東方大弥(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ
東方大弥(ひがしかた だいや)とは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する東方家の1人であり、東方憲助とその元妻の東方花都の次女。年齢は16歳。物心つく前に東方家敷地内にある壁の目で転倒し、視力をほとんど失う。その代償としてスタンド能力を得た。「公正さ」にこだわる性格で、他人から気を遣われることを嫌っている。大弥があらかじめルールを設定し、それを破った者の記憶をチェスの駒の形にして奪い取るスタンド、「カリフォルニア・キング・ベッドちゃん」を持つ。
東方大弥の概要
東方大弥(ひがしかた だいや)とは、『ジョジョの奇妙な冒険 part8 ジョジョリオン』の登場人物。東方家の家長・東方憲助(ひがしかた のりすけ)とその元妻・東方花都(ひがしかた かあと)の次女。第2巻で東方定助(ひがしかた じょうすけ)を家族として迎えるにあたり、全員で写真を撮るために家族が集合した時に初登場。その際に定助は大弥の身の周りの世話をするように憲助から命じられ、彼女は定助と深く関わるようになる。定助が発見されるきっかけとなった兄の東方常秀(ひがしかた じょうしゅう)を除けば、一番最初に定助と深く接触した東方家の人間である。定助のことを一目見て気に入り、彼への好意から自身のスタンド能力に定助を嵌め、自分だけのものにしようと目論んだ。しかし、主要人物として活躍したのはその時が最初で最後であり、以降の東方家の呪いを克服する可能性を秘めたロカカカの争奪戦には全くと言っていいほど関わっていない。せいぜいロカカカ密売団のリーダーである田最環(だも たまき)戦、東方家一掃を企てたプアー・トム戦、黒幕である透龍(とおる)戦において攻撃に巻き込まれただけである。一家の中で唯一、岩人間(ロカカカを狙う人間とよく似た姿の別種族)との戦いを経験していないと言える。
スタンドは「カリフォルニア・キング・ベッドちゃん」。大弥があらかじめ決めた約束(ルール)を破った者の記憶の一部分を奪い取り、チェスの駒に変えて具現化する能力を持つ。奪われたものはそれに関する記憶をなくしてしまい、また駒を破壊すればその記憶は永遠に消滅する。大弥が記憶を奪った相手の影を一定時間踏むことで、奪われた記憶を取り戻すことができる。
東方大弥のプロフィール・人物像
東方家の家長・東方憲助(ひがしかた のりすけ)とその元妻・東方花都(ひがしかた かあと)の次女。年齢は16歳。自分を含めた4人兄弟の末っ子でもあり、長男に東方常敏(ひがしかた じょうびん)、長女に東方鳩(ひがしかた はと)、次男に東方常秀(ひがしかた じょうしゅう)がいる。耳の付いたフードを被っていることが多い。「公正さ」に拘る性格であり、他人に気を遣わされることを嫌う。それ故、自身のスタンド能力を使うときは、能力の発動条件と解除条件を相手に偽りなく伝える。「イエス」などのプログレッシヴ・ロックのファン。口癖は「なりィ」。「思い出」を共有することが真の幸せと考えており、相手の記憶を奪い取って強制的に自分の所有物として共有できるスタンド能力は、その考えの発露と言える。また嫉妬深くもあり、好意を抱いた本作の主人公・東方定助(ひがしかた じょうすけ)が大弥の能力から逃れるための助けを求めるべく、本作ヒロインである広瀬康穂(ひろせ やすほ)に電話をしたことを知った途端に激昂し、定助の記憶を破壊しようとした(ただし康穂本人と仲が悪いわけではない)。
所謂女の子らしさに拘っているような描写も見られ、定助を誘惑した際は、「最初(の性行為の誘い文句)は男の子から言うのよ。女の子からは言えない」と、あくまで誘われることを期待していた。その際に、最も年下ながら康穂や姉の鳩よりも胸が大きいことが発覚した。ただし母である花都曰く、「東方家の女性は20歳まで巨乳でその後は小さくなっていく」とのことである。父である憲助は彼女を溺愛しており、大弥が定助を誘惑するのも見たときは、定助に一族に伝わる奇病(長男は10歳になると体が石化する)を治す手がかりがあると踏んでいたため、定助を近くに置いておきたい思いから「もっとやれ」と思っていた。一方、愛する娘をほとんど初対面も同然の男に手籠にされることについては父親として怒りを感じており、「私の娘はまだ16だぞ」「あの定助はいずれ殺す」という感情も同時に抱いていた。一族に伝わる奇病を治すことは憲助、ひいては東方家の悲願であったが、それを考慮してもなお大弥のことが憲助にとっては大切だったと言える。
