ねこねこ日本史(ねこにほ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ねこねこ日本史』とは、漫画家のそにしけんじが、日本の歴史を描いた学習4コマ漫画、および漫画を原作としたアニメ作品。小さな子供でも楽しめる歴史学習漫画を作りたいと考えた作者が、日本の歴史上の登場人物を全て猫にして描いた作品。内容はゆるくてかわいいのだが、意外と史実に添っているところもあり勉強にもなる。小中学生を中心として爆発的な人気を博しており、キャラクターグッズや関連本の販売、アニメ化に映画化など幅広い展開をみせている。

安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。1567年または1570年に生まれ、1615年に死没。真田の家紋、六文銭のついた赤い兜をかぶった猫として描かれている。

宮本武蔵(みやもと むさし)

江戸時代初期の剣術家。巌流島での佐々木小次郎との決闘が有名。1584年に生まれ、1645年に死没。頭にハチマキをまき、太く短い眉をして、剣を持った猫として描かれている。

徳川吉宗(とくがわ よしむね)

江戸幕府の第8代将軍であり、和歌山藩の第5代藩主。1684年に生まれ、1751年に死没。大きな丁髷をして、腰に紐を巻き付け、刀を差した大きな目の猫として描かれている。

伊能忠敬(いのう ただたか)

江戸時代の商人・天文学者・地理学者・測量家である。日本全国を測量した事で有名。1745年に生まれ、1818年に死没。着物を着た、お爺ちゃん猫として描かれている。

大塩平八郎(おおしお へいはちろう)

江戸時代後期の儒学者、大坂町奉行組与力でもある。大塩平八郎の乱を起こしたことで有名。1793年に生まれ、1837年に死没。頭にハチマキをし、着物を着た、目と眉毛が凛々しい猫として描かれている。

近藤勇(こんどう いさみ)

江戸時代末期の武士で、新選組局長でもある。1834年に生まれ、1868年に死没。新選組の水色の羽織を身に着け、頭にはハチマキをまいた猫として描かれている。

土方歳三(ひじかた としぞう)

CV:佐々木義人
幕末期の幕臣。新選組副長で、局長・近藤勇の右腕として組織を支えた。1835年に生まれ、1869年に死没。新選組の水色の羽織を身に着け、頭にハチマキを巻き、凛々しいすらっとした猫として描かれいてる。

沖田総司(おきた そうじ)

CV:大森日雅
幕末の武士。新選組一番隊組長及び撃剣師範として有名。1844年生まれ、1868年に死没。新選組の水色の羽織を身に着けた、目の大きな凛々しい猫として描かれている。

平将門(たいら の まさかど)

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@missy1311

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