ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー(ポケモンGSC・HGSS)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター 金・銀・クリスタル・ハートゴールド・ソウルシルバー』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『金・銀・クリスタル』は第2作目であり、『ハートゴールド・ソウルシルバー』は『金・銀・クリスタル』のリメイク作品に当たる。ジョウト地方とカントー地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。前作『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』に登場した悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

『金・銀・クリスタル』のトレーナーハウスでのバトル。ふしぎなおくりものをしたことがない場合は、ポケモントレーナーのヒカルとバトルすることになる。

トキワシティにある施設で、トレーナーと1日1回バトルができる。『金・銀・クリスタル』と『ハートゴールド・ソウルシルバー』でルールや仕様が異なる。
『金・銀・クリスタル』では「ふしぎなおくりもの」をしたことがある場合、最後に「ふしぎなおくりもの」をした相手がトレーナーとして登場。使用するポケモンは最後に「ふしぎなおくりもの」をした相手の手持ちにいるポケモン。
バトルは通常のトレーナー戦と同じく、相手ポケモンを倒すと経験値が入り、勝利すると賞金がもらえる。
『ハートゴールド・ソウルシルバー』では他のポケウォーカーと通信したことがある場合、通信した相手最大10人までが登場。それ以上の相手と通信した場合は、通信した時期の古い相手から順に入れ替わる。
使用するポケモンは『金・銀・クリスタル』と同じように、通信時に相手の『ハートゴールド・ソウルシルバー』の手持ちにいるポケモン。バトル形式はレベル50以上のポケモンを50に統一したフラットバトル(レベル49以下はそのまま)。
バトルをしても『金・銀・クリスタル』のように経験値や賞金は入らず、代わりにバトルポイント(BP)が1入る。

「ふしぎなおくりもの」やポケウォーカーで相手と通信をしたことがない場合は、『金・銀・クリスタル』ではヒカル(外見は『金・銀・クリスタル』の男の子主人公)、『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではひかる(外見はエリートトレーナー男)が対戦相手として登場。
使用ポケモンはメガニウム、バクフーン、オーダイルで共通。
「ふしぎなおくりもの」やポケウォーカーで相手と通信すると、『金・銀・クリスタル』では消えてしまうが、『ハートゴールド・ソウルシルバー』では残る(通信した相手最大10人の制限には含まれない)。

むしとりたいかい

むしとりたいかいでは普段捕まえることのできないむしタイプのポケモンを捕まえることができる。

しぜんこうえんで火・木・土曜日に開催される参加費無料の大会。「むし」タイプのポケモンを捕まえて、その強さ(ポイント)を競う。手持ちのポケモンを1匹と共に参加し、大会中はそのポケモンを使って「むし」タイプのポケモンとバトルをする。
大会に使われる専用のボールとして、『金・銀・クリスタル』ではパークボールが20個、『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではコンペボール20個が参加者に配られる。大会中はそのボールを使ってポケモンを捕まえていく。
持っておけるポケモンは1匹のみで、同じ種類の別なポケモンまたは別の種類のポケモンを捕まえた場合は、どちらかを残してどちらかを逃がす必要がある。大会が終了した時点で持っていたポケモンは自分のポケモンになる。
大会中、パークボール・コンペボール以外のアイテムは使用できないが、ポケモンにアイテムを持たせておくことは可能。
大会時間は20分。時間が過ぎるか、ボールを使い切ると大会は終了。また、自分のポケモンが「ひんし」状態になったり、ゲートに戻って係員に申し出たり、「リタイア」をコマンドから選択したりしても終了する。
「そらをとぶ」を使って会場外に出ると大会を棄権したことになる。また、大会中はレポートを書くことができない。

しぜんこうえんは草むらが存在し野生ポケモンが出現するが、大会中はむしポケモンのみ出現。大会中ここでしか出現しないむしポケモンもいる。
捕まえたむしポケモンの強さはポイントで表示される。出現するポケモンにより強さが異なるが、出現率の低いポケモンほど強くなる(例:ストライクやカイロスなど)。
またレベルが高く、捕まえた際にHPを多く残しているとポイントが高くなる。
なお、『ハートゴールド・ソウルシルバ-』ではぜんこく図鑑を入手した後、大会中に出現するポケモンのレベルが上がり、木曜日の大会と土曜日の大会ではポケモンの大部分が入れ替わって、ホウエン地方やシンオウ地方のポケモンが出現。
大会が終了した後に結果発表が行われる。ポイントに応じて順位が決まり、賞品がもらえる。それ以外の場合でも参加賞がもらえる。
『金・銀・クリスタル』と『ハートゴールド・ソウルシルバー』ではその賞品が異なる。

