ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター X・Y』とはロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズのひとつで、第6作目にあたる。プラットフォームを3DSへ移し、シナリオ、ゲームシステム、フィールドやバトル画面がフル3D表示になる等、従来より大幅にボリュームアップしている。「生命と破壊」を司る伝説のポケモンを巡る、カロス地方の存亡を懸けた事件へと巻き込まれるが、主人公は友達やポケモンとの絆を深めこれを乗り越えていく。メガシンカという通常の進化とは異なるポケモンのパワーアップ要素が初登場した。
通信対戦
赤外線通信またはワイヤレス通信、インターネット通信を使って他のプレイヤーとポケモンバトルを行える。赤外線通信ではすぐ近くにいるプレイヤーと、ワイヤレス通信ではまわりにいるプレイヤーと、そしてインターネット通信では遠く離れたプレイヤーとそれぞれバトルできる。
PSSで「たいせん」をまたはPSSの基本画面から顔アイコンを選択して、指定した相手とポケモンバトルする。
初めにバトル形式を1対1の場合はシングルバトル、ダブルバトル、トリプルバトル、ローテーションバトルから選び、他のプレイヤーとペアを組んで2対2の場合はマルチバトルになる。
その後、バトルのルールやハンデについて決める。ルールはノーマルルール、フラットルール、制限なしから選べる。また、どのルールでも参加させるポケモンを選んだり、ポケモンに指示を出したりする時間や、対戦時間に制限時間が定められている。
フラットルールにはミュウツー、ミュウ、ルギア、ホウオウ、セレビィ、カイオーガ、グラードン、レックウザ、ジラーチ、デオキシス、ディアルガ、パルキア、ギラティナ、フィオネ、マナフィ、ダークライ、シェイミ、アルセウス、ビクティニ、レシラム、ゼクロム、キュレム、ケルディオ、メロエッタ、ゲノセクト、ゼルネアス、イベルタル、ジガルデ、ディアンシー、フーパ、ボルケニオンといった一部の伝説のポケモンや幻のポケモンは参加できない。
ハンデは自分と相手に実力差がある場合など、実力が上のプレイヤーの手持ちを実力が下のプレイヤーの手持ちより少なくするというもの。そのハンデ差は、ハンデありのルールでバトルした結果により上下する。
選んだバトル形式やバトルルール、ハンデにより、参加できるポケモンの数が異なる。
相手がバトルに応じた後、それぞれ参加させるポケモンを手持ちまたはバトルボックスから選ぶ。参加させるポケモンを選んだ後、バトルが開始される。
通信対戦のルール
・ノーマルルール:参加するポケモンのレベルが50に統一。元々のレベルが50より上でも下でもレベル50に統一。一部の伝説のポケモンや幻のポケモンも含めた全てのポケモンが参加でき、同じ種類のポケモンを2匹以上参加させられる。また、ポケモンに同じアイテムを持たせて参加させられる。
・フラットルール:参加するポケモンのレベルが50より上であれば50に統一され、49以下はそのまま。一部の伝説のポケモンや幻のポケモンは参加できず、同じ種類のポケモンを2匹以上参加させられない。また、ポケモンに同じアイテムを持たせて参加させられない。
・制限なし:参加させるポケモンのレベルには制限はない。一部の伝説のポケモンや幻のポケモンも含めた全てのポケモンが参加でき、同じ種類のポケモンを2匹以上参加させられる。また、ポケモンに同じアイテムを持たせて参加させられる。
バトル形式やバトルルールによる参加できるポケモンの数(ハンデなしで、左からノーマルルール、フラットルール、制限なし)
・シングルバトル:1~6体、3体、1~6体
・ダブルバトル:2~6体、4体、2~6体
・トリプルバトル:3~6体、6体、3~6体
・ローテーションバトル:3~6体、4体、3~6体
・マルチバトル:1~3体、3体、1~3体
ハンデがある場合のバトル形式による参加できるポケモンの数(実力が上のプレイヤー、実力が下のプレイヤー)
シングルバトル形式
・ハンデ0:3体、3体
・ハンデ1:3体、4体
・ハンデ2:2体、3体
・ハンデ3:2体、4体
・ハンデ4:2体、5体
・ハンデ5:2体、6体
・ハンデ6:1体、4体
・ハンデ7:1体、5体
・ハンデ8:1体、6体
ダブルバトル形式
・ハンデ0:4体、4体
・ハンデ1:4体、5体
・ハンデ2:3体、4体
・ハンデ3:3体、5体
・ハンデ4:3体、6体
・ハンデ5:2体、4体
・ハンデ6:2体、5体
・ハンデ7:2体、5体
・ハンデ8:2体、6体
トリプルバトル形式
・ハンデ0:6体、6体
・ハンデ1:5体、6体
・ハンデ2:4体、5体
・ハンデ3:4体、5体
・ハンデ4:4体、6体
・ハンデ5:4体、6体
・ハンデ6:3体、5体
・ハンデ7:3体、5体
・ハンデ8:3体、6体
ローテーションバトル形式
・ハンデ0:4体、4体
・ハンデ1:4体、5体
・ハンデ2:4体、6体
・ハンデ3:3体、4体
・ハンデ4:3体、4体
・ハンデ5:3体、5体
・ハンデ6:3体、5体
・ハンデ7:3体、5体
・ハンデ8:3体、6体
バトルスポット
インターネット通信を使って世界中のプレイヤーとポケモンバトルを行えるシステム。「ランダムマッチ」と「インターネット大会」の2つがある。
