東方常秀(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

東方常秀(ひがしかた じょうしゅう)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』の登場人物で、攻撃箇所にナットやネジを出現させるスタンド「ナット・キング・コール」の使い手。18歳。
東方家の次男で、社会学部所属の大学一年生。思い込みが激しく己の欲望に忠実な性格で、広瀬康穂に愛想を尽かされた後も未練がましくつきまとっている。東方定助とは仲が悪く、つるむ事もあるが基本的には毛嫌いしており、しばしばいじめたり陥れようとする。物語終盤では康穂を救うため右腕を失うも、生存した。

東方常秀のプロフィール・人物像

東方常秀(ひがしかた じょうしゅう)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』の登場人物で、攻撃箇所にナットやネジを出現させるスタンド「ナット・キング・コール」の使い手。18歳。東方家の次男で、社会学部所属の大学一年生。特徴的なおかっぱ頭をしている。父の憲助からは「働け」と言われるが、常秀はまっとうに働く気はなくいつも父親に金銭をたかっている。

性格は非常に難があり、短気で傲慢、金銭欲や性欲も旺盛で思い込みが激しい。このため幼馴染の広瀬康穂とは一度だけキスをした間柄であるにも関わらず、彼女からは徹底的に嫌われており携帯電話の着信拒否までされてしまっている。しかしながら常秀はフラれた後も未練がましく康穂に執着しており、事ある毎に康穂を「オレの女だ」と公言したり、康穂と仲の良い定助に対し何かと対抗意識を燃やす場面が存在する。
お世辞にも好感が持てる人物とは言い難いが、家族に対しては思いやりのある描写があったり、悪友同然の定助とコンビを組んで侮れない活躍ぶりを見せるなど、少ないながらも目を瞠るようなファインプレーが光るシーンもある。ただし基本的に定助の味方という訳ではなく、二人で協力して何かを成し遂げるといった描写はほとんどない。

物語終盤、新ロカカカの実をめぐる攻防戦にてラスボスの岩人間、透龍(とおる)との戦いの最中、広瀬康穂の危機を結果的に救う場面もある(動機はきわめて不純であり、康穂に逆恨みをして逆切れしたりする)。その代償として自身の右腕を失う事となり、最終回でもそのままであった。

スタンド名「ナット・キング・コール」の由来は、アメリカはアラバマ州出身のジャズ・ピアニスト「Nat King Cole」より。

東方常秀の来歴・活躍

「壁の目」で埋まっていた記憶喪失の男、東方定助

広瀬康穂(ひろせ やすほ)は東方常秀(ひがしかた じょうしゅう)のストーキングまがいの行為に辟易し、「壁の目」に逃げ込んでいた。そこで見つけたのが、全裸で地面に埋まっていた記憶喪失の男(のちの東方定助(ひがしかた じょうすけ)である)。常秀は定助を、康穂の浮気相手だと早合点し「てめーを殺すからな…殺してオレも死ぬッ!」と叫び、定助に襲いかかるが、定助のスタンド「ソフト&ウェット」で生み出されたしゃぼん玉で視力を奪われてしまう。その後定助の逆襲に遭い敗北するが、このとき常秀にも定助と同じ「噛み跡」が左膝にできており、密かにスタンド能力に目覚めていたのだった。その後、定助が東方家の居候となり、常秀は父の憲助(のりすけ)に買収され、無理矢理自分の部屋を定助に明け渡す事になってしまう。

カツアゲ・ロード

スタンド「ナット・キング・コール」の存在をはじめて認識する常秀(中央右)

