【MCU】ディスク・ウォーズ:アベンジャーズの豪華すぎるヒーローたち【マーベル・コミックス】

2014年から2015年にかけてテレビ東京系列で放送されたテレビアニメ『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』。ここでは同作品に登場したマーベルヒーローをまとめました。登場したキャラクターはアベンジャーズをはじめ、S.H.E.L.DのメンバーやX-MENなど、豪華すぎる面々ばかり。ここでは豪華さが伝わるよう、テレビアニメの画像ではなく実写版や原作画を掲載しています。

ディアブロ

ディアブロは魔術師が多いマーベルユニバースにおいて、魔術師ではなく錬金術士を名乗る珍しいキャラクターである。本名はエステバン・コラゾン・デ・アボロ。『Fantastic Four vol. 1 #30』 (1964年)で初登場した。
9世紀の人間であるが、悪魔メフィストに魂を売り、それによって得た知識で秘薬を作ったために不老不死である。トランシルヴァニアにおいて暴君として君臨したが、村民の反乱にあい、城の地下室に封印されてしまう。
封印されてから百年後、ファンタスティック・フォーのシング(DWには未登場)を騙して脱出に成功。以後ファンタスティック・フォーやアベンジャーズの宿敵となっている。

ドルマムゥ(ドーマムゥ)

Dr.ストレンジの最も古い宿敵の一人。 「ドクター・ストレンジ」に登場するヴィランで、燃え盛る頭を持つ異次元のロボットである。 元々は、異次元であるカオス・ディメンションに暮らすエネルギー生命体だったが、肉体を求めて機械の体を作ったために、カオス・ディメンションからダーク・ディメンションに追放されてしまった。その後はダーク・ディメンションの王として君臨している。
『MARVEL VS.CAPCOM3』に登場したことで日本でも知名度が上昇した。
余談であるが、声優の山路和弘氏はサム・ライミ版スパイダーマンのグリーン・ゴブリンや、実写版X-MENシリーズのウルヴァリンの声優でもある。

マインドレス・ワン

マインドレス・ワンは魔法によって召喚される、意思のない別次元の生物。知能は使役に必要な最小限レベルであり、野蛮な性質を持つ。コミックでは、ドルマムゥ(ドーマムゥ)やドクター・ドゥーム(DWには未登場)が尖兵として使役している。初出は『Strange Tales #127 』(1964)。
コミック『Amazing Spider-Man』ではスパイダーマンがマインドレス・ワンに遭遇したこともあり、『ディスクウォーズ:アベンジャーズ』の初登場回である第49話「ディスクから完全解放」でスパイダーマンが目立っていたのは意図したものと思われる。

レッカー

レッキングクルーその1、本名ダーク・ガースウェイト。レッキングクルーのリーダー格。普通の犯罪者だった彼は、魔力を失ったロキが宿泊していたホテルの部屋に偶然強盗を試み、色々あった結果ロキが授かるはずだった力を彼とバールが得てしまう。その結果バールを持って暴れるヴィラン、レッカーが誕生した。
主にソーのライバルであり、悪事のスケールはB級ヴィラン程度にも拘わらず、4人揃えばソー以上のパワーがあるという厄介な連中である。
カナダのヒーローチーム、オメガフライト(ガーディアン・USエージェント・アラクネ・サスカッチ・ベータレイビル・タリスマン)を真正面から叩き潰したこともある。

パイルドライバー

レッキングクルーその2、本名ブライアン・キャルスキー。特別な武器や装備は持っていないが、力が両手に集まっており、その影響か手が一回り大きいのが特徴。
農家の生まれだったが犯罪に走り、獄中でレッカーと出会った。エクスカベーターという息子がいるが、息子もヴィランの道を歩んでいる。息子のエクスカベーターはバロン・ジーモ配下のマスターズ・オブ・ イービルに所属。

