レトロで奇妙なSF・近未来を描いた映画まとめ!『ブレードランナー』など
ここではレトロで奇妙、退廃的な近未来を描いたSF映画をまとめた。ギレルモ・デル・トロが監督をつとめた人類と怪物の戦いを描く映画『パシフィック・リム』、SF小説の大家フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』が原作の『ブレードランナー』などを紹介している。
ゴッド・ディーバは元になってるエンキ・ビラルの世界観がすごく綺麗なの。フィフスエレメントとかブレードランナーとかもこの人のイメージが大元。グラフィックの人がそのまま映画つくるとこうなるんだーって感じでおすすめですよ。
— ナニ<£ヽ💭 (@takumuu) September 2, 2011
▼『ダークシティ』
出典: www.amazon.co.jp
暗くどんよりとしながらも暖かい生活感のある「ダーク・シティ」と、一切がモノトーンと緑の光で支配された「異邦人の世界」とが微妙な対比を見せながら次々と場面転換し、まさに目眩く疾走感でストーリーが展開します。
レトロフューチャーという、こういう映画では馴染みの形態を取りながら、それに収まらないユニークな都市景観になってる。この設定は視覚的な面でも非常に有効に働いてるようでした。
時代設定が微妙に分からないような、未来でも過去でもないような(でもちょっとレトロ感のある服装や雰囲気です)謎の「ダークシティ」とそこに暗躍する謎の集団。
ここ最近、といっても10年位前だけど強烈に「SF」を感じた映画はアレックス・ブロヤスの「ダークシティ」だった。あれは最高。あれ以降なんかあるかなぁ…「インセプション」は大好きだけど微妙に違うんだよなあ
— 楠野一郎(プロペラ犬) (@kusunopropeller) July 28, 2011
『ダークシティ』観た。古き良きSFって感じで面白かった。AKIRAな感じになるクライマックスよりも、前半のディックっぽいサスペンサブルなパートが好みかな。画面が全編通して暗いので、そこが難点と言えなくもない。仕方ないのだけど。画的に結構フレッシュでよかった。あと妙にテンポよかった
— Little_fibers (@Toweleeeiee) October 6, 2013
▼『アキラ』
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かつては荒廃した東京を復興させようとする熱気があったようすが、今はもうそれは冷めて、将来の希望を見出せない「行き詰まりの世界」となっています。
反政府運動、軍のストライキ、人体実験から文明崩壊、崩壊後のサイバーパンク世界と盛り込めるものを全てを盛り込んだような作風はタイトル通り、敬愛する黒澤明の影響かもしれません。
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第三次世界大戦の荒廃から復興したのにもかかわらず、どこかで人間はまた道を誤ったのです。その弊害がこの世界には多く描かれています。
「AKIRA」の映画化、いまはまだストーリーボード構成中の段階みたい。う~ん、やはり心配はぬぐえない。大友克洋がどこまで介入するか、メイド・イン・ジャパンの精神をどこまで注げるか、その辺がポイントかな。個人的には「ゴッド・ディーバ」のエンキ・ビラルに撮ってもらいたかった。
— ExRoute (@ExRoute) June 22, 2010
2020年の東京オリンピック開催を大友克洋の『AKIRA』が予言していた!? …そうだが、あのマンガでは東京オリンピックの前に東京が大破壊されるのでは? 破壊するアキラは? 安倍晋三? 金田は…猪瀬直樹? すると鉄雄は…橋下徹?
— 中森明夫☆新作小説「TRY48」 (@a_i_jp) September 9, 2013
「アキラ」の舞台設定って「2019年 オリンピックを翌年に控えたネオ東京」だったのか。もっと未来舞台だと思ってたわ。エヴァも2015年だし「近未来」がすでに目前にきてる。パトレイバーなんて15年も前か / “アキラの映画予告編 1…” http://t.co/Z8SF7oS1ER
— Kiyoshi SATOH (@stealthinu) September 8, 2013
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