常秀は定助に連れ添って「カツアゲ・ロード」に足を運ぶ。以前、常秀はこの道を通ったときに住民たちから金銭を巻き上げられており、そのリベンジのため定助を連れて来たのだ。しかし結局カツアゲ・ロードの老人の罠にはまり、常秀は定助に康穂を奪われたと逆恨みしていたため、定助を助けるどころか非協力的な態度を取り逆に陥れる。
定助は意図せずして麻薬取引の片棒を担がされそうになり、張り込んでいた警官に暴力を振るってしまいあわや逮捕されそうになる。常秀は隙を見て、麻薬取引のチンピラ3人組から金を奪って逃走するが、「カツアゲ・ロード」の仕組みを理解していた3人組に追いつかれてしまう。そこで常秀のスタンド「ナット・キング・コール」がはじめて発動し、男の両腕にナットを出現させ切り離し、金を奪い返して逃走する事に成功。常秀は定助が逮捕されたと思い込み「留置場とかから出て来たら…駅前の広島風お好み焼きでもオゴってやるかァ~~」などとうそぶいたが、奪った中身は葉っぱに変わっていた。定助の「ソフト&ウェット」で密かに中身を奪い取られていたのである。定助は手に入れた金を老人への支払いにあて、その見返りに「ジョースター地蔵」の由来であり、東方家の先祖でもあるジョニィ・ジョースターの逸話と死について教わるのだった。

東方つるぎのペーパームーン・キング

広瀬康穂は東方つるぎ(憲助の長男、常敏(じょうびん)の子。外見は女の子のような恰好をしているが、実は男の子)の罠にはまり、スタンド「ペーパームーン・キング」の影響下にあった。「ペーパームーン・キング」はつるぎの作った折り紙を見た犠牲者に、人間の顔の造形を認識できなくする能力。このため康穂は偶然通りがかった常秀の顔の見分けがつかず、彼の事を定助と思い込んで、まるで恋人同士であるかのような思わせぶりな台詞を連発してしまう。思い込みの激しい常秀はすっかりその気になってしまい、トイレに連れ込んで発情する、しかし土壇場で「定助」の名前を口にした康穂に不信感を抱いている隙に、頭を殴られて気絶させられてしまうのだった。

東方定助と東方常敏のクワガタ対決

東方家の長男、常敏(じょうびん)がシンガポールから帰ってきた。常秀は土産に海老のフィギュアを貰って悦に浸る。
定助は常敏の子つるぎから、常敏が岩人間と奇妙な木の実(ロカカカの実)を裏取引している事を聞き出し、彼の車に証拠が残っているはずだと言われる。このため定助は常敏の趣味である昆虫相撲バトルを挑み、常秀を審判役として、定助のクワガタが勝ったら常敏の所有するランボルギーニ・ガヤルドを貰い受けるという約束をする。
常秀はあくまで審判役であり、戦っている虫の身体がちぎれそうになると「グロ注意ッ! グロ注意ッ!」などと囃し立てる。結局クワガタ対決は定助が一枚上手で勝利し、常敏の車は定助が頂戴する事になった。そしてその車を常秀は康穂やつるぎと共に調査をする。常秀が何気なく言った「ドライブレコーダーが怪しい」が正解であり、レコーダーにはロカカカの実を岩人間と取引する常敏の姿が映し出されていた。

vs田最環

スタンド「ビタミンC」で柔らかくされ、排水溝に流されてしまう常秀

東方家の長女、鳩(はと)が家に彼氏を連れて来た。が、現れたのはサングラスをかけた小太りの怪しげな男。名前は田最環(だも たまき)といい、ダモカンクリーニング店の店長で23歳であるという。しかし田最環の正体は岩人間にして、ロカカカの実の密売組織のボス。仲間の岩人間が次々と音信不通になるのを不審に思い、鳩に近づいて東方邸に潜入したのである。
田最環のスタンド「ビタミンC」は触れたものをドロドロに柔らかくする能力で、これによって虹村京(にじむら けい。東方家の家政婦)、大弥(だいや。憲助の二女)が餌食となる。常秀もスタンド「ナット・キング・コール」を繰り出し立ち向かおうとするが、「ビタミンC」にはかなわず、排水溝に吸い込まれるような形となって敗北。さらに田最環は憲助を無力化し、吉良吉影が盗んだという「ロカカカの枝」の居所を聞き出そうと拷問する。そこに定助と鳩が駆けつけ、田最環と対決。鳩は踵を硬質化して伸ばせるスタンド「ウォーキング・ハート」の使い手であり、シンプルな能力ながら格闘戦のパワーは折り紙付きで田最環を圧倒。逃亡しようとしたところを定助がとどめを刺した。