東方大弥の来歴・活躍
初登場〜定助との戦闘開始
記憶喪失で天涯孤独の青年東方定助(ひがしかた じょうすけ)は、その境遇を哀れまれて東方家に迎え入れられる。「家族が増えた記念に」と、家長の東方憲助(ひがしかた のりすけ)が家族の集合写真を撮ろうとした時に、大弥は物語に初登場する。定助が身元を引き受けることへの見返りとして、大弥の身の周りの世話をするように憲助から命じられたことで大弥は彼と接近する。ほとんど盲目でありながら日常生活は自身でこなし、定助には「余計な気を遣わない自然体でいる」ことを要求する。しかし定助はお茶を入れようとした大弥を気遣い、ポットを傾けた位置に向かってカップを移動させてしまう。それによって定助は「大弥に気を遣った」とみなされ、そのことを能力発動のスイッチとする大弥のスタンド能力が発動する。
スタンドとは、ジョジョシリーズ(第3部以降)に登場する能力の総称であり、各個人によって異なる能力を持っている。作中においては、「スタンドを持つものは世間で言う超能力者と見做される」とされている。大弥の能力「カリフォルニア・キング・ベッドちゃん」は自身に気を遣ったり、嘘をついたり者の記憶を一部奪うことができるというものである。この時点で彼に好意を抱いていた大弥は、定助を自分のものにするべく記憶を奪おうとする。「公正さこそがパワー」と考える大弥は、「自分に気を遣ったり嘘をついたりしたら記憶を一つ奪う」「自分が定助の影を踏めば奪った記憶が戻る」と言うルールを正直に説明し、定助との記憶争奪戦を開始した。
記憶争奪戦
定助が最初に奪われた記憶は謎のマークの記憶だった。地面に埋まっていた定助が発見された場所のさらに下、地中で死んでいた謎の男・吉良吉影(きら よしかげ)の手首にあったマークを定助は自身の失われた記憶の手がかりとして調査していたのだ。それを取り戻すべく、定助は大弥に影を踏ませようと画策する。
ところが大弥の感覚は定助の予想を遥かに上回っていた。着替えるためにクローゼットに入った大弥の目を盗み(そもそも盲目に近いのだが)、クローゼット内の電気を消すことで自分の影の位置をずらし、更にほんの少し左に移動することで彼女の足元に影を移動させた。ところが大弥は、気配だけで定助が移動したことに勘づいてしまう。更に家の中の照明の位置を完全に覚えていたこともあり、定助の狙いを看破。定助は異常とも言える大弥の感覚に戦慄し、自分だけでは勝てないと危惧する。そこでクローゼットの奥に落ちていた大弥の携帯電話を使って広瀬康穂(ひろせ やすほ)に連絡を取ろうとするが、大弥が電話が繋がるよりも僅かに早くクローゼットの電灯スイッチがオフになっているのを確認したことで罠に嵌めようとした証拠を突きつける。大弥を罠に嵌めようとした=嘘をついたということでスタンド能力が発動。康穂に関する記憶を奪われてしまい、連絡が取れなくなってしまった。
定助が康穂の記憶をなくしたことで、「定助にとって自分が初めてで唯一の女の子」となった大弥は、ソファの上で服を脱いで定助を誘惑。身も心も自分のものにしようとする。しかし寸でのところで先程クローゼットの電気を消した際、定助のスタンドである「ソフト&ウエット」が偶然にも発動。「ソフト&ウエット」はしゃぼん玉を飛ばし、それが触れたものから何か(物理的なものに限らず、音や摩擦といった形のないものも含む)を奪ったり奪ったものを解放したりできる能力であり、これによって奪っていた「電灯スイッチを切る音」が偶然にも解放されて音が鳴り響く。定助がまた電気を消そうとしていると考えた大弥は、定助の能力を警戒して行為を中断。買い物に行くことにして着替えを再開した。
大弥は買い物に行くべく自転車に乗り、定助には2人乗りになって自分の運転をサポートするように要求。弱視のため自転車の運転は不得意だと見た定助はこれをチャンスと考え、庭に生えている木の枝にぶら下がることで影の位置を大弥が運転する自転車の真下にずらして踏ませようとする。ところが、いつまでも定助が自分の体に手を回さないことを不審に思った大弥はこれを看破。定助はスタンドに関する記憶を奪われ、絶体絶命の危機に陥ってしまう。勝利を確信する大弥だったが、その時、自身の携帯電話が家の中から鳴っているのに気がつく。先程電話を受けていた康穂が折り返してきたのだ。康穂の記憶を失っている定助は誰に電話をしたのか思い出せなかったが、誰かに電話をし、その電話を冷蔵庫の中に隠したことだけは覚えていた。「公正さ」としてそのことを大弥に説明すると、大弥は「自分以外の女に自分の携帯電話を使って連絡した」と言う事実に嫉妬心から激昂。十中八九、康穂からの電話だと考えて携帯電話を回収しに行く。そして冷蔵庫を開けて携帯電話を発見し、康穂の着信であることを目の当たりにする。事実を突きつけられた怒りから、康穂とスタンドの記憶を破壊しようとする。
