エヴァンゲリオンシリーズのWILLE(ヴィレ)まとめ
WILLE(ヴィレ)とは、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズに登場する組織で、反NERV(ネルフ)を掲げて行動する軍事団体。NERVによるフォースインパクトの阻止を目下最大の目標として活動している。
サードインパクトによって世界各国がほぼ壊滅した中、元NERVの職員や軍と民間の有志によって結成された混成部隊。それだけに兵器を扱い慣れている者もいればそうでない者もいるなど練度はまちまちである。組織のイメージカラーは青で、構成員はこの色のバンダナを身に着けている。
WILLEに所属する科学者。かつてはNERVに所属しており、エヴァンゲリオンの開発及び研究に携わっていた。WILLEにおいてもその知識と技術を存分に発揮し、資材も限られた中でエヴァンゲリオンの整備を担当する。
ミサトとは学生時代からの友人で、現在も程好い距離感を保ちつつ支え合っている。
赤木リツコ(エヴァンゲリオン)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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赤木リツコとは、新世紀エヴァンゲリオンシリーズの登場人物であり、特務機関ネルフ技術開発部に所属する科学者。人型兵器エヴァンゲリオンの開発に深く関わっているほか、ネルフ本部の意思決定を支えるスーパーコンピューター「MAGI」の管理運営担当者でもある。戦闘指揮官である葛城ミサトとは学生時代からの友人で、時に衝突することもあるが技術者的見地から彼女の作戦をサポートしている。ネルフ司令碇ゲンドウの愛人でもあり、エヴァとネルフの抱える秘密を知る立場にあった。
日向マコト(ひゅうが マコト)
かつてNERVで働いていたオペレーター。現在はWILLEに参加し、古巣であるNERVを止めるために尽力している。
NERVにいた頃からミサトに想いを寄せており、彼女が特攻する際には涙を抑えるような仕草を見せていた。
日向マコト(エヴァンゲリオン)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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日向マコトとは、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの登場人物で特務機関ネルフ本部のオペレーター。黒縁眼鏡とオールバックの髪型が特徴の男性。エヴァの戦闘時におけるサポートが主な仕事であり、使徒の反応を観測した際に「パターン青!」と告げるのが日向のお決まりのセリフとなっている。物語にあまり関わらない役どころではあるが、第1話から新劇場版まで出演しているレギュラーキャラクターであり、エヴァという作品の世界観を支える名脇役である。
青葉シゲル(あおば シゲル)
かつてNERVで働いていたオペレーター。現在はWILLEに参加し、古巣であるNERVを止めるために尽力している。
日向や伊吹とはNERVの頃からの同僚で、3人で息の合った仕事ぶりを見せる。
青葉シゲル(エヴァンゲリオン)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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青葉シゲルとは、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの登場人物で、ネルフ本部所属のオペレーター。主に通信と情報分析を担当しており、使徒との戦闘ではエヴァや本部施設のモニタリングと戦況のアナウンスを行う。肩にかかる程度のロン毛と鋭い目つきが特徴のやせ形の男性。物語の本筋に深く関わるキャラクターではないが、テレビアニメ版第1話から登場し、作中の戦闘描写になくてはならない存在である。趣味はギターで、音楽雑誌を読んでいたりギターケースを背負って出勤したりする様子が描かれている。
伊吹マヤ(いぶき マヤ)
かつてNERVで働いていたオペレーター。現在はWILLEに参加し、古巣であるNERVを止めるために尽力している。
民間から登用したオペレーターの育成にも力を入れているが、いまいち緊張感の足らない彼らに目くじらを立てることも少なくない。
伊吹マヤ(エヴァンゲリオン)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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伊吹マヤとは新世紀エヴァンゲリオンの登場人物で、特務機関ネルフ本部所属のオペレーター。人型兵器エヴァンゲリオンの戦闘をサポートする役回りとして、第1回から戦闘時には欠かさず登場している。上司の赤木リツコを「センパイ」と呼んで慕っており、彼女から直々に技術指導を受けている。生真面目な性格や、黒髪ショートカットという可愛らしい見た目から、メインキャラクターではないにも関わらず高い人気を誇っている。
その他
鈴原サクラ(すずはら サクラ)
反NERV組織WILLEの一員。AAAヴンダーに乗り込む医療スタッフ。シンジやアスカの同級生だった鈴原トウジ(すずはら トウジ)の実妹である。
幼い頃はエヴァンゲリオンで街を守ってくれるシンジに憧れ、ほのかな恋心を抱いていた。しかしサードインパクトで全てが変わってしまい、シンジに対して相応の恨みを抱く一方で好意も捨てられず、その板挟みの中で苦しみ続ける。シンジが「もう1度エヴァンゲリオンに乗る」と言い出した時は、怪我をさせてでもそれを止めようと錯乱しながら足に向かって発砲した。
鈴原サクラ(エヴァンゲリオン)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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鈴原サクラ(すずばらサクラ)とはアニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの登場人物で、反ネルフ組織「ヴィレ」に所属する医療スタッフ。テレビアニメシリーズでは鈴原トウジの妹として名前だけ言及されていたが、新劇場版シリーズで初めて本人の姿が登場した。基本的に明るく柔和な女性だが、主人公の碇シンジがエヴァに乗ることについては激しく反対する。碇シンジに対して愛憎入り混じった複雑な感情を抱き、彼を不幸にしたくないという想いから過激ともいえる行動に出た。
高雄コウジ(たかお コウジ)
反NERV組織WILLEの一員。AAAヴンダーの艦橋要員の1人で、機関長を任されている。軍事用の機器の扱いに長けており、なんらかの訓練を受けていると思われる。
AAAヴンダーの艦橋要員の中では年配で、若い者たちのまとめ役のような立場。退艦を命じられたスミレがミサトの下に戻ろうとした時は、「艦長の決意を無駄にすべきではない」とこれを止めている。
高雄コウジ(エヴァンゲリオン)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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高雄コウジ(たかお コウジ)とは、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズに登場するキャラクターで、反NERV(ネルフ)組織WILLE(ヴィレ)のメンバーの1人。
WILLEが保有する空中戦艦AAAヴンダーの艦橋要員にして機関長。かつて密偵としてNERVの周囲で活動していた加持リョウジとは知り合いで、その彼が信じた葛城ミサトを「どこまでも信じる」と言い切って力を尽くす。WILLEの中核戦力として戦い続けた後、特攻を決意したミサトに命じられ、共に死ぬことを選ぼうとする仲間たちを諭して退艦した。
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- 旧劇場版
目次 - Contents
- 『エヴァンゲリオン』シリーズの概要
- WILLE(ヴィレ)とは
- 『エヴァンゲリオン』シリーズのWILLE(ヴィレ)のメンバー一覧
- エヴァンゲリオンのパイロットたち
- 碇シンジ(いかり シンジ)
- 惣流(そうりゅう)・アスカ・ラングレー/式波(しきなみ)・アスカ・ラングレー
- 真希波(まきなみ)・マリ・イラストリアス
- NERV(ネルフ)に所属していた者たち
- 葛城ミサト(かつらぎ ミサト)
- 赤木リツコ(あかぎ リツコ)
- 日向マコト(ひゅうが マコト)
- 青葉シゲル(あおば シゲル)
- 伊吹マヤ(いぶき マヤ)
- その他
- 鈴原サクラ(すずはら サクラ)
- 高雄コウジ(たかお コウジ)
- 長良スミレ(ながら スミレ)
- 多摩ヒデキ(たま ヒデキ)
- 北上ミドリ(きたかみ ミドリ)