メトロイド フュージョン(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『メトロイド フュージョン』とは、2002年にゲームボーイアドバンスで発売された2Dアクションゲーム。『メトロイド』シリーズの第4作目である。日本よりも海外で先に発売され、日本では2003年に発売された。物語の主人公サムス・アランを操作し、宇宙空間に浮かぶ巨大な研究施設を舞台に戦いを繰り広げる。危険な寄生生命体「X」が施設内で増殖し、様々なトラブルを発生させる。Xに唯一対抗できる人間であるサムスは、コンピュータの指示の下で施設で起きた事故の調査を行い、最終的にXを根絶させることを目指す。
ゼーベス以来の再会
居住デッキにて、生体反応が確認された。生存者の可能性があるため、救助に向かう。
そこで出会ったのはエテコーンとダチョラ。どちらも以前、惑星ゼーベスで出会った生物だ。どうやらXの寄生を免れていたらしい。彼らはサムスに礼を言うような素振りを見せた後、どこかへ行ってしまう。
パワーボムデータのダウンロード
さらなる攻撃手段の確保のため、「パワーボム」データのダウンロードが指示された。ダウンロードにはまだ使用可能な、セクター5のデータルームを使う。
パワーボムのダウンロードには成功したが、戻る途中でSA-Xと鉢合わせてしまう。なんとか振り切り、帰路に就いた。
スターシップへの一時帰還
アダムがサムスに話があると言って、スターシップに戻るよう指示が入る。しかし乗っている途中にメインエレベーターが停止する。抜け道を見つけたが、その先は冷凍保管庫。そこには、既に消滅したはずの宿敵のエイリアン「リドリー」の死体が保管されていた。しかしXが寄生し、死体は形を保てず崩れてしまう。寄生したXはどこかへ行ってしまったようだが、サムスはシップへの帰還を優先する。
アダムが気になっていたのは、シップに乗り込んできた生物たちのことだった。エテコーンとダチョラが、シップに逃げ込んだのだ。Xではないことが確認できたので、シップで保護することにする。
電力の確保
エレベーターが止まったのは、動力部のメインサイロが停止し電力が供給できなくなったため。B.S.L内の施設が一切機能せず、今のままではエレベーターもハッチも使えない。そのため補助電源を入れ、そこからメインサイロの復旧を試みる。
植物の根のようなものがびっしり絡みついたメインサイロを横目に、補助電源の操作に向かう。その途中、「ゲドゥ」に遭遇する。常に空中を浮遊する生物で、倒すと「スペースジャンプ」が覚醒する。ゲドゥを倒した先で補助電源を操作する機械を見つけ、電源を入れた。
プラズマビーム覚醒
補助電源が入りセーブルームなどは使えるようになったが、ハッチとエレベーターはメインサイロが作動しなければ使えない。サイロに絡みついた植物を除去するには、発生源を探して処理するのが効率的と判断された。
植物の根をたどると、入り込んだのはセクター2。途中でSA-Xに遭遇してしまうも、なんとか切り抜け問題の植物を発見した。
植物は鳥人像に寄生し、エネルギーを得ている。植物の寄生を食い止め、現れたコアXを倒すと「プラズマビーム」が覚醒する。SA-Xにもダメージを与えられる、強力なビームだ。
重力を操作する生物兵器ナイトメア
セクター5のデータルームが破壊された。犯人は半機械生物兵器「ナイトメア」。重力制御も可能な、危険な生物兵器である。
あちこちが破壊されたセクター5でナイトメアを探し出し、撃破した。倒すと「グラビティスーツ」機能が備わり、水中でも自由に動けるようになる。セクターの入口に戻る道を探して、セクター4に侵入する。
レベル4のセキュリティーを勝手に解除
セクター4の水中エリアに入り込んだサムスだが、グラビティスーツを手に入れたおかげで不自由なく探索できる。
ナビゲーションルームに戻る途中で、レベル4のセキュリティールームを見つけてしまった。最高レベルのセキュリティーであるため気が引けるが、他に帰る方法もないのでやむなく解除する。
また、帰還する途中でデータルームを発見した。ダウンロードすると、「ディフュージョンミサイル」が使えるようになる。しかしこれも、アダムの指示にはなかったものだ。勝手な行動をしてしまったが、ひとまず報告する。
ボクスと2度目の遭遇
以前出会ったボクスが、セクター6にて暴れている。どうやらボクスは、脳部分をXに寄生されてしまったらしい。しかし、SA-Xがセクター6に潜んでいる可能性が高いとアダムは言う。ボクスを倒してすみやかにセクター6を離れろ、と指示された。
