ハリー・ポッターシリーズの歴史・時系列・年表まとめ

『ハリー・ポッター』とは、イギリスの作家J・K・ローリングが原作のファンタジー小説、およびそれを原作とする映画・ゲーム・舞台などのメディアミックス作品である。1990年代のイギリスと魔法界を舞台としており、主人公ハリー・ポッターのホグワーツ魔法魔術学校での学生生活と、闇の帝王ヴォルデモートとの因縁と戦いを描いた物語である。
作中では、非常に古くから魔法の存在が言及されており、中世の魔女狩りの時代を経て、20世紀に台頭してきた闇の魔法使いらとそれらへの対抗勢力による魔法界の変遷が描かれる。

1296年:マンティコアによる事件

『ファンタスティック・ビースト』シリーズに登場するマンティコア

ギリシャ原産の最も凶暴な生物マンティコアが人を襲ったが、その凶暴性ゆえ捕縛する者がおらず、処刑を免れた。
第3巻で生徒を傷つけた罪で裁判にかけられるヒッポグリフのバックビークの弁護のため、ハーマイオニーが集めた資料に記載されていた事例の1つである。しかし、これはバックビークの弁護に有用な情報ではなかった。

14世紀

年代不明:変わり者のウェンデリンが何度も火あぶりにあう

14世紀当時最も「魔女狩り」が盛んだった時代に、変わり者の魔女ウェンデリンが様々な変装を行うことで47回ものマグルによって捕らえられ何度も火刑に処させた。
当然ながら、ウェンデリンは魔法を使って火を無力化し、包み込むような温かさと巣潜ったさに快感を覚えた一方で、さも苦しんでいるかのようにマグルの前で演じたという。

14世紀半ば:ヒトたる生物について定義される

魔法使い評議会委員長のバードック・マルドゥーンは、魔法界において2本足で歩行するものには「ヒトたる存在」としての地位を与え、それ以外の生物を「動物」と定義した。そして「ヒトたる存在」を集めサミットを開催したが、ゴブリンがありとあらゆる2本足で歩行する生物を同行させ会議場が混乱に陥り、この試みは失敗した。

さらにバードック・マルドゥーンの後任エルフリダ・クラッグは、他の魔法生物と緊密な関係を築くため、「ヒトたる存在」をヒトの言葉を話すものであると再定義した。
この会議において、評議会のメンバーと意思を通じることができる生物がこぞって招待されたが、簡単な言葉を2~3つ教え込まれたトロールが会議場を壊し始める、人語を話せるイタチに似た魔法生物のジャービーが手当たり次第に足首に噛みつくなど、落ち着いて会議できるような状態ではなかった。また、ケンタウルスも招待されていたものの、水中人(マーピープル)が陸上ではマーミッシュ語でしか話ができないという理由で除外されたことに抗議し、出席を拒んだ。

年代不明:スティックストックが廃れる

飛行用箒を活用したドイツ発祥の競技「スティックストック」が廃れる。以降公式に競技が行われたとする記述はないよう。

年代不明:黄金のスニッチの開発

作中のスポーツクィディッチで使用されたスニッチ

これより以前に、スニジェット狩りやクィディッチにスニジェットが活用されるようになったことで生息数を減らした「黄金のスニジェット」をクィディッチの試合で用いることが禁止された。それにより、スニジェットに変わる道具として、ゴドリックの谷の魔法使いボーマン・ライトが黄金のスニッチを開発した。
魔法生物ではなく魔法道具に変わったことで、スニッチの飛行範囲を競技場に限定することができるようになった。

15世紀

1473年:第1回クィディッチ・ワールドカップ開催

作中に登場するクィディッチ指南書「クィディッチ今昔」

クィディッチの競技人口の増加により、クィディッチ・ワールドカップが開催された。以降4年毎に開催されるようになる。
しかし、この当時は招待状を持たせたフクロウが行方不明になったり、招待状を受け取れたとしても長距離の移動は困難を極めたりしたため、参加国はヨーロッパ圏内にとどまった。

1492年10月31日:ニコラス・ド・ミムジー・ポーピントン卿が処刑される

ホグワーツでゴーストとして登場したニコラス・ド・ミムジー・ポーピントン卿

時の国王ヘンリー7世に仕える宮廷魔法使いニコラス・ド・ミムジー・ポーピントン卿が、女官の曲がった歯を魔法で矯正しようとして失敗し、「魔女」として処刑された。
通常、マグルによる処刑は魔法族には効果がなく、達成することができないが、この時のポーピントン卿は杖をとりあげられており、それによって魔法を行使することができず斬首刑を受け絶命した。
この時、切れ味の悪い斧で首を刎ねられた為に当時の亡骸は首と胴体が完全に切断されず、死後はこの姿のままゴーストになった。死後「ほとんど首なしニック」の愛称で親しまれるのは、首の皮1枚で繋がっていることが由縁。
ゴーストとなったあとは出身校のホグワーツに帰還し、以降生徒達を相手に敬意と礼節をわきまえ親切な態度で接している。

16世紀

16世紀はじめ:金属製のブラッジャーが登場する

作中の試合で使用されたブラッジャー

それまでのクィディッチでは大岩などに魔法をかけてブラッジャーとして使用されていたが、大岩が砕けると、その破片がこぞって選手を襲うため、砕けにくい素材のブラッジャーを起用するようになる。ぶつかって変形すると飛行に支障をきたしたため、最終的には鉄製のブラッジャーが採用された。

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