【MCU】ディスク・ウォーズ:アベンジャーズの豪華すぎるヒーローたち【マーベル・コミックス】

2014年から2015年にかけてテレビ東京系列で放送されたテレビアニメ『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』。ここでは同作品に登場したマーベルヒーローをまとめました。登場したキャラクターはアベンジャーズをはじめ、S.H.E.L.DのメンバーやX-MENなど、豪華すぎる面々ばかり。ここでは豪華さが伝わるよう、テレビアニメの画像ではなく実写版や原作画を掲載しています。

『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』とは、2014年4月2日よりテレビ東京系列で放送されたテレビアニメ。テレビ東京がマーベルアニメ作品を放送したのは、『X-MEN』以来約19年ぶりとなる。

豪華さを分かりやすく表すために、劇中画像ではなく実写版などの画像を掲載しています。
また、各キャラクターの説明もしているためにネタバレも含みますのでご注意ください。

アベンジャーズ

アイアンマン

実写映画でもおなじみのアイアンマンは、自ら開発した強化アーマーに身を包み悪と戦うヒーロー。本名はトニー・スターク。
トニーはスターク・インターナショナルの社長でもあり、天才的な発明家でもある。
トニーが凶暴なヴィランを閉じ込めるための捕獲装置“ディスク”を開発し、その発表を行う日に起きた事件が、『ディスクウォーズ:アベンジャーズ』の話の発端となっている。
“ディスク”の開発者であるアカツキ博士の次男、アカツキ・アキラをパートナーとしている。

アイアンマンMark 39 (XXXIX)

実写版『アイアンマン3』に登場したスーツで、通称「スターブースト」。宇宙空間での活動が可能なスーツである。
『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』第38話「大気圏外アイアンマン」にMark 39カラーに変更したアイアンマンが登場した。
ウルトロンは、S.H.I.E.L.D.の軍事衛星「ブルージャベリン」を操り、人類への攻撃を計画。ア­イアンマンは計画を阻止すべく、ウルトロンにブルージャベリンがハッキングされる前に、宇宙空間のブルージャベリンを破壊しようと考える。

ソー

実写版でもおなじみ、北欧の天界・アスガルド出身の雷神。ロキの義兄。武器のハンマー「ムジョルニア」を使った打撃や投擲技の他、雷撃で攻撃を行う。
パートナーは、凶暴なヴィランを閉じ込めるための捕獲装置“ディスク”の開発者であるアカツキ博士の長男アカツキ・ヒカルで、ヒカルとは同じ兄として共感する部分が多い。義弟のロキが絡むと周りが見えなくなり暴走する傾向があったものの、パートナーのヒカルと付き合っていくうちにその傾向は収まってきている。

キャプテンアメリカ

実写映画でもおなじみ、キャプテンアメリカはアメリカが極秘裏に研究していた実験によりスーパーパワーを得た戦士。本名はスティーブ・ロジャース、通称「キャップ」。究極硬度を誇る金属「ヴィブラニウム」で作られた盾は如何なる攻撃をも通さない。
かつて相棒だったバッキーが任務中に命を落としたトラウマから、パートナーであるクリスに対して必要以上に保護者・指導者として接する面があり、クリスと揉めることもあったが、後に対等のパートナーとして絆を結び直す。
原作のスーツはスケイルアーマーだが、本作では硬質素材によるプロテクターにアレンジされている。

出典: 1.bp.blogspot.com

ハルク

実写版でもおなじみのハルクは、科学者であった人間ブルース・バナーが実験中の事故により大量のガンマ線を身体に浴びた事で生まれた巨人パワーファイター。緑色に染まったボディから生み出されるパワーは怒りの増大により無限に高まる。
コミックや実写版では怒りの感情が高まった時にハルクに変身するが、『ディスクウォーズ:アベンジャーズ』では常にハルクの状態で活動している。
『ディスクウォーズ:アベンジャーズ』ではパワーファイター繋がりでパワーマン(ルーク・ケイジ)との合体技も披露した。