セクター6を探索する途中で、謎の施設を見つける。シャッターの前に立つと警告音が鳴り、ボクスが反応する。ボクスを倒して「ウェイブビーム」を手に入れたはいいが、入口に戻る道がなくなってしまった。残る通り道は、ウェイブビームでシャッター裏のボタンを作動させることで侵入が可能になった、謎の施設の方向にしかない。
極秘エリアとメトロイド
謎の施設は極秘エリア。進んだ先でサムスが見たのは、なんと絶滅したはずのメトロイドの姿だった。極秘エリア内のシークレットラボで、メトロイドの研究がされていたのだ。
そして現れたSA-Xが、天敵であるメトロイドに襲い掛かる。大きなダメージが入ったことで、ラボが切り離されてしまう。サムスは脱出したがSA-Xはメトロイドたちに取りつかれ、身動きが取れずにいた。そのまま切り離されたラボの爆発によって、メトロイドと共に宇宙の塵となる。
ナビゲーションルームにてサムスはアダムから、メトロイドの研究が秘密裏に行われていたことを聞かされる。B.S.L内にSA-Xが最低でも10体以上いると推測していることも、アダムは伝えた。
セクター1の深部
極秘エリアを抜け出し、セクター1から入口に戻る。能力のほぼすべてが戻ったことで、敵を倒すのに苦労することはほとんどなくなった。
そんなサムスの前に、強敵が現れる。冷凍保管庫から行方をくらませたXが、リドリーに擬態した「ネオリドリー」だ。形を変えて何度も復活するリドリーの恐怖を乗り越え、撃破したサムスは「スクリューアタック」を覚醒させた。
戻る途中で、メトロイドのものと思われる抜け殻を、セクター1の洞窟エリアで発見する。シークレットラボから抜け出したメトロイドがいるのかもしれない。
銀河連邦の愚策
ナビゲーションルームに入ると、サムスは閉じ込められた。連邦はSA-Xを捕獲するという無謀な作戦を決行し、サムスは邪魔な存在として動きを封じられる。連邦はSA-Xに興味をそそられ、利用しようと考えているのだ。サムスがSA-Xを倒そうとすることはわかっていたため、連邦は途中で支援を絶っていた。
ここで連邦軍が派遣されてしまえば、連邦は地獄と化し、いずれはXが全宇宙に蔓延してしまう。連邦軍がB.S.Lに向けて出発したことを知ったサムスは、最深部の自爆装置を作動させ、自らの犠牲と共にB.S.LのXを根絶やしにすることを決めた。
最終ミッション そして脱出
アダムに閉じ込められたままのサムスは、自らの作戦を話す。しかしアダムはSR388のXも全滅させなければ意味がないと主張し、改善策を提案した。その作戦とはB.S.LをSR388に衝突させ、両方に蔓延る無数のXをまとめて消滅させてしまおうというものだった。B.S.Lの軌道を変更し、SR388に衝突する前にサムスは脱出する。また今すぐエンジンを起動すれば、連邦軍も追いつくことはできないだろう。Xを根絶させる最終ミッションに、サムスは取り掛かった。
ところがオペレーションデッキの広間で、1体のSA-Xが襲ってきた。最強の自分という強敵との死闘を制したサムスは、コントロールブリッジにてB.S.Lの軌道を変更した。衝突までの時間は3分。それまでにスターシップに戻り、脱出する。
しかしシップはあるはずの場所からなくなっていた。そして「オメガメトロイド」に襲われ、サムスは致命傷を負う。どうやらこのオメガは、シークレットラボから逃げ出した幼生メトロイドが、セクター1での環境下で成長・脱皮した個体のようだ。このピンチにSA-Xが現れ、天敵であるオメガメトロイドに攻撃する。オメガの攻撃で擬態を保てなくなったSA-Xをサムスが吸収し、「アイスビーム」で反撃に転じた。
オメガを撃破するとスターシップが現れた。オメガに襲われた際に、B.S.Lの外に逃げていたようだ。サムスはシップに乗り込みB.S.Lから脱出、そしてB.S.LはSR388に衝突して大爆発を起こす。寄生生命体Xの根絶に成功し、恐怖は去ったのだ。
Related Articles関連記事
メトロイド ドレッド(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『メトロイド ドレッド』とは、2021年にNintendo Switchで任天堂が発売した、2Dアクションゲーム。2002年に発売された『メトロイド フュージョン』の続編で、2D『メトロイド』シリーズでは19年ぶりの完全新作である。物語の舞台となるのは未開の惑星「ZDR」。そこに、絶滅したはずの危険な寄生生命体「X」が存在する可能性がある。すぐに探査ロボット「E.M.M.I.」が派遣されたが、7体すべてが行方不明になってしまった。このZDRに物語の主人公サムス・アランが向かい、惑星を調査する。