vsミラグロマン

常秀は人気アイドルの「菜々美レナ」の握手会に行きグッズを買うため、憲助に金をせびって会場に行く。他のファンと揉め事を起こすも隙を見て財布を盗む。同じ菜々美レナのファンだろうからと推測した暗証番号「7307」が見事ヒットし、クレジットカードから50万円を引き出す事に成功。証拠隠滅のためカードを破壊し「カードを開く番号にマヌケ設定してるのもあいつだ! するヤツは貰ってもいいですよって言ってる事と同じだよな」とまったく悪びれなかった。
その後調子に乗った常秀は大金を元手に豪遊をはじめるが、金を使うたびに何らかのトラブルが発生し、使ったお金は以前より増えて必ず常秀の元に戻ってくるようになる。常秀はキャバクラのヤクザから「ミラグロマン」について聞き出した。ミラグロマンのスタンドは13の末尾を持つ紙幣が必ず増えて戻ってくるというもので、他人にあげる事も交換する事も捨てる事もできない。もともとは最初に50万円を盗んだファンがうっかりミラグロマンの紙幣をホームレスからくすねたせいであり、常秀はそれを手にしてしまったのだ。常秀は最初のファンの自宅へ向かい、事の真相を聞き出した後スタンド「ナット・キング・コール」を使い、自分がファンに差し出したペットボトル飲料のラベルにミラグロマン紙幣を合体させていた。それを受け取ったファンに再び紙幣は戻る事となり、常秀は難を逃れたのであった。

東方花都との再会

15年間もストーンオーシャン刑務所に服役していた東方憲助の元妻、花都(かあと)が東方家に帰ってきた。家族とは長い間面会もしておらず、憲助は彼女が服役中に一方的に離縁していたという事もあり、子供であるはずの常秀らは花都とほとんど面識がない。そのため常秀はいつもの性格を発揮し、年齢の割にグラマラスな花都に対し、スタンド「ナット・キング・コール」で衣服の一部をネジに変えはだけさせる。しかも「ケッコーあんた巨乳じゃんかよォオオーッ! おまえ本当にオレの母ちゃんなのかッ! てめー吸わしてみろよッ! 今からでもいいからそれ吸わしてみろッ!」ととんでもない発言をしてしまう。花都もスタンド能力(この時点でスタンド名は出てこないが、のちに名前は「スペース・トラッキング」である事が判明する)で逆襲し、持っていたカードの中から椅子を出現させて、椅子の足が常秀のあごに突き刺さった。

vs透龍

自分の右腕を失い、動揺する常秀(左上)

東方定助は吉良ホリー・ジョースターの病を癒すため、岩人間たちとの新ロカカカの実をめぐる争奪戦を続ける。その結果、東方家の果樹園は全焼してしまい、今後の方針を決めるため開いた家族会議にて、常秀は新ロカカカの実について知る。
そしてTG大学病院を根城にする岩人間たちを取りまとめる院長、明負悟(あけふ さとる)を怪しいと睨んで追跡を続けるが、不可思議な妨害が幾度も起こり、院長に辿り着く事ができない。それどころか妨害のレベルは徐々にパワーアップしていく。すべては明負悟のもたらす「厄災」が原因である。この「厄災」は直接追跡している定助たちだけでなく、東方家の人々にまで及ぶ。東方つるぎにとうとう病気が発症し、肉体が折り紙のようになってしまう。つるぎの父、東方常敏はつるぎを救うために広瀬康穂を裏切る決断をし、憲助とも敵対するが、東方家にやってきた明負悟の引き起こす「厄災」に巻き込まれて死亡してしまう。
広瀬康穂も「厄災」の影響で右腕を失う大怪我を負うが、そこに新ロカカカの実を持った常秀が現れる。康穂が新ロカカカの実を食べれば、一番近くにいる常秀との「等価交換」が起こり、失われた康穂の右腕が復活するとにらんだのだ。自己犠牲による決断かと思われたが、そこは常秀。動機は不純で康穂と繋がりたい一心で起こした行動であった。結果的に新ロカカカの実を食した康穂の右腕は復活するものの、その代償として常秀の右腕は失われ、ものすごく小さくなってしまう。これに驚いた常秀は「ふ、深くか…考えてなかったァ。オレの右腕が…失くなっちまってるじゃあっねええかああああ」「それはオレの右手だッ! そいつで他の誰かに手コキなんかしやがったらおまえをブッ殺してやるぅ!」「オレの右手で定助のタマを触りに行くっちゅうーのかよッ! このクソビッチがぁぁあ。そんなの許さねェェエエーッすぐに腕を返せェェエエエエエエ」「この康穂があああああ」などと暴言を連発し、康穂に襲いかかろうとする。そこに康穂の元彼にして岩人間、スタンド「ワンダー・オブ・U」の使い手である透龍(とおる)が出現。常秀はスタンド「ナット・キング・コール」で透龍に殴りかかるも「厄災」が発動し、葉っぱで指を2本切断され敗北(命は助かる)。その後、透龍は東方花都が自らの命を犠牲にして倒し、一人歩きしたスタンド「ワンダー・オブ・U」も定助の「ソフト&ウェット」に目覚めた新たな能力「ゴー・ビヨンド」によって撃破されたのだった。