サンダーボール

レッキングクルーその3、本名エリオット・フランクリン。ニューヨーク州バッファロー生まれの元科学者。研究費用を得るために強盗を働き、逮捕され送り込まれた刑務所でレッカーと出会った。自分の方がレッカーよりも優れていると考えており、裏切り行為を働いたこともあるレッキングクルー内の問題児でもある。
脳筋破壊集団であるレッキングクルーで唯一の頭脳派であり、ブルース・バナー(ハルク)よりも早く小型ガンマ線爆弾を発明に成功している。
武器の鉄球は普通の鉄球だったが、使い続けることで魔力を宿したらしく、再生したり、叩きつけて地震を起こす、投げても戻ってくるなど、ソーのムジョルニア並みの性能を得ている。

ブルドーザー

レッキングクルーその4、本名ヘンリー・キャンプ。元アメリカ陸軍の曹長だったが、不名誉除隊され、犯罪を犯して服役中にレッカーと出会った。
最近は娘のマーシー・キャンプが二代目ブルドーザーとなっている。娘の二代目ブルドーザーはレッキングクルー所属ではなく、フライトフル・フォー(Frightful Four)というファンタスティック・フォー(DWには未登場)の対抗ヴィランチームに所属している。

レッドスカル

初代から3代目までいるが、ここでは実写映画にも登場した初代を紹介。
ヒトラーから赤い髑髏の仮面を授かったナチス所属のヨハン・シュミットが初代レッドスカルである。最初は髑髏の仮面だったが、後に毒ガスを浴びたことによって本物の髑髏顔となってしまう。
第二次大戦時に死亡したと思われたが、その死は偽装であり、キャプテン・アメリカの復活とともに宿敵のレッドスカルも復活を遂げた。時代を超えて戦い続ける、キャプテンアメリカ最大の宿敵である。
肉体が衰えたときには、脳をスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)のクローンに移植したこともある。

バロン・ブラッド

実は初代から3代目までいるバロン・ブラッド。ディスクウォーズに登場した、初代のジョン・ファルスワースはイギリス貴族の子息だったが、ドラキュラと遭遇し、吸血鬼となる。その後、第二次世界大戦下、ナチス・ドイツの一員として活動を始め、キャプテンアメリカの因縁の相手となった。
そして2代目は、なんとDr.ストレンジの兄弟である、ビクター・ストレンジ。2代目は犯罪者の血を啜る吸血鬼キーロンとして活動したが、徐々に理性を失うようになっていき、自決の道を選んだ。
3代目は初代バロン・ブラッドの弟であり、因縁の相手でもあった英国のヒーロー、ユニオン・ジャックの孫である。

クロスボーンズ

本名はブロック・ラムロウ。本名で気付く人もいるかもしれないが、実は実写版の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』にS.H.I.E.L.D.の戦闘員として出演していた。
コミックではレッドスカルの忠実な部下で銃火器の扱いに長けている上に肉弾戦も強いが、あくまでも常人である。
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』では担架で運ばれるシーンで終了していたが、3作目の『シビル・ウォー』でクロスボーンズとなって復活した。

ロナン・ザ・アキューザー

クリー人であり、クリー帝国の元皇帝。物質やエネルギーを操作する、コズミックロッドを武器として使用する。ヴィランではあるものの、クリー帝国の為に戦っているに過ぎず、純粋な悪人というわけではない。利害が一致すればヒーローと協力することもある。
『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』において、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー登場回のヴィランとして登場したが、実写映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でもメインヴィランとして登場している。

出典: pictures2015.mobi

ドクター・オクトパス

本名オットー・オクタヴィウス。本来の手足に加えて、4本のメカニックアームを持ち、合計で8本の手足になる事から、Dr.オクトパスと名乗る。
コミックの『アメイジングスパイダーマン』最終話で余命数時間となり、自分とスパイダーマンの精神を入れ替えるという最後の勝負に出た結果、ピーターの肉体を手に入れることに成功。ピーターはそのままDr.オクトパスの肉体で寿命を迎えてしまう。
しかし精神的な繋がりによってピーターの走馬灯を共有、人生を追体験し、その生き方に感動したDr.オクトパスは新たなスパイダーマン、スーペリア・スパイダーマンとなり、ヒーロー活動を始めることを決意したのだった。

