『崖の上のポニョ』を一生楽しむための雑学・都市伝説まとめ!【宮崎駿・高畑勲のジブリ作品徹底解説】

スタジオジブリ作品『崖の上のポニョ』を楽しむための雑学・都市伝説をまとめた。本作は作画方法の見直しがされ、宮崎駿監督の「鉛筆で描く」という意向のもと、手描きで製作されている。声優やストーリー設定など『崖の上のポニョ』に関連するものを徹底的に紹介する。

317 :497:2008/08/11(月) 02:39:53 ID:v2sOGyoS
次。古事記のご夫婦代表、イザナギ・イザナミさん。
イザナミさんは難産を煩って死んじゃいます。
__

イザナギは、イザナミを取り戻そうとして、黄泉国へと赴いた。
黄泉に着いたイザナギは戸越しに、
イザナミに「あなたと一緒に創った国土はまだ完成していません。帰りましょう。」と言ったが、
イザナミは「黄泉の国の食べ物を食べてしまったので、生き返ることはできません」と答えた。
(注:黄泉の国のものを食べると、黄泉の住人になると考えられていた。
これを「よもつへぐい」と言う。)
さらにイザナミは
「黄泉神と相談しましょう。お願いですから、私の姿は見ないで下さいね。」
と言い、家の奥に入っていった。

イザナギは、なかなか戻ってこないイザナミに痺れを切らし、
自分の左の角髪(みずら)につけていた湯津津間櫛(ゆつつなくし)という
櫛の端の歯を折って、火をともして、中を覗き込んだ。
すると、イザナミは、すでに美しきイザナミではなく、
体は腐って蛆がたかり、声はむせびふさがっており、
体には8柱の雷神(八雷神)がまとわりついていた。

(中略)

318 :497:2008/08/11(月) 02:41:12 ID:v2sOGyoS
(続き)
これにおののいたイザナギは逃げ帰ろうとしたが、
イザナミは自分の醜い姿を見られたことを恥じて、
黄泉醜女(よもつしこめ)に命じて、イザナギを追わせた。

イザナギは、蔓草(つるくさ)を輪にして頭の上に載せていたものを投げ捨てた。
すると、葡萄の実がなり、黄泉醜女がそれを食べている間、逃げた。
しかし、まだ追いかけてくるので、右の角髪(みずら)につけていた
湯津津間櫛(ゆつつなくし)という竹の櫛を投げた。
すると、たちまちタケノコが生え、黄泉醜女がそれを食べている間、逃げた。
だが、またさらに、イザナミは先ほどの8柱の雷神と黄泉の国の兵士達(黄泉軍)に
イザナギを追わせた。イザナギは、十拳剣で振り払いながら逃げたが、それでも追ってきた。
ようやく黄泉の国と地上の境である黄泉比良坂(よもつひらさか)の坂本に着いた時、
坂本にあった桃の実を3つ投げたところ、追ってきた黄泉の国の悪霊たちは逃げ帰っていった。

ここで、イザナギは、桃に「人々が困っている時に助けてくれ」と言って、
意富加牟豆美命(おほかむずみのみこと)と名づけた。

最後に、イザナミ本人が追いかけてきたので、
イザナギは、千人がかりでなければと動かないような大岩で
黄泉比良坂をふさぎ、悪霊が出ないようにした。
その岩をはさんで対面して、この夫婦は別れることとなる。

この時、イザナミは「私はこれから毎日、一日に千人ずつ殺そう」と言い、
これに対しイザナギは
「それなら私は人間が決して滅びないよう、一日に千五百人生ませよう」と言った。
これは、人間の生死の由来を表している。
__

315 :名無シネマ@上映中:2008/08/11(月) 02:34:45 ID:Ay3j7IiE
フジモトは陸嫌いなのに取りに行って平謝り?
うかトンネル内の出来事把握とな?
フジモトにとってはトンネルは存在しない?

