MCUの出来事を時系列順に紹介！【アイアンマンからアベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロンまで】

2023.02.20

大人気ヒーローを多く擁するマーベル映画。しかし作品数やキャラクターが多く、独特な用語や作品同士で世界観を共有していることに混乱し、途中で鑑賞をリタイアする人も少なくありません。ここではマーベル・シネマティック・ユニバースの世界が分かりやすくなるよう、シリーズ作品の出来事やキャラクターの登場時期などを965年から2014年までの時系列順にまとめました。『アイアンマン』から『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』までの内容を紹介していきます。

□07：インクレディブル・ハルク

ブルース・バナー、逃亡生活が始まる。

出典： takkun.hateblo.jp

□05：アイアンマン

出典： www.amazon.co.jp

自社兵器のデモ実験に参加したトニー・スタークはテロ組織に拉致され兵器の開発を強要されてしまう。だが、天才発明家でもある彼は、敵の目を盗み、戦闘用パワードスーツを作り出し脱出に成功。その後、自社兵器がテロ組織に悪用されていたことを知り愕然としたトニーは、最先端の技術を駆使し、圧倒的な破壊力を持つ新たなパワードスーツを開発。
テロを撲滅するため“アイアンマン”となり、命をかけて戦うことを決意する。
（http://www.amazon.co.jp/アイアンマン-Blu-ray-ジェフ・ブリッジス/dp/B003JDVGK8）

アイアンマン予告編 - YouTube

◎2008年（推定）アメリカ

巨大軍事企業スターク・インダストリーズ（▼06）の社長であり天才発明家のトニー・スターク（★02）は、自身が開発したクラスター型ミサイル「ジェリコ」を現地の在留アメリカ空軍にプレゼンすべくアフガニスタンを訪れていた。

出典： ja.wikipedia.org

★02：トニー・スターク（アイアンマン）

出典： blog.goo.ne.jp

ジェリコをプレゼンするトニー

☆03：ハワード・スタークの息子

言語：
英語、スペイン語、イタリア語、ダリー語

親族：
父）ハワード・A・スターク
1991/12/17死亡
母）マリア・コリンズ・カーボネル・スターク
1991/12/17死亡

学歴：
フィリップス・アカデミー
（1977-1984）
マサチューセッツ工科大学理学士
（1984-1987）

職歴：スターク・インダストリーズ CEO
（1992-2010）

（http://shiranegi.blog137.fc2.com/blog-entry-36.html）

同国の巨大軍需産業スターク・インダストリーズのCEOである。巨大軍需産業の社長をしているだけでなく、天才発明家でもあり、スーパー・セレブ（かなりのプレイボーイ）なのである。
（http://robot.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/09/04/1273.html）

▽06：ハワード＆マリア夫妻は“自動車事故”で亡くなったとされる

▼07：スターク・インダストリーズ

出典： store.shopping.yahoo.co.jp

巨大軍事企業スターク・インダストリーズ

SSRに技術強力をしていたハワード・スターク創設。
テロリストとは取引をしないと公言している。

しかし、無事にプレゼンを終え帰路に就いたトニーを待ち受けていたのは、現地のゲリラ「テン・リングス」による激しい襲撃だった。同行していた若い兵士たちが次々と殺される中を必死に逃げまどうトニーだったが、ゲリラは彼に向けて小型ミサイルを発射した。トニーがそのミサイルに刻まれた「スターク・インダストリーズ」のロゴを目撃した瞬間、ミサイルは爆発。爆風で吹き飛ばされたトニーは意識を失ってしまう。

出典： ja.wikipedia.org

▽07：トニーを襲撃したのは「▼24：テンリングス」

出典： cinema-life.at.webry.info

攻撃を受けたトニー

気がつくと、トニーはゲリラの本拠地である洞窟に拉致されており、胸には車載用バッテリーに繋がった電磁石が取り付けられていた。爆発の際、飛び散ったミサイルの破片がトニーの心臓周辺に突き刺さったため、電磁石で破片を引き留めておかなければ1週間で命を落とすというのである。ゲリラの本拠地にはトニーを吹っ飛ばした例のミサイルをはじめ、横流しされたスターク・インダストリーズ社製の武器が所狭しと並んでいた。囚われの身となったトニーは、解放の条件として「ジェリコ」の組み立てを強要される。

出典： ja.wikipedia.org

やむなく「ジェリコ」製造に取り掛かったトニーは、同じく捕虜となったインセン博士（☆06）の協力を得ながら、ゲリラの目を欺いて密かにある物を作り始めた。膨大なエネルギーを生み出す熱プラズマ反応炉「アーク・リアクター（▼08）」の小型版である。胸に接続することで生命維持を可能にするこの装置を完成させたトニーは、続いて装置と連動する鉄製の強固なアーマー（▼09）「マーク1」を作り上げる。火炎放射器やジェット・パックを搭載し、凄まじいパワーを発揮するそのアーマーを装着したトニーは、自らの命を犠牲にしたインセンの手助けによってゲリラを退け、アーマーを故障させながらも何とか脱出に成功する。

出典： ja.wikipedia.org

☆06：インセン博士

出典： blog.goo.ne.jp

インセン博士

トニーと同じく捕虜となっていた。
電磁石の作製者で、トニーの命の恩人。

◎1999年にトニーに会っている。

ベルンの技術会議に参加しており、トニーと面識があった。トニーの方は酔っており、記憶になかった。

▼08：アーク・リアクター

出典： news.mynavi.jp

アーク・リアクター

アイアンマンのキーとなる技術が「アーク・リアクター」と呼ばれるデバイスである。公式資料ではプラズマ反応炉とされる。手のひらサイズと非常に小さく、女性が片手で持てるほど軽い。これがアイアンマンの全エネルギーを供給している。
パラジウムという金属を触媒としている。
（http://news.mynavi.jp/articles/2008/09/03/ironmanROBOT/001.html）

出典： www.big1s.jp

アーク・リアクターが発生するエネルギーは、トニーが語ったところによると「毎秒3GJ」だという。これはそのまま3GWということになる。最新の原子力発電でも出力は1基あたり138万kW(=1.38GW)程度だから、アイアンマンでは原発2基分以上のパワーを使っていることになる。ある意味、壮大なエネルギーの無駄遣いである。
（http://news.mynavi.jp/articles/2008/09/03/ironmanROBOT/001.html）

▼09：パワードスーツ（マーク1）

Jiaxu

@Jiaxu

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