ランダムマッチは相手を指定せずにランダムで選ばれたプレイヤーとバトルをする形式で、自由にバトルができる「フリーバトル」か自分のレーティング(対戦成績に応じた強さの目安となるポイント)に近い相手とバトルができる「レーティングバトル」かを選ぶ。
その後、バトル形式をシングルバトル(使用ポケモン3体)、ダブルバトル(使用ポケモン4体)、トリプルバトル(使用ポケモン6体)、ローテーションバトル(使用ポケモン4体)から選ぶ。
バトルスポットのルールとして、参加するポケモンのレベルが50より上であれば50に統一され、49以下はそのまま。同じ種類のポケモンを2匹以上参加させられず、ポケモンに同じアイテムを持たせて参加させられない。また、「こころのしずく」を持たせることができない。
フリーバトルの場合は全てのポケモンが参加できるが、レーティングバトルの場合、一部の伝説のポケモンや幻のポケモン(ゼルネアスやイベルタル、ジガルデなど)は参加できない。
また、参加させるポケモンを選んだり、ポケモンに指示を出したりする時間や、対戦時間に制限時間が定められている。時間は表示されず、ゲーム内でカウントされる。
お互いにバトルに参加させるポケモンを手持ちやバトルボックスから選んだ後、バトルが開始される。
自分の最後のポケモンが自分または相手ポケモンが使った技などにより相手の最後のポケモンと同時に「ひんし」状態になった場合は、「ひんし」になった状況によって勝敗が異なる。
「じばく」や「みちづれ」などを使った場合は使ったほうの負けで、「とっしん」や「フレアドライブ」など、反動ダメージが入る技を使った場合は使ったほうの勝ち。
状態異常や天気などの場合は、先に「ひんし」状態になったほうの負け。特性やアイテムの場合は、相手にダメージを与えたほうが勝ち。
制限時間内に勝敗が決まらなかった場合は、「ひんし」状態ではないポケモンが多いプレイヤーが勝利する。
「ひんし」状態のポケモンが同数の場合は、手持ちのポケモンの最大「HP」の合計値における「ひんし」状態ではないポケモンのバトル終了時点の「HP」の合計値の割合を比較して、その割合が多いプレイヤーが勝利。
割合が同じ場合、「ひんし」状態ではないポケモンのバトル終了時点の「HP」の合計値が多いプレイヤーが勝利。それでも決まらなかった場合は引き分けになる。
レーティングバトルはポケモングローバルリンク(『ポケットモンスター X・Y・オメガルビー・アルファサファイア』に連動するインターネットサイト、現在はサービス終了)に連動。
そして、『X・Y』同士で戦う「X・Yリーグ」と『オメガルビー・アルファサファイア』同士で戦う「オメガルビー・アルファサファイアリーグ」に分かれ、それぞれリーグ内でマッチングが行われる。この形式はフリーバトルでも同様。
またレーティングバトルは決められた一定期間でレーティングを争うシーズン制になっており、フリーバトルと同じくシングルバトル、ダブルバトル、トリプルバトル、ローテーションバトル、さらにシーズンごとにルールなどが変わるスペシャルバトルのうち参加したいバトル形式を選択。
その後、お互いにバトルに参加させるポケモンを手持ちやバトルボックスから選んだ後、バトルが開始される。レーティングは基本的に勝つと上がり、負けると下がる。
シーズン終了時にレーティングバトルに参加したプレイヤーの対戦結果を「X・Yリーグ」と「オメガルビー・アルファサファイアリーグ」に分けて集計する。
対戦成績に応じてそのシーズンの最終レーティングが分かり、ポケモングローバルリンクではそのランキングを確認できる。シーズン中のレーティングによるランキングも確認できる。
1シーズンが終了して、新しいシーズンになると対戦成績やレーティングがリセットされる。
レーティングバトルでレーティングがランキングの上位に入ったプレイヤーは最終順位や参加したシーズンのバトル形式に応じてメダルがもらえる。
インターネット大会はレーティングバトル形式で行われる公式大会。
バトル中、意図的にまたは偶然に通信が切断された場合は、通信を切断したプレイヤーの負けとなるので注意が必要。
Oパワー
Oパワーとは、ポケモンのHP回復やバトルで得られる経験値増加など、プレイヤーの冒険をサポートするボーナスのこと。
PSSから「Oパワー」を選択すると使用できるようになり、Oパワーの発動に必要なパワーポイントを消費して自分または他のプレイヤー(PSSの基本画面に表示されているプレイヤー)にOパワーを使う。
Oパワーを使用すると、フィールドまたはバトル中に、一定時間またはバトル終了までボーナスが発揮される。
Oパワーは全部で17種類あり、それぞれ効果量の大きさにより「レベル1」、「レベル2」、「レベル3」に分かれ、レベルが大きいほど効果量が大きい。
Oパワーは初めHPかいふくパワーとほかくパワーが使用でき、その後冒険中に出会うキズナおやじからOパワーをもらえる。キズナおやじからタマゴふかパワー以外のOパワーを全てもらった後、スタイリッシュが高くなるとミアレシティのカフェ・ひとみしりにキズナおやじが現れタマゴふかパワーがもらえる。
Oパワーは初め「レベル1」しかないが、使い続けるとレベルが上がっていき「レベル3」まで上がる。「レベル1」のOパワーを15回使うと「レベル2」に、「レベル2」のOパワーを30回使うと「レベル3」にレベルアップする。
また、PSSで「しりあい」または「ともだち」が使用しているOパワーを自分も使用することができる。顔アイコンが光っているとそのプレイヤーはOパワー使用中で、顔アイコンをタッチするとそのプレイヤーからOパワーをもらえる。
