栗谷川等(刃牙)の徹底解説・考察まとめ

栗谷川等(くりやがわ ひとし)とは板垣恵介の漫画『刃牙シリーズ』の登場人物で、主人公「範馬刃牙」の中学生時代の世話役。大財閥朱沢グループの総帥で刃牙の母「朱沢江珠」の部下で、刃牙に強者との対戦経験を積ませる役割を担い、高い交渉力と朱沢グループの財力を利用して対戦相手と交渉した。格闘家や喧嘩自慢との交渉には危険を伴うが、見た目からは想像もつかない身体能力と護身術で身を守り、多少の脅しでは動じない度胸を持つ。刃牙と江珠の歪んだ親子関係には懐疑的で、息子を省みない江珠に怒りをぶつける事もある。
刃牙の次の対戦相手候補は15歳にしてヤクザの組長を務める花山薫(はなやま かおる)である。花山は若干15歳で父の死去によって組長となり、生まれ持った怪力が武器の喧嘩自慢である。栗谷川はいくつか花山を知るヤクザの事務所を訪れて情報を集めた。どのヤクザの組長も口をそろえて花山は喧嘩最強だと語り、ある組長は花山が素手で折り曲げた500円玉を栗谷川に見せた。事前に集めた情報の通り、栗谷川が花山に直接会いに行くと「黙っていても獰猛(どうもう)さがほとばしり出るような圧力」を感じ取る。勇気を出して栗谷川は花山にヤクザの情報を得てここを訪れたが、正直15歳で喧嘩最強と呼ばれている事を疑問視している事を伝える。黙って栗谷川の話しを聞いていた花山は突然立ち上がり、ヤクザの抗争に向かった。栗谷川はこの抗争への同行が許され、花山の実力を自分の目で確認する事になった。
この度の抗争は、お互いの組の代表者が喧嘩をするというルールで行われた。相手のヤクザの代表矢島(やじま)はボクシングの全米ヘヴィ級チャンピオンのトミー・カービンを数日間限定で組員に入れ、助っ人として連れてきていた。花山は自ら戦いに挑み、トミー・カービンを一方的に痛めつけて勝利した。栗谷川は花山の異常な腕力で容易く敵の体を破壊していく姿を見て、刃牙の対戦相手に相応しいと実力を認めた。
栗谷川は金額が未記入の小切手を花山に渡し刃牙との対戦を要求する。刃牙の強さを説明する栗谷川だが、13歳と聞いて花山は不快な表情である。「これ以上は話しを続けない方が良い」と花山の部下は栗谷川に刃物の先を向けて脅すが、栗谷川はコップの中身をわざとこぼして気を散らせてフォークの先端を花山の部下に向けて話しを続ける。結局、聞く耳を持たずに花山が立ち去ろうとすると、栗谷川は刃牙の父が勇次郎である事を告げる。地上最強の生物と恐れられる勇次郎の名を聞いて立ち止まった花山に対し、栗谷川はさらに刃牙との対決に勝利すれば、勇次郎との対決もできる可能性があると言う。喧嘩自慢として勇次郎との対決を望んでいる花山には魅力的な話であり刃牙VS花山の実現が近づいた。
栗谷川は同時にユリーとの交渉も進めており、俄然刃牙との対戦に前向きになっていた花山はユリーを襲って戦闘不能にさせ、自分と刃牙の対戦を優先させようとした。栗谷川は早速、花山の事務所に向かい、交渉を進めるが、そこに刃牙が乱入する。刃牙は一目散に花山を攻撃し、花山は初めて感じるダメージを受ける。警察が来た事によって戦いは中断され、刃牙と栗谷川は急いで車で逃走した。この後すぐに刃牙と花山の対決は行われ、両者戦闘不能になる死闘であったが、なんとか立ち上がった刃牙の勝利となった。
範馬刃牙VS範馬勇次郎
数々の戦いで実力を示した刃牙はついに勇次郎との直接対決を実現させる。江珠は勇次郎の滞在するホテルに行くが、勇次郎は「刃牙の実力が期待を裏切る場合は自分との関係は無いものと思うように」と言われて突き放される。精神的に強く落ち込んだ江珠は刃牙に強く当たる。母に愛されるために頑張ってきた刃牙はショックを受けながらも江珠を抱き締め「自分が勝利した時は自分を愛してくれるか」と問う。栗谷川は「実の親子だろォ…?」と苦渋の表情を浮かべた。
刃牙と勇次郎の戦いは勇次郎の圧勝であったが、勇次郎の攻撃は止まらず、このまま殺害する勢いである。栗谷川は江珠に止めるように頼むのが精一杯で見届けるしか出来なかった。刃牙に死が迫った時、江珠は刃牙を守って勇次郎に立ち向かい、殺害された。刃牙は江珠の乱入によって生き延び、勇次郎を素手で倒せる実力を手に入れるために海外に武者修行の旅に出た。
『範馬刃牙』
範馬刃牙と再会
勇次郎に敗北した刃牙は海外の武者修行の旅を終え、日本の地下闘技場に戦いの場所を移していた。刃牙と対戦した世界各国の格闘家達は口をそろえて「日本の地下闘技場に真の最強の格闘家がいる」と言っていたからだ。すでに最初の勇次郎との対決から5年が過ぎ、高校生になっていた刃牙は地下闘技場でもチャンピオンとなり、勇次郎との再戦を決めていた。
