進撃の巨人の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『進撃の巨人』とは、巨人たちに立ち向かう人類の戦いと世界の謎を描いた、諫山創による漫画作品。人類を守る壁を破壊し侵入した巨人によって両親を喪った少年エレン・イェーガー。巨人を滅ぼすためエレンは調査兵団に参加し、巨人との戦いに身を投じる。作品の人気が高まるに従い、個々のキャラクターへの注目も高まって、彼らが発した心揺さぶるセリフに惹かれる読者も増えていった。巨人という死に直結する敵が常に存在する世界での物語は、数々の名言を生み出した。

壁に穴が開けられ、エルヴィン団長は憲兵団を前線の巨人との戦いの場に引きずり出した。憲兵団は治安の維持などが主な仕事だが、その実情は仕事中にも関わらず酒を飲み、賄賂がまかり通っていた。今まで安全な場所で腐っていた憲兵団は、巨人の姿が見えないとわかると「俺たちの獲物はどこだ」といきがる。そんな憲兵だがリヴァイに「これからは力を合わせて巨人に立ち向かおうじゃないか」と言われるや否や尻込みし、苦笑いを浮かべるしかない。

「何言ってんのかわかんねぇなクソメガネ…」

ハンジ(左)の説を聞いたリヴァイ(右)

調査兵団第4分隊隊長ハンジ・ゾエの「巨人は人間なのかも」という説を聞いてリヴァイは「何言ってんのかわかんねぇなクソメガネ…」と返す。リヴァイは本当にハンジの言っている言葉の意味がわからないのではない。もし巨人が人間だったら、今まで人を殺しまくっていたことになる。しかし、敵を殺さないわけにもいかない。これからも殺し続けなくてはならないという、苦しみゆえの言葉にも聞こえる。

「俺は選ぶぞ。夢を諦めて死んでくれ」

エルヴィン(左)に覚悟を伝えるリヴァイ(右)

獣の巨人との戦いで全滅寸前まで追い込まれた調査兵団。絶望的な状況でも長年追い求めてきた巨人の謎を前にエルヴィンは心躍らせる。エルヴィンは長年の夢を叶えたいという個人的な思いと、調査兵団団長としての責任、その2つの選択を強いられた。そこでエルヴィンは無言でリヴァイの方を見る。エルヴィンの無言の思いを察したリヴァイは「俺は選ぶぞ。夢を諦めて死んでくれ」と言い、エルヴィンは穏やかな表情を浮かべた。

「隣にいる奴が…明日も隣にいると思うか?」

今後について話し合うリヴァイ(中)たち(右下からジャン、コニー、サシャ、クリスタ、アルミン、エレン、ミカサ)

レイス家が本物の王家であることが判明し、クリスタ・レンズことヒストリア・レイスを女王として即位させるために動くリヴァイ。ヒストリアはいきなり自分が女王なんて無理だと言うが、リヴァイは「隣にいる奴が…明日も隣にいると思うか?」と言った。今まで大勢の仲間を失ってきたリヴァイはいつ今の仲間がいる状態が終わるかわからない。だから今すぐやることが大切であるという、リヴァイの考えが伝わってくる言葉である。

「モテたことくらい…ある」

ジーク(右)と話すリヴァイ(左)

ジークを尋問している時、リヴァイはジークに「お前は人命に興味がない」言う。それに対してジークは「お前モテないだろ。勝手に人の気持ちをわかった気になるな」と言い返し、リヴァイは「モテたことくらい…ある」と返した。これは果たして見栄なのか失った仲間を思い出してのことなのか、ファンの間でも意見が分かれる言葉だ。

「全然なってない。すべてやり直せ」

巨人の力を持つことが発覚したエレンは審議会を経て調査兵団が預かることに。旧調査兵団本部を拠点とするのだが、リヴァイは重大な問題があると言う。その問題とは、長年放置されており大変汚れていることだ。綺麗好きなリヴァイを筆頭に調査兵団一行は大掃除を始めた。そして、エレンが掃除した部屋を見てリヴァイは「全然なってない。全てやり直せ」と言った。

「心臓を捧げよ」

最後の敬礼を交わすリヴァイ(右)とハンジ(左)

地鳴らしで世界を破壊していくエレンを止めるために、リヴァイたちは飛行艇を飛ばそうとするが、襲撃に遭い燃料タンクに穴を開けられた。その修理までの時間稼ぎを死を覚悟して請け負ったハンジに対して、リヴァイは「心臓を捧げよ」との言葉を送る。覚悟を決めたハンジにリヴァイは最初で最後の敬礼を示した。

エルヴィン・スミスの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「これが本当の敬礼だ!心臓を捧げよ!」

新兵を勧誘する場で、エルヴィンは調査兵団がいかに危険で人が死ぬかを話した。大勢の新兵がその場を去り、残った勇気と覚悟ある新兵たちに「これが本当の敬礼だ!心臓を捧げよ!」との言葉を送る。この言葉は全ての兵士がいう言葉だが、大抵の兵士は死ぬ覚悟なく日々を過ごしている。しかし調査兵団は当たり前に人が死んでいく。「心臓を捧げよ!」の言葉の重みや、覚悟の伴った本当の敬礼であることが伝わってくる。

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ケニー・アッカーマンとは『進撃の巨人』の登場人物で、中央第一憲兵団対人立体機動部隊の隊長。かつて「切り裂きケニー」の異名を取った大量殺人鬼だったが、ウーリ・レイスとの出会いを経て現在は中央第一憲兵団に所属し対人戦闘を専門とする部隊を率いている。リヴァイ・アッカーマンの育ての親であり、彼に戦闘技術を教えた人物でもある。その戦闘能力はリヴァイと同等かそれ以上であり、対立した調査兵団を大いに苦しめた。

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ヒッチ・ドリスとは『進撃の巨人』の登場人物で、憲兵団の新兵。アニ・レオンハートとは同期でルームメイト。ウェーブヘアが特徴の少女で、軽薄で不真面目な言動が多い。他の新兵同様安全な内地で楽をするために憲兵団に入ったが、実は機転の利くところがある。アニのことは愛想のない同期だと思っていたが、ストヘス区の戦闘以降行方不明になったことを心配しており、アニの正体が「女型の巨人」であることを知って大きなショックを受けていた。同期のマルロ・フロイデンベルクに好意を持っているが、マルロ本人は気づいていない。

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ライナー・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団の団員。主人公エレン・イェーガーとはウォールローゼ南区第104期訓練兵団時代の同期である。責任感が強く、リーダーシップもあることから同期の中ではまとめ役を担っていた。しかし、その正体はウォール・マリアを破壊した「鎧の巨人」であり、始祖奪還を目的にパラディ島に送り込まれたマーレの戦士である。正体が判明した後はたびたびエレン達と対立し、始祖の力を巡って死闘を繰り広げていく。

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