Read Article
MOTHER3(マザー3)のネタバレ解説・考察まとめ
『MOTHER3』とは任天堂、東京糸井重里事務所、ハル研究所、ブラウニーブラウンが開発し、任天堂から発売されたゲームボーイアドバンス専用のロールプレイングゲームである。『MOTHERシリーズ』の3作目。人の優しさ、人と人との繋がりが描かれる場面が非常に多く、多くのプレイヤーの感動や共感を呼んだ。舞台となるのは謎の時代・謎の世界に存在するただ一つの島、ノーウェア島。そこで悪事を働くブタの覆面をした兵士たちと、彼らと相対するリュカたちとの戦いを描く。
Read Article
とびだせ どうぶつの森(とび森)のネタバレ解説・考察まとめ
「とびだせ どうぶつの森」は大人気シリーズのどうぶつの森シリーズ6作目で、2012年に任天堂から発売された3DS用ゲームソフトである。プレイヤーは村長になって村を作りをし、どうぶつの住人達とまったりスローライフを過ごすことの出来るゲーム。2016年11月には新要素を含んだ「とびだせ どうぶつの森 amiibo+」が配信され、更新データをダウンロードすると無料でアップグレードできるようになった。
Read Article
どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー(ハピ森)のネタバレ解説・考察まとめ
『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』とは、2015年7月30日発売の、任天堂が開発・販売した3DS用ゲームソフト。プレイヤーは不動産屋の新入社員となり、どうぶつ達の理想の住まいや、賑やかな商店街を手がけるデザイナーとして活動し、「みならい」から「いちにんまえ」のデザイナーを目指していく。 今作は任天堂の人気ゲーム『どうぶつの森』の従来のシリーズの楽しみの一つである「家のデザイン」に特化した内容となっている。
Read Article
街へいこうよ どうぶつの森(街森)のネタバレ解説・考察まとめ
『街へいこうよ どうぶつの森』とは、任天堂が開発し、2008年11月20日に発売されたNintendo Wii専用ソフトである。本作は任天堂の人気シリーズ『どうぶつの森』の第5作目で初のWii用ソフトであり、美麗なグラフィックをテレビの大画面で楽しめる。今作の特徴として、シリーズ従来の村での暮らしに加えて街へお出かけしたり、Wiiリモコンとヌンチャクリモコンによる直感的な操作でより思いのままに遊べる。
Read Article
おいでよ どうぶつの森(おい森)のネタバレ解説・考察まとめ
『おいでよ どうぶつの森』とは、2005年に任天堂より開発されたニンテンドーDS専用のゲームソフト。プレイヤーは、ある村に引っ越し、その村に暮らすどうぶつの住民たちと気ままにスローライフを楽しむゲーム。これまで製作されたどうぶつの森シリーズから一新し、ニンテンドーDSの機能ならではのすれちがい通信や、Wi-Fi機能を使った遊びも楽しむことができる。
Read Article
ピクミン(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ピクミン』は2001年10月26日に任天堂より発売されたニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト。ピクミンシリーズの第1作目である。後に、2008年12月25日に『Wiiであそぶ ピクミン』としてWiiに移植された。 宇宙を旅する途中で、ホコタテ星人の「キャプテン・オリマー」は未知の惑星に墜落してしまう。そこで出会った奇妙な生物「ピクミン」と共に、未知の惑星からの脱出を目指す。 2001年11月には『ピクミン』のCMソング「愛のうた」が話題になり、愛らしいが悲しさもある歌詞が人気となった。
Read Article
ゼルダの伝説 夢をみる島(夢島)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 夢をみる島』とは、1999年に任天堂『ゼルダの伝説シリーズ』の第四段として発表されたゲームボーイ用アクションアドベンチャーゲーム。『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の後日談となっている。主人公のリンクがハイラル王国へ帰る途中、嵐に巻き込まれて漂着した自然豊かな不思議な島「コホリント島」から脱出を目指す。初めてゼルダ以外のヒロインが出た作品であり、任天堂の他作品のキャラクターがゲスト出演している。ゲーム誌の『ファミコン通信』のクロスレビューではゴールド殿堂を獲得している。
