FF14 レイドダンジョン「クリスタルタワー」のネタバレ解説・考察まとめ

「クリスタルタワー」とは、FF14内に実装されている24人レイドダンジョン・インスタンスレイドのうちのひとつ。ゲーム中では「クロニクルクエスト:クリスタルタワー」として、突如出現した謎の塔、クリスタルタワーにまつわるシナリオが展開される。ダンジョンのフィールドや敵、シナリオに登場するキャラクターなどはFF3をオマージュしており、FF3愛好者には嬉しいものとなっている。

元ネタであるFF3を再現し、首なしの甲冑の騎士となっている。

戦闘フィールドの中央にタナトス(ボス)がいて、フィールドの周囲にマジックポットというモンスターがいる。
このマジックポットはプレイヤーたちに敵対する存在ではなく、戦闘にゲストとして登場するNPCのような扱いであり、マジックポットが戦闘不能になると(メンバーが全滅していなくても)強制的に全滅、タナトス戦が最初からとなる。

戦闘が開始すると、1パーティの8人にのみ「アストラル」という状態異常がつく。
この「アストラル」が付与されている8人だけがタナトスにダメージを与えられる。「アストラル」が付与されていないメンバーはタナトスにダメージを与えることができない。
タナトスの他に、ザントマンというモンスターが出現する。ザントマンはマジックポットを狙って攻撃するため、「アストラル」が付与されていないメンバーたちはマジックポットを回復しつつザントマンを手早く倒さなくてはならない。
「アストラル」の付与は定期的に切り替わり、パーティA→パーティB→パーティC→パーティAと順番に付与されていく。
自分が「アストラル」状態かを見ながら、それぞれ役割の交代をしていくというギミックとなっている。

キングベヒーモス

歴代FFシリーズおなじみのキングベヒーモスが「古代の民の迷宮」の3番目のボスをつとめる。
元ネタであるFF3での容姿を再現した見た目となっている。

戦闘中、ランダムでメンバーのいずれかの頭上にマーカーがつき、数秒後にマーカーのついたキャラクターのいた場所に岩が振ってくる。
この岩はフィールドに残り、固有のHPを持つ。ボスであるキングベヒーモスの攻撃に巻き込まれたり、出現する雑魚敵の攻撃に巻き込まれるとダメージを受け、HPが0になると壊れてしまう。
一定量削るとキングベヒーモスがセリフを喋った後に立ち上がる。その後10秒程度あとでキングベヒーモス中心に全範囲の「メテオ」が降ってくる。
このメテオは直撃すると戦闘不能となってしまうので、フィールドにある岩の影に隠れることでメテオを回避するというギミックとなっている。

ティターン

元ネタであるFF3のティターンを再現した容姿をしている、巨人のモンスター。

ティターン戦のフィールドには東西と南にパネルがあり、このパネルを全箇所同時に踏むことでバリアが出現するという仕組みとなっている。
ボスであるティターンはある程度HPを削ると「エンシェントフレア」の詠唱を始める。このエンシェントフレアは直撃すると即死となるため、パネルを踏んで発動させるバリアで凌ぐ、というギミックとなっている。

エンシェントフレア以外は大した攻撃はないが、エンシェントフレア由来の全滅が非常に多い。
たいてい、2度目のエンシェントフレアの詠唱が始まる頃にはティターンが瀕死となっており、パネルを踏んでバリアを発動させに行かずともエンシェントフレア発動前に倒しきれる可能性があるのがその原因である。エンシェントフレア発動前に倒そうとして攻撃を欲張った結果、結局ダメージが足りずエンシェントフレアが発動、全滅となってしまう。
バリアの発動のためのパネル踏みはある程度の人数が必要であるため、「パーティAが踏みに行かなかったから!」「パネルを踏みに行ったパーティが攻撃に参加していれば発動前に倒せたのに!」というパーティ間の不和が引き起こされる時もある。

シルクスの塔 / Syrcus Tower

概要

アライアンスレイド「クリスタルタワー」シリーズの2つ目となるインスタンスレイドダンジョン。

プレイヤーの力により「古代の民の迷宮」を突破した調査団「ノア」の一行は、クリスタルタワーの本体である「シルクスの塔」にたどりつく。
そして、新たに加わったドーガとウネの助けを得て、固く閉ざされたクリスタルタワーの入口を開くことに成功する。
危険な古代の遺物を封印するため、そしてエオルゼアを始皇帝ザンデの世界統一という野望から守るため、プレイヤーは青く輝く巨塔の最上層を目指すこととなる。

「シルクスの塔」で取得できる装備

「ティターンキュイラス」「アモンコート」「スキュラヒーラーローブ」など、「シルクスの塔」で登場するボスの名前を冠した装備となっている。
デザインも各ボスをイメージしたものとなっている。

