀を選んでおり、その刀を用いた豪快な剣技を繰り出す。
女好きで、アスナやユナも含めた美少女や美女に目がなく、そのことでキリトも含めた周囲から呆れられることもしばしばだが、気さくで曲がったことが大嫌いな前向きな性格で、仲間と認めた相手には最後まで仁義を貫く熱い一面も持つ。

SAO事件解決後は現実世界へと帰還し、本業の輸入商社の会社員としての仕事に精を出しており、キリトやアスナたちとも現実と仮想の両方で交流を続けている。また、かつてSAOにいた頃、SAOの攻略を優先するあまり、同じくSAOに巻き込まれていたユナを見殺しにしてしまったことが原因でエイジの恨みを風林火山の仲間たちともども買うことになった。そして本作でOSをプレイしている中でエイジの襲撃を受け、アスナと同じくオーグマーでSAOの記憶を抽出されるだけでなく、病院送りになるほどの重傷を負わされてしまう。

エギル/アンドリュー・ギルバート・ミルズ

CV:安元洋貴

キリトの友人兼戦友のひとりであり、SAOでは商人を生業としており、さらに身の丈ほどもある戦斧使いの達人として攻略に貢献した。本作もSAOでの経験を活かして戦斧を主武器として扱い、リーチとパワーを活かした肉弾戦を得意とする。
リアル世界ではアフリカ系アメリカ人であり、スキンヘッドとガタイの良さが特徴的な黒人男性。ちなみに妻に同じアメリカ人女性のトリッシュがいて、彼女と共に「ダイシー・カフェ」と呼ばれる飲食店を経営している。

その風貌と寡黙さから怖い男だと誤解されることも少なくないが、クラインに負けず劣らずの前向きな性格を持つ江戸っ子である。SAO事件クリア後も現実と仮想の両方でキリトたちの良き理解者として活躍しており、店をキリトたちの溜まり場として提供している。そして本作でもOSの異変解決に奔走するキリトにフォローを送りつつ、自らもプレイヤーとしてOSに挑み、記憶を奪われたアスナやクラインを助けようと奮闘する。

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【ソードアート・オンラインII】銃の世界でただ一人、ライトセーバーで戦う少年が居た。

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舞台を剣の世界から銃の世界に移して繰り広げられるソードアート・オンラインの続章。 GGO(ガンゲイル・オンライン)で都市伝説とされていた、謎のプレーヤーにゲームの世界で撃たれた人々が現実世界でも死を遂げる事件が発生する。主人公はその事件の調査をすべくGGOへと潜り込む。

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賛否を呼ぶ芸能人の”激ヤセ”写真まとめ【山田優、神田沙也加 など】

賛否を呼ぶ芸能人の”激ヤセ”写真まとめ【山田優、神田沙也加 など】

女性は痩せているほうがいい、という世間のイメージは強く、女性自身も痩せたいと思っている方も多い。芸能界を見渡せば細く痩せていてキレイ、かわいい女性はたくさんいる。しかしSNSが普及して芸能人達が仕事やプライベートの写真を公開することが多くなる中、心配の声が上がるのが芸能人の”激ヤセ”だ。山田優や神田沙也加などの公開した”激ヤセ”写真には、美しいという称賛の声をと同時に健康面を心配する声も多く聞かれた。

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【命懸けのデスゲーム】ソードアートオンライン

【命懸けのデスゲーム】ソードアートオンライン

『このゲームの死が意味するのは、現実世界での死である。』 プレイヤーがゲームの舞台である「浮遊城アインクラッド」から脱出する方法はただ一つ、100層からなる浮遊城のボスを倒してゲームをクリアする事。 次々とプレイヤーが命を落としていく中、主人公たちはゲームをクリアし現実世界に生きて戻る事ができるのか!?

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【松田聖子】神田沙也加が語った壮絶なイジメ体験をまとめました【神田正輝】

【松田聖子】神田沙也加が語った壮絶なイジメ体験をまとめました【神田正輝】

1月23日発売したスタイルブック「Dollygirl」にて、壮絶ないじめをはじめ、過去の体験を赤裸々に明かしている神田沙也加。有名ゆえに、イジメにあった中学生時代。そんな沙也加が望んだのは、ごく普通の家庭でした。 神田沙也加は、日本の女優、歌手、声優、YouTuber。東京都出身。グリーンパークミュージック、ファンティックを経て、最終所属はローブ。デビュー時の芸名はSAYAKA。

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アニメx小説xゲームxパンチラの贅沢コラボ!「パンチライン」ADVゲームで新時代到来!

