ねこねこ日本史(ねこにほ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ねこねこ日本史』とは、漫画家のそにしけんじが、日本の歴史を描いた学習4コマ漫画、および漫画を原作としたアニメ作品。小さな子供でも楽しめる歴史学習漫画を作りたいと考えた作者が、日本の歴史上の登場人物を全て猫にして描いた作品。内容はゆるくてかわいいのだが、意外と史実に添っているところもあり勉強にもなる。小中学生を中心として爆発的な人気を博しており、キャラクターグッズや関連本の販売、アニメ化に映画化など幅広い展開をみせている。

斎藤道三の出家

8巻の“濃姫&斎藤道三”の章では、濃姫と斎藤道三は猫ではなくマムシの姿で描かれている。斎藤道三が出家するシーンでは、出家の様子を脱皮で表現している。マムシの習性を生かして描かれたシーン。

『ねこねこ日本史』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

映画の主人公は現代の少年猫

原作のキャラクターは歴史上の人物だが、映画『 ねこねこ日本史 龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!』の主人公の一人は、現代の少年猫フク。令和時代に生きるフクがタイムトラベルして坂本龍馬と出会い、共にタイムトラベルするストーリーとなっている。

読売KODOMO新聞で『ねこねこ日本史』のスピンオフ漫画が連載中

読売KODOMO新聞にて『ねこねこ日本史ヒーロー&ヒロイン列伝』という、『ねこねこ日本史』のスピンオフ漫画が連載中。歴史上の人物が猫になって登場し、カラーの4コマ漫画でその人物の事を簡単に学べる内容となっている。

登場人物のイメージによって猫を種別

源氏は長毛種で、平氏はつるっとした猫として描かれている。また、徳川家の猫たちは全員にトーンが入り、北条氏は虎猫に。僧侶は坊主感を出すためにスコティッシュフォールドなどの折れ耳系として描かれるなどの工夫がされている。

『ねこねこ日本史』の主題歌・挿入歌

アニメ第1期

OP(オープニング)/ED(エンディング): チームしゃちほこ「Chérie!」(第1話ー第20話)

第1期(第1話~20話)のオープニング・エンディングテーマ。作詞・作曲はSAKRA、編曲はCMJK。歌はチームしゃちほこ。この曲は、チームしゃちほこの9枚目のシングルにあたる。

OP(オープニング) :チームしゃちほこ「夢でもいいの」(第21話ー第32話)

第1期(第21話~32話)のオープニングテーマ。作詞・作曲はSAKRA、編曲はCMJK。歌はチームしゃちほこ。

ED(エンディング):チームしゃちほこ「秘密のセレナーデ」(第21話ー第32話)

第1期(第21話~32話)のエンディングテーマ。作詞・作曲はKOSEN、編曲は出羽良彰。歌はチームしゃちほこ。

アニメ第2期

OP(オープニング):オシャレ・トラック ・ファクトリー「コノ音コネクション」(第33話ー第50話 )

第2期(第33話~50話)のオープニングテーマ。作詞・作曲・編曲ともにO.T.F。歌はオシャレ・トラック・ファクトリー。この曲は、O.T.Fが5年ぶりに再始動する曲として制作された。

ED(エンディング):Brian the Sun「ねこの居る風景」(第33話ー第50話)

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