【メリオダス】よく分かる!「七つの大罪」キャラクター特集!【バン】
憤怒、強欲、嫉妬、怠惰、色欲、暴食、傲慢の名を冠した騎士団の英雄たちが、故国を脅かす敵と超常的なバトルを繰り広げる鈴木央の漫画『七つの大罪』。アニメ。ゲーム、劇場版と様々なメディアミックスを果たした人気作品である。
ここでは、作品に登場する主人公たちの騎士団「七つの大罪」のメンバーを紹介する。
<七つの大罪>の一人、怠惰の罪(グリズリー・シン)のキング。
一人称は「オイラ」で印は熊で左足にある。
かつてはお人好しで献身的な性格の持ち主であったが、故郷と妹の死によりバンへの復讐を企み聖騎士ギルサンダーと手を組む。
しかし妹の想いを知ったことで<七つの大罪>一行に助太刀し仲間と神器探しの旅に加わった。
出典: dic.pixiv.net
正体は妖精族の王ハーレクイン。巨大な魔力故に恐れられキングの名がついた。
理由は不明だが妹と国を捨てて各地を放浪した後、怠惰の罪を受けて騎士団の一人となった経緯がある。
メンバーの中では比較的常識人で、<七つの大罪>結成時にリオネス王国国王から賜った神器を唯一所有している。
衝撃を受けると少年の姿から大男に変わる。好意を寄せるディアンヌに対しては甘い。
<豚の帽子>亭では仕入れ係を担当する。礼儀を弁えておりしっかりしているが怠惰らしい一面もある。常に空中に浮いている。
上記によるとお人好しな善人に思われるが自分が敵だと認識した相手は女であっても容赦はなく、確実に仕留めるタイプ。
一時期聖騎士と手を組んでいたとはいえ、彼らを無能呼ばわりしたり高圧的で生意気な態度をとっていた。
神器なしでは身体能力が低い為、人間相手にビビるなど小心者な一面が見られる。団員の中では切り札的なポジションで、“増殖”は必見(別名キング無双)。
エレイン曰く「泣き虫で素直じゃなくて虚勢ばかり張る兄」とのこと。
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茶髪で茶眼。細身の少年の姿をしているが、騎士時代は巨漢の男で姿を変えることができる。
巨漢の方が正装らしいが、やや暑苦しい。この変身は本人曰く肩が凝る、とのこと。
神器が変身したクッションを持っており、乗って浮いていることが多い。実年齢は不明だが700年以上生きている。
ちなみに背はメリオダスより高め。
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罪状は「ある人物による500年におよぶ無差別殺人を止めずに無視した事」
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<経歴>
700年前:妖精族の王であったが出奔
?年前:幼いディアンヌと長い年月を過ごす
?年前:<怠惰の罪>を背負い投獄される
16年前:<七つの大罪>に入団
11〜16年前:<七つの大罪>として活躍
10年前:<七つの大罪>離散。故郷の森へ帰るが妹の死とある罪人の真実を知る
?年前:聖騎士ギルサンダーと手を組み、バンへの復讐を画策する
現在:<七つの大罪>と合流
<騎士時代>
騎士のときは少年の姿ではなく巨漢の男で甲冑を身につけていた。
暴れるバンに代わって数々の尻拭いをしており、宙に浮きながら町を飛んで泣いていた描写もある。
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霊槍シャスティフォル
妖精界に存在する神木から造り出された神器の一つ。強度は鋼よりも上回り、神木特有の不思議な力を持つとされる。形態は判明している限り十つある。
第一形態…不明。
第二形態“守護獣”…苔から造られた熊の人形。炎には強いが氷が弱点。
第三形態“化石化”…クッションが熊に変形し腹部から現れた刃に貫かれると石化する。
第四形態“光華”…巨大な植物に変形。一度に大量の光線を放つ。
第五形態“増殖”…大量の小型のクナイに変形し総攻撃する。キング無双。
第十形態“?”…キングが愛用するクッション。武器以外は常にこの状態。
“飛び回る蜂”…蜂のように素早い槍が攻撃する。
“炸裂する刃雨”…大量の刃の雨を降らせる。
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ゴウセル
<七つの大罪>の一人、色欲の罪(ゴート・シン)のゴウセル。
印は山羊で右胸にある。
52話で登場。オーダン村で「アーマンド」と名乗り村長の息子であるペリオの従者として暮らしていた。
手配書では鎧巨人として描かれており、団員達も彼自身の素顔を誰も知らない。
物静かな口調の持ち主で一人称は「俺」
演技が上手く「アーマンド」では弱気な人物を装っていたが本来は無表情で淡々としており、冷静沈着な性格。マイペースで表情さえ崩さないが空気が読めず、発言は常にストレート。
読書が趣味で、のめりこめば役になりきってしまう一面を持つ(性格も変わる)。
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痩躯な体格に似合わず強靭な身体能力を誇るが相手を哀れに思うと攻撃はしない。不必要な戦はしない性分。また、身体はある程度の丈夫さがあり、首をへし折られるようにされても無事で居た。
巨大な鎧には魔力を抑止する能力を持ち、騎士時代に何故装備していたのかは不明。
手配書には鎧姿を描かれているので、ゴウセルの素顔は聖騎士でも一部の者しか知らない。
エリザベスの要請を受け、<七つの大罪>と合流した。
視力が悪く、眼鏡をいじくる癖がある。
作中ではダントツの美少年で、「ゴウセルたん」と同性の聖騎士達(魔力を受けていたとはいえ)から求愛されていた事もある。
罪状は不明。
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片方の角が欠けた巨大な鎧を身につけている(後に頭部は喪われる)。
素顔は肩より短い赤髪で朱色の瞳。中性的な美貌を持つ細身の少年。眼鏡をかけた知的な雰囲気を持ち、少女のような鎖骨の見えるワンピースの下に黒いタイツを穿いている。
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<経歴>
16年前:<七つの大罪>に入団
11〜16年前:<七つの大罪>として活躍
10年前:<七つの大罪>離散。出奔
?年前:オーダン村の森で、ある者との対戦で負傷。村で名を偽り従者として暮らす
現在:<七つの大罪>と合流
神器『双弓ハーリット』
ゴウセルの両腕に出現する、エネルギーの弓矢。弦を引くことなく精密射撃や連射を実現する。
『侵入(インベイション)』
矢を打ち込んだ相手の記憶に侵入し、創りだした幻覚で惑わせる魔力。
「詮索の光(サーチライト)」
小型の光の矢を刺した相手の記憶を読み取る。その人物の眼から見たものなら、忘れている記憶もある程度は引き出すことが可能。相手が泥酔者である場合など対象の精神状態によっては読み取りが困難になる。
「瘡蓋の記憶(リライト・ライト)」
矢を打ち込んだ者の記憶に、自分や仲間を都合の良いポジションに割り込ませて洗脳する。相手が本来の記憶との強い違和感を感じてしまうと解除され、術中の記憶は失われる。
「悪夢語り(ナイトメア・テラー)」
矢を打ち込んだ者のトラウマを引き出す。それを悪夢として永遠に見せ続け、相手を行動不能にすることも可能。
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