クロヒョウ 龍が如く新章(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『クロヒョウ 龍が如く新章』は、2010年9月にセガよりPlayStation Portable向けに発売されたアクションゲームであり、人気シリーズ『龍が如く』の通算6作目に位置する。本作では、キャラクターシステムなどが刷新された。『龍が如く 見参!』のような外伝とは異なり、本シリーズと同一の時間軸を共有するものの、ストーリーは独立している。物語は、喧嘩に明け暮れる主人公・右京龍也が、ある事件を契機に裏社会の地下闘技場「ドラゴンヒート」に身を投じ、生きる道を模索する様を描く。

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嶋 鉄司(しま てつじ)

CV:田中一成
龍也の9回戦の相手で、「河内のテツ」や「アイアン嶋」の異名を持つ(作中世界で)日本人初のボクシングミドル級世界チャンピオン。格闘スタイルは「ボクシング」で、一撃必殺のレバーブローが得意技。
規制の緩い海外でのノンタイトルマッチや、関西の地下格闘場「タイガースゲート」で試合をこなしていたが、龍也のような連勝者用のストッパーとしてドラゴンヒートに呼ばれた。

劉 武翔(りゅう ぶしょう)

四川省出身で「少林寺の虎」の異名を持つドラゴンヒートのファイター。後ろに束ねたみつあみの髪型に表演服と、いかにも中国武術家然とした出で立ちをしている。異名通り少林拳の使い手で、三連勝中。

タケル

「ハマのNo.1ストリートファイター」の異名を持つ、ドラゴンヒートのファイター。二の腕から胸にかけて和彫りの刺青を入れた巨漢で、劉と同じく三連勝中。

リカルド・アキラ

ブラジル出身で、「ブラジリアン柔術の天才」と呼ばれるドラゴンヒートのファイター。ドレッドヘアが特徴で、試合には常にTシャツとハーフパンツで臨んでいる。国に残してきた家族の生活費を稼ぐため、ドラゴンヒートに出場し続けている。

神室町の住人

右京 冴子(うきょう さえこ/西原亜希)

CV:原田奈美
龍也の姉。24歳。龍也が事件を起こす度に警察に迎えに行ったり、相手方へ謝罪に赴くなど苦労が絶えない女性。チャンピオン街のスナック「スカーレット」で働き、家計を支えている。

右京 菜穂子(うきょう なほこ)

龍也の母親で、乃木泰の内縁の妻。滅多に帰ってこない夫を支えるために金光が経営している焼肉店で働いていたが店が放火され、逃げ遅れて金光達と共に死亡してしまう。

榊 天馬(さかき てんま/石田卓也)

CV:菅沼久義
神室東高校3年生。龍也の親友。金髪に襟足が長めのウルフにアップバングスタイルの髪型に白いジャージ姿と龍也とは対照的な出で立ちをしている。
龍也からは裏切り者だと思われていたが、二岡組に偽情報を流したりするなど裏で積極的に動き、それを知った龍也と後に和解している。

藤本 恒夫(ふじもと つねお)

CV:三浦祥朗
元神室西高校空手部主将。後輩が龍也に敗れ、その際に父親の空手を馬鹿にされたことに激怒してタイマンを挑むも敗れる。その際に頚椎を損傷して寝たきりの状態となったため、龍也はこの事件がきっかけで少年院に入ることになるが、頚椎損傷は龍也の仕業ではなく自身と一緒にいた修がやったことだと判明する。後に部員を使い、龍也に空手の型を教えてくれる。

杉山 修(すぎやま おさむ)

CV:会一太郎
神室西高校空手部部員。龍也との喧嘩に敗北し、直後に先輩である恒夫に仇討ちを頼むが、恒夫も敗れて計画は失敗に終わる。
しかし、実は部活での稽古が厳しいことで恒夫を恨んでおり、倒された恒夫の首を蹴って積年の恨みを晴らし、更には頚椎損傷を龍也に押し付けて少年院に送った。

由理香(ゆりか/渡辺奈緒子)

CV:たかはし智秋
キャバクラ「Jewel」所属の人気キャスト。美貌と教養を兼ね備え、特に政治や経済に詳しい。「ケチな男が嫌いで、好みは己の哲学を持つ人間」と嘯いているが、実際は財力のある人間が好みらしく、日向とは本人曰く「友だち」とのこと。本編クリア後に指名できるようになる。

日向 千秋(ひゅうが ちあき)

CV:今井麻美
日向の妹。ルポライター。女子大生を自称しキャバクラで働いていたが、本職を生かして九鬼組の内情を探り、キャバクラの客を通じてドラゴンヒートにも行くようになる。

金光 勲(かねみつ いさお)

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