フジモトはソスケがトンネルはいる前にひまわりに居るし

320 :497:2008/08/11(月) 02:54:34 ID:v2sOGyoS
>>315
たとえ同じ「場所」でも、常に境界が出現するとは限らないんよ。
メイがトトロに会いに行けた通路も、クスノキの所に通じたのはたまたま境界が出現しただけだったっしょ。

フジモトがどうやって船を取りにいったのかはわからないけど、俺の考えでは船は「父」の象徴。
最後のシーンは、ポニョの父親が宗介に「父」を手渡して男同士で握手するんだよ。

手と手を触れさせる場面はかなり意識して作られていると思うので、
うまくいえないけど、まぁ、そういうことなんだと思う。よ。

316 :名無シネマ@上映中:2008/08/11(月) 02:39:18 ID:SPMLBrCz
しかし眠そうだが、大丈夫か?
スレはいつでもあるんだし、元気のある時に続けてくれ。
無責任にせっついて悪かった。

321 :497:2008/08/11(月) 03:10:02 ID:v2sOGyoS
>>316
ありがと。お言葉に甘えて、今日はちょっと落ちさせてもらいます。
3時までに何とかまとめたかったんだが
まとまらんかった…。

339 :名無シネマ@上映中:2008/08/11(月) 10:09:20 ID:zodhZeEe
予告編でネタバレしやがって!って怒ってたけど俺が間違ってた
CM作ってる奴はストーリーの起伏に富んだとこを使ってるけど
どの場面を切り取ってもコマーシャルに使えそうだ

395 :名無シネマ@上映中:2008/08/11(月) 22:41:06 ID:OrsZbou8
イザナギの冥界下りとも共通するテーマだが、宮崎がアニメ作家に
なった一つのきっかけである「白蛇伝」は女性に姿を変えた白蛇が
夫に正体を知られたために退治されるという話だよね。

ここで夫が正体を知っても愛を貫き通したらどうであったか、という
答えのようでもある。

399 :名無シネマ@上映中:2008/08/11(月) 22:44:36 ID:/dZ2CoWg
>>395
ほえーすごい。そうだったんだ。本気で原点回帰して自分なりの
答えを出したっていう感じだね。
他の作品についても、あちこちモチーフがだぶってるから、いろんな見方ができそうだね。

450 :名無シネマ@上映中:2008/08/12(火) 13:13:36 ID:ZeVeT+Jr
>>399さんが言われるように他作品のモチーフがてんこ盛りで、いろいろな見方ができる
そこで一つの作品との関係について話をしたい

宮崎駿さんを考察する上で重要な物語が一つある
神話の構造についてこのスレで考察している人がいたが、それにも分類される「ゲド戦記」
モチーフ、原点回帰という意味でも最重要の物語
なぜかと言うと、駿さんはゲド戦記を肌身離さず持ち歩き作品を作る上で行き詰まった時に
何度も何度も読み返し、ナウシカだけでなくその物語の根幹にモチーフとして、或いは思想
として用いて来た
ぜひアニメーションにしたいと原作者に何度も連絡を取ったが、その当時は原作者側に断る
理由があり成立しなかった
知っての通り前回の息子によるゲド戦記が作られたのは、原作者が宮崎駿さんならという事で
気が変わってなかったら作ってくださいという打診から制作の話が始まった
駿さんとしては愛読してきた物語を自分の過去作品にちりばめてきたし、新たにゲド戦記として
作る事は不可能だったのだろう、断った
そこで鈴木Pが息子を担ぎだした
当然アニメも何もわかってない息子がやる事に猛烈に反対したが、結局息子によって制作される
ことになった
その結果やコメントは前回のプロフェッショナルなども見ていれば皆承知しているだろう
今回のポニョを語る上でゲド戦記に重要なファクターがある事について、神作品になっている
理由でもあるので分割して投稿したいと思う

451 :名無シネマ@上映中:2008/08/12(火) 13:14:39 ID:ZeVeT+Jr
(つづき)
原作ゲド戦記がどのような物語かについて、物語が膨大なので簡単に2つの要点だけ説明する
基本的に哲学であり神話にも成りうる物語で、哲学とは人間と世界について考察するもの
ユング的な心理学も取り入れられているが、1つは自分自身と向き合い克服する事で大人になる
成長物語、もう1つはかつて一つだった人間と竜は分離され分かれて生きているが、最終的に
竜の旅立ちにより人間だけが残されるという結末を迎える
竜とは何か?という考察は難しいが、物語の中で人間の姿を取る竜も出てくる
2つの点については宮崎駿作品ではなじみのものだろう
物語でも今までの宮崎駿作品でも結論は一つだった
人間は様々な事を受容し共にあるものと共存し生きていく
子供が大人になる上で試練や痛みをともなう
一足飛びにポニョの話を語る前に息子が作ったゲド戦記を考察する必要がある

