ジョジョ第5部(黄金の風)のスタンドとスタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』とは荒木飛呂彦の漫画作品である。第5部『黄金の風』はジョルノ・ジョバァーナという青年が、麻薬がはこびるイタリアで正義のギャング・スターなるために奮闘する物語。組織での成り上がりを目指すジョルノだったがボスの非道な行いに仲間たちと共に反旗を翻すことになる。第4部では敵スタンドが弱いという声があったが、第5部では強力なスタンドが登場し、ジョルノたちを苦しめた。

サーレー

出典: blog.livedoor.jp

声:石川界人

ズッケェロにポルポの遺産のことを話し、のし上がる為の資金として奪い取ろうと持ちかけた。カプリ島でミスタと交戦する。
スタンド能力でミスタの弾丸を止めてしまうサーレーは有利に戦闘を行なっていたが、脳天で固定していた銃弾の上からさらに銃弾を撃ち込まれ、最初に固定していた銃弾が押し込まれて行動不能となった。

暗殺チームのスタンド及びスタンド使い

暗殺チームとは、組織の中で文字通り要人などの暗殺の指令をボスから受け、遂行するチームである。危険な任務が多いが報酬が少なく、その点を不満に思っていた構成員、ソルベとジェラートがボスの正体を探り始めた所から暗殺チームの未来が変わる。
二人は同時に捕まりソルベは生きたままつま先から輪切りにされジェラートはその光景を見て恐怖のあまり猿轡を飲み込んで窒息した。ソルベの死体はホルマリン漬けにされて暗殺チームのアジトへ送り込まれる。ジェラートの死体には「罰」と書かれた紙が貼られており、暗殺チームはボスの娘、トリッシュの話を聞くまでボスへの抵抗をあきらめていた。

スタンド:リトル・フィート / スタンド使い:ホルマジオ

リトル・フィート

出典: jojo.matomeno.net

【破壊力】D
【スピード】B
【射程距離】E
【持続力】A
【精密動作性】D
【成長性】C

右手人差し指の爪が異常に長く、これで切り付けた者を小さくするスタンド。人でも物でも縮ませることができるが、若干時間がかかる。元の大きさに戻すことは一瞬でできる。本体自体はいつでも自由に伸縮可能で、その瞬発力を利用して逃げることもできる。

ホルマジオ

出典: jojo.matomeno.net

声:福島潤

暗殺チームの一員。トリッシュを追っていた。ポルポ死亡の知らせを受け、トリッシュの護衛として選ばれるの条件が「スタンド能力を持った幹部」だと知っており、「ポルポ以外にそんな奴いたかな」と口にしていた。
最初にブチャラティのチームに接触した暗殺チームのメンバーである。買い出しに出ていたナランチャと戦闘する(女性用のストッキングや化粧品などの買い物の内容から「女ってのは好みがうるせえから化粧品関係は自分で買う」「男に買いに行かせるってことは家から出られねえ事情のある女だ」とトリッシュを匿っているのがブチャラティ一行だと割り出した)。
エアロスミスが車を撃ち抜き、爆発に巻き込まれて火だるまになる。自らの手首を切り、小さくなることで血液による消火する。エアロスミスは二酸化炭素を頼りに標的を探すスタンドであり、炎を上げたせいで自分の位置が分からないと宣言するが、ナランチャは「火が大きすぎるんなら、もっと大きくしてやる」とそこらじゅうの車を狙撃、燃え上がらせた。ホルマジオを燃え尽きさせる作戦だったが、その行為を「正気じゃない」として元の大きさに戻り、改めて一騎打ちを申し出る。スピードでは自分の方が上だと言い、ナランチャもそれを否定しなかったが、結果はエアロスミスの銃弾を撃ち込まれて死亡した。死に際「お前らはこれからもっとしんどくなるぜ」と言い残した。
「しょぉ~がねぇ~なぁ~」が口癖。

アニメでは自分の能力を駆使して小さくした車をターゲットの飲み物に入れ外に出てから元の大きさに戻して殺害した過去が描かれた。

スタンド:マン・イン・ザ・ミラー / スタンド使い:イルーゾォ

マン・イン・ザ・ミラー

【破壊力】C
【スピード】C
【射程距離】C(鏡の中ではB)
【持続力】D
【精密動作性】C
【成長性】E

鏡の中に任意の物を引きずり込むスタンド。鏡に引きずり込むことに力をほぼすべて使っているため、破壊力などはないに等しい。スタンド使いを引きずり込む時は、本体だけを中に入れてスタンドと引き離すこともでき、戦力を削ることはできる。
本体に気づき、鏡に映った状態との条件を満たせば、ターゲットは引きずり込まれる。

イルーゾォ

声:成田剣

ポンペイで一行を待ち構えていた。フーゴとそのスタンドを引き離した状態で引きずり込み、情報を聞き出そうとする。
当初は有利に立っていたが、パープル・ヘイズのウイルスにわざと感染したジョルノを引きずり込んだため自身もウイルスに感染してしまう。
ウイルスに感染した片腕を鏡に閉じ込め脱出を図るが、フーゴと引き離されたパープル・ヘイズに殴られて再びウイルスを食らって死亡した。

スタンド:ザ・グレイトフル・デッド / スタンド使い:プロシュート

ザ・グレイトフル・デッド(偉大なる死)

出典: jojo.matomeno.net

【破壊力】B
【スピード】E
【射程距離】不明
【持続力】A
【精密動作性】E
【成長性】C

老いを進行させるスタンド。老化は無差別に行われるので、味方や無関係の一般人も巻き込まれる。防ぐ手立ては体温を低下させることである。トリッシュを老衰死させないため、男女で体温の差があることを利用して能力を使用した。発動の際はスタンドの全身にある目から煙のような物が出る。氷で冷やすなどするとその部分だけ老化は解ける。本体の死により完全解除された。

プロシュート

えどまち
えどまち
@edono78

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