出典: cdn.collider.com

リザード

本名、カート・コナーズ。元医者の科学者である。軍医をしていた頃に戦地で右腕を失う重傷を負い、その治療のために開発した爬虫類由来の特殊血清の影響によって、興奮すると凶暴なトカゲ人間、リザードに変身するようになってしまった。
サム・ライミ版の『スパイダーマン2』と『『スパイダーマン3』ではピーターの教師役で登場、リブートされた実写版『アメイジング・スパイダーマン』ではメインヴィランを務めている。
『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』では人間体は登場していない。

出典: oyster.ignimgs.com

グリーンゴブリン

実写映画でも有名なグリーンゴブリンは初代から5代目まで存在。初代はサム・ライミ版スパイダーマンでも登場したオズコープ社の社長であるノーマン・オズボーン。コミックにおいてスパイダーマンの恋人だったグウェンを殺害したのは初代である。
2代目は初代の息子であるハリー・オズボーン。こちらはサム・ライミ版『スパイダーマン3』と『アメイジングスパイダーマン2』で活躍。3代目はハリーの担当精神科医であるバート・ハミルトンだったがすぐに死亡。4代目のフィル・ユーリックは、実写映画『デアデビル』にも登場した記者、ベン・ユーリックの甥であり、ヒーロー。5代目は復活したノーマンが雇ったボディーガードだが素性は不明。

ヴェノム

初代ヴェノムの本名はエドワード(エディ)・チャールズ・ブロック。彼は人気の記者であったものの、スパイダーマンによって連続殺人鬼の誤報記事を暴かれ、職を失い、妻にも去られてしまった。
彼はスパイダーマンを逆恨みしていたが、その憎悪を抑えようと教会を訪問していた。しかし、ある教会で感情を増幅させてしまい、休眠中だったエイリアン・コスチューム(前述)が覚醒、寄生によって一体化し、ヴェノムが誕生した。一人称は「オレたち」である。
完全な悪とは言えない活躍ぶりや、より凶悪なカーネイジが登場した事もあって、結果的にヴェノムは悪役ではなくライバルになったと言えよう。

出典: i.telegraph.co.uk

ウルトロン

実写版『アベンジャーズ2:エイジ・オブ・ウルトロン』にヴィランとして登場したことで日本でも一躍有名に。
コミックや本作では、アントマン(ヘンリー・ハンク・ピム)が自身の補佐用ロボットとして開発したものの、邪悪な意思に目覚めてしまう。基礎にある自己進化機能によってアダマンチウム製のボディを得たり、倒されてもまた必ず強化されて復活してくるなどまさに大物悪役といった能力を持つ。
アベンジャーズ2では、ハンク・ピム登場作のアントマン実写版が製作に間に合わなかった為に、開発者がハンク・ピムからトニー・スタークになった模様。

タスクマスター

タスクマスター(本名トニー・マスターズ)は、『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』にもプレイアブルキャラクターとして登場。本作ではデッドプールが交渉を持ち掛けた電話の相手として名前のみ登場した。
一度見た技を修行で体得し、完璧に模写できる能力「写真的反射(フォトグラフィック・リフレックス)」の持ち主で、様々なヒーローの技術を習得している。ただし、その能力を除けば普通の人間なので超能力やミュータント能力は習得出来ない。
彼がヴィランになったのは「ヒーローをやっても金にならない」からであり、基本的に金さえ手に入れば仕事は選ばず、どちらの陣営にも付く。

ジャガーノート

X-MEN第12話から登場する古参のキャラクターでプロフェッサーXの義兄。本名はケイン・マルコ、身長208cm体重409kg。(コミック版の設定)
よく勘違いされているが、彼の力はサイトラック神に魂を売る事で手に入れた能力であり、ミュータントではない。
しかしながら極一部のキャラクターを除けばその実力は最強クラスであり、ハルクに比肩するほどの恐るべき突進力と破壊力を持つ。弱点である精神攻撃もヘルメットにより防いでいるので、彼には事実上弱点が存在しない。
色々とあった結果X-MENとは和解し、 X-MENの一員となった。

ヴィラン(ミュータント)