452 :名無シネマ@上映中:2008/08/12(火) 13:15:50 ID:ZeVeT+Jr
(つづき)
原作ゲド戦記と息子作のゲド戦記の違いを簡単に説明する為に、光や闇や影について比較する
原作には要素として4つ、構図として2つの別のものが存在する
闇の中に存在する光、実体が光を受けると影が生じる、実体が闇の中を歩む時受けた光が強い程影は色濃いものになる
子供から大人になる時に闇の中を進むことになり、その時光が存在した時影を見い出す事が
可能となるが、その影を理解し認めた時に大人へと導かれる
闇も光も影も大人になる上で必要不可欠なもの
息子作のゲド戦記は、影を光と解釈し、実体が原作的な影となっていた
ストーリー上は原作的な光は周囲の人々の優しさであり、本人は逃げるだけでまともに(原作
とは意味あいの違う)影とも向き合わず、他人に運んでもらうという他力本願なものになった
本質的に原作で語られる大人になる段階を全くふんでいない
この作品を見た原作を熟知している駿さんが「大人になってない」とたった一言コメント
したのも無理はない
息子に対して言ったものではあるんだろうが、実は作中人物についても同じことが言える

453 :名無シネマ@上映中:2008/08/12(火) 13:16:52 ID:ZeVeT+Jr
(つづき)
もう少しポニョに引き寄せて考察していきたい
息子作のゲド戦記の構図を別の言い方で言うと、周囲に暖かく見守られ全く試練が存在しない
他人から与えられた優しさ(のようなもの)によって自己肯定し、何か変化した解決したような
気になるが、実際は本人も世界も何も変わっていないという話
どういうつもりで作ったにせよ、ゲド戦記の名を冠するならこのように一刀両断されても仕方ない
実際やんわりとだが原作者に厳しく別物である事を指摘されている
ポニョと息子作ゲド戦記は背景含めてかぶっている
世界の危機、その解決、試練が存在するようで存在しない
息子作を見た駿さんがその条件を正統に満たすものとして作ったものがポニョとも言える
この事だけでもポニョは恐ろしい作品だ

454 :名無シネマ@上映中:2008/08/12(火) 13:17:45 ID:ZeVeT+Jr
(つづき)
もう一方で、息子作のゲド戦記は間違ったゲド戦記になっていたが、ある種の願望を備えていた
とも言える
その願望の1つが、(共に生きられない)竜と共に生きること
原作の最終巻を読み終わると前向きではあっても哀しみを感じることになる
竜という存在と切り離されて生きていく人間、いろいろなものを支えにして生きていく人間の姿
それらは今までの宮崎駿作品で描かれていたものでもある
そして、今回のポニョは、海の者であるポニョが自ら人間のところへやってきて人間になる!
という物語
原作ゲド戦記はアースシーの物語というのが原題で、分離した人間は土と水、竜は風と火と共に
生きる者
息子作の根底にある弱さや甘さは、かろうじてがんばり続ける人間にとってもなじみ深いものだが
それを認めた上で進むこととは意味あいは違う
竜と共に生きることはできず、見捨てられてしまったようなものだが、孤独ながんばり続ける人間達に
宮崎駿さんが呼び出してくれたのは、おさかなの子ポニョの物語だった
子供も将来大人になって大人の仲間入りをする
子供達に向けて、観客に向けて、この作品とポニョを祝福をもってプレゼントしてくれたと思う
希望の光を見いだす元気の素が詰め込まれた、まだ作品上誰も到達できなかった境地を表現しきれた
史上初のこの作品は、迷い無く傑作と断言できる物語だと思う

