『崖の上のポニョ』を一生楽しむための雑学・都市伝説まとめ!【宮崎駿・高畑勲のジブリ作品徹底解説】

スタジオジブリ作品『崖の上のポニョ』を楽しむための雑学・都市伝説をまとめた。本作は作画方法の見直しがされ、宮崎駿監督の「鉛筆で描く」という意向のもと、手描きで製作されている。声優やストーリー設定など『崖の上のポニョ』に関連するものを徹底的に紹介する。

都市伝説『崖の上のポニョ』は死後の世界を描いていた

『崖の上のポニョ』――町は水没し、
最後にみんなが集まったところは天国だ

・全てが水没した時点で、魂が天国へ大移動している

・途中の川で逢う大正時代の夫婦は成仏できない魂だが、
ポニョが引導を渡した

・終盤、トンネルを抜けた時点で空気が変わり、
あからさまにこの世ではなくなる

・老人が若返り、走り回る姿は、天国そのもの

出典: getnews.jp

都市伝説というよりはむしろ解釈のひとつ。
これまた不穏なものだが、作品はいたって”大団円”として結末を迎える明るいもの。

死後の世界のくだり。

そうかー。

トンネルの先が死後の世界なのか。
父親はすでに死後の世界にいて、
そしてあの川は三途の川だったのか。
なぜ大正時代の人間が川の途中でさまよっていたのか。
どこからどこまでが死後の世界なのか。
トンネルは産道を意味するものなのか。
あの母の投影はどういう意味をもっているのか。



映画を見たとき、最初に思った「人魚姫」の変形版?
という単純シンプルな映画でなくて、
じっくりよく考えると深いですし、怖い話です。

だって物語の途中で全員が死んでいたのですから…

http://nakeru.blog23.fc2.com/blog-entry-1906.html

ポニョは死後の世界だった

ポニョの不思議な力…

出典: myneighbortotoro.web.fc2.com

→ポニョには境界(あの世)の向こうに人を連れていく能力

→キスされると境界を超えられる

→時には、強制的につれていくのだろうか

→途中の川で逢う夫婦は成仏できない魂だが、物を与えてポニョが手引きをした。

この世界の食べ物ついて…

出典: myneighbortotoro.web.fc2.com

→食べた人の存在が変わる

→火が通ったものはこちらの世界の食べ物

→ポニョはそれらの食べ物を食べると眠くなり魔力が低下するという…

→ハム好きといわれるがあれは人肉のことではなかったのだろうか。

呪われた数字3…

出典: myneighbortotoro.web.fc2.com

→ポニョの睡眠回数

→フジモト曰く「ポニョが寝てくれれば…」

→睡眠=輪廻を意味しているかもしれない

→リサの車のナンバープレートが333

→後、車を捨てる

→逃避もしくは回帰ではないだろうか。

トンネルについて…

出典: myneighbortotoro.web.fc2.com

→この世(生)とあの世(死)の世界を結ぶ道

→ポニョ自身が「ここ嫌い」という発言からわかる

→通ったら金魚になっていく(退化した)

→また、生まれたり、新しくなる時行き来する場所(輪廻)

リサと宗介の別れ

出典: myneighbortotoro.web.fc2.com

→あの世にリサをおびき寄せている風に見える

→フジモト(声優所ジョージ)がライトを点滅させるシーンからわかる

ポニョの歌詞…

出典: myneighbortotoro.web.fc2.com

→フークフク いいにおい

おなかがすいた 食べちゃお!

→服≒人間?だとすると人を食べる。

→よーくよく 見てみよう

あの子もきっと見ている

→あの子もきっと見ているとは天国の人たちのことだろうか。

水没する街…

出典: myneighbortotoro.web.fc2.com

→大津波がきて水没する

→全て水没したとき天国となった。

→歩けないはずの老婆が歩いたり、人々が海中で呼吸ができることからわかる

fanta
fanta
@fanta

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