Read Article
ピクミン3(デラックス)のネタバレ解説・考察まとめ
『ピクミン3 デラックス』とは、2013年にWiiUで発売された『ピクミン3』に追加コンテンツが収録された、2020年発売のNintendoSwichソフトである。母星の食糧危機を解決する為に未知の惑星に調査に赴き、その星で出会ったピクミン達と協力し食糧確保を目指す。今作から3人のキャラクターを操作することになり、キャラクターを切り替えながらそれぞれで行動することにより前作より幅広く多様な探索が行えるようになった。
Read Article
ピクミン2(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ピクミン2』は2004年4月に任天堂より発売されたニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフト。『ピクミン』の続編であり、ピクミンシリーズの第2作目である。2009年3月には『Wiiであそぶ ピクミン2』としてWiiに移植された。 前作の『ピクミン』で惑星から脱出した「キャプテン・オリマー」は、ホコタテ星へ帰ることができた。しかし、オリマーが勤めているホコタテ運送会社は莫大な借金を抱えてしまっていた。 前作の「愛のうた」に続き、ピクミンの特徴を歌ったCMソング「種のうた」が人気となった。
Read Article
あつまれ どうぶつの森(あつ森)のネタバレ解説・考察まとめ
『あつまれ どうぶつの森』(通称:あつ森)とは、任天堂が開発し、2020年3月20日に発売された「どうぶつの森」シリーズ初のNintendo Switch用のソフトである。プレイヤーはこれまでのシリーズの舞台だった村を飛び出し、たぬきちが立ち上げた組織「たぬき開発」が手掛ける暮らしのプラン「無人島移住パッケージプラン」に参加し、自然あふれる無人島で新しい生活を始めることとなる。プレイヤーは島を家具で飾り付けたり、どうぶつたちのお願いを聞いたりしながら少しずつできることが増えていく。
Read Article
どうぶつの森 ポケットキャンプ(ポケ森)のネタバレ解説・考察まとめ
『どうぶつの森 ポケットキャンプ』とは、気ままなスローライフを楽しむコミュニケーションゲーム『どうぶつの森』シリーズのスピンオフ作品。どうぶつが暮らす村にやってきたプレーヤーが、どうぶつ達と交流をしたり、好きな家具を集めて自分だけの家を作ったりと、自由気ままに過ごす。今作はプレーヤーが管理人を務めるキャンプ場が舞台となっており、動物たちの「おねがい」を叶えながら、キャンパーレベルをアップしていく。どうぶつ達との交流といった基本要素はそのままに、スマートフォン版としてリリースされ話題を呼んだ。
Read Article
スーパーマリオカート(初代マリカー)のネタバレ解説・考察まとめ
『スーパーマリオカート』とは、1992年に任天堂から発売されたスーパーファミコン用のアクションレースゲーム。マリオカートシリーズの記念すべき1作目で、シリーズ内で唯一「スーパー」と付く作品。 本作は、おなじみのマリオキャラクター達がカートに乗ってレースやバトルで競い合うというシンプルなものだが、「アイテムを使って競争相手を妨害できる」という要素が斬新で、後のレースゲームに大きな影響を与えた作品とされている。
Read Article
カエルの為に鐘は鳴る(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『カエルの為に鐘は鳴る』は1992年9月に発売されたゲームボーイ用アクションRPGである。任天堂とインテリジェントシステムズによる共同開発。公式ジャンルは「変身ギャグベンチャー」。随所にパロディが散りばめられている。 主人公であるサブレ王国の王子がゲロニアンに襲われたティラミス姫とミルフィーユ王国を助けるために冒険に赴く物語。王子は人間、カエルとヘビの姿を使い分けて冒険を進めていく。
Read Article