シルバーサムライ

本名はケンイチロウ・ハラダ(原田剣一郎)。職業はヤクザ。『MARVEL vs CAPCOM 2』に出演したことで存在を知った人が多いと思われる。
タキオンフィールドを纏わせた刀を使い、その刀はアダマンチウム以外の全てを切り裂く妖刀となる。
ヴィランからヒーローになったり、またヴィランになったりと忙しい人だったが死亡し、現在は息子が2代目となっている。
実写版『ウルヴァリン: SAMURAI』にも登場しているが、別の人物が鎧の装着者になっている。
『ベイマックス』の元ネタ、Big Hero 6というチームの初代リーダーでもある。
最終回の美味しい場面で再登場を果たし、活躍を見せた。

ワールウインド

本名、デビッド・キャノン。初出は『Tales to Astonish #50』 (1963年)。カンザスシティ生まれのミュータントである。マスターオブイービル、リーサルレギオン、サンダーボルツのメンバーとしてアベンジャーズを苦しめた。
超音速回転能力を持ち、自らの体を高速回転させて飛行したり、鋭い刃物で相手を切り裂くことができる。また、回転を利用して敵の攻撃を弾くこともできる。
BSで放送されたアニメ『アイアンマン』に登場したり、アーケードゲーム『キャプテンアメリカ&ジ・アベンジャーズ』のステージ1のボスとしても登場している。

出典: 1.bp.blogspot.com

セイバートゥース

『X-MEN VS. STREET FIGHTER』にも出演したセイバートゥース。本名はビクター・クリード。ウルヴァリンと同じ超人兵士開発プロジェクトから生まれたミュータントである。
アダマンチウムで覆われた牙と怪力を武器とし、超回復能力ヒーリングファクターを持っている。カナダの小屋でウルヴァリンの恋人、シルバー・フォックスを惨殺して以降、誕生日が訪れる毎にウルヴァリンの大事な物を奪うという偏執的な趣味を持っていた。原作では、宿敵のウルヴァリンとは幾度にも渡って死闘を繰り広げてきたが、ヒーリングファクターを封じる力のあるムラマサブレードで首を斬り落とされ死亡した。

マグニートー

マグニートーは磁界王の異名を持つ最強のミュータントの一人。本名はエリック・マグナス・レーンシャー。
ユダヤ人であり、ホロコーストの被害者。その時のトラウマによって、人類はミュータントに支配されるべきであるとの思想を持ったことから、かつての親友、プロフェッサーXと対立することとなった。
能力としては磁力を操り、あらゆる金属を意のままにできる。核爆発に耐えうる電磁バリアを張ったり、地球の地磁気に影響を与えて地殻変動や地球の裏側の火山の噴火を起こすことも可能。また、血中のヘモグロビンの鉄分を制御して他人の動きを操る。
本作でもX-MENが苦しめられたセンチネルを1人で瞬殺するなどの大活躍を見せた。

ミスティーク

外見を自在に変える事が出来る能力を持つミュータントで、本名はレイブン・ダークホルム。その能力は姿形だけでなく、声、服装や装飾品まで再現が可能なレベル。本来の姿は赤い髪、青い肌、黄色い目をしている。
実際の年齢は100歳を超えているが、変身能力を応用し、細胞を若返らせているため歳をとらないらしい。
セイバートゥースとの間にグレイドン・クリードを、アザゼルとの間にナイトクローラーをもうけているがいずれも育児放棄。また、ローグの養母でもある。
『ディスクウォーズ・アベンジャーズ』では、レッド・スカルとの取引でアベンジャーズからディスクを奪ったが、クロスボーンズに倒されてしまった。

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スパイダーマン2(サム・ライミ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

スパイダーマン2(サム・ライミ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『スパイダーマン2』とはサム・ライミが監督した2004年のアメリカ映画。2002年公開の『スパイダーマン』の続編で、3部作の2作目である。スタン・リーとスティーヴ・ディッコのアメコミが原作。大学生になったピーター・パーカーはスパイダーマンとして日々街の人を助けていたが、スパイダーマンの生活が忙しくなり過ぎて、次第にピーター・パーカーの生活に支障をきたすようになってしまう。そしてピーターは突然スパイダーマンの力を失い、思い悩んだ末に「スパイダーマンを辞める」ことを決意する。

