ホルマジオ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ホルマジオとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第5部「黄金の風」に登場する人物で、ギャング組織「パッショーネ」の「暗殺チーム」の一人。スタンドは、人差し指の刃で傷つけた相手を小さくする「リトル・フィート」。見た目はチンピラのようだが、頭脳派で知略家。口癖は「しょうがねーなー」。チーム内で「くだらない」と言われていたスタンド能力だったが、「知恵の使い様」で「ナランチャ」を追い詰める。最後はエアロスミスの機銃弾を受け、今後の未来を暗示するかのようなセリフを残し死亡した。
「『くだる』『くだらねー』…ってのは所詮…ここの使い方ひとつさ…」
リトル・フィートの能力について語るシーン。漫画では、誰がホルマジオのスタンドを「くだらない」と言ったのか不明だったが、アニメオリジナルでホルマジオの暗殺シーンが描かれた際に、イルーゾォがホルマジオに対して「くだらない」と言っていたことが判明した。どんな能力であろうとも、能力は持っている本人の使い方次第という、ホルマジオの知性を感じる名言である。「所詮…ここの使い方ひとつさ…能力ってのはな…」という言葉の通り、「くだらない」と言われていたスタンドでナランチャを追い詰めた。
ホルマジオの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
「ホルマジオ」の名前の由来はイタリア語の「チーズ」の意味から
ホルマジオの名前は、イタリア語でチーズを意味する「ファルマッジオ」から来ている。
スタンド名の由来はアメリカのバンド「Little Feat(リトル・フィート)」
スタンドの名前は、アメリカのバンド「Little Feat」が由来になっている。
「マザーズ・オブ・インベンション」というバンドをやめたローウェル・ジョージを中心に結成されたバンド。「Little Feat」というバンド名は、ジョージがマザーズ在籍中にドラムのジミー・カール・ブラックに「それにしても、おめえは、ちっちぇー足だな」と言われていたことから、「Little Feet(小さい足)」という言葉のスペルを一文字変えて、「Little Feat(小さな偉業)」という意味を持つバンド名になった。
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目次 - Contents
- ホルマジオのプロフィール・人物像
- ホルマジオの来歴・活躍
- 暗殺者ホルマジオ
- 暗殺者チームとボス
- ソルベとジェラートへの罰
- ボスへの反逆
- ホルマジオVSナランチャ
- ホルマジオの最期
- ホルマジオのスタンド:リトル・フィート
- スタンドとは
- ステータス
- 能力:刃で傷付けた相手を小さくする
- ホルマジオの関連人物・キャラクター
- リゾット・ネエロ
- イルーゾォ
- ナランチャ・ギルガ
- ホルマジオの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「しょォーがねェーなァァ」
- 「『くだる』『くだらねー』…ってのは所詮…ここの使い方ひとつさ…」
- ホルマジオの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 「ホルマジオ」の名前の由来はイタリア語の「チーズ」の意味から
- スタンド名の由来はアメリカのバンド「Little Feat(リトル・フィート)」