ある日、街の不良に絡まれている刃牙の前に突如現れる栗谷川。栗谷川は不良達を追い返し、刃牙と喫茶店に向かう。栗谷川は刃牙についに江珠の仇を倒す時が来たと話すが、刃牙はこれは「ただの親子喧嘩」だと語り、刃牙は自分が勇次郎と戦うに値する戦士になった時点で江珠の願いは叶ったのでは無いかと言う。栗谷川は納得がいかず、江珠は報われたかもしれないが「あなたの人生はいったい何処に……!!?」と、刃牙は何を目的に戦うのかと問う。刃牙は江珠が死を覚悟して自分を守るために勇次郎に立ち向かってくれた事が自分の今後の人生を引き換えにしてもいいくらいの価値がある出来事であったのだと泣きながら答えた。刃牙の考えを理解した栗谷川は刃牙に謝罪した。この戦いははっきりとした勝敗は付かなかったものの、勇次郎が刃牙の強さを認め「地上最強」を名乗る事を認めて幕を下ろした。
栗谷川等の関連人物・キャラクター
範馬刃牙(はんま ばき)

CV:菊池正美(アニメ版第1作)、山口勝平(1994年OVA版)、KENN(BeeTV版)、島﨑信長(アニメ版第2・3作)
『刃牙シリーズ』の主人公で「地上最強の生物」範馬勇次郎を父に持つ格闘家のサラブレット。小学生から中学生にかけては母である朱沢江珠からの英才教育を受けて一流の格闘家を目指し、勇次郎に挑戦した。江珠の英才教育の一つに強者との対戦機会を作るというものがあるが、栗谷川はその対戦相手に依頼する役割を担った。
範馬刃牙(バキ)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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範馬刃牙(はんまばき)とは、『刃牙』シリーズの主人公。父は「地上最強の生物」と呼ばれる範馬勇次郎。母は朱沢財閥グループの朱沢江珠(あけざわえみ)。父勇次郎を倒すべく、日々トレーニングに明け暮れる。その中で数々の強敵と闘いながら強くなり、17歳にして猛者が集まる地下闘技場のチャンピオンに君臨。父勇次郎とは2度対決している。恋人は松本梢江(こずえ)で、学生時代から付き合っている。
範馬勇次郎(はんま ゆうじろう)

CV:乃村健次(アニメ版第1作)、小山力也(BeeTV版)、大塚明夫(アニメ版第2・3作)、中嶋比呂嗣(バキ最強列伝)、堀秀行(餓狼伝Breakblow)
「地上最強の生物」の異名を持ち、一国と同等の戦闘力を持つといわれる格闘家。19歳の頃、結婚したばかりの朱沢江珠の夫を殺害して刃牙を産ませている。「格闘家における天才とは、力の流れを感じ取れる者だ」と勇次郎が栗谷川に教える場面がある。栗谷川は勇次郎は一般人が生きるために必要な呼吸よりも闘争を求めていると認識していると語っている。
範馬勇次郎(刃牙)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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範馬勇次郎(はんまゆうじろう)とは、『刃牙シリーズ』に登場する地上最強の生物。通称オーガ。主人公である範馬刃牙(はんまばき)の父親である。その戦闘力は、一国の軍隊よりも上と言われており、どの闘いにも圧倒的な強さを発揮する。刃牙は勇次郎を倒すために日々トレーニングを続けており、親子の対決は2度行われた。多くの猛者が勇次郎と対戦しているが、いまだ勝利した者はおらず、地上最強の生物の名にふさわしいキャラクターである。本気の戦闘モードになった時、背中の筋肉が鬼の顔になる特徴を持つ。
朱沢江珠(あけざわ えみ)

CV:日野由利加(アニメ版第1作)、林原めぐみ(アニメ版第3作)
大財閥「朱沢グループ」の総帥で、刃牙の実母。勇次郎は刃牙を一流の格闘家に育てるために江珠に教育を任せる。その教育の一部として「強敵との戦いの経験」があり、栗谷川はその対戦相手の選定と対決実現への交渉をに命じられた。
