ヴァン・ヘルシング(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ヴァン・ヘルシング』とは2004年に公開されたアクション・ファンタジー映画。監督は『ハムナプトラ』シリーズで知られるスティーブン・ソマーズ、主演はヒュー・ジャックマンが務めた。ドラキュラ、フランケンシュタイン、ウルフマンを一堂に会した事が話題となり、当時のユニバーサル映画史上最高記録を更新した。聖騎士団に所属するモンスターハンター、ヴァン・ヘルシングは不死身の吸血鬼ドラキュラの討伐を命じられる。トランシルバニアへ赴きヴァレリアス家最後の一人アナ王女と共に最恐の敵に挑む。
『ヴァン・ヘルシング』の概要
『ヴァン・ヘルシング』とは2004年に公開されたアメリカ合衆国のアクション・ファンタジー映画。1930~40年代のユニバーサル古典ホラー映画に登場するドラキュラ、フランケンシュタイン、ウルフマンを一堂に集め、古典小説『吸血鬼ドラキュラ』に登場するヴァン・ヘルシングを不死身のモンスターハンターというヒーロー像に作り上げた。監督は『ハムナプトラ』シリーズを手掛けたスティーブン・ソマーズ、主人公ヴァン・ヘルシングを演じるのは『X-メン』シリーズのウルヴァリンで知られるヒュー・ジャックマン、トランシルヴァニアを恐怖に陥れる吸血鬼ドラキュラは実力派俳優リチャード・ロクスバーグが演じた。
古典ホラーのオマージュが詰め込まれており、魅力的なキャラクターや細やかな1800年後半のヨーロッパの描写、大迫力のアクションシーンが特徴。興行収入は1億2千万ドルを超えている。オープニング3日間で世界累計興収が1億ドルを超え、当時のユニバーサル映画史上最高記録を更新した。
1887年、トランシルヴァニアでフランケンシュタイン博士はドラキュラ伯爵の協力の元、死体を繋ぎ合わせた人造人間の創造に成功する。しかし人造人間を悪用しようとするドラキュラ伯爵により、反発した博士は殺害されてしまう。外では扇動された村人たちが押し寄せており、ドラキュラの魔の手を逃れた人造人間は博士の遺体を抱え風車小屋へと逃げ込む。間もなく村人たちに囲まれ火をつけられた事で小屋は崩壊し、人造人間を取り逃がしたドラキュラは悔しさを滲ませる。
バチカンの聖騎士団に所属する”モンスターハンター”ヴァン・ヘルシングはドラキュラ討伐の命を受け、修道僧カールと共にトランシルヴァニアへ向かう。ヴァレリアス家最後の一人となったアナ王女と協力し、次々と襲いかかる怪物たちと熾烈な戦いを繰り広げるヴァン・ヘルシング。やがてドラキュラの恐ろしい計画が明らかになり、自身の失われた記憶にドラキュラとの因縁が関係していることを知るのだった。
『ヴァン・ヘルシング』のあらすじ・ストーリー
トランシルバニアへ
1887年、トランシルヴァニア。「生きているぞ!」と叫ぶフランケンシュタイン博士はドラキュラ伯爵の協力の元、村の墓場から掘り起こした死体を繋ぎ合わせ、人造人間の創造に成功する。生命を吹き込まれた人造人間は雄叫びを上げ、フランケンシュタイン博士は研究の成果に歓喜するのだった。
しかしドラキュラ伯爵は自身の計画のため博士の研究に手を貸しただけであり、その恐ろしい計画を知った博士はドラキュラに反発するも為す術なく殺害されてしまう。生みの親として博士を慕う人造人間は怒り、拘束具を破壊しドラキュラを襲撃する。博士の遺体を抱き外へと逃げ出すも、外では怪しい研究を知って怒った村人たちが博士の居城に押し寄せていた。村の外れの風車小屋に逃げ込んだ人造人間だが、間もなく村人たちに囲まれ火をつけられてしまう。絶望する人造人間は小屋の崩壊に巻き込まれ、一足遅く駆けつけたドラキュラは計画が破綻したことに悔しさを滲ませるのだった。
