ソードアート・オンライン(SAO)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ソードアート・オンライン』とは、架空のフルダイブ型バーチャルリアリティーオンラインゲームを舞台にした川原礫によるライトノベル、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。
本作は2009年より連載の続くライトノベルのアニメ化第一弾であり、アインクラッド編は剣技で戦う世界で、続くフェアリィ・ダンス編は剣と魔法で戦う妖精世界が舞台となっている。
剣と魔法による命がけの戦いからは数多くの名言が生まれ、本作の持つ世界観は類似のVRMMORPGを舞台にした作品群にも多大な影響を与えた。
『ソードアート・オンライン』の概要
『ソードアート・オンライン』とは、原作者である川原礫(かわはられき)が「九里史生(くのりふみお)」名義でオンライン小説として自身のウェブサイトに掲載していたライトノベル作品である。同氏が第15回電撃小説大賞(2008年)にて『アクセル・ワールド』で大賞を受賞した事がきっかけで、担当編集者の提案により電撃文庫から刊行されることになった。
アスキー・メディアワークス創立20周年記念作品の第二弾としてアニメ化された『ソードアート・オンライン』は、第一話から第十四話までが「アインクラッド編」として放送され、続く第十五話から第二十五話までが「フェアリィ・ダンス編」として放送され、特別番組として第一話から第二十五話までの総集編にアニメオリジナルの新規エピソードを加えた「Extra Edition」が放送された。
監督は『世紀末オカルト学院』で監督デビューをした伊藤 智彦(いとう ともひこ)氏が勤め、アニメーション制作は「A-1 Pictures」が行った作品である。
アインクラッド編
茅場晶彦は自らが作ったオンラインゲーム「ソードアート・オンライン」に細工を施し、正式サービス開始日、ゲームに参加していた約10000人のプレーヤーの意識をゲーム内からログアウト出来なくしてしまう。
ログアウト出来なくなってしまい動揺する約10000人のプレイヤーの前に、ゲームマスターとして姿を現した茅場晶彦は、ログアウトの必須条件は全100階層のボスモンスターを倒してゲームを完全攻略する事であり、ゲーム内の死はリアルの死である事を告げる。
絶望して自ら命を捨てる者、攻略を目指してモンスター達に立ち向かう者、自分だけ一日でも長く生き延びようと画策する者など、プレイヤー達は命がけのゲームであるからこそ葛藤し、葛藤する事で発する言葉に重みが生まれ、様々な名言も生まれている。
フェアリィ・ダンス編
アインクラッドの頂上で茅場晶彦の分身であるヒースクリフを相討ちで倒し、命を落としたはずのキリトであったが、ゲームをクリアすると同時に病室のベッドで意識を取り戻し、ゲーム世界から帰還を果たす。
生き残っていた他の6000人のプレイヤー達が意識を取り戻していく中、命を落とす筈であったアスナも生きている事を知るが、アスナの意識は戻らず、同じ症状のプレイヤーが他に300人いる事も知る。
意識を取り戻さないアスナに何もしてあげる事が出来ず、無力感に苛まれるキリトであったが、妖精世界を舞台にしたVRMMORPG「アルヴヘイム・オンライン」通称ALOでアスナに似たアバターがいた情報を得て、目撃された場所であるALOの中心「世界樹」の頂上を目指し、再びモンスターとの戦に身を投じて行く。
『ソードアート・オンライン』の名言・名セリフ
アインクラッド編
これはゲームであっても、遊びではない
第一話から茅場晶彦のセリフ。
ゲームマスターとして登場した茅場晶彦がログアウト出来なくなった全プレイヤーに向け、生きて戦い続けるか、ゲームオーバーで死を迎えるかのデスゲーム開始を宣言した印象的な言葉である。
そのインパクトの大きさから、アニメ以外の様々なシチュエーションで言い方を変えて引用されるほど、見た人の記憶に残る台詞となっている。
俺は、俺は生き延びてみせる!この世界で!