しかし、怒りから冷静さを欠いた大弥は、冷蔵庫の扉を開ければ中に光源があること、定助が光源と自分の間にいることに気が回らなかった。冷蔵庫の光源によって定助の影が足元に伸び、それを長時間踏んでしまったことで全ての記憶を取り返されてしまう。完全な敗北を喫し、定助に嫌われることを恐れる大弥だったが、定助は「嫌いにはなったが君の正直さは美しい点だ」とし、「これからオレに好きになってほしいなら協力してくれ」と要求する。定助のことは心から好きだった大弥はこれを受け入れ、以降は定助の記憶探しに協力するのだった。
ロカカカ争奪戦にはほぼ不参加
その後は他の家族と違い、大弥は東方家に伝わる奇病を治せる可能性を秘めた果実・ロカカカを巡る戦いには全くと言っていいほど関わらない。ロカカカ密売団のリーダーである田最環(だも たまき)戦、東方家一掃を企てたプアー・トム戦、黒幕である透龍(とおる)戦において攻撃に巻き込まれるだけであり、スタンドも二度と登場しなかった。
全ての決着後
激戦の末についに黒幕である透龍が倒れ、ロカカカを巡る戦いは決着した。東方家では退院してくる憲助を祝うためにパーティーが開催されようとしていたが、場の空気は重いものだった。この戦いで東方常敏(ひがしかた じょうびん)と東方花都(ひがしかた かあと)が犠牲となったためだ。大弥にとっては兄と母を失うというとても悲しい結末となった。しかし、悲しみの中にも希望は見いだせていた。常敏の息子である東方つるぎは肌の状態がとてもいい健康体でこの場にいた。東方家の長男は、10歳になると記憶がだんだんと失われ、肌が石化する原因不明の奇病に代々見舞われていた。一族は代々この病気を治す方法を探していたが、今回の戦いで花都がロカカカを用いてつるぎの病を透龍に移したことでつるぎの病は完治した。健康的な状態で生きているつるぎこそが、長年侵されていた奇病という呪いを断ち切った、東方家の希望の象徴である。このパーティーは退院祝いであると同時に、東方家の新しい始まりでもある。新しい家族の定助を迎え、家族全員で新しい道へと歩みだすシーンでジョジョリオンの物語は終了する。大弥は最後のシーンでも定助に支えられており、彼女にとっても良い未来を予感させるラストとなった。
東方大弥のスタンド:カリフォルニア・キング・ベッドちゃん
スタンドとは
人間(実際には犬等、人間以外の生物もいる)の精神エネルギーが作り出すパワーあるヴィジョン。言うなれば、形を持った守護霊のようなもの。人型に限らず様々な形がある。スタンドを使役する者をスタンド使いと言う。一部の例外(第5部の「ノトーリアスB・I・G」等)を除きスタンド使いとスタンドは一心同体と言える存在であり、スタンドが傷付けば本体も同様に傷つき、スタンドが破壊されれば本体も死亡する。逆にスタンド使いが死亡すればスタンドも消滅する。スタンドの像はスタンド使いでなければ見ることはできない。また、基本的にスタンドはスタンドでなければ倒せない。たとえば銃弾といった物理的な攻撃をスタンドに対して行ってもすり抜けてしまい効果がない。ただし物体(人体等の生物の一部も含む)と一体化しているスタンドは例外的に物理的な干渉が可能である。また、スタンド能力で物理的に作り出したものはスタンドではなく生身でも触れられる場合がある。一例を挙げれば、第4部に登場する宮本輝之助(みやもと てるのすけ)のスタンド「エニグマ」は人や物を紙にして収納する能力があり、能力で生み出した紙は生身でも触れることができる。大弥の「カリフォルニア・キング・ベッドちゃん」で作り出すチェスの駒もそれに当たり、誰にでも見ることができ触れることができる。
発現する条件は先天的なものと後天的なものがあり、後者は複数の方法が確認されている。特製の鏃で体を傷つけて生存する(4〜6部)、「悪魔の手のひら」と呼ばれる特殊な地形に迷い込んで生存する(7部)、技術を極限まで高めた結果としてスタンドに昇華する(7部)、聖なる遺体の力で能力を得る(7部)、「壁の目」で謎の歯形がついて身につける(8部)等がある。名前の由来は3部〜6部においては「そばに立つもの(stand by me)」という意味であり、7部・8部においては「立ち向かうもの(stand up to)」とされている。