ワスプ

アベンジャーズの一員である女性で、本名はジャネット・ヴァン・ダイン。アベンジャーズ初代メンバー。ハチのパワーを宿しており、エネルギー放射攻撃『スティング』が得意。体を蜂のサイズまで小さくしたりも出来る。本業はファッションデザイナーであり、相手のファッションに口を出すことがある。
コミック版では、アベンジャーズプロジェクトで実写化が決定しているアントマンのヘンリー・ピムと結婚したが、後に離婚している。また、彼女は「普通の生活に戻りたい」と言って、アベンジャーズを去ることを提案した最初の1人となった。
なお、実写版『アントマン』に短いシーンではあるものの登場している。

アベンジャーズ周囲の人

ペッパー・ポッツ

実写版アイアンマンにも登場しているペッパーは、トニー・スタークの秘書。近年、アイアンマン現行誌上で女性型アーマーである「レスキュー」を装着するようになった。
本作ではヴィランと戦う事になった子供たちに協力する。原作ではそばかすがあることが「ペッパー(胡椒)」というあだ名の由来だが、『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』のペッパーにそばかすはない。

出典: images5.fanpop.com

バッキー

本名は、ジェームス・ブキャナン・"バッキー"・バーンズ。実写版『キャプテン・アメリカ』や、その続編の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』にも登場している。
第二次世界大戦期にキャプテン・アメリカのパートナーに選ばれ、共に戦った。バロン・ジモ(後述)の無人爆撃機を止めようとした際に、空中で爆発に巻き込まれて死亡したと思われていたが…
『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』ではキャプテン・アメリカがクリスとの会話の中で名前を出しただけに留まった。

ジョカスタ

『ディスクウォーズ:アベンジャーズ』ではハンク・ピムが製作したが、コミック版ではウルトロンが自らの伴侶として作り出した。人格プログラムは初代ワスプ(ジャネット)を基にしている。
ジョカスタは製作者であるウルトロンに反旗を翻し、アベンジャーズを助けて短期間チームに在籍していた。その後は様々なチームに所属し、スーパーヒロインとして活動。機械の体を生かしてゾンビユニバースに出張することも。

S.H.I.E.L.D.

ニック・フューリー

実写版でもおなじみ、S.H.I.E.L.D.の長官。
ロキの策略によってディスク発表会襲撃事件の犯人の疑いをかけられてしまい、ロバートに長官職を更迭されてしまったがロバート失踪後に復帰する。
正史世界では白人だが、実写版の影響なのか非正史作品では黒人として登場する事も多かった。
最近、白人のニック・フューリーと黒人の愛人との間に生まれた息子として黒人のニック・フューリー・Jr.が登場し、S.H.I.E.L.D.に入った。Jr.は実写版のサミュエル・L・ジャクソンをモデルにしている。
また、原作では第二次世界大戦当時からの兵士であるが、老化防止血清を摂取しているため年をとらない。

出典: pds.exblog.jp

マリア・ヒル

実写版では『アベンジャーズ』や『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』などに登場しているマリア・ヒルは、ニック・フューリーの部下でS.H.I.E.L.D.の副司令。
本作ではニック更迭後は長官代行を命じられるが、ニック復帰後は副指令に戻った模様。
原作では任務優先が過ぎるためにキャプテン・アメリカと仲が悪く、さらにトニー・スタークとベッドインしたため、ペッパー・ポッツとも非常に仲が悪く、対ミュータント作戦の指揮を執ったこともあって、X-MENとも非常に仲が悪い。

ホークアイ

実写版アベンジャーズにも登場したホークアイ(本名クリント・バートン)は、S.H.I.E.L.D.のエージェントであるものの、S.H.I.E.L.D.凍結後は独自に活動を行っている。弓の名手で、様々な機能を持った矢で攻撃する。劇中では、ぶっきらぼうながらアベンジャーズの活動を影で支えている準レギュラーポジションであり、子供たちのことをとても心配している。
『ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』では、紫色のマスクを付けた原作版の姿ではなく、素顔をさらした映画版をモチーフにした外見をしている。