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スパイダーマン(サム・ライミ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

スパイダーマン(サム・ライミ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『スパイダーマン』とは、スタン・リーとスティーヴ・ディッコのアメコミが原作、サム・ライミ監督の2002年公開のアメリカ映画。全3部作の1作目である。高校生のピーター・パーカーは校外学習先で遺伝子操作された“スーパースパイダー”に偶然かまれ驚異的な力を手に入れた。幼なじみのメアリー・ジェーン・ワトソン(MJ)や友人のハリー・オズボーンとともに過ごしながら、ピーターが正義のために悪と戦うスパイダーマンになるまでが描かれている。

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ヴェノム(Venom)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ヴェノム(Venom)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ヴェノム(Venom)』とは、2018年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画である。日本での公開は2018年11月2日。ソニー・ピクチャーズの保有するマーベル・コミックのキャラクターを実写映画化した『ソニー・ユニバース』シリーズの第1作品目。 地球外生命体シンビオートに寄生され、ヴェノムに変身する特殊能力を手に入れたジャーナリストエディ・ブロックの闘いを描く。

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スパイダーマン3(サム・ライミ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

スパイダーマン3(サム・ライミ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『スパイダーマン3』とはサム・ライミの監督により2007年に公開されたアメリカ映画で、『スパイダーマン』シリーズの3作目となる。原作はスタン・リー。 幸せな生活を送っていたスパイダーマンこと「ピーター」は、ある日伯父であるベン・パーカーを殺した真犯人が別にいる事実を知らされる。砂の怪物「サンドマン」となったその男に報いを受けさせるため、スパイダーマンは全身を黒く染めていった。

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デッドプール(Deadpool)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

デッドプール(Deadpool)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『デッドプール』とは、2016年にアメリカで公開されたヒーロー映画。監督はティム・ミラー。『X-MEN』シリーズの8作目にあたり、シリーズ通して初めてR指定された。元一流の傭兵でトラブルシューターをしているウェイド・ウィルソン。恋人のヴァネッサと幸せな日々を過ごしていたが、末期がんを患っていることが発覚。更にフランシス・フリーマンという男に騙され、がんの治療薬ではなく超人になる薬品を投与されてしまう。不死の身体を手に入れたウェイドは「デッドプール」として、フランシスに復讐を挑む。

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ハルク(Hulk)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ハルク(Hulk)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ハルク』とは、2003年のアメリカ映画。アメコミ『超人ハルク』を原作とした実写映画化作品。監督はアン・リー、出演はエリック・バナ、ジェニファー・コネリーら。 若き科学者ブルース・バナーは偶然の事故により大量のガンマ線を体に浴びてしまう。その事故をきっかけにブルースは怒りを抱くと緑色の怪力・ハルクに変身してしまう体となってしまった。理性が働かず、本能のままに暴れて街を破壊するハルクに政府は兵器を投入して捕獲しようとする。しかしブルースの同僚であるベティーだけは彼を救おうとしていた。

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アメイジング・スパイダーマン2(マーク・ウェブ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アメイジング・スパイダーマン2(マーク・ウェブ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「アメイジング・スパイダーマン2」は、映画「スパイダーマン」のリブート(再始動)作品。 恋人「グウェン」を危険にさらさないという、彼女の亡き父との約束に悩む「スパイダーマン」こと「ピーター」は、両親の死に繋がる大きな陰謀に巻き込まれ、運命に翻弄されていく。

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アメイジング・スパイダーマン(マーク・ウェブ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アメイジング・スパイダーマン(マーク・ウェブ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「アメイジング・スパイダーマン」は、映画「スパイダーマン」のリブート(再始動)作品。 幼いころ両親を亡くした青年「ピーター」は、ある時遺伝子操作された蜘蛛に噛まれ超人的な力を身につける。両親の死の真相を知るため、伯父を殺した犯人を探し出すため、彼は「スパイダーマン」となった。

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