『金・銀・クリスタル』でのむしとりたいかいの賞品
優勝:たいようのいし
2位:かわらずのいし
3位:おうごんのみ
参加賞:きのみ

『ハートゴールド・ソウルシルバー』でのむしとりたいかいの賞品
優勝:たいようのいし、殿堂入り後はたいようのいしの他、ほのおのいし、みずのいし、かみなりのいし、リーフのいし、つきのいし、ひかりのいし、やみのいし、めざめいし、まんまるいしのどれか1つ
2位:かわらずのいし
3位:オボンのみ
参加賞:きれいなぬけがら

サファリゾーン

サファリゾーンでは通常の野生ポケモンのようにバトルして捕まえることができない。

『ハートゴールド・ソウルシルバー』のみ登場する施設。タンバシティの西にあるサファリゾーンゲートにある。入場料(500円)を払い、園内にいるポケモンを捕まえられるサファリゲームが行える。
園内ではサファリゾーン専用のボール「サファリボール」を使用し、係員からサファリボールを30個もらう。
園内では通常の野生ポケモンを捕まえるのとは違い、自分のポケモンでバトルをすることができない。自分ができるのは、「サファリボールを投げる」、「どろを投げる」、「えさを投げる」、「逃げる」のみ。
「どろを投げる」「えさを投げる」はポケモンの捕まえやすさ、ポケモンの逃げやすさを変化させる。どろを投げるとポケモンは捕まえやすくなるが、逃げやすくなる。逆にえさを投げるとポケモンは逃げにくいが、捕まえにくくなる。
自分が「逃げる」を選択せずとも、ポケモンが逃げ出すとそのポケモンは捕まえられない。園内は草むらの他、水辺もあり、水上や釣り上げて出会ったポケモンも捕まえられる。
サファリボールを投げると、ポケモンを捕まえたかどうかにかかわらずボールを消費する。サファリボールを30個全て使い切るか、「リタイア」をコマンドから選択、もしくは途中で止めることを係員に申し出ると、サファリゲームは終了となる。

施設を利用するためには、39ばんどうろ(アサギシティの北にある道路)のモーモーぼくじょう付近でサファリゾーン園長のバオバに出会い彼の電話番号をポケギアに登録する必要がある。
冒険を進め、アサギのとうだいにいるミカンにひでんのくすりを届けた後、灯台を出たときにバオバからサファリゾーンが開園したという連絡が入る。
サファリゾーンへと向かうと、バオバの試験を受けることになる。試験は園内でイシツブテを捕まえることであり、捕まえたイシツブテをバオバに見せると合格。
その後、しばらく経ってからバオバから再び試験の連絡が入る。今度の試験は「エリアカスタム」という園内を改造する機能を使って、サンドを捕まえるというもの。園内を改造して捕まえたサンドをバオバに見せると合格。

このエリアカスタムは、6つのエリアからなるサファリゾーンをエリアごと自由に組み替えることができるというもの。バオバのサンドを捕まえる試験に合格するとできるようになる。
サファリゾーン受付の右側にあるパソコンを立ち上げ、一つのエリアを別の種類のエリアと交換したり、既に配置されたエリアを別のエリアと位置を入れ替えたりできる。また、同じ種類のエリアを並べることもできる。
エリアは「そうげん」、「はなばたけ」、「サバンナ」、「いわば」、「みずべのいわば」、「しつげん」、「もり」、「みずべのもり」、「ぬまち」、「あれち」、「やま」、「さばく」の全部で12種類。エリアにより出現するポケモンが異なる。
配置を完了すると、園内が自分で組み替えた通りに変化する。初期状態のサファリゾーンのエリアは、「そうげん」、「はなばたけ」、「サバンナ」、「いわば」、「あれち」、「やま」。

殿堂入りしてぜんこく図鑑入手後、各エリアに特定のポケモンが出現するようになるブロックを設置できるようになる。ブロックは全部で24種類で初めは置けるブロックの種類は少ないが、バオバから連絡が来るたびに数が増えていく。
ブロックはサファリゲーム中に各エリアに配置することができ、それぞれ30個まで設置できる。エリア内の草むらや階段上の以外の空き地に設置でき、設置したブロックは撤去することも可能。
ブロックを一定個数置くと園内では通常出現しないポケモンが出現するようになる。設置するブロックの種類や個数により出現するポケモンは異なり、設置した時点で効果が発揮され、設置してからの日数経過により新たなポケモンが出現することもある。また、日数経過により特定のポケモンを出現させるために必要なブロックの設置個数が少なくなることもある。
ブロックの種類は大きく5つのグループに分かれ、草のようなブロック、木のようなブロック、岩のようなブロック、水のようなブロック、その他のブロックがある。
一度ブロックを設置したエリアをエリアカスタムで別のエリアと交換すると設置したブロックが全て撤去されてしまうので注意が必要。