スーパーマリオ オデッセイ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『スーパーマリオ オデッセイ』とは、任天堂より2017年10月発売の、Nintendo Switchでは初のマリオのアクションゲームソフト。新アクション「キャプチャー」を駆使して、クッパに攫われたピーチ姫を助けにいく。初心者向けの「おたすけモード」が導入されており、世代を問わず幼児から大人まで楽しめるアクションゲームとなっている。昔懐かしい8bitの世界もあり、2Dから3Dのマリオを楽しむことができる。
Read Article
New スーパーマリオブラザーズ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『New スーパーマリオブラザーズ』とは、任天堂から発売された家庭用ゲーム機のDS専用ゲームソフトで、2Dアクションの『スーパーマリオブラザーズ』シリーズでは、『スーパーマリオUSA』から約14年ぶりのオリジナル作品だ。 このゲームはマリオとピーチ姫二人が散歩している時にピーチ城に雷が落ち、マリオがピーチ城に様子を見に行っている間にクッパJr.がピーチ姫を連れ去ってしまうのだ。そして、マリオはピーチ姫を取り戻すために敵と闘って冒険するアドベンチャーゲームである。
Read Article
ルイージマンション3(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ルイージマンション3』とはNintendo Switch専用ソフトの『ルイージマンション』、『ルイージマンション2』に続く『ルイージマンション』シリーズの第3作目である。ホテルオーナーの罠にかかり、絵の中に閉じ込められてしまった仲間たちを救うためルイージは、色々な人の助けを借りながら、時には謎を解き、時にはオバケ達と戦いホテルを進んでいく。 謎解きアクションゲームだ。 マルチプレイモードで多人数プレイもでき、年齢や国籍問わず楽しめる作品となっている。
Read Article
GIRLS MODE 3 キラキラ☆コーデ(ガールズモード3)のネタバレ解説・考察まとめ
『GIRLS MODE 3 キラキラ☆コーデ(ガールズモード3)』とは、2015年に任天堂より発売された女性向けのファッション、着せ替えを楽しむニンテンドー3DS専用ソフト。『ガールズモード』シリーズ三作目となる本作はドールハウスの向こうにある街、ルミナスタウンにてブティックを経営し、お客様の要望に沿うコーデを提供するファッションコーディネートゲームである。前作までのファッションコーデに加えモデル、美容師、メイクの仕事も追加され、より幅広いオシャレを楽しむことが出来る。
Read Article
ゼルダの伝説 スカイウォードソード(スカウォ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 スカイウォードソード(スカウォ)』とは2011年に任天堂から発売されたアクションアドベンチャーゲームである。Wii用に発売されたのちにWii U用に2016年にダウンロードソフトとしても発売されている。 数多ある『ゼルダの伝説』のはじまりの物語として位置づけられ、主人公のリンクを操作しながらシリーズで共通している要素の退魔の剣マスターソードや万能の力といわれるトライフォースの誕生の経緯、なぜ「ゼルダ」が伝説として後に伝わっていったかについて描かれている。
Read Article
ファミコンウォーズ(Famicom Wars)のネタバレ解説・考察まとめ
『ファミコンウォーズ』(Famicom Wars)とは任天堂が開発、発売した戦略・戦術型シュミレーションゲームである。レッドスター軍とブルームーン軍の2チームで対戦。歩兵や戦車、戦闘機、戦艦など全16種類の兵器が登場する。交互にコマンドを進めていくフェーズ・ターン制で、通常マップ15面に最終マップ2面の全17面構成となっている。また、マップには地形効果があり、戦術性をより高めている。シンプルだが奥深く、飽きのこないウォー・シュミレーションゲームだ。派生したシリーズが各種存在する。
Read Article
星のカービィ ディスカバリー(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『星のカービィ ディスカバリー』とは、『星のカービィシリーズ』の新規タイトルであり、シリーズ初の3Dアクションを起用したNintendo Switch用ソフトである。本作は開発はハル研究所、任天堂より発売され、日本で162万本を売り上げた。 カービィは突如現れた謎の渦に巻き込まれ、発達している文明と自然が融合した「新世界」に迷い込んでしまう。その世界に存在するビースト軍団に捕らわれてしまったワドルディを救うため、「新世界」で出会った謎の生物エフィリンと共に冒険の旅に出ることになる。