455 :名無シネマ@上映中:2008/08/12(火) 13:18:31 ID:ZeVeT+Jr
補足として、原作ゲド戦記からポニョを読み解くとおもしろいんで紹介しておく
息子作でも使われた第3巻で原作では主人公アレンがゲドと共に世界の混乱の原因を求めて旅をする
魔法でこの世とあの世の境に穴を開けた死を恐れるクモという魔法使いの存在を知る
クモを追って死の世界へ行き、穴を閉じたゲドは死にかかりアレンが帰り道となるこの世へ戻る崖を
意識不明のゲドを背負って進むことになる
3巻までで書き残した事を年月を経て原作者が4,5巻、外伝で物語る
そこでは3巻まで常識とされていた事に間違いがあったという事が判明し、死の世界と思われていた
のは…という話が出てくる
そこへ旅をする為に死者に呼ばれる夢を見る男を水先案内人として、同行する者は眠った状態で行く
ことになる
少しまた違った角度でポニョを堪能できるかもしれないし、宮崎駿さんと切り離せない物語の一つ
でもあるんで、興味のある人にはお勧めしておきます

456 :名無シネマ@上映中:2008/08/12(火) 13:27:08 ID:ZeVeT+Jr
もう一つ補足
第3巻でゲドとアレンはゲドの長年の友とも言える邦訳「はてみ丸」という船で境界を超えて
行く手前の海岸まで長い船旅をする
いろいろ重ね合わせるとゲド戦記原作読者にとってポニョはなじみ深く感慨深い物語になって
います

495 :497:2008/08/13(水) 12:36:47 ID:9IHuzTO6
謝らせてください。
「贈与」は民俗学だけじゃなくていろんな学問で使われてる言葉らしいですごめんなさい。

>>313->>318、明らかに蛇足でしたいらなかったですごめんなさい。
てきとうに書くと駄目だな。やっぱ。
だからトンネルの話はちゃんとしようと思って下書きしたんだけど、
どうにも陳腐になっちゃうので、やめます。待っててくれた人ごめんなさい。
質問くれた人もごめんなさい。なんか上手く答えられそうにないですごめんなさい。

496 :名無シネマ@上映中:2008/08/13(水) 12:44:14 ID:wrYhDqqn
497タソおかえりー。いやいや、自然体の語りがかえって良かったよ。
またなんか思いついたら気楽に書き込んでよ。

499 :497:2008/08/13(水) 12:50:29 ID:9IHuzTO6
>>496ありがと。
俺がポニョを見てから1週間たつんだけど、
見てる最中から今まで、熱にうかされっぱなしです。
こんな映画初めてだ。
興奮した勢いでここに書き込みはじめました。

皆さんが俺の妄想を受け入れてくれたり、
「自分はこう思った」って教えてくれるの、嬉しかったです。
もっともっと教えてください。

500 :名無シネマ@上映中:2008/08/13(水) 12:52:20 ID:detucfzN
劇中「ずっと幼いままなら無垢でいられたものを」
とかいうセリフがあってゾッとした

501 :名無シネマ@上映中:2008/08/13(水) 12:53:33 ID:VQJj14U6
ハヤオの願望そのものだな

502 :名無シネマ@上映中:2008/08/13(水) 12:54:10 ID:detucfzN
パヤオはマザコンでありロ◯コン
ポニョの執拗な幼女描写と人妻描写は異常

503 :497:2008/08/13(水) 12:54:26 ID:9IHuzTO6
俺は、これはすごい! っておはなしに出会ったとき、
緻密に織られたタペストリーとか、高齢の巨木を前にしたような気分になる。
ポニョに感じたのも、なんかそういう物言わぬどでかい存在に対する畏怖だった。

映画に限らず、なにかの作品の感想を言うときは、作品について話しているつもりで
結局最後に浮き彫りになるのは話している本人だったりする。

ポニョについて、どこで引っかかって、何を思ったか話すことで、俺たちは俺たちについて話すことができる。

監督はメッセージも説明もポニョに盛り込んでいないから、見るひとごとにどう思ったか違ってもいい。
ポニョは巨大な作品だ。
俺たちがどんなに自分の人生をぶつけても、物語の芯の部分はびくともしない。

