アルマゲドン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『アルマゲドン』は1998年に公開されたアメリカのSFアクション映画である。主演ブルース・ウィリス、監督をマイケル・ベイが勤める感動の大ヒット作だ。小惑星衝突による人類滅亡の危機を、60億人から選ばれたハリーたちは救えるのか。6人の宇宙飛行士と8人の石油採掘プロフェッショナルへ、命懸けの一大プロジェクトがNASAより告げられる。重大な責任を背負い宇宙へと飛び立つハリーたち。彼らの覚悟、そして仲間と家族を想う愛や絆の偉大さが壮大なスケールで描かれている。

パリに巨大隕石が衝突するシーンは圧巻である。街全体が奥から隆起してしく様子が映し出されているのだが、パリの消滅シーンは1秒間に5000回もの爆発を起こして撮影が行われている。破壊王の異名をもつマイケル・ベイ監督と、破壊するシーンを多用するジェリー・ブラッカイマーのコンビであるために成せた迫力のシーンであった。また手前には角の生えた像がある。この惨状にまるで耳を覆っているようだ。この像も最後には飲み込まれるのだが、悪魔の仕業としか思えない威力であった。

ハリー「娘を幸せに。それがお前の仕事だ。お前を息子のように思ってた。」

核爆弾をなんとか設置したものの、遠隔操作ができなくなてしまうアクシデントが発生する。爆破させるためには誰かが小惑星に残り、自分で起爆させなければならなかった。その候補をクジで決めた時のことである。こうして決まった1人がAJであった。船の外へ出ようとする彼を見送るというハリー。その時に彼の発したセリフが「娘を幸せに。それがお前の仕事だ。お前を息子のように思ってた。」と。そう言ってハリーはどのような行動に出たのか。『アルマゲドン』は宇宙でのミッションを遂行していく中での愛や絆が描かれているが、このシーンがあるからこそ感動の映画と言われているのだと断言できる、心揺さぶられる最後の展開が待っていた。

『アルマゲドン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

アドリブシーン

作中、様々なところにアドリブシーンが混ざっている。面白ければアドリブも採用。それがベイ監督のスタイルであった。また監督の無茶振りにも、臨機応変に応えられる技量をもつ出演者が揃っていることが非常に大きい。アドリブと知らずに観た時、知ってから観た時の違いも楽しめる要素の1つだ。まずは映画が始まってすぐに起きたハリーとAJのケンカ。下着姿で逃げるAJが必死に叫んでいるシーンがある。監督はベン・アフレックに対して、何か叫ぶようにとしか指示を出さなかったのだという。彼の演技力があったからこそ実現したシーンだと言える。また他にもNASAの任務を引き受ける代わりに掘削員たちの提示した条件を、ハリーが読み上げるシーンがある。監督は俳優陣に、もし自分だったらどんなことをNASAに条件で出すのかを1枚の紙に書くようにと、事前に指示を出していた。登場人物それぞれが欲まる出しの内容を書いているのだが、これをブルースは1枚ずつアドリブで読んでいるのである。分かってから観ると確かにと、納得のいくテンポ感で会話が進んでいた。そして健康診断のシーンでは役者の面白さが全面に溢れ出している。好き放題の演技に笑わずにはいられない。こうしたアドリブによる演技が前半に多く用意されているため、後半の深刻な流れとの差が大きくなるよう構成されているのであった。

松田聖子の登場

松田聖子が渋滞に巻き込まれたタクシーに乗る日本人観光客役として出演している。開始から7分程の場面で大きく映っていた。では何故、彼女が『アルマゲドン』へ少しの登場ではあるが出演していたのか。それは「素敵にOnce Again」の曲からアメリカのプロパガンダ・フィルムズでMV制作をしており、ベン監督もそこに所属するMV監督であったことがきっかけである。こうした経緯でお二人は知り合い、また松田聖子は日本を代表する歌手だ。当時の日本はアメリカの次に大きな映画市場であったため、彼女が出演することで日本での話題を作ろうとしていたことも考えられている。

宇宙服の作り直しや歯の審美治療などの無茶振り

宇宙服を撮影の始まる3週間前にチェックしたベイ監督。その時彼が、ラックに掛けられている衣装に対して抱いた感想が「アディダスのランニングウェア」のようだったと話している。そこで彼は150万ドル(2億円)もの大金を注ぎ込み、衣装を一新し撮影に臨んだのであった。またAJ役のアフレックに対し、歯の美容治療を命じていたエピソードを恋人であった女優のケイト・ベッキンセールが明かしている。彼は決して歯並びが悪かったわけではないのだが、彼の歯は元々小さかったのだ。その小さい歯では英雄のようなショットは撮れないという理由から命じられ、2万ドル(270万円)をかけ1週間、毎日8時間を歯医者で過ごしていたアフレックなのであった。

『アルマゲドン』の主題歌・挿入歌

主題歌:エアロスミス「ミス・ア・シング(I Don’t Want to Miss a Thing)」

映画と一緒にヒットし、アカデミー賞歌曲賞にもノミネートされた「ミス・ア・シング(I Don’t Want to Miss a Thing)」。この曲を書いたのはエアロスミスではなくソングライター兼プロデューサーのダイアン・ウォーレン。自身の書いた曲しか歌わないというエアロスミスであったが、この曲が気に入ったことと彼の娘であるリヴ・タイラーが出演していることで実現したのである。映画『タイタニック』と同じように、作品と主題歌が共に記録的なヒットとなった作品だ。

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