最終回

新ロカカカは全て消滅してしまい、吉良ホリーの病気を治療する事は叶わなかったが、定助は「南の島に行けば、新しいロカカカの実が見つかるかもしれない」と言う。
東方家で憲助の見舞いのためケーキを選ぶとき、常秀からひとつ自分の好きなものを選んでよいと言われる定助。東方家の面々と一緒にケーキを囲む様子は、定助が家族の一員として認められ、迎え入れられた事を示すものであった。なお、常秀の失われた右腕は最終回でもそのままだった。

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東方花都(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

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東方花都(ひがしかた かあと)とは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する東方家の1人であり、当主である東方憲助の元妻。年齢は52歳。憲助との間に4人の子供を設ける。花都は長男である東方常敏を守るために殺人を犯し、懲役15年の刑に服していた。殺人が息子を守るためだとは当人たちしか知らないため、現在の花都は常敏以外の家族とは絶縁状態にある。トランプのカードで挟んだものを異空間に隠せるスタンド、「スペース・トラッキング」を持つ。

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ドロミテ/泥駒政次(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

ドロミテ/泥駒政次(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

ドロミテ/泥駒政次(どろこま まさじ)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する岩人間で、六壁神社の池に棲んでいる。他の岩人間と違ってロカカカ密売団の仲間ではなく、ロカカカが生み出す莫大な金にも興味がなかった。 かつては美青年だったが、スタンド能力で支配していた恋人を庇って高圧電線に触れてから四肢と皮膚を失った異形の姿となってしまう。東方常敏(ひがしかた じょうびん)の口車に載せられて定助を襲うが、康穂によって撃退される。

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大年寺山愛唱(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

大年寺山愛唱(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

大年寺山愛唱(だいねんじやま あいしょう)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する岩人間で、杜王スタジアムの職員。スタジアム職員は表向きの仕事で、実際はロカカカ密売組織の一員。 かつて本気で愛した恋人がおり、自身が岩人間であること、一度眠ったら1か月は目覚めないといった秘密を打ち明けた。しかし恋人は愛唱が眠っている間に彼の家で別の男と関係を持ち、家の権利書を持ちだして換金し、逃走してしまう。そういった経験がトラウマになっており、かなり小心な性格をしている。

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苦竹財平(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

苦竹財平(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

苦竹財平(にがたけ ざいへい)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する、「ミラグロマン」に取りつかれた男性。「使っても使っても金が増え続ける」というミラグロマンの呪いにかかった状態で、物乞いに近いことをしながら2年間生き延びていた。彼がはった罠に東方常秀(ひがしかた じょうしゅう)が引っ掛かったことで呪いを押し付けることに成功するが、居場所をつきとめた常秀に呪いを移し返されてしまった。

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髪留め(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

髪留め(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

髪留めとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する岩生物。広瀬康穂(ひろせ やすほ)の回想にのみ登場する。普段は髪留めに擬態しており、自身を髪につけた相手の頭部に寄生し、精神を追い詰める幻覚を作り出す。康穂は離婚した父親に見捨てられる幻覚によって自殺未遂を起こした。その後、病院で偶然髪留めに遭遇した吉良吉影(きら よしかげ)が踏みつぶしてしまったことで死亡する。