ワイヤレス通信を使って他のプレイヤーとエリアカスタムしたサファリを交換したり、そのサファリでサファリゲームをすることができる。他のプレイヤーのサファリでサファリゲームをする場合、通常のサファリゲームを行う左側のゲートではなく、右側のゲートで受付をする。
交換して受け取ったサファリは、配置したエリアとブロック配置数、ブロックを配置してからの日数経過が反映される。新たなブロックの設置や既存ブロックの撤去はできない。
受け取ったサファリは、受け取った時間から24時間経過すると自然消滅する。また、別のサファリを受け取っても、既に受け取ったサファリは自然消滅する。

ポケスロン

ポケスロンは「ポケスロンドーム(上の建物)」という場所で行われる。

『ハートゴールド・ソウルシルバー』のみ行える、自分のポケモンを出場させて行う複合競技形式のミニゲーム。しぜんこうえんの隣にある「ポケスロンドーム」で開催されている。レギュラーバッジを入手した後に来られるようになる。
3匹のポケモンで1チームを組んで競技に出場し、その得点を他のトレーナー3人と競い合う。まず、出場するコースをスピードコース、パワーコース、テクニックコース、スタミナコース、ジャンプコースのうちから選び、出場する3匹のポケモンを手持ちから選ぶ。
コースはそれぞれ3競技から構成される。競技は「スピード」、「パワー」、「テクニック」、「スタミナ」、「ジャンプ」といったポケモンのパフォーマンス(後述)が必要となるもので、全部で10競技ある。競技により、必要となるパフォーマンスが異なる。
出場するコースとポケモンを選ぶと競技がスタートして、タッチペンを使ってポケモン達を操作してミニゲームを行う。得点は競技の結果に応じて各競技ごとに各トレーナーに入る。3競技全て終了すると、結果発表となる。
なお、ポケスロンに出場するときに主人公はジャージに着替えて出場。男の子主人公が青いジャージ、女の子主人公が赤いジャージに着替える。このジャージは初めてポケスロンドームを訪れた際に、アカネから競技参加用としてもらったもの。

ポケスロン競技と必要となる主なパフォーマンス
・ダッシュハードル:スピード・ジャンプ
・スティールフラッグ:スピード・テクニック
・チェンジリレー:スピード・スタミナ
・ブレイクブロック:パワー・スタミナ
・プッシュサークル:パワー・スタミナ
・スマッシュゴール:パワー・テクニック
・シューティングスノー:パワー・テクニック
・リングアウトファイト:パワー・スタミナ
・バウンドフィールド:テクニック・ジャンプ
・キャッチソーサー:テクニック・ジャンプ

各コースと行われる競技
・スピードコース:1競技目「ダッシュハードル」、2競技目「スティールフラッグ」、3競技目「チェンジリレー」
・パワーコース:1競技目「ブレイクブロック」、2競技目「プッシュサークル」、3競技目「スマッシュゴール」
・テクニックコース:1競技目「シューティングスノー」、2競技目「スマッシュゴール」、3競技目「スティールフラッグ」
・スタミナコース:1競技目「リングアウトファイト」、2競技目「チェンジリレー」、3競技目「ブレイクブロック」
・ジャンプコース:1競技目「バウンドフィールド」、2競技目「キャッチソーサー」、3競技目「ダッシュハードル」

結果発表では、競技の結果得点とボーナス得点の合計値が最も高かったトレーナーが優勝する。優勝したときの出場ポケモンにはメダルが送られ、5つのコースのメダルを全て獲得したポケモンはメダリストポケモンとなる。獲得したメダルはポケスロンドームの奥の部屋で確認できる。

ボーナス得点
・チャレンジボーナス:出場した3匹のポケモンのパフォーマンスを表す星(★)の数(通常値:性格やボンドリンクによる補正なし)の合計値が少なければ少ないほどボーナスが入る。
・ノーミスボーナス:競技中、ポケモンがミスを一切しないとボーナスが入る。競技によりノーミスの条件は異なり、ノーミスのポケモン全てがボーナスの対象になる。
・とくてんボーナス:出場ポケモン中、最も多く得点を出したポケモンに入るボーナス。2匹以上該当する場合は、それぞれに入る。
・どりょくボーナス:ジャンプした回数や失敗した回数など、競技中の特定の回数(何が来るかはランダム)が一番多かったポケモンに入るボーナス。2匹以上該当する場合は、それぞれに入る。

競技で獲得した得点はスロンポイントというポイントになり、優勝するとスロンポイントがボーナスが入る。獲得したスロンポイントはポケスロンドームの中にあるスロンショップなどでアイテムと交換できる。
スロンショップで交換できるアイテムは曜日によって一部異なる。また、ポケスロンの優勝した回数や獲得得点などが確認できるデータカードとも交換できる。
データカードを入手すると、ポケスロン受付脇のマシンで自分が出場したポケスロンの各種データ(優勝回数、獲得得点、最下位回数、競技における優勝回数など)を確認できる。
ポケスロンドームの奥にあるミュージアムは自身の各コースの最高記録やポケモンの獲得メダルなどを見ることができる。
ミュージアムには4つの部屋があり、それぞれ奥に向かって「きょうりょく」「しんらい」「かのうせい」「ゆうじょう」の部屋になっている。「きょうりょく」の部屋には最初から入れるが、それより奥の部屋に入るには条件を満たす必要がある。