俺はいろんな人の感想を聞いてみたい。
それが、宮崎駿という巨人と同じ時代に生まれてきた幸運に浴する俺たちの、
最高に贅沢な遊びのような気がしている。

504 :497:2008/08/13(水) 13:01:18 ID:9IHuzTO6
それから、現代思想に詳しい方たちに、お礼とお願いを。
俺がこのスレでやってみたのは構造分析の稚拙な猿真似だってことに、あなたがたは既にお気づきだと思います。

突っ込みドコロ満載だろうに黙って見守ってくださったうえ、
時には合いの手を入れて助けてくださったヌクモリティに感謝します。

俺のように一夜漬けでない、しっかりした知識を持った人が
どうポニョを読み解いたのか、興味があります。

皆さんの考えもぜひ教えてください。
識者の批評を見つけたときも、紹介してくださると嬉しいです。

>>450さん、すっげえ面白いっす。
ゲドは「女性」の扱い方の点でも宮崎作品と深く関わっている気がしています。
ゲドもっかい読もう…。

505 :名無シネマ@上映中:2008/08/13(水) 13:05:40 ID:65tM8RJi
やっぱポニョって、物凄く前向きで呑気なエヴァだよな

506 :497:2008/08/13(水) 13:12:34 ID:9IHuzTO6
>>505
ああーやっぱエヴァっぽいんだ?
俺がエヴァファンだって指摘も多いし、面白いなーと思ったんだよ。
俺は、エヴァはリアルタイムで一度見たんだけど、
その時はピンと来なかったんよ。実は。
長いからもう一度見る気にもなれなくて。
なんかもったいないことしてる気がしてきた。ちゃんと見ないといかんなぁ。

俺はといえば、ただの昔話マニアです。
原点は カーチャンJ( 'ー`)し が読み聞かせてくれた童話です。
好きな言葉はヌクモリティです。
気になってる男性はレヴィ=ストロースさんです☆キャー言っちゃったーヾ(≧▽≦)/

そろそろナナシに戻ります。
連投しまくりすまんでした。では。

515 :名無シネマ@上映中:2008/08/13(水) 19:43:47 ID:9Dp9U+7c

作曲家の久石譲さん

「死後の世界、輪廻(りんね)、
魂の不滅など哲学的なテーマを投げかけている。

でも、子供の目からは、冒険物語の一部として、自然に受け入れられる。

この二重構造をどう音楽で表現するか。そこからが大変でした」

ちゃんと、答え書いてあったんだなーと…

520 :名無シネマ@上映中:2008/08/13(水) 20:48:30 ID:4c8K3aId

>>515

うわーっ

497氏当たってるぞ、おい

521 :名無シネマ@上映中:2008/08/13(水) 20:58:22 ID:ARmRcazx

パヤオ67歳

スクリーン上であの世を出現させることに成功

528 :名無シネマ@上映中:2008/08/13(水) 23:29:29 ID:sK05p1fe

なんちゅー恐ろしい映画創るんだよパヤオは…。

それを完璧に考察してた人神過ぎる。

567 :名無シネマ@上映中:2008/08/15(金) 02:44:09 ID:0VWzDDWx

もう5回見に行ってる俺

見る度に新発見があるのがすごいわ

578 :名無シネマ@上映中:2008/08/15(金) 12:05:58 ID:qJSWvQ9f

いまスレ全部読んだ。お腹痛くなった。

ポニョ観て「なんか怖ぇ~」って感じが、497の考察で補完されたよ。

で、ひとつ言いたい。

観客で遠目に眺めてるぶんには、怖ぇ~、パヤオ神、とか言いたい放題だが、

漏れたち劇中では、津波に沈められちゃってるんだぜ。

俺は沈みたくないんだが、いったいどうしろと…。
駿的だと、リアルに死ねばいいの?