Read Article
わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!(ガールズモード2)のネタバレ解説・考察まとめ
『わがままファッション GIRLS MODE よくばり宣言!(ガールズモード2)』とは、2012年に発売された女性向けのファッション、着せ替えを楽しむニンテンドー3DS用ソフト。女性を中心に支持を集め国内売上本数は約39万3000本。『ガールズモード』シリーズ二作目となる本作ではグラフィックが大幅に向上、メンズコーデ含め新作アイテムも多数追加された。セレクトショップの店長となり、お客様の要望に応えるコーデを提供するファッションコーディネートゲームである。
Read Article
どうぶつの森e+(イープラス)のネタバレ解説・考察まとめ
『どうぶつの森e+』とは、2003年に任天堂からニンテンドーゲームキューブ用ソフトとして発売されたコミュニケーションゲーム。どうぶつの森シリーズの第三作目。一人暮らしをするために引っ越してきた主人公が、どうぶつの住人と共に仲良く村で暮らし、住人達の引っ越しにより繰り広げられる出会いと別れを繰り返しながら友情を深めていく。現実世界と同じ時間が流れており、時には村のお祭りや大会など多くのイベントが詰め込まれている。
Read Article
マーヴェラス 〜もうひとつの宝島〜(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『マーヴェラス 〜もうひとつの宝島〜』とは、任天堂により1996年10月26日に発売されたスーパーファミコン専用のアクションアドベンチャーゲームである。人気作『ゼルダの伝説』シリーズの開発スタッフが手掛けた、謎解き要素満載のシナリオになっている。 物語は主人公の少年3人組、ディオン、マックス、ジャックが、海賊に攫われた担任のジーナ先生を助けることが目的である。クリエイティブかつコミカルな仕掛けを解いて物語を進行させるところに魅力がある作品。
Read Article
スプラトゥーン3(Splatoon 3)のネタバレ解説・考察まとめ
『スプラトゥーン3(Splatoon 3)』とは、2022年に任天堂から発売された、Nintendo Switch用のアクションシューティングゲームである。イカがモデルとなったキャラクターを操作し、様々な「ブキ」でインクを塗り広げながら戦う、爽快感とポップな世界観が魅力。2015年発売の『スプラトゥーン』、2017年発売の『スプラトゥーン2』に続く、シリーズ3作目。前作のファンはもちろん、新規プレイヤーも多く、発売から3日で、パッケージ版とダウンロード版を合わせて345万本の売上を記録した。
Read Article
メイド イン ワリオ(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『メイド イン ワリオ』とは任天堂が2003年3月21日に発売したゲームボーイアドバンス用瞬間アクションゲームであり、「マリオ」シリーズに登場するワリオを主人公としたスピンオフ作品である。 日本国内はもとより海外でも人気を博しており、アメリカでは同年5月26日に発売されヨーロッパでも続々と発売された。アメリカでの名称は『WarioWare, Inc.: Mega Microgames!』、ヨーロッパでは『WarioWare, Inc.: Minigame Mania』である。
Read Article
スターフォックス(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『スターフォックス』は、1993年に任天堂より発売されたスーパーファミコン用3Dシューティングゲーム。 任天堂の人気作品となる『スターフォックス』シリーズの第1作目。 スーパーファミコンとしては初の3Dグラフィックスによる作品であり、技術的な面でも後の多くの作品に影響を与えた一作である。 プレイヤーは主人公であるフォックスとなって戦闘機アーウィンを操縦し、悪の科学者アンドルフの率いる軍団から銀河の平和を守るための戦いに身を投じていく。
Read Article
マリオカートWii(マリカーWii)のネタバレ解説・考察まとめ