出典: img.cinemacafe.net

ファルコン

実写版キャプテンアメリカ2にも登場したファルコン(本名サム・ウィルスン)は、最も長い間、キャップの相棒を務めたキャラクター。一時タイトルも「Captain America and the Falcon」となっていた。コミックでは、最近の展開でキャプテンアメリカの名前を受け継いだ。
本作ではS.H.I.E.L.D.のエージェントであり、ホークアイの相棒だった。紆余曲折を経てアキラのセカンドヒーローになり、活躍シーンも多い。
飛行能力付きのハーネスは、原作ではブラックパンサー(後述)が開発したものであるが、本作でのファルコン登場回の次回が、ブラックパンサー登場回なのは意図を感じるところである。

ブラックウィドウ

実写版アベンジャーズでもお馴染みのブラックウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)は、当初アイアンマンの敵であるロシアのスパイとして登場した。後にアメリカ合衆国に亡命し、諜報機関S.H.I.E.L.D.のエージェントとなった。その後アベンジャーズと手を組み、後に16人目の正規メンバーとなった。
ブラック・ウィドウは諜報訓練を受けただけでなく、世界クラスのアスリートであり、様々な武術や射撃術を身に付けている。
本作第2部ではレッドスカルのアジトの潜入のためにデッドプールに助力を依頼、第3部ではシンビオート(本作ではヴェノムと呼称)に寄生されたスパイダーマンを捕獲するために現れた。

X-MEN

出典: get.nifty.com

プロフェッサーX

X-MENの創設者であり、世界最高のテレパス能力者。本名は、チャールズ・フランシス・エグゼビア。
他人の心を読む、記憶を操作する、メンタルブラストを放つなど様々なサイオニック能力を持つ。能力は決して悪用しないという人格者であり、生徒の尊敬を一身に集めるが、持論は曲げない頑固な一面もあるため、それ故に度々衝突することもある。
10代で能力に目覚めるが、当時は力を上手くコントロールできず、そのストレスから若くして頭が禿げ上がってしまった。オックスフォード大学に進学した頃には能力を活用できるようになり「精神医学の魔術師」とのあだ名を持っていた。

ウルヴァリン

X-MENの一員。本名はジェームズ・ホーレット。
両拳からアダマンチウム合金の爪を出し、超回復能力と動物的直感を持つミュータント。粗野な言動が目立つが、根は優しく義侠心に溢れたタフガイであり、意外に他人を気遣う事にも長けている。
サイクロップス達と異なり、アイアンマン達が開発したディスク発表会の参加を拒否した為、ディスク化を免れた。かつてミュータントを強制連行していたロボットであるセンチネル(後述)よりも「ディスク」をミュータントにとって危険なものと見ており、アイアンマンとの対面時には、それを開発した彼を責めている。

サイクロップス

サイクロップスはX-MENのリーダーであり、目から強力な破壊光線を放つミュータント。本名はスコット・サマーズ。
幼少時に飛行機事故に遭い、両親と離別。自身も脳に損傷を受け、後に発現するミュータント能力のコントロールができなくなってしまった。彼が目を開けている限り常に光線が放射されてしまうので、その能力の制御のために特製のルビー・クウォーツ・レンズを使用したサングラスかバイザーを着用している。
本作ではディスク発表会の襲撃によってディスク化されてしまったが、ウルヴァリンに回収され、後にヒカルにディスクが託された。