朱沢江珠(刃牙)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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朱沢江珠(あけざわ えみ)とは、板垣恵介の漫画『刃牙シリーズ』の登場人物で、主人公「範馬刃牙」の実母。19歳の時に大財閥「朱沢グループ」の朱沢鋭一と結婚し「地上最強の生物」と恐れられる範馬勇次郎に鋭一を殺害された事で巨額の財を相続した。勇次郎の強さに魅了され、望まれるがままに勇次郎との子「刃牙」を産み、勇次郎から愛されるためだけに刃牙を強い格闘家に育てる。勇次郎と刃牙の対決で刃牙に死が迫った時、母としての感情を思い出し、刃牙を守るために命がけで勇次郎に立ち向かって殺害された。
花山薫(はなやま かおる)

CV:中田雅之(アニメ版第1作)、くまいもとこ(アニメ版第1作・少年時代)、江口拓也(アニメ版第2作)
15歳にしてヤクザの組長になり、生まれ持った怪力を武器に抗争は素手での喧嘩にこだわりを持っている。栗谷川が刃牙との対戦相手を探す中で訪れたヤクザの事務所で話しを聞いた組長が口をそろえて喧嘩では花山が最強と述べている。栗谷川は刃牙の対戦相手として花山にオファーを出し、一度は断られそうになるが「刃牙を倒せば勇次郎と戦う事ができる」という言葉に喧嘩自慢として心が動き、刃牙との対決が後に実現している。
花山薫(刃牙)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
花山薫(はなやまかおる)とは、『刃牙シリーズ』に登場する喧嘩師で、強くなるためのトレーニングを一切せず、生来の腕っぷしの強さだけで圧倒していく強者である。特に握力が並外れており、その握力から繰り出される「握撃(あくげき)」は相手に致命傷を与える花山の必殺技である。主人公の範馬刃牙(はんまばき)、その父勇次郎(ゆうじろう)、ボクサーのユリー・チャコフスキー、神心会空手の愚地克巳(おろちかつみ)、死刑囚のスペック、白亜紀の原人ピクル、宮本武蔵(みやもとむさし)のクローン達と対決している。
ユリー・チャコフスキー
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安藤玲一(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
安藤玲一(あんどう れいいち)とは板垣恵介原作漫画『刃牙シリーズ』の登場する飛騨の山奥で山岳監視員をしている大男である。地上最強の生物と呼ばれる範馬勇次郎(はんま ゆうじろう)とは旧知の仲で、勇次郎の息子である主人公の範馬刃牙(はんま ばき)の事も刃牙が幼少期の頃から知っている。刃牙が修行の場として安藤の住む山奥にある夜叉岩(やしゃいわ)を選んだ事により、刃牙の修行をサポートした。刃牙が夜叉岩に住む大猿の夜叉猿(やしゃざる)に遭遇した時、安藤は刃牙を救うために自ら夜叉猿と戦い、重傷を負った。
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ローランド・イスタス(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
ローランド・イスタスとは板垣恵介原作漫画『刃牙シリーズ』の第1作『グラップラー刃牙』の最大トーナメント編に登場するレスリングの選手である。繋がっているものを引き離したくなるジョイント・アレルギーに悩まされていたが、関節技に出逢ってからは技の探求に喜びを感じるようになる。ジムの仲間とのスパーリングに物足りなくなったイスタスは野生のライオンと戦い、ライオンを敗北寸前まで追い詰める。最大トーナメントでは空手の達人である愚地克巳(おろち かつみ)と対決して敗れ、1回戦敗退となった。
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アレクサンダー・ガーレン(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
アレクサンダー・ガーレンとは、『刃牙シリーズ』に登場するロシア人レスラー。ロシアの明日のために戦う熱烈な愛国主義者で、作中でも実力を高く評価される強豪の1人だが、それゆえに強さの指標としてたびたび噛ませ犬にされる。第1作目『グラップラー刃牙』で開催された地下闘技場最大トーナメントの補欠選手として出場し、控室では暴走族の柴千春や喧嘩師の花山薫と揉めた後、アナコンダやカナダのピットファイター(喧嘩屋)であるジャック・ハンマーと戦った。第2作目『バキ』ではロシアの死刑囚シコルスキーとも戦っている。