・「きょうりょく」の部屋:各コースの自身の最高記録を見られる。最初から入れる。
・「しんらい」の部屋:ポケスロンに出場したポケモン達のメダルを確認できる。全てのコースでメダルを獲得すると入れる。
・「かのうせい」の部屋:各競技の記録を見られる。全てのメダルを1種類のポケモンで獲得すると入れる。
・「ゆうじょう」の部屋:コース・競技合計得点記録(最高記録の合計)、獲得メダル枚数、獲得トロフィ数を確認できる。全ての競技で各競技に設定された記録を塗り替えると入れる。

トロフィはゆうじょうの部屋に入れるようになった後、各部屋に飾られる。部屋には10個までトロフィが飾られ、獲得するには条件を満たす必要がある。そして獲得したトロフィに応じて称号が与えられる。

・「きょうりょく」の部屋のトロフィ:各コースの最高記録により、各コースに2個ずつ、計10個で獲得できる。
・「しんらい」の部屋のトロフィ:メダリストポケモンの数に応じてトロフィを獲得できる。
・「かのうせい」の部屋のトロフィ:各競技で設定された参考記録を塗り替えることで獲得できる。
・「ゆうじょう」の部屋のトロフィ:コース・競技合計得点記録と獲得メダル数の合計ポイントに応じて獲得できる。

ぜんこく図鑑を入手して「ゆうじょう」の部屋に入れるようになると、強敵が登場する「オールスター」に出場できるようになる。ハヤトやアカネなどといったジムリーダーの他、まいこはんのコモモが出場することがある。
優勝するとスロンポイントのボーナスが通常より多くなる。コースや競技は通常と変わらない。

ポケスロンはワイヤレス通信を使って他のプレイヤーと競い合うこともできる。ワイヤレス通信でポケスロンを行う場合、通常とは異なり、コースは「スピード」と「ジャンプ」といったように2つのコースが合体したものになり、そのコースでは4競技を行う。
通信で選べるコースは「スピード・ジャンプ」コース、「ジャンプ・テクニック」コース、「テクニック・パワー」コース、「パワー・スタミナ」コース、「スピード・スタミナ」コース、マスターコースの6コース。
このうちマスターコースは混合するコースがランダムで、ぜんこく図鑑を入手して「ゆうじょう」の部屋に入れるようになると、選べるようになる。また、ハヤトやアカネなどといったジムリーダーの他、まいこはんのコモモが出場することがある。
マスターコース以外のコースでは優勝するとメダルが2個もらえ、優勝しなくともスロンポイントのボーナスが入る。優勝したときのスロンポイントボーナスはオールスターよりも多い。
マスターコースではメダルはもらえないが、もらえるスロンポイントはどの順位でも2倍になる。

ポケスロンの結果発表画面。上に出ているポイントが

パフォーマンス

ポケモンのパフォーマンスはステータス画面で確認できる。
大きい星がパフォーマンスの基本値より上昇したステータスで、小さい星がパフォーマンスの基本値より下降したステータス。星の数が各パフォーマンスの最大値。

ポケスロンに関わるステータスで、「スピード」、「パワー」、「テクニック」、「スタミナ」、「ジャンプ」の5項目がある。それぞれの項目に星「★」が表示され、星の数が多いほどパフォーマンスが高く、星の数が少ないほどパフォーマンスが低い。ポケモンのステータス画面で確認できる。
「★」の数が現在のパフォーマンスの値で、「★」と「☆」の合計数がパフォーマンスの最大値である。ポケモンごとにパフォーマンスの基本値と最大値が設定されており、毎日ランダムでパフォーマンスが性格により最大値の範囲内で上下することがある。
大きい星がパフォーマンスの基本値より上昇したステータスで、小さい星がパフォーマンスの基本値より下降したステータス。
「スピード」、「パワー」、「テクニック」、「スタミナ」、「ジャンプ」の補正は、性格補正の「すばやさ」、「こうげき」、「とくぼう」、「ぼうぎょ」、「とくこう」に対応。
性格による能力の補正がない、「かんばりや」、「きまぐれ」、「すなお」、「てれや」、「まじめ」のポケモンもパフォーマンスは変動することがある。また、日にちにより変動があることもあり、この他ボンドリンクを飲ませることで上下させることもできる。
パフォーマンスはポケスロンの各競技と対応し、パフォーマンスが高いと該当する競技で力を発揮しやすくなる。
結果発表では、出場した3匹のポケモン全てのパフォーマンスの合計基本値に応じてボーナス得点が入る。パフォーマンスの合計基本値が少ないほど多くもらえ、逆に合計基本値が多いほどもらえるボーナス得点は少なくなる。