単行本のスタンド能力の説明ページにおいて「カリフォルニア・キング・ベッド”ちゃん”」までがスタンド名の欄に書かれているため、ここでは「ちゃん」まで含めてスタンド名として記述する。
能力
ブローチをつなぎ合わせた胴体に花の形をした頭部を付けたようなスタンド。記憶に関する能力を持っており、「思い出の共有」を大事にしている大弥の精神性が形になったかのようなスタンドである。
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苦竹財平(にがたけ ざいへい)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する、「ミラグロマン」に取りつかれた男性。「使っても使っても金が増え続ける」というミラグロマンの呪いにかかった状態で、物乞いに近いことをしながら2年間生き延びていた。彼がはった罠に東方常秀(ひがしかた じょうしゅう)が引っ掛かったことで呪いを押し付けることに成功するが、居場所をつきとめた常秀に呪いを移し返されてしまった。
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髪留め(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ
髪留めとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する岩生物。広瀬康穂(ひろせ やすほ)の回想にのみ登場する。普段は髪留めに擬態しており、自身を髪につけた相手の頭部に寄生し、精神を追い詰める幻覚を作り出す。康穂は離婚した父親に見捨てられる幻覚によって自殺未遂を起こした。その後、病院で偶然髪留めに遭遇した吉良吉影(きら よしかげ)が踏みつぶしてしまったことで死亡する。
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オータム・リーブス(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ
オータム・リーブスとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する杜王町に存在する、本体不在のスタンド能力。第7部の主人公・ジョニィの行動によって土地に発現したスタンドだ。 ある道に落ちているイチョウの葉を踏むと、踏んだ本人が気付かない猛スピードで一定の距離を滑り、またもとの位置に戻ってくるという現象を引き起こす。周辺住民がこの現象を利用して、通行人に私物を壊させて慰謝料をせしめることからこの場所は「カツアゲロード」と呼ばれている。
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八木山夜露(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ
八木山夜露(やぎやま よつゆ)とは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』の登場人物であり、人間と同じ見た目をしているが独自の進化を遂げた謎の生物・岩人間。年齢は28歳で職業は建築家、好きな飲み物はチェリーコーク。社会的な名声を欲し、地元の名家である東方家を乗っ取るべく暗躍する。夜露自身が触れた相手をターゲットとし、それに向かって、周囲の何かが徐々に加速しながら集まってくるスタンド「アイ・アム・ア・ロック」を持つ。
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エイ・フェックス兄弟(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ
エイ・フェックス兄弟とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する岩人間で、サッカーのユニフォームを着た兄弟。瓜二つの容姿をした双子のようで、ピアスの位置と髪型が若干異なる。スタンドは「ショット・キーNo.1」と「ショット・キーNo.2」。 ロカカカの秘密を知ってしまった作並カレラを始末するために後を追って各地を移動しており、杜王町で追い詰める。カレラと定助のタッグに敗れて死亡する。