Oパワーの発動に必要なパワーポイントは時間経過により1つずつたまり、通常4分でたまる。さらに、3DSの歩数計(ソフトを起動していない状態で3DSの上画面にある足跡マーク)での1日の歩数に応じて、たまるスピードが増加。
2000歩までは4分だが、2001歩以上で3分、3001歩以上で2分、4001分以上で1分でたまる。
「そうぐうパワー」と「おんみつパワー」は他のプレイヤーに使うことはできない。
Oパワーの種類
・そうぐうパワー:野生ポケモンに出会いやすくする。フィールドで効果を発揮し、時間は3分。
・おんみつパワー:野生ポケモンに出会いにくくする。フィールドで効果を発揮し、時間は3分。
・タマゴふかパワー:ポケモンのタマゴが早く孵化しやすくなる。フィールドで効果を発揮し、時間は3分。
・なつきパワー:ポケモンがなつきやすくなる。フィールドで効果を発揮し、時間は3分。
・やすうりパワー:フレンドリィショップなど(ブティックは除く)でアイテムを購入するときに安く買える。フィールドで効果を発揮し、時間は3分。
・HPかいふくパワー:手持ちの先頭にいるポケモンのHPが回復する。フィールド、バトル中に効果を発揮し、すぐに発動。
・PPかいふくパワー:手持ちの先頭にいるポケモンのPP(パワーポイント)が回復する。フィールド、バトル中に効果を発揮し、すぐに発動。
・けいけんちパワー:バトルでもらえる経験値が増える。フィールド、バトル中に効果を発揮し、時間は3分。
・おこづかいパワー:トレーナーに勝利したときにもらえる賞金(おこづかい)が増える。フィールド、バトル中に効果を発揮し、時間は3分。
・ほかくパワー:野生のポケモンを捕まえやすくなる。フィールド、バトル中に効果を発揮し、時間は3分。
・こうげきパワー:手持ちの先頭にいるポケモンの「こうげき」が上がる。フィールド、バトル中に効果を発揮し、バトル終了時まで有効。
・ぼうぎょパワー:手持ちの先頭にいるポケモンの「ぼうぎょ」が上がる。フィールド、バトル中に効果を発揮し、バトル終了時まで有効。
・とくこうパワー:手持ちの先頭にいるポケモンの「とくこう」が上がる。フィールド、バトル中に効果を発揮し、バトル終了時まで有効。
・とくぼうパワー:手持ちの先頭にいるポケモンの「とくぼう」が上がる。フィールド、バトル中に効果を発揮し、バトル終了時まで有効。
・すばやさパワー:手持ちの先頭にいるポケモンの「すばやさ」が上がる。フィールド、バトル中に効果を発揮し、バトル終了時まで有効。
・きゅうしょパワー:手持ちの先頭にいるポケモンの使う技が急所に当たりやすくなる。フィールド、バトル中に効果を発揮し、バトル終了時まで有効。
・めいちゅうパワー:手持ちの先頭にいるポケモンの命中率が上がる。フィールド、バトル中に効果を発揮し、バトル終了時まで有効。
Oパワーの入手方法(それぞれレベル1)
・「HPかいふくパワー」「ほかくパワー」:最初から使用できる。
・「HPかいふくパワー」「ほかくパワー」「タマゴふかパワー」以外のOパワー:カロス地方の各地に現れるキズナおやじからもらえる。
・「タマゴふかパワー」:タマゴふかパワー以外のOパワーを入手した後、スタイリッシュが高くなるとミアレシティのカフェ・ひとみしりに現れるキズナおやじからもらえる。
ホロキャスター
『ポケットモンスター』に関する情報を見ることができるシステム。「PSS」から「ホロキャスター」を選択。
3DSが折り畳まれてスリープ状態のとき、インターネットに接続できる無線LANアクセスポイントなどを探して自動的に受信するなどして情報を受け取れたが、すでにその機能は終了している。
ゲームシンク
ゲームシンクは「ポケモングローバルリンク(『ポケットモンスター X・Y・オメガルビー・アルファサファイア』に連動するインターネットサイトで、すでにサービス終了している)」に『X・Y』を連動させるための機能。
インターネット通信で「PSS」から「ゲームシンク」を選択することで行えるようになり、ゲームシンクを行うとゲームの進行状況といったデータなどがポケモングローバルリンクに送られる。
ゲームシンクを行うためには、ポケモングローバルリンクの利用登録が必要。
初めにインターネットサイト「ポケモンだいすきクラブ」にメンバー登録してアカウントを作成した後、「PSS」の「ゲームシンク」から、インターネットに接続して自分のソフトに対応した「ゲームシンクID」を発行する。
ポケモングローバルリンクにログインして、自分のゲームシンクIDを登録すると、『X・Y』とポケモングローバルリンクが完全に連動する(ゲームシンクされる)。
ポケモングローバルリンク(PGL)
『X・Y』に連動するインターネットサイト(『オメガルビー・アルファサファイア・X・Y』に対応したバージョンは現在サービス終了)で、様々なコンテンツを楽しむことができる。
利用するにはインターネットサイト「ポケモンだいすきクラブ」にメンバー登録してアカウントを作成した後、「PSS」の「ゲームシンク」から、インターネットに接続して自分のソフトに対応した「ゲームシンクID」を発行する。
ポケモングローバルリンクにログインして、自分のゲームシンクIDを登録すると、自分の『X・Y』ソフトとポケモングローバルリンクが完全に連動する。
ポケモングローバルリンクでは、ゲームシンクされるなどして世界中のプレイヤーのプレイ記録等がデータとして集まり、公開しているプレイヤーの冒険記録を見ることができたり、データを元にしたランキングを見ることができる。