581 :名無シネマ@上映中:2008/08/15(金) 12:18:04 ID:WgDmsqVg

地球の生態系には人間は居ない方が良い

ってのは宮崎駿がずっと言ってる事だしね

しかし今回の作品は露骨に恐ろしすぎる

幼児向けの皮を被せてる所がまた…

「歩女(ぽにょう)」

fanta
fanta
@fanta

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魔女の宅急便(魔女宅)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『魔女の宅急便』は、1989年に公開されたスタジオジブリ制作のアニメーション映画。キャッチコピーは「おちこんだりもしたけれど、私は元気です」。13歳の魔女キキは満月の夜に自分の住む街を出て、海の向こうの街コリコにたどり着く。そこで「魔女の宅急便」を開業し、挫折を味わい、成長していく。角野栄子の『魔女の宅急便』が原作で、映画では原作よりファンタジー性が抑えられているのが特徴。

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ハウルの動く城(ジブリ映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ハウルの動く城(ジブリ映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「ハウルの動く城」とは宮崎駿監督、スタジオジブリ製作の日本の長編アニメーション映画作品である。2004年11月20日に全国公開され、興行収入は196億円。スタジオジブリ製作アニメでは「もののけ姫」を抜き、「千と千尋の神隠し」に次ぐ第2位の記録を樹立した。 物語は魔法と機械が混在する架空の世界が舞台。呪いで老婆にされた少女ソフィーと魔法使いハウルの戦火の恋を描く。

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もののけ姫(ジブリ映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

もののけ姫(ジブリ映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『もののけ姫』とは、宮崎駿、スタジオジブリ原作の長編アニメーション映画作品である。 1997年7月12日全国公開され、1998年の春先までロングラン上映を実施した映画館もあったことで、 興行収入193億円を記録し、20世紀日本映画歴代興行収入第1位となった。 アシタカという人間ともののけに育てられたサンが出会い、人間と自然の対立を描いた壮大な作品になっている。

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ゲド戦記(ジブリ映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ゲド戦記(ジブリ映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2006年公開、スタジオジブリ作品であり、宮崎駿氏の息子である宮崎吾朗氏が初監督を務めた長編アニメーション映画。国を捨て旅に出た王子アレンと、その旅の途中で出会った顔にやけどを負った少女テルー。二人は旅をするにつれ、自身が抱える辛い過去と向き合いながらお互いの理解を深めていく。互いの心に歩み成長していく姿や、メッセージ性に様々な考え方をもたらす作品。

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猫の恩返し(ジブリ映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

猫の恩返し(ジブリ映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『猫の恩返し』とは、2002年に上映されたスタジオジブリのアニメーション映画作品。監督は森田宏幸。本作は、同じくジブリ作品である「耳をすませば」の主人公「月島雫」が書いた物語という、ジブリでは珍しいスピンオフ作品。主人公「住吉ハル」は車に轢かれそうになった猫を助けた事が原因で、猫の国へ連れて行かれる事になってしまう。ハルが助けを求めたのは猫の事務所の主「バロン」であった。

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紅の豚(ジブリ映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

紅の豚(ジブリ映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『紅の豚』は、1992年7月18日に劇場公開された、スタジオジブリ制作・宮﨑駿監督による日本の長編アニメーション作品である。舞台は世界大恐慌に揺れるイタリア・アドリア海。自分自身に魔法をかけて豚の姿になったイタリア人・マルコが偽名「ポルコ・ロッソ」を使い、飛行艇を乗り回す空中海賊「空賊」たちを相手に、賞金稼ぎとして空中戦を繰り広げる。

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耳をすませば(耳すま)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

耳をすませば(耳すま)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「耳をすませば」は、1995年に公開されたジブリ映画。原作者は柊あおいである。この映画は、ジブリ作品を作画で支えていた近藤善文の最初で最後の監督作品で脚本・絵コンテは宮崎駿が担当している。ストーリーは、主人公「月島雫」を中心に恋や夢、悩みなどを描いている。誰もが一度は経験したことがある甘酸っぱい青春ストーリーで未だに人気の高い作品だ。

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借りぐらしのアリエッティ(ジブリ映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

借りぐらしのアリエッティ(ジブリ映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『借りぐらしのアリエッティ』とはメアリー・ノートン著書の『床下の小人たち』を原作として、米林宏昌が監督のスタジオジブリ制作アニメーション映画である。最終興行収入は92億5000万円で2011年に日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞。とても美しい映像は劇中の音楽とよく合い、見ている人を夢中にさせた。人間に見られてはいけない小人が、人間の家で物を借りながらどのように隠れて暮らすのか、そして短い間に築かれていく小人であるアリエッティと少年の翔との友情と絆を描く。