1888年、フランス・パリ。夜な夜な謎の殺人鬼による事件が多発しており、今夜も一人の女性が犠牲となった。バチカンの聖騎士団に所属するモンスターハンター、ヴァン・ヘルシングは一連の事件が凶悪な大男ハイド氏による犯行とみて追跡していた。時計台の中に侵入し、ハイド氏と対峙したヴァン・ヘルシングは回転ブレードなど多彩な武器で応戦。俊敏な動きと巨体に相応しい怪力を持つハイド氏に翻弄されるも、何とか討ち倒すことに成功する。死の間際、ハイド氏は元の人間ジキル博士へと戻り、警官に目撃されたことでヴァン・ヘルシングは人殺しの汚名を被ってしまう。
パリを後にし、本拠地であるバチカンに戻ったヴァン・ヘルシングに次の指令が下される。トランシルヴァニアへ行き、不死身の吸血鬼ドラキュラを討伐せよとのことだ。天才発明家である修道僧カールを相棒に、ヴァン・ヘルシングは最恐の敵のいるトランシルヴァニアへ向かうのだった。
恐るべき計画
ヴァレリアス家は400年間ドラキュラと戦い続ける一族であり、ドラキュラを討ち倒すまで一族は天国へと行かない誓いを立てていた。そして現在、ヴァレリアス家はアナ王女のみとなってしまい、ヴァン・ヘルシングの任務はドラキュラ討伐と共にヴァレリアス家の保護も兼ねていた。
ヴァン・ヘルシングはトランシルバニアに到着し、ヴァレリアス家の居城がある村を訪ねるも、アナ王女とトップ・ハット率いる村人たちは余所者であるヴァン・ヘルシングとカールを受け付けず追い返そうとする。押し問答を繰り返す中、ドラキュラの眷属である3人の花嫁アリーラ、ヴェローナ、マリーシュカが村を襲撃する。空中を自在に飛び回る花嫁たちに苦戦を強いられるヴァン・ヘルシングは、高圧ガス式連射クロスボウで応戦。アナ王女と協力し、聖水に浸した矢を放ちマリーシュカを討ち倒す。花嫁たちを退けたことでアナ王女はヴァン・ヘルシングを認め、共に打倒ドラキュラを目指すのだった。
その夜、アナの寝室にウルフマンとの戦いで行方不明になっていた兄ヴェルカンが現れる。ドラキュラに関する情報を伝えようとするも、雲間から満月が出た瞬間、ヴェルカンはウルフマンに変身してアナに襲いかかる。寸でのところでヴァン・ヘルシングが駆けつけ、ウルフマンとなったヴェルカンは逃走、二人は後を追跡する。
行き着いた先はフランケンシュタイン博士が住んでいた城であり、城内に侵入した二人が見つけたのは夥しい数の繭であった。中には禍々しい姿をしたドラキュラの子供が眠っており、ドラキュラはウルフマンとなったヴェルカンを媒体にして子供たちに生命を吹き込もうとしていた。拘束台に繋げられたヴェルカンに装置が作動すると、電流が流れそこで生じた生命エネルギーが繭へと流れていく。瞬く間に大量の子供たちが産声をあげ、繭から飛び立つと村への襲撃を開始する。
アナはヴェルカンの救出に向かい、ヴァン・ヘルシングはドラキュラと対峙し吸血鬼に有効な銀の杭、十字架で立ち向かうがドラキュラには通用しなかった。不敵な笑みを浮かべるドラキュラはヴァン・ヘルシングの事を「ガブリエル」と呼び、彼の失われた記憶に触れる。焦りを隠せないヴァン・ヘルシングに距離を詰めていくドラキュラだったが、突然村に襲撃に向かったドラキュラの子供たちが爆死してしまい、異変を察知したドラキュラはどこかへと飛び去っていく。ウルフマンとなったヴェルカンの生命エネルギーをもってしても、全ての子供たちに命を与えるには不完全なものだったのだ。