性格によるパフォーマンスの補正
「スピード」:おくびょう、せっかち、ようき、むじゃき、まじめ(上昇)、ゆうかん、のんき、れいせい、なまいき、がんばりや(下降)。
「パワー」:さみしがり、いじっぱり、やんちゃ、ゆうかん、がんばりや(上昇)、ずぶとい、ひかえめ、おだやか、おくびょう、てれや(下降)。
「テクニック」:おだやか、おとなしい、しんちょう、なまいき、きまぐれ(上昇)、やんちゃ、のうてんき、うっかりや、むじゃき、まじめ(下降)。
「スタミナ」:ずぶとい、わんぱく、のうてんき、のんき、すなお(上昇)、さみしがり、おっとり、おとなしい、せっかち、きまぐれ(下降)。
「ジャンプ」:ひかえめ、おっとり、うっかりや、れいせい、てれや(上昇)、いじっぱり、わんぱく、しんちょう、ようき、すなお(下降)。

ボンドリンク

ボンドリンクはボンシェイカーを使って自分で作るだけでなく、ポケスロンドーム外のショップ(左)で購入できる。

ぼんぐりを材料とした、ポケモンのパフォーマンスを上下させるドリンクアイテム。ぼんぐりケースを入手した後、ポケスロンドームでボンシェイカーを入手するとボンシェイカーで作れるようになり、この他ポケスロンドームの外にはボンドリンクを購入できるショップがある。
ボンドリンクをポケモンに飲ませるとパフォーマンスが上下するが、その効果は一時的で、パフォーマンスの基本値や最大値は変化しない。
飲ませたポケモンが手持ちにいる場合、そのポケモンのパフォーマンスのドリンクによる効果は時間・日数経過でも維持されるが、パソコンに預けると効果が消える。また、複数のボンドリンクを飲ませた場合、最後に飲んだものの効果が適用される。

ボンドリンクには「あじのこさ」や「まろやかさ」といったステータスがある。「あじのこさ」は材料にしたぼんぐりの味の合計値のことで、大きければ大きいほどパフォーマンスが多く増加しやすい。最大値は100。
各ぼんぐりには0~63の味の濃さを表す数値が設定されており、「あじのこさ」はボンシェイカーに入れた順番に計算される。
「まろやかさ」はパフォーマンスの下がりにくさを表す数値で、ボンドリンクを自作する場合、100歩歩くたびにまろやかさが増加。時間・日数経過でも上昇し、最大は255。
ボンドリンクを自作するときにはぼんぐりケースから材料となるぼんぐりを最大5個まで選んでボンシェイカーに入れ、100歩歩くと完成する。
完成したボンドリンクはポケモンに与えることができ、3回まで使える。ポケモンの性格によりボンドリンクの味により好き嫌いがあり、好きな味だとパフォーマンスが上がるが、嫌いな味だとパフォーマンスが下がる。
材料となるぼんぐりは「からい」、「しぶい」、「にがい」などといった味があり、他の味を薄める効果がある。ボンドリンクにしたときには、「あじのこさ」とボンドリンクの味に影響。
ボンドリンクの味のよりパフォーマンスは上下し、パフォーマンスは味が濃いものであれば味の濃いものに対応するパフォーマンス2つが上昇し、味が薄いものであれば一番薄いものに対応するパフォーマンスは低下する。
一番薄いものが複数存在する場合、スピード、ジャンプ、テクニック、スタミナ、パワーの順に優先される。
同じぼんぐりのみを材料としたぼんぐりは特定の味が濃くなるが、特定の味が薄くなる。

ぼんぐりの材料と味、及びパフォーマンスの関係
・ももぼんぐり:「あまい」味が濃く、「からい」味を薄める。「スピード」が上がる。
・あかぼんぐり:「からい」味が濃く、「すっぱい」味を薄める。「パワー」が上がる。
・あおぼんぐり:「しぶい」味が濃く、「にがい」味を薄める。「テクニック」が上がる。
・きぼんぐり:「すっぱい」味が濃く、「しぶい」味を薄める。「スタミナ」が上がる。
・みどぼんぐり:「にがい」味が濃く、「あまい」味を薄める。「ジャンプ」が上がる。
・くろぼんぐり:全ての味が濃い。全てのパフォーマンスが上がり、まろやかさが減る。
・しろぼんぐり:全ての味を薄める。全てのパフォーマンスが下がる。

ボンドリンクはポケスロンドームの外で購入することができ、「あじのこさ」「まろやかさ」及び上昇・低下するパフォーマンスが決まっており、購入した時点でポケモンに飲ませる。
ワイヤレス通信でポケスロンを行った場合、他のプレイヤーが最後に作成したボンドリンクが購入できるようになる。