『マリオカートWii』は任天堂より2008年に発売されたWii専用のアクションレースゲームである。『マリオカートシリーズ』としては6作目となる。本作よりジャンプ台などでジャンプした瞬間に特定の操作ができる「ジャンプアクション」が実装された。また前作より実装されたニンテンドーWi-Fiコネクションでは最大12人での対戦が可能となり、「マリオカートチャンネル」と呼ばれる新規コンテンツも登場した。
Read Article
ペーパーマリオ オリガミキング(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ペーパーマリオ オリガミキング』は任天堂を代表するキャラクター、マリオが主役を務める派生作品『ペーパーマリオ』シリーズの第6作である。紙に描かれた「ペラペラ」なキャラクターと、オリガミ作品のような立体感のあるキャラクターが織りなす独特の世界観が高く評価されている作品だ。今回のマリオは、オリガミに変えられたピーチ姫を救うために世界中を巡り、オリー王の野望を阻止することが主な目的だ。360度バトルやオリガミを彷彿とさせるギミックなど、オリジナル要素が盛りだくさんの内容となっている。
Read Article
スーパーマリオブラザーズ ワンダー(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』とは、2023年10月に任天堂の代表作『マリオシリーズ』の1つとして発売された家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」対応ソフト。Wiiや3DSにおいては、同シリーズソフトが3Dアクションで発売されたこともあったが、今作では従来の2次元スクロール型の仕様に戻り、DSにおける同シリーズソフトと類似する構成となっている。本作では、クッパに支配されてしまったフラワー王国を舞台に、王国の平和を取り戻すため、マリオ達が冒険を繰り広げる。
Read Article
ピクミン4(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ピクミン4』とは2023年7月に発売された任天堂の大人気作品『ピクミンシリーズ』のナンバリングタイトル4作品目。 謎の惑星「PNF-404」に遭難した仲間たちを救うため新人レスキュー隊員の主人公が、ピクミンと協力をしながら謎を解いていくという物語。本作から「夜の探索」が新モードとして登場し、今まで探索することのできなかった夜のステージを探索できるようになった。さらにオリジナルの主人公を制作できるようになり、今まで以上に没入感の高い作品となっている。
Read Article
マリオカート7(マリカー7)のネタバレ解説・考察まとめ
『マリオカート7』は任天堂より2011年に発売されたニンテンドー3DS専用のアクションレースゲームである。『マリオカートシリーズ』としては7作目となる。シリーズでは初めてタイトルに作品数の数字が記された。本作より空中操作ができるハンググライダーや水中で使えるスクリュープロペラなどの要素が登場した。またインターネット通信プレイによる通信要素も拡充された。
Read Article
スーパーマリオワールド(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『スーパーマリオワールド』とは、1990年に任天堂から発売されたスーパーファミコン用アクションゲーム。『スーパーマリオブラザーズシリーズ』の4作目に当たる。バカンス中にいなくなってしまったピーチ姫を探すために、マリオとルイージが謎に満ちた恐竜ランドを冒険するストーリー。今作で「ヨッシー」が初登場している。ヨッシーとともに、敵を倒したり、マントをつけて空をとんだりといった多彩なアクションで、バラエティーに富んだステージをクリアしていく。
Read Article
ゼルダの伝説 大地の汽笛(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゼルダの伝説 大地の汽笛』は2009年に任天堂から発売されたニンテンドーDS専用のアクションアドベンチャーゲーム。『汽笛』などと略される。ニンテンドーDS本体に搭載されているタッチパネルやマイクを使って移動したりアクションを起こしたりするのが特徴的な作品。ハイラル王国のゼルダ姫は王国の大臣キマロキによって魔王復活のため魂だけの姿にされてしまう。リンクはゼルダ姫の体と王国の平和を取り戻すために冒険に出発する。
Read Article