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ナウシカが招いた死の未来【漫画版 風の谷のナウシカ(ネタバレあり)】

ナウシカが招いた死の未来【漫画版 風の谷のナウシカ(ネタバレあり)】

初めてのジブリ作品で、代表作の一つである『風の谷のナウシカ』。ナウシカには映画版と漫画版があり、映画版の内容は漫画版全7卷の中で第1巻のストーリーです。 漫画版では、王蟲や腐海の蟲はなぜ生まれたのか、巨神兵は何のために生まれたのか、ナウシカたちは何者なのか、など映画では描かれなかった衝撃の事実が明らかになります。それを知ったナウシカはある行動に出ます。それは逃れられない滅びの道です。 この記事では、漫画版で描かれた衝撃の結末・ナウシカの決断を解説します。

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もののけ姫のシシ神の謎についてネタバレ解説・考察まとめ

もののけ姫のシシ神の謎についてネタバレ解説・考察まとめ

スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画「もののけ姫」。人間と森に住まう神々「もののけ」との対立を描く。劇中の神々の頂点としてシシ神という存在が登場する。シシ神は多くの謎を覗かせつつも最後までその存在がどういうものかを劇中で語りつくされることなく、物語は終了する。人にとって、また神々にとってどういう存在なのかについて掘り下げていく。

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未来少年コナン(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

未来少年コナン(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『未来少年コナン』とは、宮崎駿監督が初監督をした作品で、小説家アレグザンダー・ケイの「残された人々」を原作にしています。NHKによって1978年4月から10月まで放送された作品。この作品は核兵器を上回る超磁力兵器によって文明が崩壊して20年が経った後の世界で、野生児コナンとその仲間たちによる冒険アクションアニメです。

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ルパン三世 カリオストロの城(Lupin III: The Castle of Cagliostro)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ルパン三世 カリオストロの城(Lupin III: The Castle of Cagliostro)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ルパン三世 カリオストロの城』とは、モンキー・パンチ原作の漫画「ルパン三世」の劇場用アニメーション映画化第2作。1979年12月東宝系公開。 宮崎駿が初めて劇場用作品の監督を手掛け、映画史上に残る不滅のアニメーションとして世界的に親しまれている名作。ゴート札なる偽札を製造し、世界経済の裏側で暗躍していると伝えられるカリオストロ公国で、カリオストロ伯爵の妻にさせられようとしている公女クラリスを救うため、そして国の秘密を暴くため、ルパン三世とその仲間たちの活躍を描く。

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ガリバーの宇宙旅行(アニメ映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ガリバーの宇宙旅行(アニメ映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ガリバーの宇宙旅行』(ガリバーのうちゅうりょこう)とは、1965年に東映系の劇場で公開された劇場用アニメ映画。東映動画の劇場用アニメ映画第8作目であり、初の宇宙SF作品でもある。スタジオジブリで長年監督を務めている宮崎駿も製作に参加していた。 主人公の少年テッドは、生きることに”希望”を持たない少年だった。ある日テッドは、かつてさまざまな冒険をしたことで有名なガリバー博士に出会う。そしてのら犬マックや兵隊人形の大佐などの仲間と共に、宇宙に浮かぶ「青い希望の星」に向けて冒険の旅に出るのだった。

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アリババと40匹の盗賊(アニメ映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アリババと40匹の盗賊(アニメ映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『アリババと40匹の盗賊』(アリババとよんじゅっぴきのとうぞく)とは、1971年に「東映まんがまつり」の内の1作品として公開された、東映動画の劇場用アニメ映画。有名な『千夜一夜物語』の中の『アリババと40人の盗賊』をギャグアニメ化した作品である。 舞台はアリババの子孫アリババ33世が治めるアリババ王国。主人公のアル・ハックは、かつて40人の盗賊の首領をしていた人物である。かつてアリババに奪われた先祖の財宝を奪い返すため、お供のネズミ・カジルや38匹のネコ達と共に40匹の盗賊を結成するのだった。

