
『マーズ・アタック!』は、1996年に公開されたアメリカの映画。『チャーリーとチョコレート工場』などで知られるティム・バートン監督作品で、要所にB級映画へのオマージュがちりばめられたSFコメディ作品となっている。火星人の襲来で大パニックに陥った地球人たちをコミカルに描く。大統領と詐欺師の二役を演じたジャック・ニコルソンをはじめ、出演者たちが豪華な顔ぶれであることも話題となった。

出典: www.ntv.co.jp
まず根元部分にビームが直撃したことを示す煙のエフェクトを入れて、前部分は内部をあらかた取り去り脆くしたことで、注文通りの破壊シーンが撮れたという。
DVDの言語選択画面にある謎の言語「火星語」

DVD化された本作だが、言語選択画面には英語版、日本語版の他に火星語版があるという。
『マーズ・アタック!』(Mars Attacks!)の主題歌・挿入歌
OP(オープニング):「Mars Attacks! - Main Titles」
オープニングで流れる主題歌。これぞ宇宙と言わんばかりの壮大なスケールと、これから始まる不吉な予兆を感じさせる不穏さも漂う一曲。
ED(エンディング):トム・ジョーンズ「よくあることさ」
ED(エンディング)には、作中にも本人役で出演していたトム・ジョーンズが歌う「よくあることさ」が起用されている。
1965年に発売されたシングルで、日本ではサントリーの「オールフリー」のテレビCMでおなじみの楽曲。
目次 - Contents
- 『マーズ・アタック!』(Mars Attacks!)の概要
- 『マーズ・アタック!』(Mars Attacks!)のあらすじ・ストーリー
- 火星人の襲来
- やりたい放題の火星人
- 見つけた突破口
- 『マーズ・アタック!』(Mars Attacks!)の登場人物・キャラクター
- 大統領一家
- ジェームズ・デイル大統領(演:ジャック・ニコルソン)
- マーシャ・デイル大統領夫人(演:グレン・クローズ)
- タフィ・デイル(演:ナタリー・ポートマン)
- マスコミ関係者
- ナタリー・レイク(演:サラ・ジェシカ・パーカー)
- ジェイソン・ストーン(演:マイケル・J・フォックス)
- ドナルド・ケスラー教授(演:ピアース・ブロスナン)
- トム・ジョーンズ(演:トム・ジョーンズ)
- 局プロデューサー(演:ウィリー・ガーソン)
- アメリカ政府関係者
- ジェリー・ロス広報官(演:マーティン・ショート)
- デッカー将軍(演:ロッド・スタイガー)
- ケイシー将軍(演:ポール・ウィンフィールド)
- 大統領護衛官ミッチ(演:ブライアン・ヘイリー)
- ノリス一家
- リッチー・ノリス(演:ルーカス・ハース)
- フローレンス・ノリス(演:シルヴィア・シドニー)
- ビリー・グレン・ノリス(演:ジャック・ブラック)
- リッチーの父(演:ジョー・ドン・ベイカー)
- リッチーの母(演:オーラン・ジョーンズ)
- シャローナ(演:クリスティナ・アップルゲイト)
- ラスベガスの人々
- アート・ランド(演:ジャック・ニコルソン)
- バーバラ・ランド(演:アネット・ベニング)
- バイロン・ウィリアムス(演:ジム・ブラウン)
- ギャンブラー(演:ダニー・デビート)
- ルイーズ・ウィリアムス(演:パム・グリア)
- その他の人物
- 火星ガール(演:リサ・マリー)
- フランス大統領(演:バーベット・シュローダー )
- ツィーグラー教授(演:イエジー・スコリモフスキー)
- セドリック(演:レイ・ジェイ)
- 投資家(演:ランス・ハワード)
- デコレイター(演:ジョゼフ・メイハー)
- 『マーズ・アタック!』(Mars Attacks!)の用語
- 火星人
- カントリーミュージック
- 『マーズ・アタック!』(Mars Attacks!)の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 生首同士で会話するナタリーとケスラー教授
- 裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 爆発したホテルはセットじゃなく本物
- DVDの言語選択画面にある謎の言語「火星語」
- 『マーズ・アタック!』(Mars Attacks!)の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):「Mars Attacks! - Main Titles」
- ED(エンディング):トム・ジョーンズ「よくあることさ」