タイムライン
『X・Y』の冒険の記録をタイムライン形式で見ることができるシステム。ゲームシンクすることでポケモングローバルリンクに反映される。
タイムラインには、ポケモンの捕獲やジム戦、殿堂入りなどといったゲーム中の行動や通信交換、レーティングバトルの結果などが表示される。
ポケモングローバルリンクのマイページから自分のタイムラインを他のプレイヤーに公開するかどうか設定することができ、全てのプレイヤーに公開することもできれば、公開範囲をポケモングローバルリンクのユーザーや「PSS」の「ともだち」に限定したり、非公開(初期設定)にすることもできる。
メダル
『X・Y』でのプレイ記録やバトル記録などについて、ある一定の基準を満たした際に贈られる表彰アイテム。
メダルは『X・Y』では入手することはできず、ゲームシンクした後にマイページで確認できる。
主なメダルの種類と入手条件
・「カロスずかんコンプリート」:カロス図鑑を完成させてプラターヌ博士に見せる。
・「ぜんこくずかんコンプリート」:ぜんこく図鑑を完成させてプラターヌ博士に見せる。
・「(タイプの名前)コレクター」:カロス図鑑の特定のタイプのポケモンを全て捕まえる。
・「キャプチャーキング」:1日で50匹以上のポケモンを捕まえる。
・「○○レポーター」:レポートを特定の回数以上書く。
・「○○ウォーカー」:冒険中、特定の歩数以上歩く。
・「バトル○○」、「れきせんのもさ」:バトル(野生ポケモン戦、トレーナー戦)で特定の回数以上勝利する。「れきせんのもさ」は2000回。
・「たいせん○○」、「ボーントゥバトル」:特定の回数以上通信対戦(PSSのたいせん、バトルスポット)を行う。「ボーントゥバトル」は100回。
・「バトルハウス(バトル形式)20れんしょう」:バトルハウス(シングルバトル、ダブルバトル、トリプルバトル、ローテーションバトル、マルチバトル)で20連勝する。
・「でんどういり(回数)」:殿堂入りを特定の回数以上達成する。
・「レーティングバトル(バトル形式)ベスト(順位)」:レーティングバトル(シングルバトル、ダブルバトル、トリプルバトル、ローテーションバトル、スペシャルバトル)で特定の順位内に入る。
・「(バトルシャトーの爵位)」:バトルシャトーで特定の爵位になる。
・「○○トレード」、「わらしべちょうじゃ」:特定の回数以上通信交換(PSSのこうかん、ミラクルこうかん、GTS)を行う。「わらしべちょうじゃ」は100回。
・「Oパワー(レベル1~3、MAX)」:Oパワーを特定の回数使用する。レベル1はOパワーを初めて使用した時、レベル2は10回、レベル3は50回、レベルMAXは100回使用することが条件。
・「ポケパルレファン」:ポケパルレでポケモンと10回以上触れ合う。
・「スパトレインストラクター」:スパトレで10回以上ポケモンを鍛える。
・「インターネット大会デビュー」:インターネット大会に初めて参加する。
ポケマイルクラブ/ポケマイルストア
ポケマイルとは、歩数や通信交換(PSSのこうかん、ミラクルこうかん、GTS)した回数に応じてたまるポイント(単位はP)のことで、このポイントはミアレシティ・サウスサイドにあるポケモンセンターでアイテムと交換することができる。
また、ゲームシンクすることで『X・Y』でためたポケマイルを、ポケモングローバルリンクに送ることができる。1度送ったポケマイルは『X・Y』のソフトに送り返すことができない。
送られたポケマイルはポケマイルクラブで使用することができ、ポケマイルストアとアトラクションで使用可能。
ポケマイルストアはゲーム中と同じくアイテムと交換することができ、その後ゲームシンクを行うとポケマイルストアで交換したアイテムを『X・Y』のソフトに持ってくることができる。
メダルを20枚以上入手すると、交換できるアイテムが増えて交換に必要なポケマイルが少なくなる。『X・Y』に送られたアイテムはポケモンセンターで入手できる。
ミアレシティ・サウスサイドのポケモンセンターで交換できるアイテムと必要ポケマイル
・きのみジュース:10P
・モーモーミルク:20P
・なんでもなおし:30P
・ゴールドスプレー:35P
・すごいキズぐすり:60P
・ハイパーボール:60P
・ピーピーエイド:120P
・まんたんのくすり:125P
・かいふくのくすり:300P
・げんきのかたまり:400P
・ふしぎなアメ:500P
・ポイントアップ:1000P
初期状態でポケマイルクラブで交換できるアイテムと必要ポケマイル
・きのみジュース:5P
・ミックスオレ:7P
・モーモーミルク:10P
・なんでもなおし:15P
・ゴールドスプレー:17P
・すごいキズぐすり:30P
・ピーピーエイド:60P
・まんたんのくすり:62P
・かいふくのくすり:150P
メダルを20枚以上入手した後にポケマイルクラブで交換できるアイテムと必要ポケマイル
・きのみジュース:4P
・ミックスオレ:5P
・モーモーミルク:8P
・なんでもなおし:12P
・ゴールドスプレー:13P
・すごいキズぐすり:24P
・ピーピーエイド:48P
・まんたんのくすり:49P
・ハートのウロコ:100P
・かいふくのくすり:120P
・げんきのかたまり:200P
・ふしぎなアメ:250P
・ポイントアップ:500P
アトラクション