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ドレミファソラティ・ド(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ
ドレミファソラティ・ドとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』に登場する岩生物で、岩人間アーバン・ゲリラのペット。スタンド能力は持っていない。体にキャタピラがついており、土砂と一体化しながら地中をかなりのスピードで移動することができる。知能はあまり高くないようだ。 ロカカカの枝を発見することができる豆銑礼(まめずく らい)をアーバン・ゲリラと共に追跡し、定助と戦闘になる。
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喜谷真亜子(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ
喜谷真亜子(きたに まあこ)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』の登場人物で、笹目桜二郎(ささめ おうじろう)の恋人であり金づるだ。愛称は「マコリン」。プロ野球団「晴天バーディーズ」のオーナーと晴天ホールディングスCEOを務める資産家だ。 表面上は東方家に親切に振舞っているが強欲な性格で、東方家の土地を狙っている。彼女の話を聞いた笹目桜二郎はかつて吉良に聞いたロカカカの存在を思い出し、つるぎと常敏(じょうびん)を襲撃してロカカカを強奪しようとする。
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吉良・ホリー・ジョースター(ジョジョリオン)の徹底解説・考察まとめ
吉良・ホリー・ジョースター(きら ホリー ジョースター)とは『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』の登場人物であり、吉良吉影(きら よしかげ)と虹村京(にじむら けい)の母親。年齢は52歳。元は眼科医であったが、現在は脳の一部が欠損する謎の病に侵されており入院している。歩行や食事といった動作に支障は見られないが認識能力に異常をきたしており、人間とブーツの区別が付かないほど。スタンド能力を認識できているが、彼女自身がスタンド使いであるかは不明。
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広瀬鈴世(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
広瀬鈴世(ひろせ すずよ)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part8 ジョジョリオン』の登場人物で、ヒロイン・康穂(やすほ)の母親。康穂が10歳のときに夫と離婚し、それ以来母子家庭。酔っ払って昼間に帰宅したり、康穂が異性関係のある素振りを見せるとしつこく嫌味を言ったりと、母娘仲は険悪そのものだ。また、作中では女性と性的関係を持っていることが匂わされている。 康穂に敵意を向けつつも、母親として愛情がないわけではなく、自分の言動を後悔する様子も描かれている。
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目次 - Contents
- 東方大弥の概要
- 東方大弥のプロフィール・人物像
- 東方大弥の来歴・活躍
- 初登場〜定助との戦闘開始
- 記憶争奪戦
- ロカカカ争奪戦にはほぼ不参加
- 全ての決着後
- 東方大弥のスタンド:カリフォルニア・キング・ベッドちゃん
- スタンドとは
- 能力
- 記憶をチェスの駒にして奪う
- 影を踏むと能力が解除される
- 東方大弥の関連人物・キャラクター
- 東方定助(ひがしかた じょうすけ)
- 東方憲助(ひがしかた のりすけ)
- 東方花都(ひがしかた かあと)
- 東方大弥の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「”公正さこそルール” ”ルールこそパワー”なの」
- 「”幸せ”っていうのは”思い出”を誰かと共有することよ」
- 東方大弥の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- スタンド名の由来はリアーナの楽曲「California King Bed」
- 名前の由来はトランプのダイヤ