隙をついて一時退散するヴァン・ヘルシングとアナは村の外れにある燃え尽きた風車小屋跡地に逃げこむ。ホッとしたのも束の間、巨大な何かがアナに襲いかかり、ヴァン・ヘルシングが反応して返り討ちにする。その正体は、かつてフランケンシュタイン博士が創造した人造人間だった。醜悪な姿に反して邪悪な気配を感じないことから、ヴァン・ヘルシングは攻撃を止める。自らを「フランケンシュタイン」と名乗る人造人間は、ドラキュラの恐るべき計画の鍵が自分であり、もし捕まれば全てのドラキュラの子供たちに命を吹き込み完全なものにしてしまうと告げる。ヴァン・ヘルシングはフランケンシュタインを聖騎士団に保護してもらうことを決断。しかし完全にウルフマンとしてドラキュラの僕となったヴェルカンに事の顛末を見られ、逃げられてしまう。ヴァン・ヘルシング、アナ、カール、フランケンシュタインは危険を承知でバチカンまで馬車を走らせるのだった。
宿命の対決
ブタペスト辺りの森を馬車で駆け抜けるヴァン・ヘルシングたち。フランケンシュタインを匿うため聖騎士団の本拠地バチカンへと道を急ぐのだった。油断の出来ない道中に辺りを警戒するなか、案の定ドラキュラの花嫁のアリーラ、ヴェローナとウルフマンとなったヴェルカンが襲撃する。フランケンシュタインを巡る争奪戦は熾烈を極め、ヴァン・ヘルシングはヴェローナとヴェルカンを討ち倒すも、ヴェルカンとの戦いで噛まれて自身もウルフマンとなる呪いを受けてしまう。加えてアナがアリーラにより捕らえられてしまい、引き換えにフランケンシュタインを引き渡すよう迫られる。
引き渡し場所であるブタペストの舞踏会へ侵入したヴァン・ヘルシングは、元よりフランケンシュタインを引き渡す気はなく、彼を裏の墓地に隠しアナ奪還へ向かう。会場にいるのは全員吸血鬼であり、難しい状況のなかアナの救出に成功すると、カールの発明した太陽光発生装置を作動させて舞踏会を脱出する。作戦は成功したように思えたが、ドラキュラもまた取引に応じるつもりはなく、かつてフランケンシュタイン博士の助手だったイゴールを差し向ける。隠れていたフランケンシュタインは連れ拐われてしまった。
ヴァレリアス家の城に戻ったヴァン・ヘルシングたちはドラキュラの居場所、対抗策を探るべくあらゆる文献を読み漁る。ドラキュラはアナの祖先ヴァレリアス長老の息子であり、その残虐性から氷の要塞に追放されたという。トランシルバニアの地図が描かれた壁画に目を留めたヴァン・ヘルシングは、一部欠けている箇所を見つけ、出発前に聖騎士団のジネット枢機卿から託された皮紙を思い出す。「神の名においてこの扉を開けよ」と記されたヴァレリアス長老の遺品であり、それを嵌め込むと地図が消えて氷の要塞への入り口が現れた。
不死身のドラキュラに唯一対抗できる手段はウルフマンの牙であり、その脅威を恐れたドラキュラはウルフマンへの変身を止める解毒剤を所有しているというのだ。ウルフマンの呪いを受けたものは満月の夜に自我を残した1回目の変身があり、2回目となると自我を失くした怪物になってしまう。今夜は満月であり、ヴァン・ヘルシングはフランケンシュタインの救出と1回目の変身に賭けたドラキュラの討伐に向かい、アナとカールは解毒剤の奪取に向かった。要塞内にはドラキュラの子供たちを収めた繭が夥しい数産みつけられており、拘束されたフランケンシュタインに装置が作動されると彼の生命エネルギーによって生み出された電流が瞬く間に流れ込む。大量の子供たちが目を覚まし世界中に向かって飛び立ちはじめ、ヴァン・ヘルシングは呪いの影響で強化された身体能力でフランケンシュタインの拘束を解く。
再びドラキュラと対峙したヴァン・ヘルシングは満月の光を浴びてウルフマンへと変身し、ドラキュラも怪物の姿へと変わり宿命の戦いをはじめる。一方アナとカールは最後の花嫁アリーラとイゴールの妨害で苦戦を強いられる。圧倒的戦力差でアナを追い詰めるアリーラだが、油断したことで致命傷を負わされ「殺すときは無駄口を叩かない」とアナの捨て台詞を最後にトドメを刺される。イゴールも倒し、なんとか解毒剤を手に入れるのだった。