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末堂厚(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
末堂厚(すえどうあつし)とは、『刃牙シリーズ』の第1作目『グラップラー刃牙』と第2作目『バキ』に登場する空手家である。愚地独歩(おろちどっぽ)の創設した神心会空手の門下生で、フルコンタクト空手の全国ナンバー1を決める大会の決勝戦で主人公の範馬刃牙(はんまばき)と対戦している。またアメリカの死刑囚ドリアンと夜中、遊園地の中で決闘したこともある。友人は同門の加藤清澄(かとうきよすみ)で若い頃から苦しいトレーニングを共にしてきた。
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稲城文之信(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
稲城文之信(いなぎぶんのしん)とは、『刃牙シリーズ』の第1作目『グラップラー刃牙』に登場する日本拳法の使い手。地下闘技場最大トーナメントでは喧嘩ヤクザの花山薫(はなやまかおる)と戦った。総合格闘技を完成させたと言われるほどの才能の持ち主で、卓越した運動神経と試合前のパフォーマンスで観客をわかせた立役者である。主人公の範馬刃牙(はんまばき)は一度稲城の道場に訪れ稲城の組み手を見た時、直突きの速さと威力に驚かされた。
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ユリー・チャコフスキー(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
ユリー・チャコフスキーとは、『刃牙シリーズ』の第1作目『グラップラー刃牙』に登場するモンゴル系ロシア人のプロボクサーである。Jr.ウェルター級の世界王者でありながら、世界ヘヴィ級王者獲得までの6階級制覇を狙うパウンド・フォーパウンド(全階級を通じて最も安定した王者)と認められている。全米ヘヴィ級王者トミー・カービンがスパーリングパートナーとして起用されるほどの実力者で、喧嘩師の花山薫(はなやまかおる)や主人公の範馬刃牙(はんまばき)と対決した。
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金竜山(刃牙)の徹底解説・考察まとめ
金竜山(きんりゅうざん)とは板垣恵介原作漫画『刃牙シリーズ』に登場する力士である。『グラップラー刃牙』では地下闘技場最大トーナメントに現役横綱として参戦し、1回戦で柔術家の本部以蔵(もとべ いぞう)に勝利。2回戦はプロレスラーの猪狩完至(いがり かんじ)と対決して激闘の末敗れた。大会に乱入してきた地上最強の生物、範馬勇次郎(はんま ゆうじろう)を止めるために立ち向かったが、脊髄損傷の重傷を負わされる。『バキ道』では親方として再登場し、地下闘技場戦士VS力士の対決に関わった。
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目次 - Contents
- 栗谷川等の概要
- 栗谷川等のプロフィール・人物像
- 栗谷川等の能力
- 護身術
- 跳躍力
- 交渉術
- 栗谷川等の来歴・活躍
- 『グラップラー刃牙』
- 朱沢グループの栗谷川等
- 範馬刃牙VS不良100人
- 範馬刃牙VSユリー・チャコフスキー
- 範馬刃牙VS花山薫
- 範馬刃牙VS範馬勇次郎
- 『範馬刃牙』
- 範馬刃牙と再会
- 栗谷川等の関連人物・キャラクター
- 範馬刃牙(はんま ばき)
- 範馬勇次郎(はんま ゆうじろう)
- 朱沢江珠(あけざわ えみ)
- 花山薫(はなやま かおる)
- ユリー・チャコフスキー
- 北沢(きたざわ)
- 栗谷川等の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「闘うことを何よりも優先します。SEXより!食事より!水より!酸素より!」
- 「実の親子だろォ…?」
- 「あなたの人生はいったい何処に……!!?」
- 栗谷川等の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 5年で顔が変化した栗谷川等
- 解説役としても活躍
- 勇次郎の技を身をもって体感