リヴァイ兵長・名シーン「進撃の巨人」その1

単行本の発行部数が累計4000万部を突破し、実写映画やテレビアニメ2期もひかえている「進撃の巨人」。その中心的な登場人物の“リヴァイ兵士長”は、圧倒的な存在感で老若男女を問わず大人気のキャラクターです。口の悪さと優しさが同居するクセのあるスーパーヒーロー“リヴァイ”の名シーンを集めてみました。

プロフィール

名前:リヴァイ
身長:160cm
体重:65kg

調査兵団に所属する「人類最強」とも称される兵士です。
その強さは1人で1個旅団(4000人)にも匹敵すると
いわれています。
身長に比例して体重が重すぎる気がするのですが、きっと
筋肉がみっちりと詰まっているのでしょう。
ちなみに、連載中のマンガのほうでは本名が
「リヴァイ・アッカーマン」であることが判明しました。

最初の活躍で口の悪さが発覚!

リヴァイ兵長が普通のヒーローと違うところは、
その圧倒的な口の悪さと目つきの悪さにあります。

「チッ…うるせえな」
物語の冒頭、自分を「人類最強」として崇める民衆に対して、
さもうるさそうに舌打ちします。
その様子を見ていた同僚・ハンジ分隊長に
「あなたのその潔癖な性格を知ったら、
みんな失望するだろうね」とからかわれてしまいます。

圧倒的に強い!でも潔癖症!?

市街地での戦闘シーンで、2体の巨人を華麗に倒します。

「チッ…汚ねえな」
戦闘後、手に付いた巨人の返り血を
白いハンカチで神経質にぬぐう仕草から、潔癖症が
垣間見えます。

でも実は仲間思い

「約束しよう!俺は必ず巨人を絶滅させる!」
潔癖症のリヴァイ。しかし、無念のうちに死に行く
仲間を看取るシーンでは、血に汚れた手をためらわず
握り締めて誓います。彼の仲間思いな人となりが
よく分かる場面です。

ハンジ「奇行種に会えたら最高なんだけどな!」
リヴァイ「奇行種ならここに一匹いるがな」

壁外調査を前に興奮するハンジに軽口を叩いてからかうリヴァイ。
気心の知れた仲間同士だと、気安く接することもある一面を
うかがわせるシーンです。

エレン達との邂逅

「オイ…ガキ共。これはどういう状況だ」
巨人に変身してみんなを救ったエレンですが、
巨人化後は消耗して動けなくなってしまいました。
絶体絶命の危機に瀕したエレン達を助けた後の、
リヴァイの第一声です。

「ほう…悪くない」
「巨人をぶっ殺したいです」地下牢に梗塞されるも、
狂気に満ちた目で訴えかけるエレン。
それを見たリヴァイは、エレンの中に潜む制御不能な獣の気配を感じ、
逆に興味を惹かれます。

激しすぎる躾け!!

「これは持論だが。しつけに一番効くのは痛みだと思う」
審議の結果によっては憲兵団に処刑されてしまうエレン。
調査兵団にエレンを引き込むため、リヴァイは一芝居うちます。
エレンを完膚なきまでに蹴り飛ばし、自分が飼いならすことが
できるとアピールしました。

しかし、蹴った後のフォローも一応は忘れません。
エレンに向かって「俺を憎んでいるか?」と尋ねます。

お掃除大好き

エレンの監視をするために向かった旧調査兵団本部。
しかしそこは長年使っていなかたっために汚れ放題でした。
さっそく潔癖症の本領を発揮した兵長の、徹底した
お掃除が始まります。

独特なカップの持ち方は、その昔苦労して手に入れた
ティーセットのカップを、持ち手を持った途端に
持ち手が取れて割ってしまったことがトラウマに
なっているためと、原作者のインタビューで判明しています。

巨大樹の森にて

「お前ら、剣を抜け。それが姿を現すとしたら―、一瞬だ」
巨大樹の森の中、謎の巨人に追われパニックに刈られる
エレンと部下に向かって冷静に指示を出します。

「走れ!」音響弾を撃ってエレンたちを鎮めた後、
ひたすら森の中を走り抜けます。実はリヴァイには、
ある目的がありました。

リヴァイのかっこよさと魅力はなかなか語りつくせません。
続きは第2弾でご紹介します!

とんとん
とんとん
@tonton

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