ゲームシンクを行うことでポケモングローバルリンクに送ったポケマイルをポケマイルクラブのポケマイルストアでアイテムと交換できる他、ポケマイルを使ってアトラクションで遊ぶことができる。
アトラクションは4種類あり、それぞれレベル1からレベル3まで存在。遊ぶためには基本的にメダルを20枚以上入手している必要があり、遊ぶ際にポケマイルを消費する。
アトラクションをクリアするとクリアしたアトラクションやレベル、結果などに応じてアイテムがもらえる。もらったアイテムはゲームシンクすると『X・Y』で使用できるようになる。
アトラクションの種類
・Graffi Wiping(グラフィティワイピング)
落書きで汚れたショーウィンドウをマウスでこするなどして消していきショーウィンドウをきれいにするアトラクション。ポケモンドールが3体現れるとクリア。
・Balloon Popping(バルーンポッピング)
様々なポケモンの形をした風船(バルーン)をマウスをクリックして割っていくアトラクション。風船を10個割るとクリア。
・Mine Cart Adventure(マインカートアドベンチャー)
3種類あるコースのうちどれか1つを選んで、トロッコを走らせてきのみを集めていくアトラクション。トロッコを一押しで走らせ、レール上のきのみを集めていく。また、停止したところでさらに落ちてきたきのみを集める。
このアトラクションで遊ぶ場合、獲得メダルが1枚以上でレベル1(消費ポケマイル20P)、20枚以上でレベル2(消費ポケマイル100P)、40枚以上でレベル3(消費ポケマイル200P)を遊べる。
・Poké Doll Grabber(ポケドールグラッバー)
ポケモンドール5個をクレーンでつかんで、画面上の左右にあるボタン操作で障害物をよけながらゴールを目指すアトラクション。障害物に当たるとポケモンドールが1個ずつ減ってしまう。
写真
『X・Y』内で撮影した写真をゲームシンクすることでポケモングローバルリンクに載せることができ、世界中の人々に公開できる。写真はマイページで確認できる。
ポケモングローバルリンクに保存できる写真は最初は12枚で、メダルの取得によって最大60枚まで増える。最大枚数を超えて写真が載せられた場合、古いものから削除される。
『ポケットモンスター X・Y』の登場人物・キャラクター
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ポケットモンスター(ポケモン)の条件付きレベルアップ進化まとめ
『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズ。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして冒険するRPGである。 ポケモンは特定のレベルに達することで進化するが、中にはなつき度やなかよし度、場所など他の条件を伴っている場合がある。これらのポケモンは、進化できるレベルに達していても、他の条件を満たしていなければ進化できない。
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ポケットモンスター(ポケモン)の博士まとめ
『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)と呼ばれる不思議な生き物をパートナーにして冒険に出て、ポケモンリーグのチャンピオンを目指す。 『ポケットモンスター』において、博士はポケモンの生態などを研究する者を指しており、ポケモン博士とも呼ばれる。『サン・ムーン』まではポケモン博士から最初のポケモンや、ポケモンを登録する図鑑をもらうのが定番だった。
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ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ
『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。ポケットモンスター(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」たちの冒険が描かれる。 バトルではポケモンのHPが減ったり、状態異常になったりすることがある。ポケモンセンターに寄れば回復できるが、ポケモンセンターが近くにない場合は回復アイテムに頼ることになる。
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ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ
『ポケットモンスター』は、ゲームフリークが開発しているゲームソフトシリーズの名称である。略称は『ポケモン』。「集める、育てる、戦う」のコンセプトに従い、ポケモンと呼ばれる生き物を収集、育成、そして対戦させるRPGである。『ポケモン』には稀に背筋に寒気を覚えるような設定が盛り込まれている。2016年で20周年を迎えた長寿シリーズなだけに、様々な裏設定や都市伝説が囁かれている。
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ポケットモンスター(ポケモン)の強さの変遷まとめ