ダッシュハードル

スピードコースの第1種目で、ジャンプコースの第3種目である競技。通信で行う場合は「スピード・ジャンプ」コースの第1種目、「スピード・スタミナ」コースの第3種目。
ポケモン3匹同時のハードル走で、3匹の総合タイムを競い合う競技。
競技が始まるとDSの下画面でポケモン達が走り出し、タッチペンでポケモンをタッチしてハードルを超えさせる。
ハードルにぶつかってしまうとタイムが遅くなるが、ハードルのギリギリ手前で超えるとスピードアップする。跳び越えたところにハードルがある場合、ハードルをタッチするとそのハードルを壊すことができる。
3匹が全てゴールした時点で総合タイムが出て、タイムに応じて得点が入る。かのうせいのトロフィーを獲得するためには、80.0秒のタイムを超える必要がある。また、「ゆうじょう」の部屋に入るには100.0秒のタイムを超える必要がある。
ノーミスボーナスの条件はハードルにぶつからないことである。
この競技に影響する主なパフォーマンスは「スピード」と「ジャンプ」。スピードは足の速さ、ジャンプはジャンプの長さに影響。

スティールフラッグ

スピードコースの第2種目で、テクニックコースの第3種目である競技。通信で行う場合は「ジャンプ・テクニック」コースの第3種目、「テクニック・パワー」コースの第3種目。
ポケモン3匹を交代させながら行う旗取り競技で、制限時間内に取った旗の数を競い合う。
制限時間内(60秒)に障害物をよけながら旗を集め(最大9本まで)スタート地点に持ち帰る。スタート地点に戻ると持ち帰った旗の数がカウントされ、次のポケモンに交代。以後、制限時間まで同様のことを繰り返す。
タッチペンでポケモンを操作して旗を集め、スタート地点とを往復する。なお、相手チームのポケモンに後ろからぶつかると気絶させて持っている旗を奪うことができるが、自分のポケモンが後ろからぶつかられると気絶してしまい持っている旗が奪われてしまうので注意。
制限時間内に集めた旗の数に応じて得点が入る。かのうせいのトロフィーを獲得するためには、50本以上旗を取る必要がある。また、「ゆうじょう」の部屋に入るには35本以上旗を取る必要がある。
ノーミスボーナスの条件は旗を奪われないことである。
この競技に影響する主なパフォーマンスは「スピード」と「テクニック」。スピードは移動速度、テクニックは操作性に影響。

チェンジリレー

スピードコースの第3種目で、スタミナコースの第2種目である競技。通信で行う場合は「スピード・ジャンプ」コースの第4種目、「スピード・スタミナ」コースの第1種目。
ポケモンを3匹を交代させながら行うリレー競技で、制限時間(90秒)でその走行距離を競い合う。
ポケモンをタッチペンを素早く右に連続しながらスライドさせて障害物のあるトラックを走らせるが、他のチームのポケモンにぶつかったり、障害物にぶつかると気絶してタイムが遅くなる。
走っているうちにポケモンは疲れていき左上の「こうたい」アイコンが点滅。その状態のときに「こうたい」ボタンをタッチすると次のポケモンに交代して同様に走らせる。以後、制限時間までこの繰り返し。
ただし、疲れているポケモンをすぐに交代させないと気絶してタイムが遅くなる。
トラックの周回数に応じて得点が入る。かのうせいのトロフィーを獲得するためには16周以上走る必要がある。また、「ゆうじょう」の部屋に入るには12周以上走る必要がある。
ノーミスボーナスの条件は気絶しないことである。
この競技に影響する主なパフォーマンスは「スピード」と「スタミナ」。スピードは足の速さ、スタミナは疲れにくさに影響。

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サトシの手持ちポケモンまとめ

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『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。ゲーム以外にもアニメや漫画など様々なメディアに展開されている。 1997年から2023年までアニメの主人公を務めたサトシは、基本的に相棒であるピカチュウだけを連れて新たな地方へ旅立っており、シリーズが変わるたびに手持ちのポケモンは一新されている。サトシがどのようなポケモンをゲットするのかという点も、アニメの見どころである。

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ポケットモンスター(ポケモン)のバグポケまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のバグポケまとめ

『ポケットモンスター(ポケモン)』とは、任天堂が発売しているゲームである。1996年2月27日に携帯ゲーム機「ゲームボーイ」用ソフトとして発売開始され、その後次々に続編が制作されている。オーソドックスなRPG(ロールプレイングゲーム)であり、「ポケモン」と呼ばれるゲーム内の架空の生物の収集や交換、育成などを進めていく。その中でも、通常プレイでは入手できず、ストーリーの進行にも影響はないが、裏技によって入手できるのが、「バグポケ」である。