ヴァン・ヘルシングはドラキュラを圧倒し、最後の一撃を浴びせようとするも満月が雲に隠れたことで変身が解けてしまう。勝利を確信したドラキュラはヴァン・ヘルシングに詰め寄り、彼の失われた過去について語る。400年前、二人は聖騎士団に所属する親友同士であったが、ドラキュラは闇の魔術に手を染め、ヴァン・ヘルシングは断罪の為彼を討ち取ったというのだ。ヴァン・ヘルシングは一か八かの反撃に出た瞬間、雲間から満月が現れ2回目の変身を果たす。そしてドラキュラの首元を牙で噛み砕き、ドラキュラを絶命させるのだった。解毒剤をもったアナとカールが駆けつけるも、2回目の変身で自我を失ったヴァン・ヘルシングはアナに襲いかかる。意を決したカールはヴァン・ヘルシングに刃を振るうも止められ、彼に自我が戻っていることに驚く。襲われた瞬間にアナは解毒剤をヴァン・ヘルシングに注入しており、ギリギリのところで呪いを回避したのだった。しかし因縁の戦いに終止符を打てたものの、その代償としてヴァン・ヘルシングは自らの手でアナの命を奪ってしまった。満月が照らす中、変身が解けたヴァン・ヘルシングはアナの遺体を抱き、狼の遠吠えのように泣き叫ぶのだった。
後日、海のよく見える崖の上でアナの遺体を丁重に火葬し、その死を悼むヴァン・ヘルシングとカール。フランケンシュタインも晴れて自由の身となり、二人との別れを惜しみながら新天地を目指し旅立っていった。誓いを果たしたことでヴァレリアス一族は成仏することが出来、空を見上げればアナが優しく微笑みながら天へと昇っていく。一族の悲願を助け、見届けたヴァン・ヘルシングは安堵し、カールと共に馬を走らせトランシルバニアを後にする。闇に蠢くモンスターたちがいる限り、ヴァン・ヘルシングの戦いは続くのだった。
『ヴァン・ヘルシング』の登場人物・キャラクター
主人公
ヴァン・ヘルシング(演:ヒュー・ジャックマン)
吹き替え:山路和弘(劇場公開版 、ソフト版 )/山寺宏一(テレビ朝日版)
本作の主人公。聖騎士団に所属する凄腕のモンスターハンター。かつて教会の前で行き倒れていたところを聖騎士団の者に救われ、その際自身に関する記憶を一切失っていた。
黒のロングコートとテンガロンハットが特徴で見た目は30代だが年齢不詳であり、度々生まれてさえいない古の戦場を夢見たり、ドラキュラとの因縁から非常に長命、または人智を超えた存在として取れるような描写をされている。状況判断に長け、多彩な武器を駆使することで多くの修羅場を潜り抜けてきたが、モンスターが死ぬ間際人間に戻る事が多いことから世間的に殺人鬼と誤認されお尋ね者となっている。基本的にあまり感情を表に出さないが仲間想いであり、討伐の対象であるモンスターでも邪気のないものには手を差し伸べる慈愛の心を持ちあわせている。
ドラキュラから「ガブリエル」と呼ばれている。これは400年前の名前であって、当時はドラキュラと共に聖騎士団に所属していた。二人は親友同士であったが、ドラキュラが闇の魔術に手を染めた事からヴァン・ヘルシングは断罪の為彼を討伐する。ドラキュラは吸血鬼として生まれ変わり、ヴァン・ヘルシングは記憶を失ったことで長い因縁が始まる。
ヴァン・ヘルシングの仲間たち
アナ・ヴァレリアス(演:ケイト・ベッキンセイル)
吹き替え:三石琴乃(劇場公開版、ソフト版)/田中敦子(テレビ朝日版)