アニメx小説xゲームxパンチラの贅沢コラボ!「パンチライン」ADVゲームで新時代到来!

ADV(アドベンチャー)ゲームといえば、平面の絵にただただ文字が羅列を繰り返す単調で平和なゲーム…なんて、思い込んでいませんか?表舞台でアクションゲームやスマホゲームが人気の裏で、実はアドベンチャーゲームも大きくパワーアップしていたのです!それは、もはやただ文字を追うだけのゲームにあらず、まるで映画を見ているような躍動感や満足感を得られるのです!

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看板娘!人気女性声優を所属事務所ごとに紹介!戸松遥・水樹奈々など

看板娘!人気女性声優を所属事務所ごとに紹介!戸松遥・水樹奈々など

様々な声色を使い分け、アニメや映画に命を吹き込んでいく声優たち。彼らはフリーで活動している場合もあるが、その多くが有名な声優事務所に所属して活動を行っているのだ。本記事では特に人気が高く様々な作品に出演している女性声優に焦点を当て、所属事務所ごとにまとめて紹介する。

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祝!神田沙也加、紅白歌合戦2014単独出場!

祝!神田沙也加、紅白歌合戦2014単独出場!

2011年、神田沙也加は母の松田聖子と共に紅白歌合戦に出場した。偉大な母との共演は「親の七光り」と揶揄され、悔しい結果におわる。しかしその3年後、2014年の『第65回NHK紅白歌合戦』に神田沙也加は単独の出場を果たした。母への葛藤と意地、何より地道に積み上げた舞台女優としてのキャリアでつかみ取った栄光だ。

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Girls Dead Monsterのメンバー・LiSAの可愛すぎる画像集【ソードアート・オンラインの主題歌を担当!】

Girls Dead Monsterのメンバー・LiSAの可愛すぎる画像集【ソードアート・オンラインの主題歌を担当!】

ここではLiSAの可愛すぎる画像をまとめた。LiSAはテレビアニメ『Angel Beats!』に登場する「Girls Dead Monster」のボーカルを務めており、アニメ内に留まらず、ライブやイベントを行っている。またLiSA個人としては、『ソードアート・オンライン』や『鬼滅の刃』といった有名作品の主題歌を担当している。

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【キリ子】SAO2のキリトの壁紙・画像まとめ【ソードアート・オンラインII】

【キリ子】SAO2のキリトの壁紙・画像まとめ【ソードアート・オンラインII】

『ソードアート・オンライン』の主人公であるキリトは、原作の「ファントム・バレット」、アニメ『ソードアート・オンラインII』でGGO(ガンゲイル・オンライン)というMMORPGにダイブした際、アバターが少女のような見た目となった。性転換したわけではなく、あくまで外見のみが少女のようになっただけだったが、ファンは親しみを込めてこの姿を「キリ子」と呼ぶようになった。

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SAO映画化にAW新作アニメの制作決定!ファンからは様々な悲鳴が!【ソードアート・オンライン/アクセル・ワールド】

SAO映画化にAW新作アニメの制作決定!ファンからは様々な悲鳴が!【ソードアート・オンライン/アクセル・ワールド】

「電撃文庫 秋の祭典 2015 グランドフィナーレ」にて、『ソードアート・オンライン』の映画化が発表され、それに続き『アクセル・ワールド』の新作アニメの制作が告知された。どちらも書き下ろしストーリーということで、ファンからは「アリシゼーション編」や「災禍の鎧編」といった原作ストーリーの映像化を求める声が上がった。一方で続々と発表されるプロジェクトに、原作者・川原礫の体調を心配する声も相次いだ。

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主人公最強・異世界・ハーレムアニメおすすめ作品まとめ!『異世界チート魔術師』や『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』など

主人公最強・異世界・ハーレムアニメおすすめ作品まとめ!『異世界チート魔術師』や『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』など

主人公最強・異世界・ハーレムをとことん追及してみました。主人公最強にも色々あるので異世界やハーレムアニメに拘っています。簡単なコメントを入れてありますので参考にしてください。『魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』などをまとめています!

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