スターフォックス64(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『スターフォックス64』とは、1997年にNINTENDO64で発売された、3Dシューティングゲーム。『スターフォックス』シリーズの第2作目。架空の恒星ライラット系に属する惑星や宙域が舞台で、マシンを操作し敵を倒していく。Dr.アンドルフがライラット系の支配を目論み、フォックス・マクラウドをリーダーとしたチーム「スターフォックス」がその野望を阻止するために戦う。 全世界における売上本数は約400万本以上。世界一売れたシューティングゲームソフトとして、ギネス・ワールドレコーズに登録されている。
Read Article
マリオカート8 デラックス(MK8D・マリカ8DX)のネタバレ解説・考察まとめ
『マリオカート8 デラックス』は、Nintendo Switch専用ソフトとして2017年に発売された、『マリオシリーズ』発の大人気アクションレースゲームであり、Wii U専用ソフト『マリオカート8』のリメイク版、強化版という位置づけである。ベーシックなレースシステムに、アイテムによるアクション性・ランダム性が加わったとてもユニークなゲームシステムとなっている。また、豊富なキャラクターやコースも用意されている。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『メトロイド フュージョン』の概要
- 『メトロイド フュージョン』のあらすじ・ストーリー
- はじまり 命の危機と謎の爆発事故
- 特別保管庫の調査
- ミサイルデータのダウンロード
- セクター1の空調妨害
- SA-Xの恐怖
- 暴れ回るイシュタル
- スーパーミサイルデータのダウンロード
- データルームを破壊するX
- アイスミサイルデータのダウンロード
- セクター3の緊急事態
- ゼーベス以来の再会
- パワーボムデータのダウンロード
- スターシップへの一時帰還
- 電力の確保
- プラズマビーム覚醒
- 重力を操作する生物兵器ナイトメア
- レベル4のセキュリティーを勝手に解除
- ボクスと2度目の遭遇
- 極秘エリアとメトロイド
- セクター1の深部
- 銀河連邦の愚策
- 最終ミッション そして脱出
- エンディング
- 『メトロイド フュージョン』のゲームシステム
- 基本情報
- コンピュータ「アダム」による指示
- メッセージと難易度
- 『メトロイド フュージョン』の登場人物・キャラクター
- 主要キャラクター
- サムス・アラン
- アダム
- SA-X(えすえーえっくす)
- ボスとしてのSA-X
- ボスキャラクター
- コアX
- マルカラ
- 鳥人像(1回目:セクター1)
- ザザビー
- イシュタル
- ボクス
- バリアコアX
- オペレーター
- ゲドゥ
- 鳥人像(2回目:セクター2)
- ナイトメア
- ネオリドリー
- オメガメトロイド
- その他の登場人物
- ダチョラ、エテコーン
- 銀河連邦政府
- アダム・マルコビッチ
- ベビーメトロイド
- 『メトロイド フュージョン』のアイテム
- ビーム系
- ノーマルビーム
- チャージビーム
- ワイドビーム
- プラズマビーム
- ウェイブビーム
- アイスビーム
- ミサイル系
- ミサイル
- スーパーミサイル
- アイスミサイル
- ディフュージョンミサイル
- ボム系
- ボム
- パワーボム
- スーツ系
- フュージョンスーツ
- バリアスーツ
- グラビティスーツ
- 特殊能力
- モーフボール
- ハイジャンプ
- スピードブースター
- スペースジャンプ
- スクリューアタック
- 体力強化アイテム
- エネルギータンク
- 『メトロイド フュージョン』の用語
- メトロイド
- 寄生生命体X
- スターシップ
- 惑星SR388(えすあーるさんはちはち)
- B.S.L
- メインデッキ
- セクター1「SRX」
- セクター2「TRO」
- セクター3「PYR」
- セクター4「AQA」
- セクター5「ARC」
- セクター6「NOC」
- 極秘エリア
- 『メトロイド フュージョン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 2回登場する鳥人像の英語名の言葉遊び
- ネオリドリーのベースになった個体は『METROID Other M』のもの
- シャインスパークを駆使すると見られる隠しイベント
- 同時期に発売された『メトロイドプライム』との連動機能