20年を超える長寿シリーズの「ポケットモンスター(ポケモン、Pokémon)」。その歴史は長く、作品が出るごとにバトルには様々な要素が登場してきた。それにともない、ポケモンバトルを楽しむプレイヤーたちの対戦環境も変わってきた。ここではその移り変わりを解説していく。
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ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ
『ポケットモンスター』は1996年にゲームフリークが開発した『赤・緑』から続くRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーとして、ポケモンリーグのチャンピオンを目指して旅をする。 色違いは第2世代の『金・銀』から実装されたもので、通常とは異なる体色をしたポケモンを指す。色違いポケモンはステータス画面で姿を確認したり戦闘に出したりした際に光るエフェクトが出ることから光るポケモンとも称される。
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ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『金・銀・クリスタル』は第2作目であり、『ハートゴールド・ソウルシルバー』は『金・銀・クリスタル』のリメイク作品に当たる。ジョウト地方とカントー地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。前作『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』に登場した悪の組織・ロケット団と戦うことになる。
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ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『ルビー・サファイア・エメラルド』は第3作目であり、『オメガルビー・アルファサファイア』は『ルビー・サファイア・エメラルド』のリメイク作品に当たる。ホウエン地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、「マグマ団・アクア団」という組織と各地で戦うことになる。
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ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『サン・ムーン』は第7作目であり、『ウルトラサン・ウルトラムーン』は『サン・ムーン』にストーリーやシステムを一部追加したバージョンになっている。プレイヤーは4つの島と1つの人工島からなるアローラ地方を冒険し、「島めぐり」を行い、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、スカル団やエーテル財団といった組織と戦うことになる。
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ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ
前作、ポケットモンスターサン・ムーンに新要素を加えてバージョンアップとして登場したのが、ウルトラサン・ウルトラムーンである。前作と同じく島巡りと呼ばれる旅に出た主人公がいくつもの試練を乗り越えて、チャンピオンを目指すストーリーだが、前作から新たに追加された新要素もたくさんあるので、前作を遊んだからと言って飽きることはないだろう。 今回はポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーンの魅力に迫る。
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ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスターシリーズ』の第5作目。イッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では「ポケモンを自由にするため、ポケモンの解放を訴える」プラズマ団という組織が登場し、ストーリー中に各地で戦うことになる。本作のテーマは「多様性」で、ゲーム中の登場人物やポケモン、ストーリーなどに反映されている。
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ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』とは、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の続編作品であり、前作から2年後のイッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では前作に登場したプラズマ団が復活し、ストーリー中に各地で戦うことになる。トレーナーの成長についても描かれ、前作でのライバルであったN(エヌ)や共に旅に出たベルやチェレンなどの成長した姿なども見ることができる。
