ねこねこ日本史(ねこにほ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ねこねこ日本史』とは、漫画家のそにしけんじが、日本の歴史を描いた学習4コマ漫画、および漫画を原作としたアニメ作品。小さな子供でも楽しめる歴史学習漫画を作りたいと考えた作者が、日本の歴史上の登場人物を全て猫にして描いた作品。内容はゆるくてかわいいのだが、意外と史実に添っているところもあり勉強にもなる。小中学生を中心として爆発的な人気を博しており、キャラクターグッズや関連本の販売、アニメ化に映画化など幅広い展開をみせている。

平安時代前期の女流歌人で、六歌仙、三十六歌仙、女房三十六歌仙に選ばれた。生没年、不明。

種子島時尭(たねがしま ときたか)

戦国時代から安土桃山時代にかけての大名で、日本に銃を導入して、国産化に導いた事で有名。1528年に生まれ、1579年に死没。

徳川秀忠(とくがわ ひでただ)

安土桃山時代から江戸時代にかけての武将で、江戸幕府の第2代将軍。1579年に生まれ、1632年に死没。丁髷に髭をつけた、二本の刀を腰に差した猫として描かれている。

千姫(せんひめ)

安土桃山時代から江戸時代の女性で、豊臣秀頼、本多忠刻の正室。1597年に生まれ、1666年に死没。肩までの黒髪に、小さい目をして着物を着た猫として描かれている。

井伊直政(いい なおまさ)

CV:浜添伸也
戦国時代から安土桃山時代にかけての武将で大名だった人物。1561年に生まれ、1602年に死没。長い二本の角をあしらった兜に鎧を着た猫として描かれている。

小早川秀秋(こばやかわ ひであき)

安土桃山時代の武将で大名。関ヶ原の戦いで東軍に寝返り、東軍勝利の契機をつくったことで有名。1582年に生まれ、1602年に死没。丁髷をつけ、白目をして、二本の刀を腰に差した猫として描かれている。

立花宗茂(たちばな むねしげ)

安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将で、大名だった人物。1567年に生まれ、1643年に死没。

徳川慶喜(とくがわ よしのぶ/よしひさ)

CV:島崎信長
江戸幕府第15代将軍で、明治時代の政治家だった人物。1837年に生まれ、1913年に死没。白目をして、腰に刀を差した猫として描かれている。

大久保利通(おおくぼ としみち)

政治家で、明治新政府の礎を築いた一人として有名。1830年に生まれ、1878年に死没。着物と袴を身に着け、腰に刀を差した猫として描かれている。

犬養毅(いぬかい つよし)

missy1311
missy1311
@missy1311

目次 - Contents