出典: pds.exblog.jp

ビースト

X-MENの一員。本名はヘンリー・ハンク・マッコイ。青い体毛の獣の様な姿をした天才的な頭脳を持つミュータント。超人的な怪力と瞬発力を備えており常人と比べて巨大な手足を持つ。潜在的な生理機能の変質が活発化してから、次第に動物的な身体的な特徴、蒼い毛皮、猫のような顔だち、尖った耳、牙、爪、そして強化された肉体的な力と感覚機能を得ている。
獰猛そうな外見に反して、彼は優れた画家であり、作家であり、科学者である。また、X-メンのメディカルドクターであり、学園では科学と数学を教えている。さらに、ミュータントの政治的な活動家でもある。
本作ではディスク発表会の襲撃によってディスク化されてしまった。

出典: 3.bp.blogspot.com

アイスマン

X-MENのメンバー。本名はロバート・ドレイク。全身が氷で覆われ、氷を武器にする。ゲームの『Marvel vs. Capcom 2』にも登場。
アイスマンの能力は年月を経てかなりの進化を遂げており、現在のその強さはオメガレベルとされている。
アイスマンは周囲の大気中のあらゆる水分を凍らせて非常に硬い氷に変えて氷の滑り台や様々な投射物、盾を形成することができる。また、氷の滑り台や橋を素早く足下に作り出し、表面を滑ることによって高速で移動することもできる。さらに、空気中から水分を集めて洪水を起こすことも可能。
本作ではアベンジャーズのピンチに活躍した。

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スパイダーマン3(サム・ライミ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『スパイダーマン3』とはサム・ライミの監督により2007年に公開されたアメリカ映画で、『スパイダーマン』シリーズの3作目となる。原作はスタン・リー。 幸せな生活を送っていたスパイダーマンこと「ピーター」は、ある日伯父であるベン・パーカーを殺した真犯人が別にいる事実を知らされる。砂の怪物「サンドマン」となったその男に報いを受けさせるため、スパイダーマンは全身を黒く染めていった。

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デッドプール(Deadpool)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

デッドプール(Deadpool)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『デッドプール』とは、2016年にアメリカで公開されたヒーロー映画。監督はティム・ミラー。『X-MEN』シリーズの8作目にあたり、シリーズ通して初めてR指定された。元一流の傭兵でトラブルシューターをしているウェイド・ウィルソン。恋人のヴァネッサと幸せな日々を過ごしていたが、末期がんを患っていることが発覚。更にフランシス・フリーマンという男に騙され、がんの治療薬ではなく超人になる薬品を投与されてしまう。不死の身体を手に入れたウェイドは「デッドプール」として、フランシスに復讐を挑む。

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ハルク(Hulk)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ハルク(Hulk)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ハルク』とは、2003年のアメリカ映画。アメコミ『超人ハルク』を原作とした実写映画化作品。監督はアン・リー、出演はエリック・バナ、ジェニファー・コネリーら。 若き科学者ブルース・バナーは偶然の事故により大量のガンマ線を体に浴びてしまう。その事故をきっかけにブルースは怒りを抱くと緑色の怪力・ハルクに変身してしまう体となってしまった。理性が働かず、本能のままに暴れて街を破壊するハルクに政府は兵器を投入して捕獲しようとする。しかしブルースの同僚であるベティーだけは彼を救おうとしていた。

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アメイジング・スパイダーマン2(マーク・ウェブ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アメイジング・スパイダーマン2(マーク・ウェブ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「アメイジング・スパイダーマン2」は、映画「スパイダーマン」のリブート(再始動)作品。 恋人「グウェン」を危険にさらさないという、彼女の亡き父との約束に悩む「スパイダーマン」こと「ピーター」は、両親の死に繋がる大きな陰謀に巻き込まれ、運命に翻弄されていく。

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アメイジング・スパイダーマン(マーク・ウェブ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アメイジング・スパイダーマン(マーク・ウェブ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「アメイジング・スパイダーマン」は、映画「スパイダーマン」のリブート(再始動)作品。 幼いころ両親を亡くした青年「ピーター」は、ある時遺伝子操作された蜘蛛に噛まれ超人的な力を身につける。両親の死の真相を知るため、伯父を殺した犯人を探し出すため、彼は「スパイダーマン」となった。

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