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ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの第4作目。『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』が発売され、後に新たな要素が追加された『ポケットモンスター プラチナ』が発売された。冒険の舞台はシンオウ地方で、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグを制覇することが主なゲーム目標となる。
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ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの1つで、『赤・緑・青・ピカチュウ』は第1作目、『ファイアレッド・リーフグリーン』は『赤・緑』に様々な要素を追加したリメイク作品になっている。プレイヤーはカントー地方を冒険し、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、世界征服を目論む悪の組織・ロケット団と戦うことになる。
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ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター SPECIAL』とは、小学館から出版されている、ゲーム『ポケットモンスター』を題材にした、原作を日下秀憲、作画を山本サトシが手がける漫画である。ゲームと同じ世界、登場人物を用いながら、全く異なるシナリオを展開しているのが特徴で、ゲームで新たなシリーズが登場するたびに新章が執筆されている。1997年に『小学四年生』『小学五年生』『小学六年生』で連載開始し、その後は『コロコロイチバン!』や『クラブサンデー』と媒体を変えながらも連載を続け、2021年には連載25年目を迎えた。
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ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター ソード・シールド』は、株式会社ポケモンから発売されたNintendo Switch用ロールプレイングゲーム。2019年11月15日に『ポケットモンスター ソード』と『ポケットモンスター シールド』の同時に二本発売され、ポケットモンスターシリーズの8作品目となる。公式略称は『ポケモン剣盾』。 今作の舞台であるガラル地方で、主人公はポケモンバトルの最高峰であるポケモンリーグへ挑み、チャンピオンを目指す。また、ポケモンが巨大になるダイマックス現象の謎へと挑む。
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ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター リコとロイの旅立ち』とは、アニメ『ポケットモンスター』の第8シリーズで、リコとロイという2人の主人公が冒険の旅に出立していく様を描いたアニメ作品。25年間主人公を務めてきたサトシが引退したこともあり、新たな主人公たちがどのような物語を紡いでいくか注目された。 セキエイ学園に入学したリコとパートナーポケモンのニャオハは、リコの不思議なペンダントを巡る戦いに巻き込まれる。その中で伝説のポケモンとの出会いを夢見るロイやポケモンのホゲータと知り合い、彼らと共に旅に出る。
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目次 - Contents
- 『ポケットモンスター X・Y』の概要
- 『ポケットモンスター X・Y』のあらすじ・ストーリー
- アサメタウン~ショウヨウシティ
- セキタイタウン~ミアレシティ
- クノエシティ~ヒャッコクシティ
- フラダリラボ~フレア団秘密基地
- ヒャッコクシティ~ポケモンリーグ
- それからの冒険・ハンサムストーリー その1
- ハンサムストーリー その2
- 『ポケットモンスター X・Y』のゲームシステム
- 初期設定
- ゲーム内の時間
- おこづかい
- ID
- スタイリッシュ
- タイプ
- フェアリータイプ
- 能力
- HP
- こうげき
- ぼうぎょ
- とくこう
- とくぼう
- すばやさ
- 特性
- 状態異常
- どく/もうどく
- まひ
- やけど
- ねむり
- こおり
- ひんし
- 状態変化
- こんらん
- メロメロ
- ひるみ
- しめつける
- いえき
- やどりぎのタネ
- バトル形式
- トリプルバトル
- ローテーションバトル
- 群れバトル
- スカイバトル
- メガシンカ
- ポケモン図鑑完成
- 野生ポケモンを捕まえる
- 進化させる
- タマゴをかえす
- カセキを復元する
- ゲーム中の人物からもらう
- 他のプレイヤーと通信交換する
- ポケムーバー/ポケモンバンクを利用する
- 殿堂入りを目指す
- ポケモンを育てる
- ポケモン育て屋
- ポケモントレーナーと勝負する
- ジム戦
- 四天王/チャンピオンとの戦い
- バトルシャトー
- バトルハウス
- シングルバトル/スーパーシングルバトル
- ダブルバトル/スーパーダブルバトル