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未来少年コナンの料理・食事・食べ物・飲み物まとめ

未来少年コナンの料理・食事・食べ物・飲み物まとめ

『未来少年コナン』とは、宮崎駿が監督を務めた1978年のアニメ作品。アメリカの小説家アレグザンダー・ケイのSF小説『残された人びと』を原作としており、文明崩壊後の世界を舞台に繰り広げられる野生児にして快男児たる主人公コナンの大冒険を描いている。 印象的な食事シーンが多いのも作品の特徴で、ケーキやボルシチといった凝ったものからカエルの干物のような野趣溢れるものまで、場面に合わせて様々な料理が登場する。ここでは、『未来少年コナン』に登場する料理・食事・食べ物・飲み物をまとめて紹介する。

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ジブリ映画の「制作費」に関する情報をまとめて紹介!潤沢な予算は才能の証!?

ジブリ映画の「制作費」に関する情報をまとめて紹介!潤沢な予算は才能の証!?

本記事ではジブリ映画の「制作費」に関する情報をまとめて紹介している。アニメの1話当たりの制作費は作品によってばらつきはあるものの、高くても5000万円台である。一方でジブリ作品の制作費は最低でも億単位、『かぐや姫の物語』に至っては制作費の推定は50億円とも言われているのだ。ジブリのプロデューサーである鈴木敏夫はインタビューで「予算を使えることも才能だ」と表明している。

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【宮崎駿】『崖の上のポニョ』津波シーンに対する怒りの声を紹介【スタジオジブリ】

【宮崎駿】『崖の上のポニョ』津波シーンに対する怒りの声を紹介【スタジオジブリ】

2008年に公開された宮崎駿監督作品の『崖の上のポニョ』。作中では津波を描いたシーンが登場しますが、2011年に東日本大震災が起きてからは、「津波を予言していたのでは?」といった噂が度々囁かれることも。ここでは震災後に作品を見た人が感じた、津波シーンに対する怒りを紹介します。

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すべて無料で楽しめる塗り絵画像まとめ!『妖怪ウォッチ』『ジブリ』『ディズニー』『アンパンマン』『ドラえもん』など

すべて無料で楽しめる塗り絵画像まとめ!『妖怪ウォッチ』『ジブリ』『ディズニー』『アンパンマン』『ドラえもん』など

本記事では無料で気軽に楽しめる塗り絵画像をまとめて紹介している。集中して手先を動かす「塗り絵」は、子供だけではなく「大人の脳トレ」としてもお勧めの遊びだ。記事中では『崖の上のポニョ』や『ONE PIECE』『妖怪ウォッチ』『ディズニー』など様々なキャラクターの塗り絵画像を多数掲載した。

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【宮崎駿】「ジブリ休止宣言」後のクリエイターたちのそれぞれの活動まとめ【高畑勲】

【宮崎駿】「ジブリ休止宣言」後のクリエイターたちのそれぞれの活動まとめ【高畑勲】

本記事では『思い出のマーニー』を最後に長編アニメ制作から手を引くとして、ネットを中心に大きな話題となった「ジブリ休止宣言」の詳細と、宮崎駿や鈴木敏夫といったジブリで活躍してきたクリエイターたちのその後の活動内容などをまとめて紹介している。宮崎駿や鈴木敏夫、高畑勲などジブリの重鎮たちは「活動休止宣言」後もそれぞれ情熱をもって創作活動に勤しんでいた。

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スタジオジブリ制作映画にまつわる様々な都市伝説を紹介!ストーカー疑惑や実在の事件との関係性などブラックな噂も

スタジオジブリ制作映画にまつわる様々な都市伝説を紹介!ストーカー疑惑や実在の事件との関係性などブラックな噂も

本記事ではスタジオジブリ制作映画にまつわる様々な都市伝説の中から、「知らなきゃよかった」と思わず呟きたくなるようなブラックな内容の物を、まとめて紹介している。記事中では『天空の城ラピュタ』『もののけ姫』『となりのトトロ』『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』などの作品にまつわる都市伝説を多数掲載した。

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