「スキュラヒーラーローブ」と「スキュラキャスターローブ」は同じデザインの色違いであり、「ガーディアン・オブ・スレイヤー」と「ガーディアン・オブ・ストライク」に至ってはまったく同じ見た目であるため、「デザインの手抜き」と批判を浴びた。
デザインの手抜きについては、この頃には追加ディスク「蒼天のイシュガルド」の開発が佳境に入っており、開発リソースの不足によるものだと思われる。
また、これ以降のパッチで登場する装備はほとんどが「ヒーラー(白魔道士、学者のジョブ)の装備とキャスター(黒魔道士、召喚士のジョブ)の装備は同デザインでカラーリングが白っぽいか黒っぽいかの違い」「竜騎士、忍者、モンクのジョブの装備はだいたい同じデザイン」という共通の傾向が見られるようになってくる。

登場するモンスター

妖艶のスキュラ

「シルクスの塔」の最初のボスとなるモンスター。
元ネタであるFF3のドット絵を忠実に再現したデザインとなっている。

雷の杖、炎の杖、氷の杖の3の杖によるそれぞれのギミックをこなすことが攻略の鍵となる。
雷の杖は雷を発しており、この杖が発する雷をフィールドにある装置に当てることで装置を充電し、起動させる。この装置はボスである妖艶のスキュラが使う全体即死技「デイブレイク」の防御に使用する。
氷の杖は冷気を発しており、氷の杖に当たったキャラクターは凍りついてしまい、しばらくの間行動不能となってしまう。
炎の杖は凍ってしまったキャラクターに当てることで凍結を解除することができる。溶かすと凍っていた場所が水たまりとなる。
この水たまりに乗ることで妖艶のスキュラが使う全体範囲技の炎「エンシェントフレア」のダメージを軽減することができる。

実装当時は3本の杖によるギミックをこなすことが重要であったが、装備品のアイテムレベルが上がってくると攻撃力が上がり、デイブレイクやエンシェントフレアなどを使用する前に倒せてしまう。
そのため、アイテムレベルが上がってくるとギミックは無視されがちになっている。
追加ディスク「蒼天のイシュガルド」「紅蓮の解放者(リベレーター)」の発売頃から始めたプレイヤーなどは「なんかよくわからないけど殴ってたら勝てた」とギミックを理解しないままクリアできてしまうほど。

不壊のガーディアン

アラガンワーク・ライトとアラガンワーク・スクワイアの2種類の機械兵器をおともとして戦う戦闘となる。この機械兵器はギミックとして使用する。
ボスである不壊のガーディアンはHPが減ってくると「アストラルパンチ」の充電を行う。これが発動すると大ダメージを負ってしまうため、雑魚として出現している2種類の機械兵器を用いて射出装置を作動させ、フィールド外周にある離れ小島へと避難するというギミックとなっている。

このようなギミックとなっているのだが、ほとんどのプレイヤーから「知らない」「そんなのあったの?」と言われるほど印象が薄い。
というのも、パーティの火力が十分であればアストラルパンチの使用前に倒せてしまうため、そもそも機械兵器を用いて外周に避難する必要がないため。
プレイヤーからは「ギミックに使いますよって雰囲気を出してアラガンワークなんとかって雑魚がいるけど、よくわからないままにボスを殴ってたら倒せた」と言われてしまうほど。

異才のアモン

クローン技術によりザンデを復活させた科学者であるアモンがボスとして登場する。
科学者らしからぬ派手な見た目だが、これは元ネタであるFF3のアモンの姿を再現したものであるため。

「圧縮次元」という技を使用してくる。
この技の対象となったキャラクターは、フィールドに出現した光の玉とラインで繋がれる。
光の玉はラインをたどって徐々に対象キャラクターに近寄っていき、光の玉に触れるとステータスが半減する状態異常「ミニマム」がかかってしまう。
この光の玉は、異才のアモンが呼び出す雑魚モンスターに当てることができ、出現した雑魚モンスターに当てることで対象をミニマム化させることが可能。
自分が当たらないように気をつけながら、光の玉を雑魚モンスターに誘導し、雑魚モンスターを「ミニマム」状態にさせて倒すというギミックとなっている。

また、異才のアモンはメンバーを何人かを氷漬けにしてくる。
この氷は先の妖艶のスキュラ戦での氷の杖によるギミックと同じで、凍らされると戦闘不能となってしまう。
この凍らされたキャラクターは障害物として利用でき、異才のアモンが使う全体範囲技の「終幕の熱狂」の盾となる。
「古代の民の迷宮」でのキングベヒーモス戦でのメテオ回避の要領で、氷漬けプレイヤーの後ろに隠れる事で回避できる。

Taishi5
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