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オータム・リーブス(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

オータム・リーブス(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

オータム・リーブスとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する杜王町に存在する、本体不在のスタンド能力。第7部の主人公・ジョニィの行動によって土地に発現したスタンドだ。 ある道に落ちているイチョウの葉を踏むと、踏んだ本人が気付かない猛スピードで一定の距離を滑り、またもとの位置に戻ってくるという現象を引き起こす。周辺住民がこの現象を利用して、通行人に私物を壊させて慰謝料をせしめることからこの場所は「カツアゲロード」と呼ばれている。

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八木山夜露(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

八木山夜露(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

八木山夜露(やぎやま よつゆ)とは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』の登場人物であり、人間と同じ見た目をしているが独自の進化を遂げた謎の生物・岩人間。年齢は28歳で職業は建築家、好きな飲み物はチェリーコーク。社会的な名声を欲し、地元の名家である東方家を乗っ取るべく暗躍する。夜露自身が触れた相手をターゲットとし、それに向かって、周囲の何かが徐々に加速しながら集まってくるスタンド「アイ・アム・ア・ロック」を持つ。

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エイ・フェックス兄弟(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

エイ・フェックス兄弟(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

エイ・フェックス兄弟とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する岩人間で、サッカーのユニフォームを着た兄弟。瓜二つの容姿をした双子のようで、ピアスの位置と髪型が若干異なる。スタンドは「ショット・キーNo.1」と「ショット・キーNo.2」。 ロカカカの秘密を知ってしまった作並カレラを始末するために後を追って各地を移動しており、杜王町で追い詰める。カレラと定助のタッグに敗れて死亡する。

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ドレミファソラティ・ド(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

ドレミファソラティ・ド(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

ドレミファソラティ・ドとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する岩生物で、岩人間アーバン・ゲリラのペット。スタンド能力は持っていない。体にキャタピラがついており、土砂と一体化しながら地中をかなりのスピードで移動することができる。知能はあまり高くないようだ。 ロカカカの枝を発見することができる豆銑礼(まめずく らい)をアーバン・ゲリラと共に追跡し、定助と戦闘になる。

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喜谷真亜子(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

喜谷真亜子(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

喜谷真亜子(きたに まあこ)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』の登場人物で、笹目桜二郎(ささめ おうじろう)の恋人であり金づるだ。愛称は「マコリン」。プロ野球団「晴天バーディーズ」のオーナーと晴天ホールディングスCEOを務める資産家だ。 表面上は東方家に親切に振舞っているが強欲な性格で、東方家の土地を狙っている。彼女の話を聞いた笹目桜二郎はかつて吉良に聞いたロカカカの存在を思い出し、つるぎと常敏(じょうびん)を襲撃してロカカカを強奪しようとする。

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吉良・ホリー・ジョースター(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

吉良・ホリー・ジョースター(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ

吉良・ホリー・ジョースター(きら ホリー ジョースター)とは『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』の登場人物であり、吉良吉影(きら よしかげ)と虹村京(にじむら けい)の母親。年齢は52歳。元は眼科医であったが、現在は脳の一部が欠損する謎の病に侵されており入院している。歩行や食事といった動作に支障は見られないが認識能力に異常をきたしており、人間とブーツの区別が付かないほど。スタンド能力を認識できているが、彼女自身がスタンド使いであるかは不明。

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広瀬鈴世(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

広瀬鈴世(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

広瀬鈴世(ひろせ すずよ)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』の登場人物で、ヒロイン・康穂(やすほ)の母親。康穂が10歳のときに夫と離婚し、それ以来母子家庭。酔っ払って昼間に帰宅したり、康穂が異性関係のある素振りを見せるとしつこく嫌味を言ったりと、母娘仲は険悪そのものだ。また、作中では女性と性的関係を持っていることが匂わされている。 康穂に敵意を向けつつも、母親として愛情がないわけではなく、自分の言動を後悔する様子も描かれている。

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