- トリプルバトル/スーパートリプルバトル
- ローテーションバトル/スーパーローテーションバトル
- マルチバトル/スーパーマルチバトル
- トライアルハウス
- レストラン
- さかさバトル
- フレンドサファリ
- しる屋
- ホテル
- グランドホテル
- ポケパルレ
- ステータス
- ポケモンをなでる
- ポフレをあげる
- ミニゲームで遊ぶ
- 顔真似で遊ぶ
- 部屋の模様替え/他のプレイヤーのポケモンとの交流
- スパトレ
- スーパートレーニング
- ベーストレーニング
- ファッション
- 写真撮影
- トレーナープロモ
- 通信機能
- PSS(プレイヤーサーチシステム)
- 通信交換
- ミラクル交換
- GTS(グローバルトレードステーション)
- 通信対戦
- バトルスポット
- Oパワー
- ホロキャスター
- ゲームシンク
- ポケモングローバルリンク(PGL)
- タイムライン
- メダル
- ポケマイルクラブ/ポケマイルストア
- アトラクション
- 写真
- 『ポケットモンスター X・Y』の登場人物・キャラクター
- メインキャラクターとその関係者
- 主人公(カルム/セレナ)
- プラターヌ博士
- サナ
- ティエルノ
- トロバ
- ジーナとデクシオ
- サキ
- ジムリーダー
- ビオラ
- ザクロ
- コルニ
- フクジ
- シトロン
- マーシュ
- ゴジカ
- ウルップ
- 四天王・チャンピオン
- パキラ
- ズミ
- ガンピ
- ドラセナ
- カルネ
- フレア団
- コレア
- バラ
- アケビ
- モミジ
- クセロシキ
- アカマロ
- フラダリ
- バトルシャトレーヌ
- ラニュイ
- ルスワール
- ラジュルネ
- ルミタン
- その他の人物
- AZ(エーゼット)
- パンジー
- コンコンブル
- クロケア
- ユリーカ
- キズナおやじ
- カメラおやじ
- 思い出娘
- サカサ
- マチエール/エスプリ
- ハンサム
- 『ポケットモンスター X・Y』のアイテム
- ボール
- HP回復アイテム
- 状態異常回復アイテム
- ひんし状態回復アイテム
- PP(パワーポイント)回復アイテム
- バトルサポートアイテム
- ビードロ
- ポイントアップアイテム
- ハネ
- きのみ
- こやし
- 能力・技の威力アップアイテム(ポケモンに持たせるアイテム)
- バトル補助アイテム(ポケモンに持たせるアイテム)
- 回復・状態異常発動アイテム(ポケモンに持たせるアイテム)
- メガリング・メガストーン
- プレート
- カセット
- おこう
- しんかのいし
- しんかのどうぐ
- スプレー
- ポケモン育成アイテム
- カセキ
- わざマシン・ひでんマシン
- 『X・Y』のわざマシン
- 『X・Y』のひでんマシン
- たいせつなもの
- タウンマップ
- ホロキャスター
- たんけんこころえ
- じてんしゃ
- ローラースケート
- つりざお
- ダウジングマシン
- バトルレコーダー
- ハスボーじょうろ
- ポケトレ
- レンズケース
- ポケモンのふえ
- TMVパス
- カロスエンブレム
- いでんしのくさび
- グラシデアのはな
- うつしかがみ
- まるいおまもり
- ひかるおまもり
- その他のアイテム
- 『ポケットモンスター X・Y』の用語
- 性格
- 個性
- なつき度
- フォルムチェンジ
- ポワルン
- デオキシス
- ミノムッチ・ミノマダム
- チェリム
- ロトム
- ギラティナ
- シェイミ
- アルセウス
- ヒヒダルマ
- シキジカ・メブキジカ
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- ゲノセクト
- トルネロス・ボルトロス・ランドロス
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- トリミアン
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- ゼルネアス
- タマゴグループ
- 基礎ポイント
- ポケルス
- リボン
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- 技
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- フレア団秘密基地
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- ポケモンの村・名無しの洞窟・迷いの森
- 空ろの間
- チャンピオンロード
- 施設(共通)
- ポケモンセンター
- フレンドリィショップ(ショップ)
- ジムリーダー
- 四天王・チャンピオン
- バトルシャトレーヌ
- フレア団
- 『ポケットモンスター X・Y』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- タイトルの由来は座標を表すX軸とY軸
- 『X・Y』で達成した世界同時発売
- 本作で聞くことができる過去作の音楽
- タクシー料金が支払えない場合はタダ乗り可能
- ポケモンに乗ることが可能
- チップを支払える
- バトル中にアイテムを入手
- 図鑑完成の表彰
- 「ゲンガーはピクシーにゴーストが憑依した」説の信憑性が増したと話題に