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ポケットモンスター(ポケモン)の石進化・アイテム進化・通信進化まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の石進化・アイテム進化・通信進化まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズ。「ポケモン」という不思議な生き物をパートナーにして冒険するRPGだ。 ポケモンは特定のレベルに達することで進化する。しかし中には進化の石やそれに準じるアイテムを使用することで進化するポケモンや、通信交換をすることで進化するポケモンも存在する。

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ポケットモンスター(ポケモン)のライバルまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のライバルまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズである。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーとする、ポケモントレーナーの冒険を描いている。 ライバルは主に主人公と同様に序盤でポケモンを入手し、各地で戦う事となるトレーナーのこと。主人公と時に敵対し、時に協力しながら成長していく。シリーズ初期は御三家ポケモンの中から、主人公が手に入れるポケモンに対して相性有利なポケモンをパートナーにすることが主流だった。

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ポケットモンスター(ポケモン)のおたから・換金アイテムまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)のおたから・換金アイテムまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されるRPGシリーズ。ポケットモンスター(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」が冒険するさまが描かれる。 『ポケットモンスター』には道具の中に「おたから」というカテゴリがある。主に売ること以外に使い道がない換金アイテムがここに入るが、作品によっては「ぎんのおうかん」といった特定の人に渡すことで効果があるアイテムも含まれる場合がある。

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ポケットモンスター(ポケモン)に関する事故・事件まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)に関する事故・事件まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームシリーズである。アニメをはじめとした様々なメディアにも展開している。 『ポケットモンスター』が人気のコンテンツになった一方で、様々な事故や事件も発生している。1997年には「ポケモンショック」が起こり、日本で大きな話題になった。また『ポケモンGO』が世界的に広まったことで、歩きスマホなどが原因と考えられる事故が世界中で起きている。

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ポケットモンスター(ポケモン)の条件付きレベルアップ進化まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の条件付きレベルアップ進化まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているゲームソフトシリーズ。「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして冒険するRPGである。 ポケモンは特定のレベルに達することで進化するが、中にはなつき度やなかよし度、場所など他の条件を伴っている場合がある。これらのポケモンは、進化できるレベルに達していても、他の条件を満たしていなければ進化できない。

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ポケットモンスター(ポケモン)の博士まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の博士まとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)と呼ばれる不思議な生き物をパートナーにして冒険に出て、ポケモンリーグのチャンピオンを目指す。 『ポケットモンスター』において、博士はポケモンの生態などを研究する者を指しており、ポケモン博士とも呼ばれる。『サン・ムーン』まではポケモン博士から最初のポケモンや、ポケモンを登録する図鑑をもらうのが定番だった。

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ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の回復アイテムまとめ

『ポケットモンスター』は株式会社ポケモンから発売されているRPGシリーズ。ポケットモンスター(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーにして、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」たちの冒険が描かれる。 バトルではポケモンのHPが減ったり、状態異常になったりすることがある。ポケモンセンターに寄れば回復できるが、ポケモンセンターが近くにない場合は回復アイテムに頼ることになる。

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ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の都市伝説・豆知識・裏設定まとめ

『ポケットモンスター』は、ゲームフリークが開発しているゲームソフトシリーズの名称である。略称は『ポケモン』。「集める、育てる、戦う」のコンセプトに従い、ポケモンと呼ばれる生き物を収集、育成、そして対戦させるRPGである。『ポケモン』には稀に背筋に寒気を覚えるような設定が盛り込まれている。2016年で20周年を迎えた長寿シリーズなだけに、様々な裏設定や都市伝説が囁かれている。

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ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ

ポケットモンスター(ポケモン)の色違いまとめ

『ポケットモンスター』は1996年にゲームフリークが開発した『赤・緑』から続くRPGシリーズ。プレイヤーは「ポケットモンスター」(ポケモン)という不思議な生き物をパートナーとして、ポケモンリーグのチャンピオンを目指して旅をする。 色違いは第2世代の『金・銀』から実装されたもので、通常とは異なる体色をしたポケモンを指す。色違いポケモンはステータス画面で姿を確認したり戦闘に出したりした際に光るエフェクトが出ることから光るポケモンとも称される。

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ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド・オメガルビー・アルファサファイア(ポケモンRSE・ORAS)』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『ルビー・サファイア・エメラルド』は第3作目であり、『オメガルビー・アルファサファイア』は『ルビー・サファイア・エメラルド』のリメイク作品に当たる。ホウエン地方を冒険し、プレイヤーはポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、「マグマ団・アクア団」という組織と各地で戦うことになる。