ヴァレリアス家最後の子孫に当たるジプシーの王女。一族の宿命を背負い、絶望的な状況にも屈することなく戦い続ける気高い女性である。一族最後の一人としてドラキュラや花嫁たちに執拗に狙われるなか、類稀なる身体能力や武術を駆使して危機を忌避していく。ヴァン・ヘルシングとは最初他所者として反目していたが、共闘して何度もその身を救われたことと、彼の人となりを知ることで恋愛感情を抱く。
カール(演:デビッド・ウェナム)
吹き替え:高木渉(劇場公開版、ソフト版) /三ツ矢雄二(テレビ朝日版)
聖騎士団に所属する修道僧であり発明家。ドラキュラ討伐の命を受けたヴァン・ヘルシングの相棒を務める。ひょうきんな三枚目であり、聖職者でありながら悪態をついたり女性に手を出したりと、俗っぽい人物。ヴァン・ヘルシングが使用する高圧ガス式連射クロスボウなど、ほとんどの武器は彼が作成したものであり、出発前に持ち込んだあらゆる発明品は随所で幾つもの危機的状況を打破していく。
ヴェルカン・ヴァレリアス(演:ウィル・ケンプ)
吹き替え:小山力也(劇場公開版、ソフト版) /藤原啓治(テレビ朝日版)
ヴァレリアス家の一人でアナの兄。ドラキュラに使役されたウルフマンとの戦いでアナを庇い、崖から落ちたことで行方不明となる。その後生還するも噛まれたことで自身もその毒に侵されウルフマンとなってしまう。以降は自我を失いドラキュラの僕としてヴァン・ヘルシングたちを襲撃する。
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目次 - Contents
- 『ヴァン・ヘルシング』の概要
- 『ヴァン・ヘルシング』のあらすじ・ストーリー
- トランシルバニアへ
- 恐るべき計画
- 宿命の対決
- 『ヴァン・ヘルシング』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- ヴァン・ヘルシング(演:ヒュー・ジャックマン)
- ヴァン・ヘルシングの仲間たち
- アナ・ヴァレリアス(演:ケイト・ベッキンセイル)
- カール(演:デビッド・ウェナム)
- ヴェルカン・ヴァレリアス(演:ウィル・ケンプ)
- フランケンシュタイン(演:シュラー・ヘンズリー)
- ジネット枢機卿(演:アラン・アームストロング)
- 敵対者
- ドラキュラ伯爵(演:リチャード・ロクスバーグ)
- アリーラ(演:エレナ・アナヤ)
- ヴェローナ(演:シルヴィア・コロカ)
- マリーシュカ(演:ジョジー・マラン)
- イゴール(演:ケヴィン・J・オコナー)
- ハイド氏/ジキル博士(演:ロビー・コルトレーン/スティーブン・フィッシャー)
- その他
- ヴィクトール・フランケンシュタイン博士(演:サミュエル・ウェスト)
- トップ・ハット(演:トム・フィッシャー)
- 『ヴァン・ヘルシング』の用語
- 聖騎士団
- ヴァレリアス家
- 吸血鬼
- ドラキュラの子供たち
- ウルフマン
- 『ヴァン・ヘルシング』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- フランケンシュタイン博士「生きているぞ!」
- 森と崖で繰り広げられる争奪戦シーン
- アナ「殺すときは無駄口を叩かない」
- 怪物同士の戦いシーン
- 『ヴァン・ヘルシング』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 原作では初老のヴァン・ヘルシング
- 聖ニコラス教会で撮られた仮面舞踏会シーン
- 影響を与えた日本の有名ライトノベル
- 『ヴァン・ヘルシング』の主題歌・挿入歌
- 『ヴァン・ヘルシング』のサウンドトラック
- 主題歌:氷室京介「Wild Romance」
- 挿入曲:アラン・シルヴェストリ「Journey To Transylvania」