第一話から主人公キリトのセリフ。
ゲームマスターである茅場晶彦からログアウトするには生き抜いてゲームを完全攻略する以外に方法が無く、ゲーム内での死はリアルの死に直結しているルールを告げられる。半信半疑の約10000人のプレイヤー達であったが、茅場晶彦から追い打ちを掛ける様に、既に213人が死亡している事実を告げられプレイヤー達は激しく動揺する。多くのプレイヤー達が自分はどうするべきか混乱するさなか、キリトが生き抜く為の決意を誓った、印象的な言葉である。
そうだ、俺はビーターだ
第二話からキリトのセリフ。
ゲーム発売前からプレイをしていたテストプレイヤー達は自分が生き延びる為に情報をひた隠し、通常プレイヤー達に忌み嫌われ、闇討ち(殺害)される事もあった。
テストプレイヤーと、通常プレイヤーの対立は日々深まり、ゲーム開始から一ヶ月、未だ第一層のボスすら倒せておらず、誰がテストプレイヤーで、誰が通常プレイヤーかの疑心暗鬼が日々募る。
そんな中、ボス部屋を発見したというディアベルの呼びかけにより攻略会議が行われ、キリト達はパーティーを組みボス戦へと挑む。しかしテストプレイ時と違う動きをするボスモンスターにパーティーは全滅しかけ、ボス戦に共闘して挑む為にテストプレイヤーであった事を隠していたリーダーのディアベルは死の間際、同族であると感じたキリトに真実を話し仲間達を託す。
キリトの活躍により辛くもボスは倒したものの、パーティーが全滅しかけた事で「テストプレイヤー探し」が再び勃発。
死したリーダーにパーティーを託されたキリトは、あえて上級のテストプレイヤーである事を大袈裟に主張する事で、自分一人に悪意が集まるように仕向け混乱を沈めようとする。
その時、通常プレイヤー達がキリトに放った蔑称をキリトは喜んで見せ、思惑通り通常プレイヤー達の全ての怒りがキリトに向かった瞬間、言い放った一言である。
キリト、キリトよ、オメエは生きろよ!
第三話からクラインのセリフ。
テストプレイヤーであったキリトは、偶然助けたギルド「月夜の黒猫団」に参加を持ちかけられ、ギルド内の雰囲気の良さから参加を決意する。
しかし通常プレイヤーとしては既にレベルが高過ぎた為、テストプレイヤーである事が知れない様にレベルを偽る。
キリトが加入した事により次々ゲームを攻略していく「月夜の黒猫団」であったが、メンバーの一人がトラップに引っ掛かり、おびただしい数のモンスターに襲われキリト以外全員命を落とす。
ギルドハウス購入の為に不在であった団長は仲間達の死を知り、レベルを偽って唯一生き残ったキリトを全滅した原因として罵り、投身自殺してしまう。
傷心のキリトは死亡した仲間を生き返らせようと、たった一人でレア蘇生アイテムを手に入れる為、凶悪モンスターに戦いを挑み、辛くも勝利してアイテムを手にする。
しかし効力は死亡して10秒以内、仲間を生き返らせる事は不可能であると知る。
失意のなか去って行くキリトの背に、クラインが投げかけた男気溢れる優しい一言である。
「君と会えて、一緒にいられて本当に良かった」、「ありがとう、サヨナラ」
第三話からサチのセリフ。
キリトがかつて所属し、全滅させてしまったギルド「月夜の黒猫団」の紅一点、いつも死に怯えてた気弱な槍使いの少女サチ。
サチが自身の近い死を予期し、生前、クリスマスにキリトへ届くようにと送っていた録音アイテムに記録させていた感謝の言葉と、他人と関わる事へのトラウマを抱えたキリトが思い出す、サチが死の間際に残した感謝と別れの言葉。
キリトのトラウマは消える事は無かったが、死と背中合わせのデスゲームの中で、生きて行く事の心の支えとなった言葉である。
誰かを見殺しにするくらいなら、一緒に死んだ方がずっとマシだ
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目次 - Contents
- 『ソードアート・オンライン』の概要
- アインクラッド編
- フェアリィ・ダンス編
- 『ソードアート・オンライン』の名言・名セリフ
- アインクラッド編
- これはゲームであっても、遊びではない
- 俺は、俺は生き延びてみせる!この世界で!
- そうだ、俺はビーターだ
- キリト、キリトよ、オメエは生きろよ!
- 「君と会えて、一緒にいられて本当に良かった」、「ありがとう、サヨナラ」
- 誰かを見殺しにするくらいなら、一緒に死んだ方がずっとマシだ
- 私は死なないよ。だって私は君を守る方だもん
- ママ、笑って
- ごめん、君をあの世界に帰すって約束したのに
- 和人君と会えて、一緒に暮らせて、今まで生きてきて一番幸せだったよ
- ゲームクリアおめでとう、キリト君、アスナ君
- フェアリィ・ダンス編
- また会えましたね、パパ
- 仲間はアンタのアイテムじゃないぜ
- なんで、縛ったり、縛りつけられたりするのかなぁ。せっかく羽があるのに
- 俺が生きている間は、パーティーメンバーを殺させやしない
- どこまでも、どこまでも空を翔けて
- 立ちたまえ、キリト君
- 決着をつける時だ。「泥棒の王」と「鍍金の勇者」の
- はじめまして。結城明日菜です。ただいまキリトくん