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ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン(ポケモンSM・USUM)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの一つで、『サン・ムーン』は第7作目であり、『ウルトラサン・ウルトラムーン』は『サン・ムーン』にストーリーやシステムを一部追加したバージョンになっている。プレイヤーは4つの島と1つの人工島からなるアローラ地方を冒険し、「島めぐり」を行い、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、スカル団やエーテル財団といった組織と戦うことになる。

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ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーンの魅力まとめ

前作、ポケットモンスターサン・ムーンに新要素を加えてバージョンアップとして登場したのが、ウルトラサン・ウルトラムーンである。前作と同じく島巡りと呼ばれる旅に出た主人公がいくつもの試練を乗り越えて、チャンピオンを目指すストーリーだが、前作から新たに追加された新要素もたくさんあるので、前作を遊んだからと言って飽きることはないだろう。 今回はポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーンの魅力に迫る。

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ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ブラック・ホワイト(ポケモンBW)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスターシリーズ』の第5作目。イッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では「ポケモンを自由にするため、ポケモンの解放を訴える」プラズマ団という組織が登場し、ストーリー中に各地で戦うことになる。本作のテーマは「多様性」で、ゲーム中の登場人物やポケモン、ストーリーなどに反映されている。

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ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2(ポケモンBW2)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2』とは、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』の続編作品であり、前作から2年後のイッシュ地方を冒険の舞台として、ポケモン図鑑の完成及びポケモンリーグ制覇(殿堂入り)するのが主なゲーム目標である。本作では前作に登場したプラズマ団が復活し、ストーリー中に各地で戦うことになる。トレーナーの成長についても描かれ、前作でのライバルであったN(エヌ)や共に旅に出たベルやチェレンなどの成長した姿なども見ることができる。

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ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター X・Y(ポケモンXY)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター X・Y』とはロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズのひとつで、第6作目にあたる。プラットフォームを3DSへ移し、シナリオ、ゲームシステム、フィールドやバトル画面がフル3D表示になる等、従来より大幅にボリュームアップしている。「生命と破壊」を司る伝説のポケモンを巡る、カロス地方の存亡を懸けた事件へと巻き込まれるが、主人公は友達やポケモンとの絆を深めこれを乗り越えていく。メガシンカという通常の進化とは異なるポケモンのパワーアップ要素が初登場した。

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ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ(ポケモンDPt)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』とは、株式会社ポケモン(任天堂)から発売されたロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの第4作目。『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』が発売され、後に新たな要素が追加された『ポケットモンスター プラチナ』が発売された。冒険の舞台はシンオウ地方で、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグを制覇することが主なゲーム目標となる。

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ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン(ポケモンRGBP・FRLG)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ・ファイアレッド・リーフグリーン』とは、ロールプレイングゲーム『ポケットモンスター』シリーズの1つで、『赤・緑・青・ピカチュウ』は第1作目、『ファイアレッド・リーフグリーン』は『赤・緑』に様々な要素を追加したリメイク作品になっている。プレイヤーはカントー地方を冒険し、ポケモン図鑑の完成とポケモンリーグ制覇を目指す。ストーリー中、世界征服を目論む悪の組織・ロケット団と戦うことになる。

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ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター SPECIAL』とは、小学館から出版されている、ゲーム『ポケットモンスター』を題材にした、原作を日下秀憲、作画を山本サトシが手がける漫画である。ゲームと同じ世界、登場人物を用いながら、全く異なるシナリオを展開しているのが特徴で、ゲームで新たなシリーズが登場するたびに新章が執筆されている。1997年に『小学四年生』『小学五年生』『小学六年生』で連載開始し、その後は『コロコロイチバン!』や『クラブサンデー』と媒体を変えながらも連載を続け、2021年には連載25年目を迎えた。

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ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター ソード・シールド』は、株式会社ポケモンから発売されたNintendo Switch用ロールプレイングゲーム。2019年11月15日に『ポケットモンスター ソード』と『ポケットモンスター シールド』の同時に二本発売され、ポケットモンスターシリーズの8作品目となる。公式略称は『ポケモン剣盾』。 今作の舞台であるガラル地方で、主人公はポケモンバトルの最高峰であるポケモンリーグへ挑み、チャンピオンを目指す。また、ポケモンが巨大になるダイマックス現象の謎へと挑む。

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ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)のネタバレ解説・考察まとめ

ポケットモンスター リコとロイの旅立ち(アニポケ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ポケットモンスター リコとロイの旅立ち』とは、アニメ『ポケットモンスター』の第8シリーズで、リコとロイという2人の主人公が冒険の旅に出立していく様を描いたアニメ作品。25年間主人公を務めてきたサトシが引退したこともあり、新たな主人公たちがどのような物語を紡いでいくか注目された。 セキエイ学園に入学したリコとパートナーポケモンのニャオハは、リコの不思議なペンダントを巡る戦いに巻き込まれる。その中で伝説のポケモンとの出会いを夢見るロイやポケモンのホゲータと知り合い、彼らと共に旅に出る。

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